こんにちは。
追い風メーカーの中村ゆかりです。
4月も後半に入り、もうすぐ
ゴールデンウイークですが、
お子さんが中学や高校入学された方は
お弁当作りが始まってお疲れでは
ありませんか？
うちの息子が高校生になった時、
1年ブランクがあってのお弁当作りに
毎日頭を悩ませていましたよ…。
娘の時はそう負担には
感じなかったのですけどね。
やはり男子のお弁当というのは、
手抜きと言えども
しっかり準備しておかないと、
埋まらないのですよね。
今は慣れて来て毎日
「できるだけ手抜きで、だけど手作りで」
おいしいお弁当（と、思っている）
を作るのをモットーに
がんばっています。
今日は私がしているお弁当の
準備についてお伝えしますが、
あくまでも、
「プロのように素晴らしく、見目麗しいお弁当」
ではなく、
先ほどもお伝えした通り、
「できるだけ手抜きで、だけど手作りで
美味しいお弁当」、
「手抜きの手作り」がモットーですので、
悪しからずご了承の上、ご覧くださいね。
鳥もも肉のたれ焼き弁当
お弁当の名前は勝手に名付けました。
鶏もも肉を焼いてから焼肉のたれを絡めるだけ。
シュウマイは市販のを小分けして冷凍してあり、
フライパンで焼いて加熱して詰めます。
お肉は生協のバラ凍結のを前の晩に
氷水につけて解凍しておきます。
いつでも使えて、切らずに
使えるので便利です。
自分で味付けする時は
調味料も合わせておきます。
（この時は甘辛醤油味）
ブロッコリーは買ってきたら
すぐに子房に分けて、冷蔵庫にしまいます。
使いたい時に使いたい分だけすぐ使えます。
お勧めの焼肉のたれです。
添加物は入っていません。
焼肉だけでなく、野菜炒めや、チャーハンにも大活躍。
こちらはチャーハン弁当。
春巻き弁当
今夜は春巻き！
そんな時は…
もちろんお弁当は春巻き！
春巻きは、フライパンで焼いたり
したことがあるのですが、
どうもおいしくできないので、
やっぱり揚げてあります。
手抜きのコツは、
「前日の夜の油を片づけない」
ことです。
大昔のことですが、
蕎麦屋でバイトをしていたことが
あります。
そのお店の親父さんは、
店を閉めた後、
油の火は落とすけれど、
鍋には油はそのままで、
埃がかぶらないように
新聞紙をかけていました。
それを思い出して、
参考にしました。
油を朝から用意し、
加熱していると時間がかかるので、
この要領だと春巻きだけでなく、
から揚げなども朝揚げたてを
お弁当に入れてやることができます。
ちなみに春巻きは余ったら
一本ずつラップで巻いて、
冷凍しておくことができます。
味噌漬け豚肉丼
味噌やはちみつで味を
つけておいた豚肉を
焼いてご飯にのせた丼です。
これも前日の残りです。
これ絶品です。
たくさん用意しておいて、
小分けして冷凍しておくと
便利です。自家製冷凍食品。
その他の自家製冷凍食品。
レンコンのはさみ焼き。
野菜の肉巻き。
肉巻き弁当。
鳥そぼろ弁当
前日夜に、ミンチ肉に
調味料を混ぜておきます。
ラクチン。
だけどおいしい。
カレー弁当
前日のカレーを温めて入れるだけ。
下の段にご飯、上にカレーが入っています。
親子丼やハヤシライスにも
このお弁当箱を使います。
冬は温かいお弁当だといいですよね。
息子はカレーを持って行くと、
クラスメイトに「またカレー！？」
と言われるそうです。
そんなに頻度は多くないと思うのですが、
「カレー持ってきてる！」
と思われているようです。
匂いもするからでしょうかね。
番外編 朝あわてて作ったお弁当
金曜の夜、「明日はお弁当いるの？」と聞くと、
「う～ん、でも雨だから」
と言われました。
雨だから部活ないのか…
じゃ、いらないのか。
と思って作らなかったら、
朝起きて来た息子に
「雨でも部活するんだよ～！お弁当いるし！」
と言われて慌てて用意したお弁当です。
ご飯は黒米と小豆いりで赤黒いけど、
炊き立てがあって良かった…。
朝ごはん用の焼いたソラマメと
鳥ハム（鶏むね肉を塩こうじにつけておき、
ビニール袋に入れて熱湯につけて作ります）
を入れて、生協の冷凍食品の
メンチカツと竜田揚げを入れたけど、
「う～ん、埋まらないっ、卵焼きだ！」
と慌てて卵焼きだけ作りました。
お弁当がいる、いらないは
お互い確認不足ですね。
どうせなら楽しもう
お弁当作りが始まった時は、
どんなお弁当箱が良いか、
いろいろ考えたあげくに
買ったものも、量が少ないと言われ、
を買い替えたり、（使い勝手もありますし、
よくよく考えて買ったのに）
「卵焼きは3切れもいらない」
「果物もっと少なくて良いから
おかず入れて」
とかいろいろ注文されたり、
私も慣れないお弁当作りに
四苦八苦していました。
今は朝は包丁は使わないで済むように
前日に用意しておき、
最低限の調理で
できるようにしています。
買って食べてくれたら楽なので、
そういう時もありますが、
大変、大変、と思わずに、
作ってあげられる今を楽しんで作ろう、
と思っています。
もう今年で終わりですからね。
もうちょっとレパートリーを
増やしたいのですが、
お弁当に良さそうなレシピないかな。
新しいメニューに
チャレンジするのも楽しいですね。
子供のために、
しなくてはいけないからするのではなく、
自分がしたいからする。
強制目標ではなく、納得目標でするために
楽しむことがコツですね。
どうせなら楽しんでしまいましょう！
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