こんにちは。
「もームリ～！出来ない～～！」
と、叫んでいました。
苦手な数学で四苦八苦してる
ようです。
私 「できない、できない、と
言っているとできるものもできないよ。
口で発して、耳で聞いて、
波動を感じて潜在意識に出来ない、
と自分で思い込ませちゃうよ。」
娘 「出来ないのに
どう言ったらいいの？」
私 「出来なくても、
出来る！と言うの。」
娘 （半泣きで）「できるぅ～！」
そうそう（笑）
と笑って見ていたのですが、
しばらくしたらまた静かに
勉強に集中していましたよ。
私も先日、
似たようなことが
ありました。
針に糸を通そうとして、
なかなか通らない。
「あ～～もう！できない！」
イライライラ～
…としたところで、
「あー、ちがう、ちがう。
できる！」
と思い直してもう一度
チャレンジ。
そうしたら不思議と
イライラが落ち着いて、
できたのですよ、ちゃんと。
我ながら、
「『出来る』と言ったら
本当に出来んだ！」
と、改めてびっくりしましたよ。
小さな事でも「出来る！」
という思いで積み重ねて行けば、
大きなものになります。
「出来る！」と思って
もう一度やってみるのと、
「出来ない」と思って
やめてしまうのとでは
大違いですね。
難しいと思えることでも、
「出来る！」と思えば、
どうやったら出来るか
考えることができますし、
例え失敗しても別の方法を
試してみようと
するかもしれません。
でも逆に、
「出来ない」と思っていれば、
出来ない理由を探して
「だから出来ないのだ」
と納得してしまうのです。
だから、「難しい」と
感じても良いけれども、
「無理、出来ない」と
言ってしまわないことが
大事です。
もしお子さんが
何かに
「出来ない～～！」
とイライラしていたら、
まずは深呼吸して、
気持ちを切り替え、
心を整えてから、
再チャレンジです。
「深呼吸して、
出来る！と言ってから
もう一度やってみて」
と言って勧めてみて
くださいね。
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