チェンマイで最も高い
格式を誇るワット・プラシン。
この日も国際色豊かな参拝者が
たくさん訪れておられました。
因みにタイで最も格式の高いお寺は
ワットプラケオでしたが、
この『プラ(Phra)』とは
王族や神仏など高貴な方に付く称号で
『Holy』のような意味合いだそうです。
こちらはご本堂の仏さま。
デデン!!
絵心のない自分が言うのもなんですが、
日本人の自分からすると
この目のベタ塗り感が
すごく勿体ないなぁと思うのは
自分だけでしょうか…?
もっと豊かな情感(仏性)を
感じてもらいたいだろうにな、なんて
つい余計なことを考えて
お気の毒に思ってしまいます。 ( ̄▽ ̄;)
ま、文化の違いなのでしょうけどね(笑)
だけどド派手な金色は好き(笑)
ゴージャスなだけでなく
永遠を象徴していて、
それを見る者に力を与えてくれます。
こちらのお堂には
歴代僧侶のリアルなお像もありました。
ちょっと緊張しました(笑)
そして最も感動したのが
こちらのライカム礼拝堂です。
中央に坐す仏さまが
あまりにも神々しく思えて、
「わ〜〜〜!!」‧˚₊*̥(∗︎*⁰͈꒨⁰͈)
と、思わず感嘆してしまったのですが、
まさにこのお寺の由来となった
プラシンという名の仏さまで、
毎年4月に行われるソンクラーンでは
チェンマイ市内を巡回するのだそうです。
ソンクラーンとは水かけ祭のことです。
… よく来ましたね。
そう仰ってくださったその瞬間、
背景の赤と金色が僕の目に迫ってきて、
そして思ったんです。
赤と金色の取り合わせって
こんなにも美しいんだ!!って。(。˃ ᵕ ˂。)
そこからはもう目が
ウルウルしっぱなしでした。
礼拝堂内には
緻密に描かれた壁画や扉絵など、
「ほ〜〜〜」
と、感心するような美術品ばかりで、
きっと
… (せっかく来たのだから)
ゆっくり見ていきなさいよ。
という仏さまの
お心遣いだったのしょうね。(*˘︶˘人)
お寺を巡る車中では
子供の頃、両親に連れられて
たびたびスナックに行った
古き良き時代を思い返していました。
酒のつまみをパクパク食べながら
母の歌うこの曲を聴くのが好きでした。
子供にとって両親の仲が良いことは
この上なく嬉しいことで、
今もバブルの時代と言えば
そんな光景を懐かしく思い出します。
鄧麗君 テレサ・テン / つぐない
神様に会いに行く
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