なんでもない、ふつうの日々を愛おしむ、
暮らしのジャーナリスト&スタイリスト
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くらしスト
国際薬膳師国際中医専門員(旧国際中医師)
やくぜんもとこです

服を買わないチャレンジが終わってから、早いもので3ヶ月が過ぎました


本格的な?洋服は、未だ買っていませんが、小物や肌着は数点買いました



「なんでコレを買ったのか?」


理由を振り返ってみたら、

モノ選びの基準に気づきました



ひとつの物差しとして、参考になったらうれしいです





これまでに買ったものは、全部で5つ

時計回りにご紹介すると



1 サブバッグ


2 ショート丈のキャミソール


3 リブのタンクトップ


4 ショートパンツ


5 ロゴ入りのくつ下



1は、ジム用に軽くて、大きなサブバッグがずっと欲しくて探していたところ、Instagramで目に留まりました


透け感が夏にぴったりで、紐をキュッと絞れば巾着風になる見た変?もいい


さらに80g!という軽さと、サッカーの養生シートをリサイクルしたその由来に、Jリーグのサポーター歴30年の血が沸きます


永く使うことを考えて黒を選びました



2と4は、海用にセールで購入


こだわりは、素材、着心地と色
さらに、海だけではもったいないと、家でも着られるものを探し、2サイズ試着しました
2着とも部屋着として、活躍中です




3は、ついぞ昨日買ったホヤホヤの1着

薄手のタンクトップが欲しかったのと、グレーに近いブラウンに目を惹かれました
胸元のカッティングと肩までしっかり覆うデザイン、素材の手触りの良さがツボに的中!

ただ、気軽に買えるお値段でなく、ちょっと悩みましたが、一緒にいた目利きの友人たちの太鼓判に背中を押され、購入

早速着たところ、着心地の良さと薄手なのに一枚で着られるデザインに感動しています


2人と食べた美味しい、楽しいランチ❤︎




ラストの5は、ロゴ入りのくつ下

朝から気温が高く、素足にサンダルで出かけたある日、午後から気温が急降下⤵︎

「このままでは風邪をひいてしまう」

実は危機感で買ったモノですが、1ミリも手抜きはなし、見て着て気分が上がり、手持ちの靴や服に合うモノをじっくり選びました


以上をまとめると、モノ選びの基準は3つ

☑︎必要性

☑︎見ため=デザイン・色

☑︎手触りや着心地=機能性・素材


そもそも必要じゃなければ、買わない

これはチャレンジをしたからかもしれません



先日、テレビで吉川晃司さんが震災のボランティア時に被災者の方々と接して、仰った言葉がとても印象に残りました


「多くのモノを持っても有事の際は残らない

知恵やカラダ作りの方が大事*」

*うろ覚えなので、言葉は多少変わりますが、ニュアンスは伝わるかなと思います



以前某CMでも、"モノより思い出"

なんてコピーがありましたが、ほんとそう


思いを込めたモノを、身の丈に合うだけ持つ


そこを意識しつつ、3つの基準でふるいにかけてモノを選んでいきたいと思います





ありがとうございます