僕たちは自然の一部 〜猿投山・前編
年が明けて、ブログにコメントをくださったご神仏大好き生月水ん(いづみん)さん。「愛知県に来られることがあれば、猿投(さなげ)山にご案内しますよ」という嬉しいお言葉に、ちょうど名古屋に行く予定あるじゃん!!と、(厚かましくも)すぐさま「ぜひともお願いします!」と、素直にご厚意を受け取ってお返事をさせていただいた、ことのは。お聞きするところによると、週に3度も登拝されておられるのだとか。猿投山をホームグラウンドとして霊山修行されている生月水ん(いづみん)さんとご一緒させていただけるなんてこれ以上に有り難い機会はありません。また偶然にも友人のいずみさんも以前から生月水ん(いづみん)さんとメッセージのやりとりをされていたそうで話はトントン拍子に進んで、1月30日、3人で霊山・猿投山を登拝させていただくこととなりました。ところで素直って神様の恩恵としか思えないような不思議な作用や巡り合わせが起こって、人の生き方としてほんとに無敵だな〜と思います。というのも、これに伴って、急遽、名古屋で一泊することにしたのですが、じゃらんを開いてみると、謎の期間限定PONTAポイントがなんと!4,400ポイントもついていましてね。たった86円で宿泊した挙句、全国旅行支援で2,000円のクーポンまでいただいてしまいました。(。・ω・。)ありがたく両親へのお土産として名古屋名物のういろうを買って帰りました。午後からお仕事があるにも関わらず早朝7時から車を走らせ、先導して猿投山を案内してくださった生月水ん(いづみん)さん。猿投山に向かう道中ですっかり打ち解けさせていただいたのですが、とても信仰心の厚い素敵な方で、道中、すれ違うほぼすべての方々がお知り合いというところからも猿投山愛の深さを感じます。まずは3人で心を込めて水神さまにご挨拶と登山の無事をお願いしました。さて、初めて登る猿投山。あちこちにこのような磐座がある一方で、山には木々や獣(けもの)たちの躍動感と山歩きを楽しむ人々の笑顔が溢れていました。多様な生命の山を愛する一体感が猿投山そのものである、そんな雰囲気に満ち満ちていました。僕たちはいつも“自”と“他”を分ける境界線を作ってそれを“自分”と呼ぶけれど、本来は自然の一部なんだということを山はいつも僕たちに教えてくれます。霊山を登拝するとは、心を開いてこの境界線を取り払い、自分の愛の領域を他と繋げていくことだと思うんです。すると自分一人では到底見えなかった世界が見えてくる。彼らの知恵や慈しみ。彼らの逞しさ、力強さ。僕には磐座がどれほどの磁場や波動を放っているかはわからないけれど、そんな足りないものを木々がちゃんと伝えてくれます。時には異世界は遥か遠くでなく、隣り合わせにあることも。それぞれがそれぞれの役割を認め合い、補い合い、助け合った方が世界は遥かに豊かになっていくことを自然はいつも教えてくれます。僕たちは自然の一部。素直って、つまりはそういうことだと思うのです。この大岩展望台では3人で互いに記念撮影をしたのですが、俄かに光が差して天使の梯子がかかりました。数日前の大寒波でこの猿投山にも大雪が降って、途中からはアイゼンを着けました。地面から伝わってくるフカフカ、ツルツル、ザクザク…。いろんな感触を楽しみながら目に映る真っ白な世界がとても美しかったです。3人でずーーーっと話しながら登るのがめちゃくちゃ楽しくて、山頂ですら一つの通過点にしか感じなかったけれど、生月水ん(いづみん)さんがいろいろな所を案内してくださって猿投山の魅力を余す所なく伝えてくださいました。本当にありがとうございます。猿投山を愛する方が作られたこの木彫りにとても癒されました。素直、それは内なる神様。素直がご縁を繋いでくれたこの猿投山で氣付けば、僕には新しい友達ができていました。生月水ん(いづみん)さんといずみさん、どうもありがとうございました〜!!CeCe Winans / Believe For It神様に会いに行く本当の自分に出会う旅をお届けしていますことのはリトリート工房詳細はこちらをご覧ください。ことのは公式LINEお問い合わせ等はこちらからどうぞ個人的なメッセージもどうぞお気軽に♪