7歳の娘は、自閉症スペクトラムでディスレクシア(読字障害)と言われています。

 

私が娘が生まれてから今までのこと。

そしてこれからのこと。

色々あったけど、多分この先も色々あると思うけど、娘と一緒に前を向いて、一歩ずつ歩いていきたいと思ってます。

微力ではありますが、もし何かの形で、少しでも私たちの日々が誰かの勇気に変わることができるなら。。。幸いです。

Nina

 

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しかも時に初対面の人に失礼に当たることも

平気で言う彼。

 

 

だから、仕事でのパーティーにも彼を連れていくことは

何をするか分からないので

絶対にできませんでした。

 

 

『ニーナ、いつもパートナー連れてこないよね?』

そう言われるたびに

『うん、忙しい人なんだよね。』

 

 

そう笑顔で答えるしかない自分がいて

それができない本当の理由は言えませんでした。

 

 

もちろん、彼自身に全く悪気はないんです。

 

 

だけど私は彼を理解すること自体に

もう、疲れ果てていました。

 

 

 

もちろん、仕事が終わって家に帰るのは

一番ストレスでした。

 

 

娘のことだって、本当のこというと

簡単なんかじゃないのに、不安だらけなのに

パートナーの言っていることも

よく分からない。。。

 

 

 

ー 無理だよ、この生活。。。ー

 

 

 

 

そしてある夜

 

 

 

ごめん、、、

もう離婚したい。。。

 

 

 

そう、私は彼に話を切り出しました。