2007.9.23 アベルUN創設大会
地獄を解放、楽園と地獄の境界線を撤廃されたことで、その上で神様王権即位式が挙行されました。神様が本然の位置に戻られる基点なった歴史的記念日が2003年10月3日のIIPC(平和国連)創設であり、これは即ち、万民祝福によって血統的天民を復帰できる時代に入っていくことができる天宙開闢時代になったことを意味します。
御言集 神様王権即位式 1-3
2.万民祝福によって血統的天民を復帰 (P60)
http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11171670248.html
☆今はどのような時ですか。祝福を無制限にすべてしてあげなければなりません。強制的にしてでも天国に連れていくというのです。そのままおいておけば、氏族において点ではなく線ができるというのです。その線が越えていくことができない幹になってしまうというのです。それで、病を与えてでも、薬を与えてでもする時が来ました。また、み言を聞けば、良心的な人は和合するようになっていて、先生がしたことを知るようになる時には、誰も反対する道理がないのです。全体霊界がそのように協助してきたのであり、霊界にいるすべての人々がそれを知ることができる時になったので、霊界が地上を協助することができる立場にいれば、地上はその影響圏に入っていくので、自分たちも分からずに心がさっと回っていくのです。(2000.12.22)
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本来、統一教会の祝福家庭は、一国家の形成を目標に始めたのではありません。神様を中心とした善の世界を目標に出発したのです。統一教会の祝福家庭は、全民族的であり、全国家的です。神様のみ旨を中心として出発したので、統一教会の祝福家庭は、個人だけを代表した家庭ではなく、全世界人類を代表した家庭です。別の言い方をすれば、国家を超越して、民族を超越して、氏族を超越して、全体を代表した家庭だというのです。(御旨と世界 P565)
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今日、全世界をおいて見る時、二千年前の国家のように疲弊していきつつあります。このような国の中にも、イスラエルのような国家として韓国を立て、ローマのようなアメリカを立てて摂理していらっしゃいます。この二つの国家さえ一つになれば、世界を一つにすることができる基盤が築かれるようになっています。霊的なキリスト教の世界的基盤の上に共産世界を吸収して地上天国の完成が成されるのです。(1977.9.18)
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統一教会という教団は氏族・血族です。五色人種を超えて、文化背景が異なるすべての国家基準を越えて壁を崩し、一つにまとまった新しい天国創建のための民族です。
この民族が神聖なものとなる時(全てがアベルとなった時)、天国の創国が顕現するのであり、そのような神聖な創国の民族として生きていく時、創世界が展開するのであり、その世界の上に、天宙的な地上天国と天上天国が連結するのです。
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祝福家庭の版図が広くなるということは、神様を中心とした主流の家庭圏が拡大されるということであり、そのようにして神様の氏族が形成されるというのです。このように、真の父母の因縁と天倫の内的な心情を受け継いだ家庭が生まれ、それが横的に拡大されるということは、神様を中心とした氏族が形成されるということであり、民族、国家が形成されるということです。さらには、一国家の形成で終わるのではなく、神様を中心とした世界を形成するのです。(御旨と世界 P565)
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日本や、他のすべての国が問題ではないのです。完全に一度に回っていくというのです。それは何かというと、神様を中心として、アダム家庭以後に堕落したすべてを愛によって許してあげ、すべてを抱いてくださるという意味です。(269.57)
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真の父母は、地獄を撤廃していってこそ神様を王として侍ることができるのです。(2000.12.3地獄解放→2001.1.13神様王権即位式)
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道が築かれて河川の水のように流れます。河川の水が流れるようになる時、上からの水が絶えず多くなれば、川は自然に広くなるのです。善の霊たちがどんどんどんと霊界でそのようになるのです。興進君と大母様、忠母様、先生の兄弟、先生の親戚を中心として集まって拡大させていき、ますます祝福を受けて多くなることによって、この狭い川が大きい川になるのです。その全体がすべての環境条件を克服することによって、水が水平になる世界と同じようになるのです。水が完全に水平になれば、霊界には垂直の基準、中央が生じるのです。
中心が生まれて個人的中心、家庭的中心として、個人、家庭、氏族、八段階を中心として、水平となり、完全に神様の愛の圏内に接ぎ木されることによって、神様が地のどこでも、天上のどこでも関係をもつことができるのです。
このような時代が発展することによって、地獄の暗闇の中にいた人々が光を見ることによって・・光の中ではすべて見えるではないですか・・東西南北、高いもの低いもの、すべてが分かるのと同じように、そのような明るい世界が自動的に訪ねてくるのです。夢のような話ですが、それは事実です。(2001.1.12)
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先生は、国家主義者ではありません。世界主義、超国家的であり、超宗教主義的です。ですから、そのような権限をもって彼らを統治することができるのです。すべて同じ運命です。 「怨讐を愛しなさい」という一言で、それが神様のみ旨ならば、問題なくすべて解決するのです。ですから、祝福を断行した先生は、偉大な知略家です。(2000.12.29)
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2007.1.1 神の日記念礼拝 皆さんに言い残しておきたいこと
全天宙が神様の国・祖国・家となる平和な世界の建設
頼みたいことは、神様の祖国創建において、もっと次元の高いところへ、郷土においてもっと美しい理想郷を残すことができるようにしなければならないということです。では、先生が今から遺言を遺していくとすれば、この遺言しかありません。 「神様は生きていらっしゃる」 これを考えるようにということです。
『「天宙平和」は神様のもの』「天宙平和」は文先生のものではありません。神様のものです。神様の天宙、神様の家です。・・・ 先生がいなくなっても祖国光復の、神様の祖国をもっと保護し、もっとために生きることができる、その中に先生もいらっしゃるので、先生の未来の祝福の権限を・・・この地を通さなければなりません。十二峠まで越えなければなりません。 13になれば、13回目になるので、2013年1月13日です。(2007.1.1 ファミリー2007.2月号全文掲載)
(要約) http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11075142976.html
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『イエス様は、罪深い全世界人類のために十字架に架けられた。イエス様は人類のために十字架で犠牲の道を歩まれる為にこられた。イエス様を信じる者のみが救われる。』という十字架贖罪の考え方は、イエス様をキリスト教の枠内に留めることとなります。
『全天宙世界を神の国とするための神様の息子として、イエス様は来られた。十字架は神様とイエス様にとって絶対に望まれるものでなかった。』
この文先生の御言こそ、神様の息子として神様の王国を築こうとされたイエス様の価値を高めるものです。
もし、イエス様が使命を完遂されたなら、「一つ宗教の枠に限定されない全天宙世界的に宗教や国家を超えた、天地の王」になられ、全ての被造世界を神様の理想天国を実現されたことでしょう。」
神様の思想が全天宙に波及するようになれば、キリスト教もイスラム教もユダヤ教などもない、神様の下での一家族社会が永続されるようになります。
☆イエス様が蕩減復帰を終え、結婚して家庭を築き、イスラエル民族を一時に天国に向かうことができる祝福結婚を越えて、ローマまで祝福をしてあげたならば、イエス様は40代までに地上天上天国をすべて成していたというのです。
イエス様を殺した罪でイスラエルとパレスチナが闘っているのです。兄弟が一つになれませんでした。そこで一つの宗教、一つの文化圏、一つの国、一つの心情圏になっていなければならなかったのですが、その場にイスラム教が生じ、ユダヤ教が生し、キリスト教が生じたという恨めしい内容を知らなければなりません。歴史的にユダヤ教とイスラム教とキリスト教が分かれたことを、今、世界平和統一家庭連合(統一教会)を中心として、ユダヤ教、イスラム教、そしてキリスト教が全世界的に一つになるべき同時性の時代が来たというのです。この時代は、世界的な同時性圏時代ではなく天宙的な同時性圏時代です。(2003.8.15 再創造の主人)
イエス様を信じる者のみが救われる。イエス様をキリスト教の枠内に留める。
現教会と何か似た感じを受けてしまう・・・
お父様は勝利したイエス様と同じ立場なのです。今後の命運は御子女様に掛かって。。。
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~2008年3月 顯進様が真の父母様に宛てた特別書信より~
「イエス様が、キリスト教の創始者ではない、「全天宙世界を神の国」とするための神様の息子として来られたように、お父様も統一教会の枠に留まらない立場、イエス様と同じ立場で来られたのです。」
もし、イエス様が使命を完遂されたなら、「一つ宗教の枠に限定されない全天宙世界的に宗教や国家を超えた、天地の王」になられ、全ての被造世界を神様の理想天国を実現されたことでしょう。」
お父様は、被造世界に対する観察と共に、神様との直接的な交流と啓示を通して、「父母なる神様の元で天宙が一つになる思想」=「共通の原理」を神様からの啓示として探し出されました。このような「全天宙世界をかき抱く共通の原理(頭翼思想・神主義)」こそ、私たちの「統I一原理」であります。
そうであるならば、どうして統一原理が、(統一教会という)一つの宗教の枠の中で重点を置いた神学になることができるでしょうか。全天宙世界全体に、神様の本然の創造理想を回復させるという神様の御旨の意味を心底知ったならば、「統一教会」という限定された枠の中の組織に執着するとしたら、それは理解できないことです。
「原理・頭翼思想・神主義」は、神学の枠組みを超えたもので、どんな宗教人であっても、彼らの根本的価値観として所有できる(包容力をもった絶対的かつ普遍的な天の真理です。」
お父様は「神様から啓示された真理の御言(原理、頭翼思想・神主義)」を探し出され、、太初から全宇宙、そして人類家庭に内在している、、普遍的かつ絶対的な天道と原理を中心にして、(宗教、国家、人種、霊界の地獄と楽園など)全ての境界線を超越して、(それを撤廃することにより)、本然の理想世界を建設するために生きてこられました。これこそ、後世、歴史が御父母様を再臨のキリスト・メシア・真の父母、真の平和の王として、永遠に記憶する最も重要なレガシーなのです。
これは即ち、お父様が「統一教会」の創始者とか、宗教指導者としてではない、イエス様から引き継がれた、「全ての世界を神様の国」にすることを成し遂げる、メシアとして、神様本来の創造理想を実現する為に来られた方ということです。
御父母様は天意に従って、多くの平和団体、組織と機構が設立されましたが、真の御父母様のレガシーは、神の下の一家族を実現し、それを拡大するという摂理的目標にあることを指摘しなければなりません。御父母様が設立された組織と機構は、神様の夢である創造理想目的の成就「One Family Under God」(既存国連を包み込む使命をもったアベルUNの発展と理想家庭の拡大)を実現するための手段に過ぎず、「統一教会などの組織自体」を目的としてはなりません。
指導者たちは、未だに御父母様を、一つの宗教の創始者として認識し、御父母様が展開される全ての運動を、統一教会の拡大という狭いものさしで捉え、お父様は、被造世界に対する観察と共に、神様との直接的な交流と啓示を通して、原理を探し出されたのに関わらず、内部ばかりか、カイン世界においても、その教えを、統一教会の教理と神学に留めてしまいました。私は過去10年間、このような問題を正すように努力してきました。しかし、その指導者たちは、「統一教会」という枠組みから抜け出すことができなかったり、抜け出ることを願いませんでした。
http://ameblo.jp/nyanko737/entry-11306683033.html
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