アメリカの核シェルターの新情報
以前にブログで書きましたアメリカの新しいビジネスの核シェルターですが
新しい情報が入ってきました
建物は地下15階で地下10階より下は機械設備や倉庫らしいのですが
地下15階の建設は初期投資が大変だろうと思っていましたが
違いました
核軍縮で廃止になった核ミサイルのサイロだったものを軍から譲り受けて、それを改造して造っていたらしいのです
核ミサイルのサイロなら地下15階くらいの建物が入る位の深さまで掘っているから
その穴を拡張するだけで10家族が10年間 地下で暮らせる空間が造れるのもうなずけます
日本には核ミサイルのサイロは無いから同じ物を造ろうとしたら結構お高いものになってしまいそうです
アメリカはあちこちにこういう廃サイロがあるそうですから、この企業はまだ地下シェルターを造るんでしょうね
ちなみにパンフレットに載っている地下シェルターの元になった核ミサイルのサイロはテキサス州とコロラド州のあったものだそうです
核ミサイルのサイロは軍事秘密ですから、どこに存在するのかはアメリカ人でも知らない事です
でもこうして地下シェルターに改造されると、アメリカって結構あちこちの州に核ミサイルのサイロを分散させているのですね
もしかしたらアメリカの全ての州に最低1つは核ミサイルのサイロがある可能性もあります
戦略的にはハワイの人の少ない島に核ミサイルのサイロを作っていてもおかしくはないですね
でも核戦争の前に生物兵器(武漢肺炎ウイルス)で地球の人口が激減するかも知れない
これって中国による生物兵器を使った世界中に対する先制攻撃なのかも知れない
つまり中国は世界中を相手に宣戦布告をしたとも受け取れる
ただ公式に発表していないだけだ