※「白血病からの社会復帰」シリーズが初めての方は、コチラ の「シリーズ連載への想い」を先にお読みください
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前回（第１０話） の続きです。
「発病前のキャリア～発病～闘病～そして社会復帰」と順に、キャリアコンサルタント目線も添えてお伝えしています。
（※シリーズ目次は、コチラへ ）
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前回は、２００１年９月１１日、急性骨髄性白血病で緊急入院後すぐに、間質性肺炎で「３日間がヤマです！」と言う危機に陥った所まで、お話しましたね。
その後どうなったのかをお伝えする前に、、、、
今日は、改めて、
「白血病からの社会復帰」をキャリアコンサルタントとしてお伝えするに当たって、なぜ、闘病から書いているのかを、お話ししておこうと思います。
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お陰さまで、
私は今、生きています。
働ける健康を、
いただいています。
本当にありがたいと感謝しています。
闘病から書いているのは、決して、「こんなに大変な思いをしたんだよ。」と言いたい訳ではありません。
「白血病からの社会復帰」を、キャリアコンサルタント木村典子としてお伝えするに当たり、３つの理由で、闘病から伝える必要性を感じたのです。
闘病も、「キャリア」の一部だと捉えているから。
社会復帰の際に、ぶちあたった壁を理解して頂くために、闘病の概要を知っておいて頂く必要があるから。
闘病時代をお伝えすることによって、今まさに闘病中のみなさんが、未来への希望を持ってくださると思うから。- - - - -
この後も、もう少し闘病時代のお話が続きます。
ですので、「何のために」私が闘病時代のことをお伝えしているのか、改めてお話しさせて頂きました。
※第72話～闘病記として読むよりも・・・ もご参照ください。
・・・・・・・・・
さて、次回は、
「３日間がヤマです。ご本人が話せる内に、会わせたい人を呼んでください。」
と言われた後、どうなったのか、続きをお伝えして参ります。
こちらへ つづく・・・
※症状などは私の場合の経験談で、白血病の症状を説明しているものではありません。また白血病に関する内容も、元患者の私 の理解の範囲で、正確なものではありません。病に関しては、専門医にご相談くださいませ。
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【シリーズ目次】
【目次１】 発病前のキャリア～緊急入院～無菌室での闘病
【目次２】移植するのか しないのか～右足の手術
【目次３】骨髄移 植直前～
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