白血病からの社会復帰シリーズ、第80話~第86話のあらすじです。
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※なぜ闘病からお伝えしているかは、こちらへ 。
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(他のあらすじは、こちらです)
*あらすじは、同じウインドウで移動します。
★あらすじ1(第1話~第45話)
★あらすじ2(第46話~第54話)
★あらすじ3(第55話~第62話)
★あらすじ4(第63話~第72話)
★あらすじ5(第73話~第79話)
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【白血病からの社会復帰(第80話~第86話)あらすじ】
あらすじ5 の続きです。
2001年9月11日、急性骨髄性白血病で緊急入院(第5話) 以来、1年4カ月に及ぶ入院生活にピリオドを打てたのは、2002年12月。クリスマス直前でした。
病院から家へ向かう途中、真っ先に立ち寄ったのは、何と・・・ココ(第80話) 。
1年以上の入院中、ずっと失っていた「選ぶ自由」を、満喫したかったんですよね。
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退院と言っても、
移植後のGVHD (拒絶反応のようなもの)を押さえるため、免疫抑制剤を飲んでいましたし、白血球も、まだ赤ちゃん白血球状態。
人ごみ厳禁。
ナマモノ厳禁。
、、、制限は、やはり、まだまだ多くありました。
そして、何より、異常なくらいに体力が落ちた私が、そこにいました。(第81話)
10分間、続けて歩くのが、やっと。階段も、一段ずつ、片足ずつ、ゆっくりしか上り下りでいない。
日常生活の体力を取り戻すところからスタートの、自宅療養生活が始まります。
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、、、しかし、それも束の間。
退院2カ月後、体の異変に気付いた私は、すぐに主治医に電話。
帯状疱疹で、再び、緊急入院になります。(第82話)
通常の免疫力なら、帯状疱疹は通院治療で十分です。しかし、当時の私の免疫力は、通常の30%程度。
帯状疱疹でも、入院が必要と言う主治医の判断でした。
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白血病治療・骨髄移植で入院していた病院は、その時、あいにく満床。
他の病院への緊急入院になりました。
すると、、、
案の定、通常の薬の量を、点滴で投与しても、治るどころか症状は悪化するばかり
もしも、緊急入院していなかったら、せっかく骨髄移植 で、ドナーさんに頂いた命を失ってしまうところでした。(第83話)
血液疾患の患者さんだけでなく、総合内科の病室への入院だったこの時、
当たり前の健康のありがたさ(第84話) 、高齢化に向かう介護の問題(第85話) 、いろいろなことに気づかされる再入院生活になりました。
約1か月の入院後、「いざ!退院!」の帰りの車の中で、思わず叫んだのは、この言葉(第86話) 。
絶対に生きる!、その強い想いが、私に叫ばせた瞬間でした。
第87話へ つづく・・・
あらすじ7は、こちらへ
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【シリーズ目次】
【目次1】発病前のキャリア~緊急入院~無菌室での闘病
【目次2】移植するのかしないのか~右足の手術
【目次3】移植直前~骨髄移植~GVDH~退院
【あらすじ】
(あらすじ1)第1話~第45話
(あらすじ2)第46話~第54話
(あらすじ3)第55話~第62話
(あらすじ4)第63話~第72話
(あらすじ5)第73話~第79話
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【幸せな就職のための具体的スキル記事】
◆就活/転職FAQシリーズ(目次)
【働くを楽しむための記事】
■どんな仕事も楽しめる♪目次集【1~67話、番外編1~54】
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幸せな就職へキャリアカウンセラー木村典子
※症状などは私の場合の経験談で、白血病の症状を説明しているものではありません。また白血病に関する内容も、元患者の私の理解の範囲で、正確なものではありません。病に関しては、専門医にご相談くださいませ。