白血病からの社会復帰シリーズ、第87話~第92話のあらすじです。
※「白血病からの社会復帰」シリーズが初めての方は、コチラ を先にお読みください
※なぜ闘病からお伝えしているかは、こちらへ 。
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(他のあらすじは、こちらです)
*あらすじは、同じウインドウで移動します。
★あらすじ1(第1話~第45話)
★あらすじ2(第46話~第54話)
★あらすじ3(第55話~第62話)
★あらすじ4(第63話~第72話)
★あらすじ5(第73話~第79話)
★あらすじ6(第80話~第86話)
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【白血病からの社会復帰(第87話~第92話)あらすじ】
あらすじ6 の続きです。
2003年3月、移植後の再入院からも退院し、一歩ずつのリハビリが始まります。(第87話)
白血病からの社会復帰。
病気になる前は、ふつうに出来たことが出来ない。
もどかしくなったり、情けなくなったり、、、
焦らなくていい。
一歩ずつ、一歩ずつ・・・・・。
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2002年12月の移植退院後(第80話) 、ひと波乱あったものの(第82話) 、2003年3月、再入院からの退院後は、順調に自宅療養が進みました。
そして、2003年9月に企画された、ある旅行ツアーに、「どうしても行きたい!」と思った私は、おそるおそる主治医へ尋ねます。
移植後のGVHD (拒絶反応のようなもの)を押さえる免疫抑制剤を、まだ服用していたので、ダメ元の気持ちで、、、。
すると、、、あっさり、二つ返事でOKが(第88話)
さらに、2003年9月初旬、その旅行直前には、免疫抑制剤の服用もなくなり、「もう何をしてもいいよ!」という待ちに待った言葉を、主治医の口から聞くことができました。(第89話)
「何をしてもいい!」、、、
2年ぶりに美容院へ行って、カットとカラー。社会復帰への小さな一歩でした。(第90話)
そして、、、
2003年9月、楽しみに行った、その二泊三日の旅行でしたが、、、、
、、、、、幸せを感じながらも、自分の体力のなさを痛感、、、
「まだまだ遠い社会復帰への道のり」を感じ、嬉しさと哀しさの入りまじった旅行になりました。(第91話)
2003年10月。
遠い道のりを感じながらも、2001年の白血病発覚時(第4話) はバツイチ失業中の発病だった私は、仕事復帰へ向けて、再就職活動を開始
外出する練習も兼ねて、ハローワークへ足を運びました。
求人を見て、働く自分を想像しようとすると、
(まだ、こんな長い時間、働くのはムリだ・・・・)と、涙があふれて帰る日々でした。(第92話)
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2年間に及ぶ白血病闘病。
そこからの社会復帰は、”焦る自分”との闘いでもありました。
2003年の自分へ伝えたい。
焦らなくていい。
一歩ずつ、一歩ずつ。
半歩ずつだって、OKなんだよ。
第93話へ つづく・・・
※あらすじ8は、こちらへ
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【シリーズ目次】
【目次1】発病前のキャリア~緊急入院~無菌室での闘病
【目次2】移植するのかしないのか~右足の手術
【目次3】移植直前~骨髄移植~GVDH~退院
【目次4】移植退院後~再入院~
【あらすじ】
(あらすじ1)第1話~第45話
(あらすじ2)第46話~第54話
(あらすじ3)第55話~第62話
(あらすじ4)第63話~第72話
(あらすじ5)第73話~第79話
(あらすじ6)第80話~第86話
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【幸せな就職のための具体的スキル記事】
◆就活/転職FAQシリーズ(目次)
【働くを楽しむための記事】
■どんな仕事も楽しめる♪目次集【1~67話、番外編1~54】
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※症状などは私の場合の経験談で、白血病の症状を説明しているものではありません。また白血病に関する内容も、元患者の私の理解の範囲で、正確なものではありません。病に関しては、専門医にご相談くださいませ。