このブログは.......

元旦那のゲス不倫が発覚してからを振り返って書いています。
初めからお読みくださる方はこちらから下差し

右矢印自己紹介
右矢印自己紹介(不倫・離婚・シンママ経験後)




探偵に依頼したり、不倫女と対決したり....たくさん泣いて たくさん戦いました......




上差しこちらの話の続きです。





私は前に進んでいるので黒い気持ちは振り払いつつあるけれど、

母は動けずに黒い気持ちにからめとられている。




そんな母に手を伸ばして助けたいけれど、そうしたら私もまたその真っ黒な場所に引きずり込まれてしまいそう。



親不孝だと思うけれど、

共倒れになるよりはマシ.....と

母の元旦那に対する恨み節は「私に言わないで!聞きたくないの!(私の)弟にでも言ってよぐすん」とシャットアウトしていた。



母も私同様、離婚騒動後に人格が少し変わってしまい「あのバカ男のせいで!」とか「アイツはゆきが稼いだお金の事を財産分与の計算に入れていないケチ男だ!」とか、言葉使いが汚くなった。



本当にバカ男とはいえ、子供達の耳にはそんな話を入れたくないので、私は余計に母の恨み節をシャットアウトした。



元旦那への恨み節を止められるのは気分が良くないようで、「なんで......本当のことなのに......!」と悔しそうにしている。



私は抑うつ症状で休職したが、そんな私よりも母の方が精神的なケアが必要なんじゃないかと本気で心配になる。







母がそれだけ、黒いものが溜まってしまっているのは、ある理由が考えられる。



離婚してから2年以上経過した今も、私が離婚したということを、自分の父母(私からみて祖父母)、兄弟、親戚、友人の誰にも言っていないのだ。


だから、溜まっている不満を吐き出す先がなくて参ってしまっているんじゃないだろうか。




黙っているのも、嘘をついているようで嫌なので、「私から報告するよ!」と言っても、母に止められる。



一応、母に言われた通り、離婚はしていないことにしているが、祖父母や親戚に会う度に「今日は旦那さんはいないの?」「仕事なんですよニコニコ」と嘘をついたり、元旦那の宛名で荷物が届くのがとても心苦しい。



母自身も、せめて自分の親くらいには話した方が楽になるんじゃないかと思うんだが......



そこまで頑なに、娘の離婚を隠すのは何故だろう??



......母は世間体をとても気にするタイプ.......



もしかして、「娘が離婚したなんて、恥ずかしくて人様に話せない」とでも思っているのではないだろうか?......という疑念が強くなってきた。




私は恥ずかしいことなんてしていない!


旦那側の不貞行為だったし、


離婚だって軽率に勢いで決めた訳じゃない!


打てる手は全て打って、戦って、考え抜いた末に離婚したのだ。





確かに、中には離婚原因がどうであろうと

「離婚する=悪いこと、何か問題がある」

というイメージを持つ人もいるだろう。


私に対して、そんなイメージを持つ人もきっといるだろう。

でも、嘘をつき続ける方がもっと嫌だショボーン





続きます。





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