小5娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。
よろしければ自己紹介もご覧ください。
休日は積極的に台所に立つ娘ですが、平日は少し様子が違います。
6時近くに帰宅し、大忙し！
「ご飯でーす！！」
家中に響くような声で叫んでも、ちっとも食事の席につかない我が家の10歳（笑）。
聞こえていない！？
それとも、ただのスルー！？
子どもが言われた通りに動かないとそんなことを考えてしまうかもしれません。
帰宅して、手洗い、着替えを澄ますと息つく暇もなく宿題に向かう娘。
こんな風に書くと少し優等生な感じがしますが、小5となり途端にやることが多くなった今。
もう帰ってからすぐに向かわないと寝る時間が損なわれることを知っているのです。
9時半には就寝したい彼女は、とにかく帰ってきてから大忙し。
そんな中、遠くから響く母の声。
自分が席につかないと夕食が始まらないことは分かっていても、どうしても終わらせられない時があります。それは大人も一緒。
「ちょっと待って。このメールだけ返信させて。」
母もそんなことを繰り返しながら、どうしても仕事が切り上げられない時があります。
でも、そんな時でも娘が切り上げる時があります。
「彼女を呼ぶのではなく、彼女の場所に向かったとき」
こちらも忙しいことが分かっているからか、娘のそばまで行って声を掛けると、自然と手が止まる。
きっとこれが「お互いの歩み寄り」なんだろうなぁと感じます。
忙しい日常では、こちらも何かをしながら、ついつい子どもの耳にだけ訴えかけようとしていまいますが、目をかけ心をかけると、子どもも受け取るものもあるのかもしれません。
就寝前にふと思い出すのが「歩み寄り」の時間。
今日はどれくらいお互い歩み寄れたかな。
きっとこんなことを振り返ることが出来るのも、もうあと数年かもしれません。
そう思うと、やっぱり大事にしたい時間です。
◆◆
今朝の読書時間はこちら。
お持ちの方も多いかもしれません。
2013年と古い発行のものですが、何度手に取っても優しい気持ちにさせてくれる1冊♡
幼稚園クラス：ドラムスティックでコミュニケーション（人間に必要なもの）
ホームモンテッソーリのお手伝い《有料メールサポート（月/回数無制限）》に関するお問い合わせはこちらより。
※2日以内に返信が届かない場合は、迷惑メールをご確認いただき（差出人名：Yuzyママ）、Amebloメッセージよりご連絡ください。
5月1日、ホームモンテッソーリスクール開校決定 シール貼りが自己肯定感に繋がる！？ ホームモンテッソーリスクールの開校準備！？ モンテッソーリ教育で、育児に見通しが持てるようになる！？ 娘のことは娘に聞く！？ 学習まんが「日本の歴史」を手に取らない理由 小4娘が語る幼稚園と小学校の決定的な違い 「ホームモンテッソーリのお手伝い」よくいただくご質問 小学生の子育て、幼児期以上に心がけていること 子どもをどう変えるかではなく、大人がどう変わるか 学びを自分のものにする モンテッソーリ算数教育のお役立ち本『算数おもしろ大事典』 ホームモンテッソーリのお手伝いがスタート！？ ホームモンテッソーリがお受験を制す！？
幼児期に気付けなかったこと
