モンテッソーリ・算数教育「美しい小数板のご紹介♡」 | モンテッソーリな時間~バイリンガルに魅せられて~

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中2の娘とワーキングママによる2歳からのホームモンテッソーリとバイリンガル育児の足跡を綴っています。

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小4娘の『2歳からのホームモンテッソーリ♡ときどき英語』。

よろしければ自己紹介もご覧ください。 

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前回綴った「モンテッソーリの小数」の導入。

魅せられたと言ってくださる方々がいらっしゃって、とっても嬉しいです♡

 

さて、本日は続きを少々。

 

…といっても、実際の計算の方法ではなく、今日は「小数板」と呼ばれるモンテッソーリの教具のご紹介をしたいと思います。

 

黄色く輝いているこちらの板。

そこには、「1,000,000~0.000001」までの数字が印刷されています。

そして、よーく見てみると…。

左から右に進むにつれ、色が薄くなってきているのが分かりますか。

 
そして、「1」は〇で囲まれています。
どうして「1」だけ〇で囲まれているのか?
この数字の王国の中で「1」は王様。
 
前回も見た通り、整数と小数の真ん中に位置する「1」は中心的な存在。

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この数字の王国が、もし燭台の上で燃える炎だとしたら、炎が暗いほど数字は大きくて、炎が明るいほど数字は小さくなっていきます。


こんなストーリーにわくわくする子ども達。
「ストーリーテリング(お話)」というスタイルがベースのモンテッソーリのエレメンタリー。
日本の学校では、「算数」と「お話」はあまり結びつきませんが、モンテッソーリの小学校では、モンテッソーリガイドによる「ストーリーテリング」という手法が頻繁に用いられます。
 
しつこいほど母が絶賛しているこちらの書籍(笑)。

 

 

何が素晴らしいかというと、やはりこれらのストーリーが見事に日本語で収められていること。モンテッソーリのエレメンタリーに関して、日本語資料がほとんど皆無という現実の中で、このようなストーリーがたくさん収められているだけで幸せ極まりない母♡

 

 
いつまで経っても、実際の小数の計算についての記事に辿り着きませんが、ゆっくりと記録していきたいと思います^^
 

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