昨年、夏の終盤から
コツコツしてきた癒しの断捨離。
モノってほんと情報ですね。
不要なものを手放すと
エネルギー的にもクリアになりますし、
バチっと『今』に焦点が当たって
自然と思考や感情も
整理されていくんですよね。
自分を癒す断捨離って
ほんと大切だなと実感しています。
でね、誰しも人生を通して
抱えながら学ぶ課題みたいなものって
ひとつやふたつはあると思うのですが、
その根っこになっているものって
何だろうってふと思ったんです。
そこで12月19日、
自分の内面に
もう少し深くアプローチした
ヒーリングをお願いすることにしました。
裕美子さん曰く、
幼少期に受けたトラウマであるほど
人生に与える影響は大きいとのことで、
自分が3歳の時、
両親から何も聞かされずに
突然、父方の実家に預けられたことを
ヒーリングの対象にすることにしました。
母は自分を妊娠後、腎臓病を患って、
この時に長期入院をし、
その後、長い間人工透析をしていました。
子を実家に預けることが苦渋の選択だったことは
頭ではもう十二分に理解しています。
言ったら、絶対グズったでしょうしね…。 ( ̄▽ ̄;)
(その後、とてもありがたいことに
生体腎移植を受けることができました。)
ヒーリングに際しては、
オーラソーマを3つ
直感で選ぶことになったのですが、
1つ目に選んだのがこちら。
なんだかドンピシャで面白いですよね。
チャイルドレスキュー・スターチャイルド/
子供の頃の自分を援助する(インナーチャイルドの治療)
早速、このオーラソーマの
エネルギーを使って
裕美子さんのヒーリングが始まりました。
すると、不思議なんですけどね…。
悲しいとか、寂しいとか、
全く感情は動いていないのに
涙が出てくるんです。
裕美子さんが気遣って
「どんな感じ?」って聞いてくれるので、
「なんか泣けて仕方ない。」と言うと、
「泣いていいのよ〜。」
と、優しく声を掛けてくれて、
涙の流れるままに身を任せていると、
「あ〜、そっか。」って。
自分の潜在意識の中にあるこの時の感情が
その後の自分の人生に
大きく影響を及ぼしていたことが
手に取るように理解できました。
男って良くも悪くも
マザコンじゃないですか(笑)
「また母がいなくなったらどうしよう」
という不安が根底となって
人生における優先順位を決めていて、
今の母の介護にも繋がっていたのです。
そうしてそれは
「いつか母ともう二度と
会えなくなったらどうしよう」
という不安に形を変えて、
今も自分の中にあることが見えてきました。
そんなタイミングで
「次のエネルギーにいくね。」
と、裕美子さんが声を掛けてくれて。
2つ目に選んだのはこちらでした。
キリスト/献身的な愛の発達
で、このエネルギーが
体内に溶け込んできた時に
目の前にバン!と大きく現れたのが、
『ETERNITY』
という文字で。
「(肉体は滅んでも)
魂は永遠なんだよ」という
イエスさまからのメッセージでした。
自分でも今、
なぜカトリック教会の門を叩いたのか
自然な流れとしか
言いようがないのですが、
死を過ぎ越してもなお存続するものを
きっとちゃんと理解して
感じたいからなんでしょうね。
それは自分にとって必要な学びであり、
必要な準備だったのです。
そして3つ目に選んだのは
こちらのオーラソーマでした。
アクトレス/美で自分を包み込む
そのエネルギーを流してくださると、
そんな潜在意識の中の不安も
自分のしてきたこれまでの選択も
ぜ〜んぶ丸ごと
とても愛おしく思えました。(*´꒳`*)
そっか、そっか、
人間らしくていいじゃん、って。
それはしんしんと舞い降る
純白の雪のような癒しの時間でした。
ところで、我が家では
毎年年末に父方の実家に行って
お正月のお餅をいただいてくるのですが、
そこで嬉しい変化が
生じていることに氣付きました。
実はこれまで田舎に帰ると、
なんだかわからない居心地の悪さ
一人になると、なぜかソワソワしてしまう等
みたいなものがあって
理性で制御していたのですが、
その感覚が全くなくなっていましてね。
自然と叔父さんや叔母さんとも
父よりたくさん喋っていたり、
3歳の従兄弟の子供も
自慢のおもちゃを広げてくれました。
そして例年、この時期になると
どっさり雪の積もる滋賀県北部ですが、
今年は雪が全くなかったので
もう10年ぶりぐらいでしょうか、
久しぶりにお墓参りも出来ました。
ご先祖さまに、
そしておじいちゃん、おばあちゃんに、
「父も母も元気にしていますからね。」
って、近況を報告していると、
空もなんだか賑やかになって来て、
その時に実感したんです。
裕美子さんのヒーリングのおかげで
これまで不安として
潜在意識の中にあったものが
ちゃんと感謝や愛おしい記憶に
取って変わったんだなって。
内面の癒しの断捨離(ヒーリング)って
自分でしようとしても
どうしても思考が働いてしまって
深いところまではなかなか届かないですもんね。
La malamaの裕美子さん、
いつもありがとうございます。
この世を体験するための
肉体という舟を授けてくれた両親に
心からの感謝で
迎えた今年のお正月。
新しいこの始まりから
心を込めて
また自分の物語を
綴っていきたいと思っています。
手嶌葵 / こころをこめて
神様に会いに行く
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