マイグレーションが面倒で、旧バージョンを使い続ける会社も多い【Inventor】 | 法人向けCAD実務トレーナー ニテコ図研社長のブログ

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テクニカルイラスト・3次元データ・特許図面・意匠図面・3DCGの制作やCADの教育を行っている小さな会社の社長の日記です。
業務内容にこだわらず、日々の仕事の覚書・ヒントを書いています。

先週の後半、製造メーカー様向けに

Autodesk Inventor 個別講座 を実施しました。

 

 

マンツーマンの講座でしたが

講座で使用したバージョンは2024

 

復習をしていただく為、

後から、教材データをお送りしています。

 

会社で使用されているバージョンを確認すると

2021とのこと。

 

 

 

また来週は、別の企業様向けに

Inventorのオンライン講座を実施することになっています。

 

 

そちらの会社では、

バージョン2023を使用されているとのこと。

 

Inventorの場合、AutoCADと違って

旧バージョンで保存できないので

企業内では、部署が違っても

同一バージョンでの運用が基本。

 

毎回、企業で使用されている

Inventorのバージョンをお聞きして

各バージョンに対応した

教材データを送るようにしています。

 

バージョンアップした際は

状況に応じて

過去のデータをマイグレーション

することが必要となります。

 

そんな理由もあり

Inventorの場合は、気軽にバージョンを

上げづらいのかもしれません。

 

Autoesk Inventor タスクスケジューラ マイグレーション

 

 

 

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