「絶対好きになるよ。」

 

この3年の間、

折にふれて友人のはちみつ君が

案内したいと言ってくれていた

タイ北部の古都・チェンマイ。

 

実際に訪れてみると、

はちみつ君の言うとおり

なぜか僕の心の琴線に触れてくる

とても素敵な街でした。

 

という訳で、ここからはチェンマイ編。

 

有名らしい(笑)ターペー門

 

チェンマイではタイ語の「9」と

「進む」の発音が似ていることから、

古くから9つのお寺に

お参りする慣わしがあるそうで、

実際に9つのお寺巡りをしてきました。

 

その中から特に心に残った

オススメのお寺を

ご紹介していきたいと思います。

 

 

初めにご紹介するのは、

旧市街の中心にある

ワットチェディルアンです。

 

 

チェディルアンとは巨大な仏塔の意で、

かつてこの大仏塔には

現在、バンコクのワットプラケオにある

エメラルド仏が祀られていたそうです。

 

旅ってこんなふうにして

繋がっていくから面白いですよね〜。

 

大仏塔から伸びるロープは

仏さまへ水をお供えするためのもの。

 

 

四方を立派なナーガが守っています。

 

チェンマイで見るナーガは

野性味があって力強いのが印象的です。

 

 

こちらは礼拝堂です。

 

 

チェンマイのお寺では、

ひたすらチェンマイに来させて

いただいたことをお礼申し上げたのですが、

そのたびにどんどんチェンマイを

好きになっていく自分がいました。

 

 

因みにこちらの涅槃像にも

お礼を申し上げてから顔を上げたら、

 

 

「え"?」

 

って聞き返された氣がして、

思わず志村けんさんのひとみばあちゃんを

思い出して、ぷぷぷ… (≧ω≦。)

と、和ませてもらいました(笑)

 

ところで、チェンマイでは

飯田さんご夫妻が

案内役を引き受けてくださいました。

 

修士課程の傍ら、語学学校で

タイ語を教えていたはちみつ君とは

10数年来の付き合いだそうです。

 

 

そんな飯田さんは

自分の父親と同い年で

大阪のほんまにええおっちゃん。(*´꒳`*)

 

そして奥さんのプンさんは

ファッショナブルでムーテールー(笑)

 

 

そんなお二人と過ごすうち、

いつしかチェンマイの

お父さん、お母さんと呼びたくなるような

氣持ちになっていました。

本当にありがとうございました!!

 

 

でね、お寺を巡る車中では

ずっとテレサ・テンの曲が流れていて、

宇宙に意味のないことはありませんから

どうして僕はテレサの曲を

聴いているんだろうってふと思ったんです。

 

そう、ここチェンマイは

晩年、テレサが愛し、

最期に息を引き取った街でした。

 

そして子供ながらに

僕はテレサ・テンが大好きでした。

 

こうして9つのお寺を巡る旅は、

テレサにまつわる

少年時代の記憶を紐解いて

今の自分に最も大切なメッセージを

伝えてくれる旅になりました。

 

飯田さんオススメのワットパンタオのフォトスポット。

 

中でもこの曲は、僕が一番好きな曲。

 

真っ直ぐに神様を想う時、

母を想う時、

僕はこんな氣持ちになるのです。

 

なぜか心の琴線に触れてくる、

そんな古都・チェンマイを

ここからお届けできれば幸いです。(◍´ಲ`◍)

 

 

鄧麗君 テレサ・テン / 別れの予感

 

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