まだ10月半ばですが、今年の予定もだいぶ埋まってきました。

これから公私ともにせわしい時期になりますから、頑張りどころですね。

一時期の残暑のぶり返しもすっかり収まって、日を追うごとに秋深まる季節に。

夏の終わりのような寂しさはもうないですが、少し前まで日中30度の日もあったのに、2か月後はまさにクリスマス直前。
 

そう思うと気持ちも焦ってきますね。

 



ありがたいことに、秋になってますます業務が増えています。

派遣関係の支援に力を入れているので、9月末の許可のラッシュが終わったらひと息つくかと思ったら、まったくそんなことはないです。

日常業務はもちろんですが、話す仕事も、書く仕事も、秋深まるにつれてまた増えています。

どちらも、うまい下手ではなく、最近自分なりに充実感を感じるようになってきました。

しっかり自分の役割を果たせるよう、日々精進していきます自転車
 

 

 


いろいろな仕事をしていて思うのですが、私はこう見えて?個性が強い人間です。

自分では普通にやっているつもりでも、やはりなぜか他人とは違ったふうになってしまう。

まあ、個性のない人間っていないと思いますが、その度合いはおそらくそれなりに高い方ですね。

子どもの頃からそうかもしれませんが、やはりいろいろと人の前に立つ機会が増えるにしたがって、自然と個性が浮き彫りになることも増えていく。

幸いなことに、今のところは好感を持っていただけることが多いので、自分なりにはホッとしています。

 

 


私の個性。

それはひとことでいうと、変化球型野球ボール

野球のピッチャーに例えたら、あきらかにそうだと思います。

ある人には、“屈折”型だといわれましたが、揶揄されているのではなく、それもけっこう的確に見抜いていただいているのだと思います。

まあ、体格的も、性格的にも、直球でグイグイ押し込んでいくタイプではないですが、自然とやっているだけでけっこうきわどい変化球になっていくというのは、意識していないと意外と自分では分からない部分もあります。
 



個性は個性で、人それぞれあってもいい。

みんなが直球でなくても、ルールを守って、礼儀を尽くして、変化球なら、それはそれでいい。

必ずしも、直球がカッコよくて、変化球がみっともないわけじゃない。

何でもかんでも真っ向勝負が潔くて、タイミングをずらすのがずるいとは思わない。


それは、野球はもちろん、人や仕事との向き合い方だって、そう。

そんなふうに思って、毎日生きています。


 


でも、その上で、最近思うことがあります。

変化球は、直球を磨いてこそ生きる。

当たり前ですが、これはものすごく大事ですね。

ど真ん中の直球でストライクが取れなければ、変化球は単なるくそボールかもしれない。

でも、直球が光るものがあれば、だれにも負けない武器にもなる。

40代半ばになって、肌感覚で強くそう感じますビックリマーク
 



ということで、あらためて直球を磨きたいと思います。

基本の中のキホンであり、あらゆる所作の原点。

どんな仕事にも、必ずありますね。

これが、大げさでなくこれからますます大事になっていくと思います。

変化球タイプだからこそ。


 


でも、ありがたいことに、いただいているお仕事は、この類型のものがものすごく多いのですね。

私は、本当に幸せ者だと思います。

素直に、それらに勤しんでいきます。


そして、もう一歩高いステージへ。

自分の役割をまっとうしていきたいものですニコ
 

すっかり秋本番ですが、「働き方改革」の話題づくめだと感じる今日この頃です。

来年4月から、有給休暇の付与義務、新様式の36協定がスタートし、大企業では時間外労働の上限規制も施行されます。

これらは業種や企業規模を問わず、労務管理ひいては経営に直結するため、経営者や実務担当者の方々の関心はとても高いです。

先日は地元で「働き方改革セミナー」の第一弾を開催しましたが、終了後もとても深い実務のご質問をたくさんいただきました。

これから地元三重はもちろん、名古屋、大阪、東京でも(主催者は異なりますが)同様のセミナーに登壇する予定です。

ちょっとした登壇ラッシュとなりますが、気持ちを引き締めて頑張りたいと思います。




ところで、「働き方改革」といえば、労基法や安衛法の改正とあいまって、もうひとつの柱は「同一労働同一賃金」です。

こちらは大企業も施行が1年遅れて2020年、中小企業はさらに1年後の2021年となるため、正直なところ「少し先か」という印象をもっている人が多いように思います。

1年、2年はあっという間だと思うのですが、それはさておき、派遣法の専門家である私としては、ここで「大きな間違い」を指摘せざるにはおれません。

そう、「同一労働同一賃金」(厳密にいえばこの表現は違うのですが、便宜上日常的にはこう表現しています)のうち、派遣法については、大企業、中小企業の区別なく、一律、「2020年4月」から施行されるのです。

このことをご存じない、もしくはお忘れの方がとても多いです。

もとより、派遣会社や派遣労働者を受け入れている企業で、このような勘違いがあったら実務的にもとても困ると思います。

最近は、私もいろいろなところで、このことをしっかりお伝えしています。




ところが・・・

「同一労働同一賃金」のうち、パートタイマーよりも、契約社員よりも、(中小企業では)先にスタートすることが決まっているはずの派遣労働者については、法律は通ったもののまだ細かなルール(省令やガイドライン)が、ほとんど決まっていないのです。

そもそも、なぜ派遣労働者の同一同一だけ、大企業、中小企業の区別なくスタートするのかといえば、派遣元に雇用されながら、派遣先で働くという就業の特殊性ゆえ。

派遣元が大企業だけど派遣先は中小企業のこともあれば、派遣元が中小企業で派遣先が大企業ということも多い。したがって、何をもって同一同一とするのかということが、設定しにくいのですね。。。

ということで、労働政策審議会の「同一労働同一賃金部会」で、先月からようやく議論が本格化しています。

10月2日に開催された部会では、核心部分である派遣労働者の「賃金」についての参考資料が、厚生労働省から示されました。


 





 

 

派遣労働者の「同一労働同一賃金」は、雇用されている派遣元と比べるのか? 就業している派遣先と比べるのか?

これは本当に難しいテーマです。

今回の改正派遣法は、「原則としては派遣先と比べるけれども、例外を認める」となっています。

原則ですから、何もしなければ派遣先と比較することになります。

では、例外の場合はどうなのか? 派遣先でないのなら、「派遣元」と比べるのか?

誤解されている人がとても多いのですが、例外の場合は派遣元と比べるのではなく、「一般労働者の平均的な賃金」と比べます。

そう、「一般労働者の平均的な賃金」とは、派遣先でも、派遣元でもなく、世間一般のいわゆる正社員の平均的な賃金のことです。

これが、ズバリいくらかは、だれにも分かりません。

そこで、厚生労働省が認めて省令で決める金額となるわけですが、それを実質的に決めるのが審議会ということで、今まさに熱い議論がされているわけです。




ちなみに、派遣先と比べる原則を「派遣先との均等・均衡方式」、一般の労働者と比べる例外のことを「労使協定方式」と呼んだりしますが、この2つは「選択制」だとされています。

が、実際には後者を選ぶケースが圧倒的に多いだろうといわれています。

それもそのはず。「派遣先との均等・均衡方式」では、派遣先が自社の賃金の情報などを派遣元に教えることが前提とされるからです。

普通に考えたら、派遣元が取引先である派遣先に「御社の賃金情報を教えて」とはいいにくいし、派遣先が業者さんである派遣元に伝えるのはちょっと・・・というケースが多いと思われますね。

しかも、「労使協定方式」を選ぶと、改正派遣法で決まっているかなり事細かなルールをすべて守らなければなりません。

その内容についても、いま審議会で詰めの議論がされているわけです。




いま方向性として議論されているのは、協定方式の場合に派遣労働者に支給すべき、「一般労働者の平均的な賃金」とは、賃金構造基本統計調査とか職業安定業務統計といった国の実施している統計資料から導かれるということ。

こうした統計数値に職種や勤続年数、地域といった実態を反映させて、「平均な賃金」を決めるという流れです。

ここで決められた賃金水準を、協定方式を選ぶかぎりは、必ず満たさなければならない。

その意味では、実質的に、「派遣労働者版の“最低賃金”」といった意味合いに近くなります。

しかも、ここには、賞与とか退職金の数値も反映される方向で議論されているため、(具体的にどうなるかはまだ不明ですが)この賃金水準はある程度のレベルになることが予想されます。

審議会での議論次第とはいえ、大まかな方向性自体は大きく変わることは考えられないため、今からこうした流れをつかんで実務対応を考えておく必要がありますね。

最近、かなりお問い合わせをいただいていますが、11月23日のセミナーでは、こうした部分の最新情報もお伝えできると思います。

ともあれ、部会の動向に注目ですね。またブログでも触れていきたいと思いますニコ

 

週末、「働き方改革対応セミナー」第一弾三重会場を開催しました!

今年は台風の“当たり年”ですね。
台風24号が近づく中での開催となりましたが、地元鈴鹿を中心にたくさんのみなさんに参加いただきました。
 

ご熱心な方々にご参加いただき、終了後も複数の方から熱心なご質問をいただきました。
時間の関係で当日触れられなかった点には、参加者のみなさんに個別対応させていただきます。
 

 


当日のアンケートの一部をご紹介します。

「すごく勉強になりました。今後も参加させて頂きたい気持ちになりました!ありがとうございました」


「いろいろ勉強になりました。当社も課題が山積みで、36協定の準備など早めの準備が必要であることを気づかされました」

「労働意欲と成果をどうつなげていくかのルール作りをしっかりしないとだめだと思いました」

「分かりやすかったです。具体的なことを知ることができて良かった」

「良く理解できました」

「分かりやすい説明で、勉強になりました」


 



 

 

 

次回は、11月23日で名古屋会場を開催します。
10月には審議会で派遣法の部分も固まってくると思いますので、11月開催ではさらに突っ込んだ情報をお伝えできると思います。

詳しい内容(PDF) 
お申込み
 

 


その前になりますが、10月24日には「三重県経営者協会」で登壇させていただきます。
こちらは有給休暇にテーマをしぼってお話しますが、会場の関係でまもなく満席になるようです。


 


さらに、【11月・東京】、【12月・大阪】での開催も決まりました!

年末に向けて、ちょっとしたセミナーラッシュになりそうです。



働き方改革はとても大事なテーマですので、少しでもみなさんのお役に立てるように頑張っていきたいと思いますニコ