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  エルサレム宣言(2003年5月 イスラエル)

 

天の数である3数、天一国3年の世界統一国開天日は、神の国の出発の式典であり、地上天国の建国記念日の意味を持っています(※ 参照)。

天が、開天するに相応しい日として予め、神様と文先生が約束されておられたかのような、この日に創設された、超宗教超国家平和協議会(IIPC)=(アベル平和国連)に向けて、特別に準備されていった三つの宣言の意義と価値について振り返ってみようと思います。

 

=============文鮮明総裁メッセージ=============

☆今日、多くの宗教がそれぞれ、「我が教主が教える教理を通じて天国が成される」と言います。キリスト教だけ見ても数十の宗派に分かれています。自分の宗派でなければ異端視してサタン視するのが現実です。ただ単に自分の宗派を立てて、自分の宗派を残すための欲からそのようにするなら動機が純粋ではありません。そのような宗団は、全て滅びるようになります。もし統一教会がそうならば、統一教会から滅びなければなりません。
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 霊的世界も塀ですべて遮られています。仏教圏があり、儒教圏があり、すべて塀でふさがれています。これをより高い神様の心情を通じて。すべて取り除かなければなりません。天上世界の高い玉座から塀を壊して、逆に下りてこなければなりません。何万年、何千年前、何年前に亡くなった先祖すべての塀をすべて壊して、(宗教、民族、国家など)地上のすべての塀を壊して、これを地獄まで連結させ得る道を築かなければ、開天門(地獄と楽園・天国の境界線撤廃・天国実現)が成されないのです

(人間の生と霊魂の世界 2-二 天国と地獄-3)

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「エルサレム宣言」(2003年5月18日、イスラエル)

 自らの主宰する教会から十字架を降ろした米国聖職指導者会議(ACLC)の牧師ら131人が、2003年5月12日にアメリカを発ち、三日間のローマ巡礼の後、バチカンを経て、15日にイスラエルを訪問した。17日まで、ユダヤ教、キリスト教のゆかりの聖地を巡った。

 18日(聖日)早朝6時、イエス様が十字架に架けられた場所とされる、ゴルゴタの聖墳墓教会内にある、イエス様の墓とされるところに小さな十字架を置き、聖歌を賛美し祈祷して、家庭連合旗でそれを覆うことによって象徴的に埋葬する儀式を行った。実際の大きな十字架を埋葬した所は、「陶器師の畑」といわれる場所であった。

 18日の午前10時より、イスラエルのハイヤット・リージェンシーホテルに、キリスト教牧師131人、ユダヤ教代表者120人、パレスチナ人を含む数名のイスラム指導者が集い、合同シンポジウム「ユダヤ教徒とキリスト教徒の和解と調和のための会議」が開催された。冒頭に、チャンシク・ヤン博士が、「ユダヤ教徒とキリスト教徒は、「唯一の(愛なる)神」に対する共通の信仰に立っていることを強調し、両者に「兄弟」としての一致を呼びかけた。また、この両者の一致がイスラム教徒とユダヤ教徒の闘争を解決するための出発点になると訴えた。

 

 このエルサレム宣言では、キリスト教が過去二千年間にわたるユダヤ人に対する不当な偏見と迫害を悔い改めると同時に、ユダヤ人の側も、二千年前にイエス様を理解せず、十字架に架けて殺したことを悔い改めるという内容が盛り込まれており、第一イスラエル(ユダヤ教、イスラム教)、第二イスラエル(アメリカ・キリスト教)の間に横たわってきた長年の障壁を崩す歴史的な宣言であった。ユダヤ教とキリスト教の双方の信者たちは、理解と調和と和解の精神に基づき、我々の過去の暗部を悔い改め、共に明るい未来を求めることを望み、より良い世界を築くことを誓った。

 キリスト教のスターリング大司教、ユダヤ教のイサク・パルデアー・ラピー、イスラム教指導者3人が抱き合い、宣言文にサインした。その他の参加者も雪崩をうつようにサインを行った。 第1イスラエルと第2イスラエルの壁が壊された慶びの瞬間であり、神様とイエス様、真の父母様が夢見る「神の下の一家族」を目指す第一歩となりました。

 

☆聖職者がイスラエルから帰ってきた。彼らは、本当に歴史的な使命を果たした。

キリスト教の聖職者たちは第1イスラエル(ユダヤ教、イスラム教)を抱擁しなければなりません。これが公式路程である。第2イスラエル(アメリカ・キリスト教)は、第1、第3イスラエルを助けなければならない。今回、なぜお父様がイスラエルへ聖職者を送ったのかの理由である。第1イスラエル、第2イスラエルは、メシアを受け容れることが出来なかった。その失敗を復帰するために、お父様は第三イスラエルから第2イスラエル(アメリカ)を救うために、神様の命によって送られ、蕩減復帰の原則により反対の経路を歩まれてきた。お父様は、第2イスラエルの救いを確実にした後、第1イスラエルの救いのため、歩むことが出来るようになった。2003年の今日、私は聖職者に次のような指示を与えます。

 

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               イスラエルから聖職者帰国 勝利報告  

 

スターリング大司教が登壇し、『エルサレム宣言』について説明し、宣言文を読み上げた。

 

1、 貴方達は第1イスラエルを抱擁しなければならない。そして彼らの心情を解放し、中東における紛争を解決しなければならない。特にイスラエルとパレスチナとの間の紛争に解決の道をつける使命がある。

 

2、 貴方達は父母様の力を証すために、アメリカの主要な責任者の前に解決の道を提示しなければならない。

 

3、 その基台の上に、貴方達は南北統一を助けるためにアメリカの第二イスラエルに影響を与えなければならない。

 

2012年までには神様の摂理のすべてを完成させなければなりません。イエス様が2000年前に受け容れられなかった、すべてを蕩減しなければなりません。キリスト教徒はユダヤ人と共にそれを成し遂げなければなりません。今回、聖職者達がイスラエルに訪問したことは、この観点からも本当に重要な使命でありました。今後、ユダヤの人々に、どのようにしてイスラム教の人々を愛するかを伝えなければなりません。私達は、イエス様を真の親として理解しなければなりません。真の父母はイエス様の価値を引き上げ、一体となるため、ここに来ているのです。すべての祝福家庭が天一国の主人の立場にいます。皆さんが地上で成したことをすべて天上に持って行くのです。神様は皆さんが地上で何をしているのかを見つめています。

輝く光のごとく、貴方達も神の国に入っていくことでしょう。皆さんはどのようにしてイスラエルに行ったのですか?そこで、イエス様を証するための宣教に行ったのですか? そうではありませんでした。・・・
 
もし、皆さんが十字架を降ろす前に行ったとするならば、皆さんはイスラエルにて完全に拒絶されていたことでしょう。皆さんは、世界の計り知れない苦しみの原因がイエス様を十字架につけたことに起因していることを知る必要があります。それゆえに、このことを復帰しなければならないのです。アメリカには、どれほど多くの宗派があるでしょうか。私たち、祝福家庭の使命はすべての宗派を一つになすことです。教会から(十字架贖罪の象徴としての十字架を降ろすことが、如何に重要であるかを肝に銘じてください。イエス様は家庭の王であることを知らなければなりません。どのように第1、第2、第3イスラエルを一つにするか。私は私の100%の力を投入し、イスラエルを救うために、今、この時点から歩む覚悟でいます。すべてのアメリカ人が目覚め、そのために働かなくてはなりません。皆さんもそのようにお願いします。皆さん、キリスト教の指導者はキリスト教の統一のために働いて、それを成し遂げてください。

 

「ワシントン宣言」(2003年6月29日)

2003年6月27日から29日にかけてワシントンDCで、「中東平和イニシアチブ」(主催:世界平和超宗教超国家連合=IIFWPが、中東各国からユダヤ教、イスラム教の指導者キリスト教牧師、国連関係者、政治家、大使館関係者、学者NGO関係者など約150名が出席して開催され、活発な討論が行われた。会議最終日にはパレスチナ新和平案を盛り込んだワシントン宣言が採択された。

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 ◎  神は世界平和の基礎である。
 ◎  神を中心とする家庭は、社会を築く基礎である。
 ◎  霊的原理は、人間のあらゆる営みに適応可能である。
 ◎  「他者のために生きる」という原理は、すべての人々の間で平和の要因として働く。
 ◎  人種、宗教、民族によって、つくられた壁を克服(超越)するという原理は、世界平和の要因として働く。

 

上記の文鮮明師の根本理念に基づいて、中東平和イニシアチブの精神に対する重要な貢献を認めた上で、以下のことが宣言された。

 

1.  中東和平に向けた、より広範な建設的かつ補完的なアプローチ、とりわけ、宗教間の協力、奉仕プロジェクト、人格教育プロジェクト、超国家・超宗教的なスポーツ及び、文化プログラムを含むアプローチによって、「ロードマップ」及び、その他の提案の政治的戦略について熱心に議論すること。

 

2.  中東地域の宗教、特にユダヤ教、キリスト教、イスラム教が、より大きな相互の理解、尊敬、協力への道を歩み、過去の誤った行いを悔い改め、過去の罪を赦し、すべての信仰者の間に、強固で愛ある関係を築くことに対して継続的に投資する。

 

3.  宗教同士が対立、誤解、分裂してきた苦痛に満ちた歴史を克服する上で、宗教が先頭に立ち、善と平和の根源である神様を中心として、人間の営みのあらゆる分野を強化する。

 

4.  神様を中心とすることは、家庭における生命、愛、血統、すべての人間関係、および学校、企業、政府、非政府組織、そして宗教組織をも含む、すべての人間の機構を強化する。

 

5. 国連に超宗教議会を設立することにより、神様を中心とする精神的・道徳的・普遍的価値観の基礎が提供され、それは総会およびその他の国連の協議会における審議のガイドラインとして働くことができ、それを通して、知恵と愛と絶対的価値の起源であり、源泉である神へと至る道を提供することにより、グローバル・ガバナンスに益することができる。

 

.6.  神様の属性、人格、性質は、天宙のあらゆる面、とりわけ、人間生活の霊肉両面に注入されるように神様によって意図されていたが、現在それらは神様の愛と善を顕現させていない。

 

7.  宗教は最高の道徳と霊的価値を理想的に具現化すべきであり、従って、超宗教議会は神の真実なる永続的な愛と善を体現するものであり、良きグローバル・ガバナンスの中心軸となりモデルとなるべきである。

 

.8.  国連に超宗教議会を設立する過程において、我々はガバナンスの超宗教超国家的な実際的モデルをつくり、そのために必要なガイドラインを起草することに専念する。

 

「ソウル平和宣言」(2003年8月15日)

2003年8月11日~15日、韓国ソウル市内のヒルトンホテルにおいて、「世界指導者サミット」(主催:世界平和超宗教超国家連合= IIFWPが、「転換期にある世界:平和と良きガバナンスの世界的ビジョンをテーマとして開催された。13日のセッションでは、文鮮明師が提唱する超宗教理事会の設置について話し合われ、国連に30年間にわたって関わってきた「フレンズ・オブ・UN」のノエル・ブラウン会長国連で長期間活動してきた「人道活動のためのビューロー」のジア・リズビー事務局長(パキスタン)らが設置ための具体的提案をなした。

 韓国の光復節に当たる8月15日には、世界百二十か国を代表する360人の宗教指導者、政治家、言論人、学者、NGO(非政府組織)代表者など、合わせて約500人が参加した中、文鮮明師の超宗教理事会設置の構想を実現するため、特別委員会を国連に設置することなどを含むソウル平和宣言」が採択された。同宣言は、ガイアナのハミルトン・グリーン元首相によって読み上げられた後、会議に参加した現元職の国家元首、宗教指導者、学者、言論人、NGO、女性団体等の代表者たが署名した。

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この「ソウル平和宣言」は、「エルサレム宣言」、「ワシントン宣言」に続く第三の摂理的宣言で、完成期の宣言である。

 

1、 世界的な平和、安全、および人間開発の本質的基礎としての超宗教的調和と協力の必要性を支持し、あらゆる伝統の信仰者たちの間に、心情の絆を築く仕事に最も真剣に取り組むことを決議する。

 

2、 次の世代のために、とりわけ他者のために生きる原理を適応し、人種、宗教、民族の壁を越える、真の愛の祝福家庭の確立を通して、平和と神様の理想成就のために献身する。

 

3、 あらゆる民族、宗教、人種からなる我々は、我々が信奉すべき理想に至らず、時としてお互いを不当に扱ってきたがゆえに、悔い改め、赦しを請い、平和のために和解の行動を始める。

 

4、 文鮮明師が、2000年8月18日に国連で行った講演によって、提示された国連超宗教議会の提案を支持する。

 

『再創造の主人』(抜粋)

(2003.08.15 IIFWP世界指導者サミット・国際青年リーダー会議閉会式基調講演 リトルエンジェルス芸術会館、ソウル)

 

 新しい天国理念時代、つまり国家形態を皆さんの祝福家庭の上に立てることができる新しい時代が来たので、徹底して整備し、警戒する心を持たなければなりません。

 勝利の基盤を相続して、神様に侍って暮らしながら、地上天上で万年太平聖代、一つの国、一つの文化、一つの世界、一つの兄弟、一つの家庭を拡大した家庭圏として帰らなければならないというのが、世界平和統一家庭連合(統一教会) が行くべき全体目的であることをはっきりと知らなければなりません。 家庭堂というものが出現しなければならないという事実は、どれほど呆然とすることでしょうか? イエス様が蕩減復帰を終え、結婚して家庭を築き、イスラエル民族を一時に天国に向かうことができる祝福結婚を越えて、ローマまで祝福をしてあげたならば、イエス様は40代までに地上天上天国をすべて成していたというのです。

 

 イエス様を殺した罪でイスラエルとパレスチナが闘っているのです。兄弟が一つになれませんでした。そこで一つの宗教、一つの文化圏、一つの国、一つの心情圏になっていなければならなかったのですが、その場にイスラム教が生じ、ユダヤ教が生し、キリスト教が生じたという恨めしい内容を知らなければなりません。歴史的にユダヤ教とイスラム教とキリスト教が分かれたことを、今、世界平和統一家庭連合(統一教会)を中心として、ユダヤ教、イスラム教、そしてキリスト教が全世界的に一つになるべき同時性の時代が来たというのです。この時代は、世界的な同時性圏時代ではなく天宙的な同時性圏時代です。

 

 再創造の主人は誰ですか? 神様ではありません。皆さん自身であり、皆さんの家庭です。ですから、「天一国主人わたしたちの家庭」というのです。

 神様が第一イスラエル、第二イスラエル、第三イスラエルの三代圏を越えて、それをすることができるようになることによって、神様が本然の位置に帰られるというのです。

 

選民圏を代表した第一イスラエルのエルサレム宣言、第二イスラエルのワシントン宣言、そして第三イスラエルのソウル宣言の産室となる鮮文大学校において開催されたラスティング・ラブ・コンファレンスに参席した二世圏の指導者の皆様、そして、ソウル宣言に参席するために、きょうこのリトルエンジェルス芸術会館の大劇場に席を共にしてくださった一世圏の世界指導者の皆様に、深く感謝いたします。
 皆様は、今、天の選民圏を受け継ぐ一世と二世の指導者です。ぜひとも、皆様全員が一体となり、国連の更新とともに、新しいアベル国連の再創造のための歴史的な聖業に召命されたがゆえに、きょうこのソウル宣言の現場に立っていらっしゃるということを、銘心してくださるようお願いいたします。
このすべてのことを神様に感謝しながら、参席者の皆様の家庭と皆様の国に神様の大きな祝福が共にあることを祈願します。

ありがとうございました

 

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