不倫女と会う最後の日、......

皆さま、いつもお読みいただいてありがとうございます！

このブログは、私の過去の体験談を書いており、現在は不倫問題にはケリをつけ、次のステージに進んでいます(*ˊᵕˋ*)

至らない点も多々あるかと思いますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです(⑉•ω•⑉)

不倫女 S に示談書を書いてもらう約束の日がやってきた。

前回、探偵さんと私とSで会った時 ( ★ 不倫女との初対面 )と同じファミレスで待ち合わせをした。

今度は私とSの1対1。

前と同じ席に座って待っていると、Sがやって来た。

また、すみませんすみませんオーラを滲み出している。

でももう、それで心は揺さぶられない。

だって、この人はごめんごめんと思っててもやめないんだから。

S は肩を縮こまらせて、

「この度は本当に申し訳ありません」という。

その後にLINEで送ってきたようなことを言っていたが、私には響かない。

ギリギリまで私は迷っていた。

これで会うのは最後だろうから、

言いたいことは全てぶちまけようか？

周りを気にせず、

法律も気にせず、

感情のままに大声で罵り、脅し続けようか？

.......いや、そんなの私じゃないし、

こんなアホ女の為に私が壊れてどうする。

.......そう思って、淡々と始めた。

「これがLINEでお伝えした示談書です。2通作成してもお互いに所持します。2通とも同じ内容が書かれているか、また、内容自体もよくご確認いただいて承諾頂けましたら、住所氏名の記入と押印をお願いします。」

........生々しいですが.......現物出します

なかなかシンプルで必要最小限の示談書になったと思います

もっと細かく条件をつけるパターンもあるので、これから作ろうという方は、私のだけを参考にせず、ネットでいろいろと調べてもらった方がいいと思います

ちなみに、口約束でも示談は有効です。

それでも、なぜ示談書を作成するかと言うと、書面に残しておくことで示談後のトラブルを防ぐメリットがあるからです。

配偶者に不倫をされた被害者にとっては、慰謝料の額や支払方法、支払日を明記することで、不倫相手から慰謝料が支払われないリスクを下げることができます。

一方、不倫相手の方にとっては、示談後に「やはり、あの額では足りない」等を被害者から言われることを防げます( 清算条項 )

私の場合は、離婚を決めていたので書きませんでしたが、まだ今後のことが決まっていなかったり、再構築を目指す場合は「誓約事項」も一般的には入れます。「面会や電話、メール、手紙、SNSなどの手段を問わず、一切のかかわりを断つこと。違反した場合は1回につき〇万円を支払うこと....」みたいな文です。当事者たちの不倫の再発防止につながります。

それと、私の場合は自分の目の前でケリをつけたかったので、わざわざ対面してやり取りしましたが、郵送でも示談書作成は可能です。相手の顔も見たくないわって方は郵送もご検討下さい。