Inventorで作成した2D図面データをAutoCADに持っていく作業があります。
3Dデータから特許庁向け意匠図面を作成する場合などです。
意匠出願の図面は、基本的に六面図+斜視図の7図になるケースがよくあります。
ここで言う斜視図は、一般的にアイソメ図(等測投影図)と言われるものです。
斜投影法(キャビネット図、カバリエ図)も認められてはいますが、実際にはあまり見かけません。
意匠図面に限ったことではありませんが、等測投影図以外で立体表現したい場合がありますが、そんな時は不等測投影図で表現します。
Inventorの2D図面で、不等測投影図を作成する方法を別のブログで記事にしてみました。