主の遺言 神様の国(IIPC,UPF)を皆さんの祝福家庭( 統一教会)の上に建設する事の意味
2005.12.1UPF創設世界巡回講演 2007.5.7 天宙神文明東京大会フィリピン大会 訓読会 フィリピン下院議長が文鮮明・韓鶴子ご夫妻を迎える全ての準備をなし、警備隊が警護する中、マニラホテルまで行く道端には、約3000名が旗を振って歓迎の意を表した。大会に先立ち、フィリピンのアロヨ大統領は文師に敬意を表し、特に文師が創設した米紙ワシントンタイムズの重要性を強調しながら、文師の国連改革運動を全面的に支持する意向を述べた。再度、維新の名君のブログより引用させていただきます。 http://ameblo.jp/ishinnomeikun/entry-11198615105.html2,009年2月24日)、・・・その公文には、組織図と指示事項が示されていた。その組織図は、顯進様と『UPF』を亨進様(統一教会世界会長)の下においていた。その公文は、また、全ての行事、大会を行うためには亨進様からの承認を受けよと命じるものであった。これを文字通りに理解すれば、お父様が顯進様に対して行うように要請されたGPFの大会をするのにも、亨進様の許可を得なければならないということである。・・・仁進様が米国の総会長として立たれ、顯進様は追い出されています。引用終わり==========================天宙(神様の家)平和連合UPFは、統一教会の上にあるのです。UPFが統一教会(文亨進統一教会世界会長)の下にあるならば、『神様の家』が統一教会の下にあることになり、主の一番の遺言である『アベル平和国連』が既存国連を包容するという願いを放棄することに繋がります。摂理の進展と共に、文鮮明統一教会総裁→文鮮明IIFWP総裁→文鮮明IIPC総裁→文鮮明UPF総裁 現在は、UPF名誉総裁(永久) 進展と共に文鮮明師の肩書きは当時の最上位機関に切り替わってきたことがそれを裏付けています。『新しい天国理念時代が訪れてくるので、つまり、国家形態(神様の国IIPC,UPF)を皆さんと皆さんの祝福家庭(世界平和統一家庭連合(統一教会))の上に立てることができる新しい時代が来たので、徹底して整備し警戒する心を持たなければなりません。そして、勝利の基盤を相続して神様に侍って暮らしながら、地上天上で万年太平聖代、一つの国、一つの文化、一つの世界、一つの兄弟、一つの家庭を拡大した家庭圏(世界平和統一家庭堂(連合))として帰らなければならないというのが、統一教会が行くべき全体目的であることをはっきりと知らなければなりません。 家庭堂というものが出現しなければならないという事実は、どれほどぼうぜんとすることでしょうか? イエス様が蕩減復帰を終え、結婚して家庭を築き、イスラエル民族を一時に天国に隷属できる祝福結婚を越えて、ローマまで祝福をしてあげたならば、イエス様の四十代までに地上天上天国をすべて成していたというのです。(再創造の主人 2003.8.15)http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/9732/msge/030815.html 2003.10. 1~3 神様が本然の位置に帰られる為の意義深い『神の国の出発の為の式典』「超宗教超国家平和協議会(IIPC)」創設。その12日後に、2003.10.15 ソウルで「超宗教超国家平和協議会(IIPC)」韓国本部大会 IIPCという『神様の家』に統一教会が引越しするという宣言『神様の祖国創建の為の母体であるIIPCの中に「世界平和統一家庭連合(統一教会)」を所属させると宣言』文鮮明IIPC総裁が、世界191カ国に宣教部を置いている世界平和統一家庭連合(1996.4.10より世界基督教統一心霊協会から名称変更)をはじめとして、数十の各種団体と機関が、”まず平和国連(超宗教超国家平和協議会(IIPC))”の所属になるのです米国のワシントンタイムズとUPI通信社、中東のミドルイーストタイムズ、南米のティエンポス・デルムンド、韓国と日本の世界日報などの全ての言論機関も、今日からは“平和国連”の代弁言論(報道機関)となるのです。・・・(その詳細) http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11302472996.html『神様の創造目的達成の為に創設された手段(世界平和統一家庭連合(統一教会)および傘下全ての各種組織体)を、超国家団体(既存国連)を包容する使命を持つアベル国連の所属とする劇的な宣布』 この宣布は、超宗教超国家平和協議会(IIPC・平和国連)→天宙平和連合(アベル平和国連・UPF)が、世界190カ国以上に本部を持つ大規模組織・世界平和統一家庭連合(統一教会)を包括・包容しているという定義が明確に示されたものになっています。したがって、最上位機関は天宙平和連合UPF・アベルUNであり、その傘下機関が大規模組織・統一教会とその傘下機関という図式。UPFは統一教会の上にあるものです。UPF共同会長であった三男様が独立せざるを得なかった発端の出来事は、今まで世界平和統一家庭連合(統一教会)を包容している組織であったUPFが、統一教会の配下へ180度転換されたことに他なりません。これは、統一教会が神様の家であるUPF(アベル平和国連)を包容することとなり、統一教会が最上位機関となることを意味します。。さらに活動費用など経済的な面にも影響が及ぶでことでしょう。世界平和統一家庭連合が統一教に化けたのも、このような組織変更のためと思われます。世界平和統一家庭連合(統一教会)が目指す神様の御旨が、教会の下にあるとは・・・ 教会が神様の御旨に対して消極的に・・・。超国家団体・既存国連をアベル国連(天宙平和連合・UPF)が包容することこそが、神様の御旨であるという文先生の一貫とした主張と矛盾します。UPF設立日.である2005.9.12~2005年12月22日にかけてのアベル(父母様)がカイン圏を抱擁して巡回された天宙平和連合120カ国創設大会、文鮮明・韓鶴子総裁の100か都市(67か国)UPF創設記念講演「第1次UPF世界平和講演ツアー」(上記写真 フィリピン大会)(参考)2005年運動史 http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11294216552.html 続いて、2006年3月25日~8月19日にかけての世界180カ国で韓鶴子総裁とそのご子息による「第2次UPF世界平和講演ツアー続いて、2006年8月31日~10月14日にかけての世界40カ国各々12カ都市で文鮮明・韓鶴子総裁の家庭3代による「第3次UPF世界平和講演ツアー」。さらに、2006.10.21~12.20 世界120カ国各々120カ所で120人の米国キリスト教聖職者による「第4次UPF世界平和講演ツアー」写真記事 http://upf-jp.org/nl/Heiwa059.pdf (参考)2006年度運動史 http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11295055591.html 御父母様のUPFに対する意識がいかに大きかったかが、このUPF世界平和講演ツアーに示されています。御父母様のUPFに対する、このような精誠は何だったのでしょうか統一教会→宗教時代を卒業→世界平和統一家庭連合→IIPC(平和国連)→天宙平和連合(アベル平和国連)統一教会が宗教から卒業して、家庭を中心にした世界救援を唱える時代になったことを宣布された御言 エデンの園に宗教がありましたか?イエス様が国家基準をを立てるときには宗教という概念を立ててはいけないのです。世界を超えていかなければなりません。来られる主は天地を中心として地上地獄、返上地獄を打開して統一天下を作らなければならないのです。(2006.1.1真の神の日記念礼拝 ファミリー2006.2月号P34) 長い歴史の中で、人間は、宗教生活を卒業して(家庭を中心とした国家救援、世界救援に移行)しなければならないという、この貴い真理を明らかにした人はいませんでした。早くから神様のみ旨を知った私は、教派や宗派を創設しませんでした。神様の摂理の中心宗教であるキリスト教が、私の教えである天道を受け入れなかったことによって、私が初めて創った組織が、「世界基督教統一神霊協会」でした。教派でも、宗派でもなく、協会でした。宗教界が継続して不信し迫害しながら、無条件に異端であると規定し、無視したにもかかわらず、私たちの集いが大きくなっていったので、世の中が、私たちの長い公式名称に代わって「統一教会」と呼ぶことによって、「統一教会」になってしまったのです。しかし、私は数十年前から、私たちの教会の看板を下ろす日を望みながら、その事実を予告してきました。一九九六年に教会の看板を下ろし、「世界平和統一家庭連合」として出発しました。これは、人類史における重大事件です。真の父母から祝福を受けて重生し、真の愛の生活の中で、神様に(自分の名前で)祈祷(報告)して生きる世界に変わる、天地開闢が始まったのです。(「神様の真の愛と天地人の関係の回復」 2003.02.06 「真の御父母様御聖誕記念式」) すべては世界平和統一家庭連合でみな終わるのですhttp://ameblo.jp/nyanko737/entry-11222412340.html この御言を見ても、この組織変更は、超国家団体・既存国連をアベル国連(天宙平和連合・UPF)が包容することこそが、神様の御旨であるという文先生の一貫とした主張と矛盾します。既存国連を抱擁したアベル平和国連(天宙平和連合)は、アベル側団体・統一教会の目指す目標。神様の御旨この御言は、100か都市(67か国)UPF創設世界巡回講演の後、2006年真の神の日に語られたものです。 ~天宙平和連合(UPF)は新アベルです。カインUNを吸収してその上で一つになったアベルUNです。弟が兄の位置を訪ねていき、そこのアベルUNを創建したということは、一般で言う「先天時代」を経て、「後天時代」の天地開闢時代が来たということです。~ 2005.9.12に、天宙平和連合・アベルUN圏を立てるための標準を立てたということは、それ以前とは天地の差(個人伝道→国連・大規模伝道)があるのです。理想国連を中心として、理想家庭、理想世界全体が体制を備えた新しい時代を意味するのです。そして、国家、世界、この世界を超えてカインとアベルが一つとなった超アベル国連を中心として、そこから始まらなければなりません。天宙平和連合(UPF)は新アベルです。カインUNを吸収してその上で一つになったアベルUNです。弟が兄の位置を訪ねていき、そこのアベルUNを創建したということは、一般で言う「先天時代」を経て、「後天時代」の天地開闢時代が来たということです。天地開闢運動が起きなければ、家庭も、平和世界のモデルも現れることができないのです。そのモデル世界は家庭から出発するようになります。「天宙平和理想モデル」に「摂理」 が入ります。「モデル摂理安着時代」です。神様の救援復帰摂理です。神様が働かれることを意味します。「摂理安着」が意味するものは、家庭的安着、その次に国家的安着、世界的安着です。天宙平和理想モデル摂理安着時代、これで全て終わるのです。偽りの血統が拡大した世界の中から、理想家庭、理想国家、理想世界を取り戻し、カイン圏UNを消化して争わずに自然屈服させ、弟が兄になり兄が弟になって、ひっくり返るのです。新アベルUNを中心として既存のUNを自然消化吸収できる過程を経て、誤って植えられた血統を神の血統に転換し、障壁だらけの闘争世界から平和世界に転換されてゆく道なのです。アベルUNを中心として、世界的途上に出て行くことによって、第三の再臨主が来て、家庭と国と世界を取り戻すのです。(2006.1.1 第39回神の日記念礼拝 ファミリー2006.2月号)(参考) http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11295055591.html~2007年真の神の日記念礼拝の御言葉より~先生がいなくなっても祖国光復の、神様の祖国をもっと保護し、もっとために生きることができる、その中に先生もいらっしゃるので、先生の未来の祝福の権限を・・・世界平和統一家庭連合(統一教会)の全体目的は、「神様の王国の創建」『神様が棲むことができる家、天宙平和』であると、長子国家とアダム国家で文総裁が重ねて御言を語られる。2002.9.21 「神の祖国と1つの世界」世界平和超宗教超国家連合(IIFWP)総会2002 ヒルトン・ホテル ニューヨーhttp://ameblo.jp/nyanko737/entry-11277386063.html 2003.2.5 「神様の祖国と天一国王権時代」世界平和サミット会議(主催:世界平和超宗教超国家連合=IIFWP) ロッテホテル ソウhttp://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/9732/msge/030205.html 2003.2.6(陰暦1月6日)ご生誕祭における御言。 平和世界実現のために http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11355144887.html 既存国連(カイン圏)は神様が準備された基台☆アベルUN完成といいましたが、「アベルUN」がすぐにアベルUNになりますか?アベルUNが定着するためには、神様の理想を中心として、神様がこの世界を一つの一族として、一つの国として、一つの中心核の国として立てることができなければなりません(One Family under God)。天上世界に行って、解放の日を億千万世祈祷したとしても、その祈祷が神様自体においては成し遂げられるまでは、いくら祈祷したとしても祈祷が無効になります。成し遂げることはできません。文総裁がいくらアベルUNをつくって全て成し遂げたとしても、私の精誠の内容よりも、皆さんの内容の方がもっと深く、高くあってこそ、天上世界と地上世界に、より幸福になることができる舞台が連結されるのです。アベルUNに対する意識が小さくなれば縮小され、どんどん縮小・・終いには失くなってしまうのです。解かりますか?・・・ 未来の問題ではありません。直面した今日の問題です。・・・(2008.1.2 第25回 愛勝日の御言 ファミリー2008.2月号)☆第二次大戦以後には戦勝国家が敗戦国を解放してあげました。それは、父母が来る時になったからです。国連国家は、すべて兄弟です。大きい国、小さい国を問わず、みな兄弟です。ですから、国連を中心として、すべてが一対一の権威をもって同等に、一つの家の兄弟のような立場にならなければなりません。そこに平和の旗手として誰が来なければならないのでしょうか。父母が来なければなりません。真の父母が来なければなりません。(23-162、1969・5・18 南北統一と世界平和 第一章-二 平和の旗手真の父母とメシヤ、聖人たちの使命)☆「世界平和宗教連合」や「世界平和連合」、「世界平和教授アカデミー」といって、すべて「平和」を入れたのは、国連を目標にしたからです。数十年前から準備してきたのです。本来は、国連を標準として従うようになっています。人類の平和は、国連が主導しなければなりません。(267-236、1995・1・20 南北統一と世界平和 第五章-四 国連改革と平和機構) ☆すべての宗教人たちが心を合わせ、私が主唱した、国連の中に、上院のような超宗教的代表者たちによって構成される議会を併設するという提案を完遂することに力を集めなければなりません。なぜなら、国連さえ一つになれば、天上天国、地上天国は一瞬の内に完成できるからです。国連が人類のためにできる最も崇高なことがあるとすれば、神様の真の愛を基台とする人類の国家のための霊性回復より他に大切なことがあるでしょうか。(「神様の祖国と天一国王権時代」2003.02.05 ロッテホテル)☆世界平和を誰が主導すべきでしょうか。天が主導しなければなりません。宗教圏も政治圏も、天が主導しなければならないのです。このような意味から見るとき、私が主唱するのが宗教圏国連です。その次に、女性国連を主唱するのです。このようになれば、現在の人類は、神様のプログラム圏内に完全に引き込まれていくのです。(248-245、1993・10・3 南北統一と世界平和 第五章-四 国連改革と平和機構)☆平和のための国連機構のようなものをつくらなければなりません。今の国連機構は、頭だけあって手足がない機構です。「世界平和教授アカデミー」をつくって、そこに看板をつければ国連総会にもなり得るのです。「あなた方は、国連総会に政治家だけが集まるではないか! 私たちは、平和のための使節だけが集まる」と言って、新しいアベル的な国連総会をつくろうというのです。(62-298、1972・9・26 南北統一と世界平和 第五章-三 世界平和教授アカデミー)☆今や平和の時代が来ました。アメリカが世界平和の先導国になろうとするなら、モデル国家がなければならないのです。南北を統一しなければならず、中東を統一できる連を私が国連機構を中心として提示するのです。国連機構をカインの立場に立て、新しい国連機構をつくってアベルの立場に立てるのです。カインとアベルを中心として、天のみ旨と一つにならなければなりません。それゆえ、平和のモデル国家として解放されたモデルをもたなくては、平和を主導できないというのです。(246-34、1993・3・23)☆今の国連では、世界平和をもたらすことはできません。国ごとに、自国の利益を得るために争っています。それではいけないのです。良心的ではありません。それゆえ、良心を中心とした宗教団体と現在の国連を合併させるのです。その背後にエバのような「女性連合があるのです。本来、世界平和は、女性が中心にならなければならないのです。そうでなければ、争ってばかりいるというのです。女性が真ん中でカインとアベルを抱くような組織をつくり、女性を中心として、全世界に平和の雰囲気を造成するのです。(258-156、1994・3・17)☆国際連合は体です。体に心の世界を結びつけなくてはいけません。それが宗教圏、「世界平和宗教連合」です。宗教圏を結びつけてこそ、心と体が一つになります。その次には、母である「女性連合」を結びつけなくてはなりません。その次には、「青年連合」を結びつけるのです。四大団体を国連に結びつけて立てれば、将来、国連が平和統一でき、一つの世界に行くことができる方向提示ができるようになるのです。(267-246、1995・1・8)☆国連が天の願いに従わなければ、アベル国連をつくるのです。それで「島嶼国家連合」をつくったのです。「半島国家連合」、「大陸国家連合」をつくりました。各国の大統領たちは、「先生が早く理想的な世界家庭を完成しなければ、理想世界が生まれないというのが先生の教えであり、神様のみ旨の道ではありませんか」と言いながら、そのように行動を始める人が多く現れるようになりました。国連の事務総長を中心として、消化運動を推進しているのです。対話をして事務総長を賛成させて、新しい平和の道へと向かうはしごとなるのが「家庭連合」です。国連の目的は、平和の世界、統一の世界、超国家的理想圏を求めることでしたが、何も結果がないではありませんか。先生が成そうとすることは世界的なことです。(289-55、1997・12・30)☆「世界平和宗教連合」や「世界平和連合」、「世界平和教授アカデミー」といって、すべて「平和」を入れたのは、国連を目標にしたからです。数十年前から準備してきたのです。本来は、国連を標準として従うようになっています。人類の平和は、国連が主導しなければなりません。ある転換をさせるには、一つの標本物がなくてはいけません。「なるほど、あのようにすれば国が発展するだろう!」と言うことのできるモデルがあれば、それを国連が宣伝して、国家が支援できる環境さえできれば、すべての国がまねするようになっています。(267-236、1995・1・20 南北統一と世界平和 第五章-四 国連改革と平和機構)☆国連は、国の形態をもっていません。国連は、政治風土に漬かって片方の足しか正常でなくなっています。家庭が成されるためには、父と母がいなければならず、息子、娘がいなければならないのです。国連には主人がいません。誰が誰かも分かりません。このような構想は、平和の世界へ行くレバレンド・ムーン以外にはできません。(293-163、1998・5・26)☆第二次大戦以降には、国際連盟を捨てて国際連合、ユナイテッド・ネイション(United Nations)、国連(UN)をつくり、「全人類は兄弟だ」と言って、戦勝国家が敗戦国を独立させ、兄弟圏として保護育成する時代に入ってきたのです。(204-84、1990・7・1 南北統一と世界平和 第五章-四 国連改革と平和機構)☆第二次大戦以後、世界は変わってきています。国連が出てきて世界が変わってきています。第一次大戦後には戦勝国家が敗戦国家を思いどおりに虐待して思いどおりに支配しましたが、第二次大戦後はそうではありません。第二次大戦以後には戦勝国家が敗戦国を解放してあげました。それは、父母が来る時になったからです。国連国家は、すべて兄弟です。大きい国、小さい国を問わず、みな兄弟です。ですから、国連を中心として、すべてが一対一の権威をもって同等に、一つの家の兄弟のような立場にならなければなりません。そこに平和の旗手として誰が来なければならないのでしょうか。父母が来なければなりません。真の父母が来なければなりません。(23-162、1969・5・18 南北統一と世界平和 第一章-二 平和の旗手真の父母とメシヤ、聖人たちの使命)☆民主主義とはどのような主義ですか。兄弟主義です。兄弟がたくさんいるので、そのたくさんの兄弟の中で誰が父母の愛をもっと多く受けるのかということが、常に家庭において問題になるのです。父と母がいれば、「あのはお母さんに似た」、「あの息子はお父さんに似た」と言って、自分に似た息子、娘を中心として、お母さん組とお父さん組ができるのです。それは何でしょうか。愛を中心として、このような形態が起きるというのです。それで、第二次大戦後に、戦勝国が敗戦国を独立させるという現象が起きたのです。これは、世界が兄弟主義圏内に入ってきたということを意味します。 神側の主義が現れるための最も近いところまで行けば、一人の神様の前で二人の兄弟が闘うのです。歴史の終末時代において、統一的基盤であるアメリカのキリスト教文化圏を中心として、アメリカが主体になってそれ以外の世界をすべて審判してしまうのではなく、敗戦国を独立させたという事実は、神様のみ旨の中で捨てられた息子、娘、すなわち放蕩者を収拾することができる天の摂理時代に入ってきたということを意味します。ですから民主主義というものは、兄弟主義です。この兄弟主義が終わったのちには父母主義が来て、父母主義が来れば初めて統一が起きるのです。摂理史がそのようになっています。(神様王権即位式 3-3民主主義の政治体制)☆すべての宗教人たちが心を合わせ、私が主唱した、国連の中に、上院のような超宗教的代表者たちによって構成される議会するを併設という提案を完遂することに力を集めなければなりません。なぜなら、国連さえ一つになれば、天上天国、地上天国は一瞬の内に完成できるからです。国連が人類のためにできる最も崇高なことがあるとすれば、神様の真の愛を基台とする人類の国家のための霊性回復より他に大切なことがあるでしょうか。それで、今まで私は、宗教界だけではなく、政治、思想、経済、文化等、各分野をすべて網羅して良識ある指導者を選び、「ために生きる生活」の真の愛の結婚教育を実施してきました。このような基盤の上に私は、既に数万名の平和大使を任命しました。彼らは、今世界中で私が創設した「世界平和超宗教超国家超NGO連合」の旗を掲げて、神様と人類が心から願ってきた天地開闢である平和世界実現のために総力を注いでいます。ここに参席した指導者の皆様も、皆様の家庭と国を真の愛で新しく創建し、真実で、永続的で、国境のない神様のみ旨の国と、平和世界の天一国祝福理想を成就することにおいて主人となられることを願います。「神様の祖国と天一国王権時代」(2003.02.05 ロッテホテル)http://www.geocities.co.jp/Milkyway-Lynx/9732/msge/030205.html ←より多くの方々に読んでもらいたいため、クリックしていただけたら幸いです。にほんブログ村