Play Telstar & Ventures in Space
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10月12日に、Surfer JoeとThe Kilaueasの来日ツアー・ファイナル、Keep Surf Music Alive Vol.2に出演しました。
前回が2019年なので実に6年振りのライブ。
あまりのブランクに凄い精神状態でしたが(笑)、Surfer Joe、The Kilaueas、The Surf Coastersの胸を借りつつ、なんとか無事終わりました。
全11曲中、2曲ほど中シゲヲさんにご参加頂き、島村文彦さんと徳武弘文さんの追悼をさせて頂きました。
何年もお会いしていなかった方、初めてお会いする方、色々な方にお会いでき、「やってよかったなぁ〜」と思いました。
ご来場頂いた皆さん、ありがとうございました!
■当日のセットリスト
1. 2000 Pound Bee
2. Crazy Driving
3. Violet Sky
4. The Cruel Sea
5. Driving Guitars
6. Under The Crescent Moon※(島村文彦さん追悼)
7. Heart of Gold※(徳武弘文さん追悼)
8. Grand Swell
9. Surfin’,Drivin’,&Groovin’
10. Electric Winterland
11. Theme of The Blue Horizon
※リード・ギター、中シゲヲ
5月14日に、Dr.Kこと徳武弘文さんが逝去されました。
73才でした。
ファンとして、ミュージシャンとして、マネージャーとして、レコーディング・ディレクターとして徳武さんに関わることができたことは、何物にも代えがたい人生の宝物となっています。
いろいろな想い出がありますが、特に嬉しかったことは、Dr.K Projectの『エレキバンドが夢だった』に、私が作曲した「ハート・オブ・ゴールド」を採用頂いたこと。
また、何より「エレキ・インスト・ア・ゴー・ゴー」の第一回目のイベントは、徳武さんの方から「一緒にイベントやりませんか?」とお声掛け頂き企画したものでしたので、 私が今もこのような活動を続けているのは、徳武さんのおかげでもあります。
※なんと延べ12回のライブの内、9回も出演頂いていました。
徳武さんが、ベンチャーズを始めとする数多くのトリビュート・ライブ等の開催を通じて、古き良きものを伝えてくれたように、僕らもまた徳武さんの残してくれたものを伝えていかなくてはと思う次第です。
徳武さん、ありがとうございました。
2025年5月
※写真は、私がマネージャーの時に使用していたアーティスト写真です。
テレキャスターの方が、事務所があったSTUDIO EGMのブースにて撮影、グレッチの方がビクター・スタジオで撮影したものです。
※バンド・サイトのLiveページとリンクさせるためのアーカイヴ投稿です。
日程:2000年10月22日(日)
会場:久里浜 神明公園
出演:THE BLUE HORIZON, 他
■ブルー・ホライズン、セットリスト
1. PIPELINE
2. I FEEL FINE
3. GROUND SWELL ~ MISIALOU
4. SURFIN' BIRD
5. THEME OF THE BLUE HORIZON
久里浜のお祭り「一乗祭(いちじょうさい)」に出演しました。
ブルー・ホライズンはアマチュアバンド枠で出演させて頂いたのですが、その後のフォークLiveの出演者が凄い!(プログラム参照↓)
あと、確かこのライブの帰り道に、車がオーバー・ヒートして大変だった気がします(汗)。
※バンド・サイトのLiveページとリンクさせるためのアーカイヴ投稿です。
日程:2001年2月25日(日)
会場:赤坂LOVE
出演:THE BLUE HORIZON, ZOO-LEGS(山本圭右、山本耕右), RIQUETEX, 中シゲヲ(DJ&GUITAR)
■ブルー・ホライズン、セットリスト
1. CRAZY DRIVING
2. SURF BREAK
3. YELLOW JACKET
4. LONG TIME A GO-GO
5. SNOW BOARDER
6. NAPOLEON BOND THEME
7. 夢のトレモロ号
8. GROUND SWELL ~ MISIALOU
9. SURFIN' BIRD
10. ELECTRIC WINTERLAND
11. THEME OF THE BLUE HORIZON(飛び入りゲスト:ビル・サリバン)
島村文彦さん主催のイベント、ONE WONDERFUL NIGHT Vol.3に出演しました。
色々保存してあったので、スキャンして貼っておきますね↓↓↓
●リキテックスのマキちゃん作のフライヤー
●当日のチケット
●ライブハウスのフライヤー掲載のPICK UP
●当時ブルホラのお客さんに発送していたDM
●アルバム『THE BLUE HORIZON』でも素晴らしいナレーションを披露してくれた、ビル・サリバン氏とのセッション
※バンド・サイトのLiveページとリンクさせるためのアーカイヴ投稿です。
日程:2001年4月29日(日)
会場:渋谷CROCODILE
出演:Deke Dickerson And The Ecco-Fonics, THE BLUE HORIZON, Petty Booka, The Hot Shots
■ブルー・ホライズン、セットリスト
1. THE LONELY BULL
2. YELLOW JACKET
3. GRINGO
4. NEW EAST
5. GROUND SWELL ~ MISIALOU
6. SURFIN' BIRD
7. ELECTRIC WINTERLAND
8. THEME OF THE BLUE HORIZON
ディーク・ディッカーソンさんのジャパン・ツアーで、オープニング・アクトとして出演しました。
なにしろディークさんがめちゃくちゃうまいので、緊張もありつつ、とても楽しいイベントでした。
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2025年5月追記
これまでサブスク等で配信していた杉本和弘のソロ楽曲を、YouTubeでの配信に切り替えました。
下記より無料でお聴きになれます。
※あくまで楽曲をお聴き頂くのが目的のため、現状動画は静止画になります。
悪しからず。
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こんにちは。
約4ヶ月ぶりのブログ更新です。
現在バンド活動をお休み中のワタクシですが、本日7月12日に4曲入りの配信EPをリリースしました!(パチパチパチ)
もちろん4曲ともエレキ・インスト・ナンバーです。
既発曲を含みますが、エンジニアリングからアート・ワークに至るまで、自作自演のものとなっています。
キャッチ・コピーも「ひとりエレキ・インストの珍盤⁈」ということで、このジャンルでここまで一人でやっている作品もあまり無いのではないかな?と思っております。
各サイトで絶賛配信中!ぜひお聴きください!
https://linkco.re/45fsaVYP
以下、セルフ・ライナノーツになります。
●ひとりエレキ・インストの珍盤⁉︎
エレキ・インストは、エレキ・ギターが主役で、ベース、ドラム、キーボードなどが入る歌のない音楽である。
1950年代の終わりから60年代半ばに隆盛したこともあって、生演奏が基本だし、大方の人には「打ち込みは邪道」と言われてしまうだろう。
かつては私自身もそう思っていたのだが、加山雄三さんの「ブラック・サンド・ビーチ’94」がリリースされた際、バックが打ち込みにもかかわらず、「めちゃくちゃかっこいい!」と感じてしまったことで考え方が変わった。
つまり、優れた楽曲やアレンジであれば、バックはナマじゃなくてもカッコイイのである。
その方程式を基に、自分なりに仕上げていったのが今回の4曲入りEPである。
国産エレキ・インストの最高峰である「ブラック・サンド・ビーチ」に匹敵する曲を目指すのは生半可なことではないし、作曲・打ち込み・楽器演奏・エンジニアリング・アートワークを自分一人で行ったため、技術的な限界にぶつかりまくってしまった。
ただ「これが私の好きなエレキ・インストの世界です。」という作品にはなったと思うので、少しでもその想いが伝われば幸いである。
●ジャケットについて
湘南・七里ヶ浜の海をバックに、今年製造60年(還暦!)を迎えた1964年製フェンダー・プレシジョン・ベースをフィーチャーしたもの。本作でも4曲中3曲のレコーディングに使用している。
《収録曲》
01. Beyond The Horizon
2020年、新型コロナウィルスの緊急事態宣言発令に伴い、自宅待機を余儀なくされた際に作った曲。閉塞的な状況からの解放を願う気持ちが込められている。
02. Under The Crescent Moon
2022年11月に逝去された音楽人、島村文彦さんへ捧げた曲。生前「しまMOON」と名乗っていたこともあり、タイトルにMOONを添えつつ、ご本人が夜の浜辺でギターを爪弾いているイメージで作りました。
03. Chasing The Night
夜の首都高ドライブをイメージして作った曲。サビの転調が聴きどころ。
04. White Sand Beach
伊豆の白浜周辺をドライブした想い出をもとに作った曲。「ブラック・サンド・ビーチ」への畏敬の念を込めて、このタイトルにしました。
2024年7月
※バンド・サイトのLiveページとリンクさせるためのアーカイヴ投稿です。
日程:2001年6月10日(日)
会場:銀座TACT
出演:THE BLUE HORIZON, DADDY & THE SURF BEATS, THE ROYAL FINGERS, ラットホリック
スペシャル・ゲスト:徳武弘文

■ブルー・ホライズン、セットリスト
1. CRAZY DRIVING
2. SECRET AGENT MAN
3. GRINGO
4. NEW EAST
5. GROUND SWELL ~ MISIALOU
6. SURFIN' BIRD
7. LOUD LOCUST
8. THE CRUEL SEA
■徳武弘文 with ブルー・ホライズン
1. 楽しいパラダイス
2. HEART OF GOLD
3. EIGHT DAYS A WEEK
4. CATCH A WAVE
EN1. KANDA RIVER TWIST
EN2. GUITAR BOOGIE SHUFFLE
超久々のブログ更新です。
1964年にリリースされ、今年60周年を迎えた『IN SPACE(宇宙に行く)』をピック・アップします。
そういえば、ベンチャーズ自体も今年結成65周年ですね。
おめでとうございます!
本アルバムは、ビルボード誌アルバム・チャートの最高位が27位。
モズライト・ギターを使用していることが、初めてジャケットに表記されました。
メンバーは、全盛期メンバーである、ドン、ボブ、ノーキー、メルの4人に、数名のスタジオ・ミュージシャンが加わっています。
また、アルバム全編通して「宇宙というミステリアスな空間」を音で表現しようと、様々な音に関する実験が行われています。
「ペネトレイション」など、シンセサイザーを使用しているのでは?と思われる曲もありますが、メル曰く「全部、普通の楽器だ。シンセサイザーは使っていない」とのこと。
むしろ、シンセを使わず、というかシンセがない時代だったのかもしれませんが、スタジオ内で試行錯誤している感じが、新鮮に聴こえます。
ちなみに、「War of the Satellites(サテライトの戦い)」は、後に「ダイアモンド・ヘッド」を作曲するダニー・ハミルトンのペンによるもの。
あと、山下達郎さんは、アマチュアの頃はドラマーだったのですが、「Solar Race」でパラディドル(ドラムの基礎的なフレーズ)の練習をされていた、なんてエピソードもあります。
ということで、60年たった今でも、色んな発見と新鮮さのある作品。
ぜひ一度聴いてみてください!
それでは、また。
1. Out of Limits
2. He Never Came Back
3. Moon Child
4. Fear
5. Exploration in Terror
6. War of the Satellites
7. The Bat
8. Penetration
9. Love Goddess of Venus
10. Solar Race
11. The Fourth Dimension
12. Twilight Zone
2024年2月
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2025年5月追記
これまでサブスク等で配信していた杉本和弘のソロ楽曲を、YouTubeでの配信に切り替えました。
下記より無料でお聴きになれます。
※あくまで楽曲をお聴き頂くのが目的のため、現状動画は静止画になります。
悪しからず。
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こんにちは。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
2月に配信リリースしたCold Winter Windに続き、新たにシングルをリリースします。
Cold Winter Windは、2001年にCDリリースされた楽曲をリマスターして配信したものになりますが、本楽曲は22年ぶりの書き下ろしソロ作品となっています。
この曲は、昨年11月に他界された島村文彦さんに聴いてもらいたくて書きました。
逆に言うと、島村さんが書かせてくれた曲でもあります。
「月夜の浜辺で島村さんがギターを弾いている様子」をイメージして録音しました。
果たして天国の島村さんは、この曲に及第点をくれるでしょうか。
きっと「まだまだだな〜」と言われてしまうような気がします。
「俺をイメージして書くな。気持ち悪い」と言われるような気もします(泣)。
でも、何年か経って「あれはあれでよかった」と言ってくれるような気もします(笑)。
6月16日以降、こちらのリンク先↓より各配信サイトで聞くことができます。
島村さんをご存じない方も、ぜひ月夜の浜辺をイメージしてお聴き頂けたら嬉しいです。
Under The Crescent Moon
■楽曲について
配信シングル第2弾。
2001年以来22年振りのソロ作品は、月夜の浜辺をイメージしたミディアム・テンポの楽曲。
前作のCold Winter Windと同様に、ギター、ベース、プログラミングと全ての制作を杉本自身が行っている。
Dedicated to Fumihiko Shimamura.
■レコーディング使用機材
Fender Japan Jazz Master, Fender USA Precision Bass, Logic Pro X
それでは、また。
2023年6月
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2025年5月追記
これまでサブスク等で配信していた杉本和弘のソロ楽曲を、YouTubeでの配信に切り替えました。
下記より無料でお聴きになれます。
※あくまで楽曲をお聴き頂くのが目的のため、現状動画は静止画になります。
悪しからず。
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いやぁ〜、寒い日が続きますね。
暖房を効かせて暖かくしたいものですが、電気代も値上がりして困ります。
そんな最中にもかかわらず、2月15日に極寒の曲をリリースさせて頂きます(汗)。
以前投稿した、2001年リリースのコンピレーションCD『宅録サーフ・パーティ』。
この中に収録されている杉本唯一のソロ楽曲「COLD WINTER WIND / 木枯らしの彼方に」を、レーベルの許可を得て配信リリースすることになりました!
2月15日以降、こちらのリンク先より各配信サイトで聞くことができますので、恐怖の?極寒ソングをお楽しみください(笑)。
「COLD WINTER WIND / 木枯らしの彼方に」
■楽曲について
2001年7月にインディーズ・ハウスからリリースされた宅録コンピレーションCD『宅録サーフ・パーティ』収録の楽曲。 今作品では、サウンズやジョーカーズなどに連想される、北欧サウンドに挑戦している。 今回リマスタリングを施し、待望の配信リリース!
■レコーディング使用機材
Fender Jazz Master, FenderⅥ, Roland RS-5, Mosrite Ventures Model Bass, Yamaha RY30, Roland VS-880
それでは、また。
2023年2月