今年も我が家の新聞は読売KODOMO新聞。
"Less is more"という言葉の如く、週1回という部分が負担なく、また無駄もないと感じています。
娘と一緒に昨日の新聞にあった「めざせ！宇宙飛行士チャレンジすごろく」を行いました。
モンテッソーリのエレメンタリー教育にホームモンテッソーリ内で触れてきた娘にとって、宇宙とはとてつもなく魅力的な場所。１つのトピックに触れると、関連図書を引っ張り出してくることが多い我が家。
この書籍には「宇宙旅行に役立つ基礎知識」という章が設けられています。
しかし、今回娘の心に残ったのは宇宙そのもの以外にも、「なりたい職業へなるための道」のようでした。
低学年の頃、書店でこの本を手にしていた娘。
モンテッソーリ教育において必須である「観察すること」を意識し始めると、普段何気なく娘がやっていることでも、「なぜ今これをしたがっているのか」「どこに面白さを感じているか」を自然と考える思考の癖のようなものが出来てきます。
宇宙というトピックに惹かれ、新聞を読みながら手を止めた娘。
けれども、すごろくを行った後は、宇宙飛行士になるための長い長い道のりを知り、自分のやりたいことをやるためには、その職業への興味のみならず、必要なスキルが数えきれないほどあることに気付いたようです。
「宇宙飛行士になるためには語学も絶対的に必要なんだね」
「宇宙飛行士のテストには、決められた時間内に折り鶴100羽折れるだけの集中力も必要なんだって」
結局、日々日常から得ているスキルがすべて繋がってくる。
小学校に入ってからずっと科学者になりたいと言ってきた娘ですが、最近は環境保護にも興味を持ちだしています。
なりたいものになるための道探し。
どこか、また新たな扉を開けて気がしているように感じている母です。
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