7歳の娘は、自閉症スペクトラムでディスレクシア(読字障害)と言われています。

 

私が娘が生まれてから今までのこと。

そしてこれからのこと。

色々あったけど、多分この先も色々あると思うけど、娘と一緒に前を向いて、一歩ずつ歩いていきたいと思ってます。

微力ではありますが、もし何かの形で、少しでも私たちの日々が誰かの勇気に変わることができるなら。。。幸いです。

Nina

 

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ーやっぱり、私が変わって向き合おう!

それでも無理だったら、それは、それで

その時に考えよう。 ー

 

 

 

ー そのためには

きっと私自身が専門的な知識があったほうがいい。

そして将来的には、きちんと専門家としても

向き合える一面があったほうがいい。ー

 

 

 

色々調べてみることにしました。

 

 

 

そんな時、アメリカへ出張になり

アメリカで自閉症の子供達の

研究者で博士でもある

友人のナンシーと再会。

一緒に食事へ行きました。

幼稚園で働いていた時に、

会議で一緒になって以来

ずっと仲良しの友人。

 


彼女に事情を話しました。



『ねぇ、ナンシー、

私、発達障害の勉強を

しようと思っているんだ。』

 

 

するとナンシー

 

 

『ニーナ!!!!発達障害の勉強するの?嬉しい〜!頑張って!

 またこの分野でも、一緒に話ができるじゃない!色々やろうよ!

バージョンアップって感じだね! 』

 

 

 

彼女にすごい勇気をもらいました。

 

 

ー そうだ、私にはナンシーみたいな素敵な友人がいてくれるんだ。 ー