バンコク最強のパワースポット

と言われるエラワン廟。

 

大都会のど真ん中にあって、

神様に意識を向けるというよりは

寧ろ人の多さに圧倒される感が強くて、

これまで真剣に

手を合わせたことはありませんでした。

 

そこで今回は予め

エラワン廟やその周辺の

ヒンドゥー教の神々に会いに行く、

と心に決めて、念入りに

準備をした上でお詣りしてきました。

 

いや〜、ほんと凄かったです!!

 

人々の信仰の熱氣もさることながら

そこで出会った神々は

実に美しく慈悲深かったです。

 

次にタイへ行く時も

また絶対にお会いしに行きたい!!

と、初めて思ったエラワン廟巡り。

 

BTSチットロム駅から

歩道橋を歩いて巡ることができます。

 

 

❶ マハー・ウマーテーウィー

美と幸運と慈愛を司る女神

セントラルワールド向かいにある

スーパーマーケットBIG-C前

 

 

女神ウマーテーウィーは

シヴァのお妃さまで

ガネーシャのお母さまです。

 

それほど参拝者も多くなく、

慈悲を司る女神でもありますから、

自分はこちらで十分に

氣を馴染ませさせていただきました。

次第に波長が合っていく様子も

併せてお楽しみください。

最後の最後にやらかすんですけどね…(汗)

 

 

セントラルワールドには

2つの祠が並んでいます。

 

 

❷ プラ・トリムルティ

恋愛成就の神

セントラルワールド広場

 

 

ブラフマー、ヴィシュヌ、シヴァの

3神が一体となった神様で、

「恋愛成就の神様」として

タイの若者たちに絶大な人気があるそうです。

 

真っ赤なバラが

たくさんお供えされていました。

 

❸ プラ・ピッカネート(ガネーシャ)

成功(商売と学問と芸術)の神

セントラルワールド広場

 

 

日本の神様で例えると

えびすさまと菅原道真公が

合わさったような神様でしょうか。

 

セントラルワールド広場内にある

お供え物売り場で

こちらのお詣りセットを購入しました。

 

 

因みに現在、タイでは

環境問題への配慮からお線香や

ろうそくには火を着けずにお供えします。

 

自分はお線香の匂いが大好きなので

なんとなく物足りない氣が

してしまうのですが、

お詣りの基本は真心を込めること。

 

 

友人のはちみつ君が

教えてくれるタイ語の御真言を

復唱してお詣りさせていただきました。

 

❹ プラ・メー・ラクシュミー

豊穣を司る女神

ゲイソーンプラザ4階テラス

(南側のエレベーターを利用)

 

 

今回の旅では

ガネーシャと並んで

ぜひお会いしたいと思っていた

女神ラクシュミー。

 

はぁ〜〜〜。(°口°๑)

と、しばし身動きが出来ないくらい

とても美しく、神々しかったです。

 

 

足元の池には蓮の花が浮かべられ、

お供え物もピンク一色です。

 

 

お賽銭箱に氣持ちだけお入れして、

セルフでお線香を

8本取ってお詣りします。

 

 

参拝者は若い女性が多かったのですが、

皆さん、互いに譲り合いながら

真摯に手を合わせておられる姿も含めて、

女神ラクシュミーに

崇高な美を感じました。

 

いやはや、感動しました。(。˃ ᵕ ˂。)キュン

 

❺ インドラ

厄除けの神

アマリンプラザ前

 

 

インドラは雷を自由自在に操る

ヒンドゥー教の武神で、

日本でも帝釈天として親しまれています。

東寺のイケメン帝釈天像が有名ですよね。

 

一見クールなのかと思いきや、

 

… よく参ったな。

 

と、語り掛けてくださって、

 

… この国は暑いだろ?

 

「ええ、ほんとに。」

 

と、他愛もない会話で

和ませてくださいました。

西陽がキツくてサングラスしたままで

すいません!(´∀`;)

 

 

それほど参拝者も多くないため

こちらで氣を馴染ませるのも良いです。

 

特に男性におすすめしたい神様です。

 

❻ プラ・プロム(ブラフマー)

あらゆる願い事を叶えてくれる神

グランドハイアット エラワンホテル前

 

 

ヒンドゥー教で

宇宙の創造を司るブラフマー神。

 

さすがバンコク最強の

パワースポットと呼ばれるだけあって、

境内は人々の熱狂的な信仰心が

渦巻いています。

 

境内の一角では

神様に民族舞踊を奉納して

おられる方の姿も見ることができます。

願いが叶ったお礼でしょうかね。(◍´ಲ`◍)

 

 

お供え物は境内で購入できます。

 

ラインアップはピンキリですが、

まずは入門編ということで

マリーゴールドの花飾り4つ、

お線香12本と蝋燭1本のものを購入。

 

 

ブラフマー神は

四面のお顔をお持ちですので、

花飾り1つとお線香3本を

四方それぞれにお供えしてお詣りします。

蝋燭は正面に立てておきました。

 

 

さて、熱狂渦巻くエラワン廟。

氣押されないように

十分に氣を馴染ませたつもりでしたが、

いつもながら鈍臭いことのは。

 

最後の最後で

お詣りしている人を避けて

花輪をお供えしようと

手を伸ばすものの届かなかったため、

うっかり大理石の線香立ての上に

足を置いてしまいました(汗)

係の方からも笛を吹く勢いで

「ダメ!」って注意を受けました…。

 

ヒョエ〜、やってもうた〜。=͟͟͞͞(꒪ᗜ꒪ ‧̣̥̇)

 

すぐに謝罪したものの、

喧騒の中では自分の愚かさだけが

際立つような氣がして、

帰りがけに少し離れた所から

 

「せっかく初めてちゃんと

お詣りさせていただいたのに

失礼をして申し訳ございませんでした。」

 

と、改めて謝罪の氣持ちをお伝えすると、

 

… お前のその敬意(を払う心)が

  私には嬉しい。

  参ってくれてありがとう。

  また来なさいよ。

 

そう仰ってくださいました。

 

なんとお優しい…。(人´Д`゚)゚

 

 

神は人の敬いによって威を増す。

 

まさにそのことを

如実に体感できるエラワン廟巡り。

 

どなたも本当にお美しく、

そしてお優しい神様ばかりでしたから

バンコクに行かれる際は

ぜひ立ち寄ってお詣りくださいね。

 

その際は足元にも

どうぞお気を付けて。( ̄▽ ̄;)

 

THE LAST ROCKSTARS / THE LAST ROCKSTARS (Paris Mix)

 

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