小5娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。
よろしければ自己紹介もご覧ください。
「ホームモンテッソーリスクールの開校準備」へ沢山のコメントや応援メッセージありがとうございます。
またこれを機に、ホームスクールのお手伝いをお申込みいただいた方々もありがとうございました。
メールサポート会員の皆さま方にお役に立つようなリソースがお届けできるよう、今日もせっせと頑張っています(笑)。
今日のこのトップ写真は、春休み中に素因数のおしごとをしていた我が家の10歳。
「何でも早くやりたい」という児童期の特性から、小学生なるとビーズ自体触りたがらないという話を聞いていた母。
確かに、一つ一つ並べていくという作業は忙しい小学生には億劫なのかもしれません。
しかし、娘は幼児期から親しんできたこの色ビーズが大好き。
他のことは、面倒くさがっても、この算数教育の色ビーズは大喜びで並べます(笑)。
この写真だけで見ると、どこか「手を使う」ことがフォーカスされているようですが、彼女がここで行っているのは「心と身体を統合する」ということ。
決して「手」だけではなく、「心」が動いているから、身体全体でこの作業に集中が出来るのだと思います。
ホームモンテッソーリのお手伝いでは、「書けるようになるためにはどうすればいいか」というご質問をよくいただきます。
柔軟に動く手を育てるために、3本指を使った活動をおススメするのですが、ここで忘れてはならないのは「手を使う」だけではないということ。そこには「心」が伴っていないと、なかなか「書くことが楽しい」という段階には到達しづらいかもしれません。
娘は2、3歳の頃から、何でも開けてくれることが好きでした。
ペットボトルのキャップから袋のパックまで。
家族が喜んでくれると、それだけでウキウキするもの。
「嬉しい」という気持ちが伴った「開ける」という手を使った活動は、自信に繋がり、自己肯定感に繋がっていく。こんな小さな積み重ねが、彼女の成長にはなくてはならないものでした。
モンテッソーリ教育というと、知育の側面がフォーカスされがちですが、実は一番大切なのは「心」の部分だと感じています。特に、幼い頃から「役割を持つ」ということは、知識を得ることよりも、ずっとずっと大切なことだと経験から確信しています。
家庭の中で役割を持った子は、家庭の外に出ても進んで役割を持てるようになるのかもしれません。
「学びの場」は、台所、ソファ、コーヒーテーブル、庭、床、ベッドなど、そのときの活動によって変わって良いのです。学びのチャンスは、あらゆる場所にありますから。(「モンテッソーリ式おうち子育て」エロイーズ・リックマン、ダイヤモンド社、2021年、202頁
家庭はどんな教室にも負けない学びの場。
「手」と「心」を合わせて、身体を統合させる。
我が家のホームモンテッソーリの鉄則です。
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