【Autodesk Inventor 】Pack and Goでアセンブリを他のPCで完全再現 | 法人向けCAD実務トレーナー ニテコ図研社長のブログ

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テクニカルイラスト・3次元データ・特許図面・意匠図面・3DCGの制作やCADの教育を行っている小さな会社の社長の日記です。
業務内容にこだわらず、日々の仕事の覚書・ヒントを書いています。

テーマ:

Autodesk Inventor に限りませんが

製造系3次元CADアセンブリファイル

データ移行には様々な注意点があります。

 

その一つが、組み立てに使用されている

コンポーネントの関連付け。

 

単純にファイルをコピーするだけでは、

元のアセンブリ状態が再現できるとは

限りません。

 

特にボルト等、コンテンツセンターファイルは

アセンブリとは、別のフォルダに格納されるので

形状が表示されないという問題が起こります。

 

その問題を解決してくれるのが

Pack and Go (パック アンド ゴー)

 

Autoesk Inventor パックアンドゴー オートデスク認定 トレーニングセンター

 

弊社のInventor講座を受講された企業様から

業務で作成したデータについて

パーツの作り方・組み立て方を見てもらいたい

というご要望をいただくことがあります。

 

STEPデータでは、履歴や拘束状況までは

わかりません。

 

そんなときには、欠かせない機能です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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