なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト&スタイリスト
↓ 
くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです

「仕事が早い!」

「安心して任せられるよ」

「いつもキチンとしてるよなぁ」

会社員時代、何度もかけられた言葉です
目上の方からなぜか信頼されることが多く、なんでなのか、とても不思議でした

と同時に、自分の中では、大きな違和感がどんどん膨れ上がっていったのです

「仕事なんて別に早くないのに、、、」

「キチンとなんてしてないけどなぁ」


そして、まわりの言葉を勝手に自分で枷にして

早く仕上げなきゃ!

キチンとしなきゃ!

\作られた像を壊しちゃイケナイ!/


必死に努力する内に、いつしか頭と身体に刷り込まれ、頑張る感覚なしに、頑張ることが当たり前になりました

結果、家族以外に弱音が吐けなくなり、精神的に追い込まれ、ついには身体を壊したのです


 

​ワタシは、仕事がデキルんだ!

キチンとしてるんだ!



全ては、間違った思い込みが原因
まやかしの自分に囚われてしまったのです

もっと早くこの本に出会えていたら
こんな苦しみを味わうことは、なかったのかもしれません





月星座を新たな視点で解釈し、分かりやすく教えてくれるコチラは、まさに『月の教科書』

手に取ったキッカケは、実は著者のマドモアゼル愛さんが提唱されている

月星座反転ファッション

に興味を惹かれたからでした

このファッションをオススメする理由は

"月星座のファッションは運が向かない、
良くないファッション"

だから

"正反対の星座をファッションに取り入れるとうまく行きます。魅力が断然出てきます"


これがとても腑に落ちたのです

自分の場合で言えば、シンプルな服が好きなのに、ときどき真逆なイメージの服にとてつもなく惹かれて買ってしまうことがあります

その服を着ていると、友だちにも

「いつもと全然違うけどなんかイイ!」

そう褒められるし、なんとなくまわりの空気感も変わるなぁと肌で感じました

無意識に月星座反転ファッションを選んでいたのです

ファッションについては、キーワードのみで、具体的なイラストや画像などはありませんが、近い将来、専門の本を出版したいと書かれていたので、今から待ち遠しいです


ファッションはもともと好きなので、楽しく読みましたが、その他の内面や性質については、読みすすめるのが苦痛になるほど、さまざまな葛藤に襲われました

実際、今はまだ、本に書かれたことを受け容れるのは、今まで信じてきたことがすべてひっくり返ってしまうため、難しいです

ただ、内容にときどき抗いながらも、

「やっぱりそうだったんだー」

ほっとしている自分もいます


コチラの本は、自分を知るヒントが欲しい、また、もっとチカラを抜いて楽しく暮らしたい、そんな方にオススメです


服を買わない!チャレンジ過去記事はコチラから



ありがとうございます