ゆる～い養生生活の記録

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04May
- ごぼうポタージュでやさしくデトックス？！
  ごぼうの独特の風味と歯ざわりは、何ものにも代えがたい。ポタージュにすると、独特のしゃきしゃきな歯ごたえはなくなるけど、その風味は、やさしくカラダに染みわたります。別の日は、炊き込みご飯で。干し大根も入れています。細切りでも、ささがきでも、しっかり歯ごたえ感じます。食物繊維豊富で、血糖値の上昇もゆるやかになるのでは？！ごぼうと言えば、食物繊維！水溶性と不溶性食物繊維ともに含まれています。GW、ひさびさに日帰りでちょっと遠出をしました。テンションも上がって、勢いで海鮮てんこもりな丼ぶりー美味しかったけど、食べ過ぎこの先、これ以上の海鮮丼とは出会わないと思います・・・というわけで、カラダの滞りを、少しでも綺麗にしたく、ごぼう頼み、というワケです。薬膳的な働きに、「通十二経・除五臓悪気」と、『東方栄養新書』に記載がありました。これは、血行よくして、五臓六腑の老廃物を除く、とのこと。食物繊維の働きでもあると言えますね。簡単に、まとめると、滞りをスムーズにする。そして、カラダもココロもすっきりーを期待できると思うのです。もちろん、独特の力強い風味で、いろんな料理に味わいと、食感をプラスしてくれる。おいしく、カラダにうれしい食材。ごぼうと自分のカラダに向き合った休日でした♡
17Apr
- 旬なタケノコはやっぱり特別と思うごはん。
  焼き筍筍の木の芽味噌和え筍焼売筍とホタテとアスパラの炊き込みご飯水煮では味わえないしゃきっと食感がおいしい！下処理は大変だけど、その分、旬なおいしさを味わえる。木の芽味噌も春のたのしみのひとつ。さわやかな香り、風味は子供のころではわからない味わい。筍は、余分な熱を冷まし、春先ののぼせによい働き。でも、冷え症さんは食べ過ぎ注意とのことです。この葉山椒との組み合わせは、冷えをちょっと緩和するので、よいと思います。そして、香りで、気も巡る！筍もアスパラも春が旬。にょきにょき育つ力を分けていただいて、ちょっと背筋が伸びる気持ちになりました♡
03Apr
- 豆味噌でジャージャーご飯。
  何気ない人のひとことで、ココロが揺れ動く。先のことを、心配してモヤモヤする。ことは、あります。悩むときは、時間を決めて悩む、といいよ。その時間だけは、自分に許可をだす。時間が過ぎたら、考えない、寝てしまおう。でも、なかなかそうは上手くいかないなーと、翌日まで引きずったら・・・カラダにも、ココロにも栄養！ということでのごはん。宝山味噌さんの「粒みそ」使いましたよー確かに、「すり」と比較すると、なんか違う・・・粒の方が柔らかく、まろやかな気もする・・・上手く言えないので、ちょっと調べてみました。すでにすっていると、風味や香りがやや落ちるようです。粒もそこまで、しっかり粒があるわけではなく、柔らかいので使いやすい。粒は、仕込み桶の中心部のところのみだそうです。私の住む関西では、なかなか見かけないですね。さて、長期熟成の豆味噌にはメラノイジンが豊富。これには、抗酸化作用があります！（前回記事にも書きました。）酸化とは、カラダのサビ！！細胞にダメージを与え、老化の原因にも・・・ストレスも、酸化の一因なんです！なので、抗酸化作用のある食品は取り入れたいところ。ジャージャーご飯の肉みそには、ちょっとだけあった貴重な高麗人参粉末も投入！パワーアップしました♡月曜日から、また楽しくスタートできますように♡
18Mar
- 隠し味に豆味噌が使える。
  はじめての豆味噌仕込み。先日、食学協会さんから、豆味噌作りセット届きました！はじめましての豆麹。米麹に比べると、もちろん豆なので、まるまると存在感がある。なんか、かわいい♡蒸し大豆の香りも合わさって癒し。豆味噌は、関西ではあまり馴染みがないです。わたし自身、ここ数年前から使うようになりました。甘味噌にして、回鍋肉風な料理にも使える。ミートソースやトマトベースのスープの隠し味にもオススメ。最近、覚えた冷凍アサリで、トマトベースのお手軽でコクのあるスープもちろん、定番お味噌汁もオススメではありますが、食べ慣れていないと、ちょっと苦手な方も多いかな～トマトベースやカレーなどの隠し味にオススメします。美味しいだけではなく、カラダにもよいですよー長期熟成によるメラノイジンの力で、抗酸化作用が高まっています米味噌に比べると、大豆摂取も多くなるので大豆のアミノ酸も豊富さて、オススメ豆味噌のひとつ。比較的、柔らかくて使いやすいですこの度、味噌作り材料といっしょに、豆粒タイプを送って頂きました。うわさの粒みそ感想は次回にでも
16Mar
- 春ごはんと春文具
  春ごはんは、いろいろある。春キャベツとアサリの炒め物。が、そのひとつで春によく作ります。柔らかくて甘みのある春キャベツが好き。アサリは鉄分などミネラル豊富。春、活発になる「肝」の助けにもなりますね◎アサリの薬膳的作用に、カラダを潤して余分な熱を冷ます、とあります。暖かくなってのぼせ気味なときにもオススメ食材。冷え性さんは、ニンニクや唐辛子で緩和するとよいですね。春と言えば、桜。桜色のピンクな文具を購入して、気分を盛り上げましたそして、ふと哲学的発言をする「僕の姉ちゃん」急に、暖かくなりましたね。いろいろ活動したくなってきましたーが、ぼちぼちゆるゆる動いていきたいと思います
13Mar
- いかなごを味わう季節です。
  今年は、3月1日がいかなご漁の解禁でした。そして、今年もありがたく母の炊くいかなごを頂いています。くるみと山椒入り。これが、よいアクセント今日の朝ごはん↓芽キャベツをあしらって、ボリュームある一品に。ちっさくまとまった芽キャベツはなんだか愛らしいです♡きれいな緑色も映えます『春の風物詩いかなごは外せない！』母の味って何ですか？わたしは、特にこれって思いつかないと思っていたけど、ありました！春の訪れを感じるいかなごのくぎ煮昨今は、漁獲量が制限されて、値段も高…ameblo.jp去年も書いています結局、今年も母頼みとなりました。週末は、春らしくぽかぽか陽気わたしも、なんだか急にむくむくやる気を感じております。春はデトックスの季節。部屋をすっきり掃除して、カラダもココロもすっきり～軽やかに！を、テーマに今週は過ごそうかな。と思っています。みなさま、よい週末を
20Feb
- 野菜たっぷりビビンバ風ぶり丼。
  職場でいただいたブリ堪能まっさかりせっかくなので、おいしい食べ方したい！と、あれこれ思いを巡らせているといっこうに食べられないーなので、そのとき思いついた食べ方でおいしく頂いています。臭みがない！厚めに切って、贅沢に。身はふっくら美味しいー今回は、ちょっとピリ辛照り焼き韓国風ブリの照り焼きをご飯にのっけて、ナムルな味付けの野菜いろいろと。なかなかわんぱくなご飯です。別日は、あっさり南蛮漬け風で。さて、◆ブリの薬膳的作用は・・・私が、参考にしている本には記載がありませんでした。青魚というくくりで考えると、サンマやサバに近いと思います。気血を補う食材。そして、魚の油は、EPA、DHA豊富なことを考えると、血の巡りをよくすると言えますね。現代人は、あまり意識していないと、ω３系脂肪酸とω6系のバランスが崩れているそうです。その点からも、お魚は積極的に食べたいと思っています。は～おいしかったです私のカラダの一部となって、動けてるんだな～と、ブリにも、それを彩るお野菜にも感謝
18Feb
- 野菜炒めに学んだこと。
  野菜炒めって、冷蔵庫にある野菜切って、炒めるだけ。何もなくて、「野菜炒め」でいっかーな感じのものだと思っていました。先日、あらためて「野菜炒め」を学び、ちょっとした感動がありました野菜炒めって、基本、低温で調理するって、知っていました（当たり前だよーならすみません・・・）温度が上がりすぎると、野菜のペクチンが分解されて、水分がでてべちゃっとしてしまう・・・お肉炒めて、取り出して、根菜類をまず炒めて、そして葉物。あまり動かさない、塩は早くに入れない。などなどポイントを押さえると、野菜にしっかり火は入っているけど、シャキッとしてる野菜たっぷり、お肉少なくても満足感あります油は多めに使うので、加熱向きな酸化しにくいよい油を使いましょー（私は、ココナッツオイル、米油、オリーブオイルあたりを使います。）「野菜炒め」を今まで料理と認識していなかった。自分の間違いに気づけてよかったです。シンプルだからこそ、違いがでるものですね。単なる炒め物から、「彩り豊かでカラダとココロを満たす炒め物」に変化しました。心を込めて、料理に向き合って、丁寧に作ると美味しさも変わる。食材も答えてくれる。そして、満たされる、と思ったのでした。春キャベツが、柔らかくて甘くて美味しい季節ですね。（メインの野菜炒めがボケてますが・・・）ごちそうさまでした♡
10Feb
- 福豆ごはん。
  節分に福豆は、食べましたか？歳の数食べるのは、なかなか厳しい年ごろです・・・余った福豆は、ごはんで頂くのが実は楽しみ♡大豆は消化が悪い、と聞いたことがあります。なので、発酵させたお味噌や納豆がとてもよい説。先人は、そのことを感じて、大豆の発酵食を生み出したのでしょうか。と妄想。すごいなーと先人の知恵に感心と感謝です。炒り大豆をそのままたくさん食べると胃腸に負担ありそう・・・ついつい食べ過ぎ注意⚠それよりは、柔らかく炊いた方が胃腸には優しいかなーと思うのです。炒ってそのまま食べれるものなので、調理も簡単なのがよい◎何より美味しいクミンの香りと風味が好きなんです（クミンとターメリックの福豆ごはんです。）和な炊き込みご飯もいいですねさて、大豆の発酵というと、お味噌。先日、母と甘口米味噌仕込みましたいっしょの材料で作って、味比べするのが楽しみなんです。大豆ってなんだかんだと毎日口にするもので、欠かせない食材！ということに、あらためて実感しつつ・・・しみじみ美味しく頂きました
08Feb
- 菜の花の苦みは春におススメです。
  立春を迎え、暦の上では春。なんとなく空気感は春を感じます。（とはいえ、まだまだ寒いですね～）私は、スーパーに並ぶ春食材にアンテナが敏感。お手軽な春食材は菜の花ほんのり苦みがおいしい。彩りとしても映える。鰆のソテーと豆腐タルタルに菜の花の付け合わせ。（お料理教室復習メニューにちょいアレンジ。）干し大根の塩こうじ煮に菜の花で彩りプラス。地味な料理もちょっと華やかに・・・なったかしら？先日、仕事で、春におすすめな苦味をテーマにリーフレットを作成しました。内容をざくっと抜粋↓（ご興味があれば・・・）「春の皿には苦味を盛れ」どうして苦味がよいのでしょう。漢方や中医学では、春は、「肝」が活発になると考えられています。「肝」とは？気血水の巡りをよくしたり、精神情緒の安定にも関わっています。そして、血流量の調節など「血」との関わりも深い！老廃物の排出にも関わっています。「肝」の働きが活発になる一方で、負担もかかりやすく不調がでやすくなります。そのため、春は「肝」をサポートすることを考えます。そのひとつが、「苦味」苦味には解毒作用があり、冬に溜め込んだものを排出する作用があります。これにより、代謝が促進され、「肝」の働きをサポートしてくれるのです。ふきやふきのとうなど山菜類もよいですね～これぞ、旬のチカラ美味しく、たのしく春を過ごしたいな～と思います
03Feb
- 節分にお手軽恵方巻。
  みなさま、恵方巻　食べますか？？？いろんな恵方巻があるんでしょうねー私は、関西育ちなので、子供のころから恵方巻は節分ごはんの定番。あと、イワシの塩焼きが食卓にありました。母が作ってくれていた恵方巻は高野豆腐、かんぴょうや干しシイタケなどなどが入った定番の太巻き。これを作るのって、けっこう大変ひとつひとつに味つけして・・・なので、今回はキンパ風。（でも、キンパとは言えません・・・）にんじん、菊菜はナムルの味つけ紅芯大根は甘酢漬けそして卵焼き、ピリ辛な鶏そぼろを巻き込みましたそして、イワシの塩焼きではなく、煮干しの酢漬け。「食べる煮干し」を甘酢に漬けるだけ。カルシウムはクエン酸といっしょに摂ると吸収率アップ★カルシウムって、骨をつくるだけではなく、筋肉を動かしたり、細胞に栄養をとりこむ神経のたかぶりを抑えたりホルモンの分泌などにも関わっていたりします。現代人はカルシウムはじめミネラル不足だそうです。なので、ちょっと最近、意識しているところ。いろいろバランスよく頂いて、健康にすごしましょう！今年も無事に、恵方巻1本、ぺろっと頂きました今日は、午後から仕事、がんばります明日は立春　春の始まりですね～
30Jan
- 発酵ケチャップからのミートソース。
  いつもは簡単シンプルな和食でごはん派の私。が、今朝はみじん切りをし、炒めて甘みをだし・・・という作業をし、めずらしくおうちパスタランチの日曜でした。というのも、料理の基礎を学ぼう！あと、純粋に楽しめることしよーと、今年から料理教室に通い始めたのです。先日教わった「ミートソーススパゲティ」の復習。やはり教えて頂くと、知らないことやコツがたくさん。おうちで作るとコクもありつつ、そこまで重たくなく、美味しくできた♡ここの料理教室は、ちょっと糖質オフやグルテンフリーを意識もされているところ。パスタはグルテンフリーを使いました。グルテンフリー生活をしているわけではないけど、少ない方がよいとは考えています。「グルテン」の粘りはやはり胃腸に負担かかるかな、と。あくまで個人的見解。定番洋食メニューは作らないので、ケチャップやウスターソースを買うのはなーと考えて、「朝イチ」で紹介されていた「発酵ケチャップ」を作ってみました。麹からの甘さもしっかりでています。ウスターソースは使わず、白味噌でコクをプラス。それもいいよって教わって。基礎を学んで、自分なりにアレンジできたらいいなーそんな休日を過ごしていると、実家から電話があり・・・甥っ子と義姉が、コロナ感染との知らせ身近になってきたなーと、急に疲労感でなんだかぐったりとはいえ、日々の体調管理に気をつけて、感染対策して、そんな中でも日常をたのしみたいと思います。さあ、また月曜日からがんばろーみなさまのココロとカラダが健やかでありますように。
15Jan
- 小豆粥で邪気払い。
  今週は、配送関連でトラブル2件こんなこといままでなかったなー・・・でも、ま、いっかー。私自身の健康に影響があるわけではなく、わずかな財産がなくなるわけでもない。それに、それなりに対応して頂ける。（その対応の仕方に、なぜか関心したり。）世の中、もっと大きな問題に直面している人はたくさんいて、それに比べるとちっぽけなこと。これを「トラブル」と言う私は幸せなのでしょうさて、小正月には、小豆粥。小豆の赤い色は、昔から邪気払いとされていますね。◇小豆の薬膳的なはたらき◇　　利尿除湿、解毒排膿とあります。（薬膳素材辞典より）あくまで、わたしの体感で、実際、むくみや、お通じによいように感じます。なので、普段も、なんか浮腫むーってときに、小豆を炊いて、煮汁ごといただくなどして取りいれています。小豆の自然な甘みにほっこりあらためてどんな1年になるかなーとワクワクする小正月の朝でした♡
11Jan
- 柚子ジャムを作れた休日
  1月10日ぽかぽか陽気でしたね。背中に太陽のエネルギーをいっぱい受けて、充電できた日。神農さんにお参りに行ってきました。コロナ退散、病気平癒をしっかりお願いしてきました。(神農さん)少彦名神社　疫病退散・病気平癒・健康成就の社 (sinnosan.jp)神農さんのお参りのあとは、中之島図書館内で、スモーブローを頂きます。smorrebrod-kitchen / 中之島スモーブローキッチン私の定番コース。野菜がおいしい。そして、目でもたのしく、ココロが充足♡足取り軽くなった勢いで、自宅で柚子ジャム作り！たくさん頂いたものの放置していた柚子。ようやくジャムになりました😊甘さ控えめ、酸味とほんのり苦味のあるジャムとなりました。料理にも活用できそうです。なかなか外出がはばかられるこの頃ですが、やっぱり少しでも太陽のエネルギーを受けることは必要。特に、朝は太陽をしっかり浴びることで体内時計が整い、カラダもココロも整うことを実感します。陰と陽のバランスですね！さて、また寒波到来？！温かくなったり寒くなったりを繰り返し、春が近づいてくるんでしょうね。では、ステキな1日を♡
07Jan
- 七草粥を食べて胃腸にやさしく♡
  あけましておめでとうございます。気が付けば、すでに7日・・・七草粥を食します。行事ものは外せない。季節の移り変わりや、自身の体調をみる機会にもなると思うのです。子供のころは何も感じなかったこと。そんな無関心な子供に、それでも食卓に用意してくれた母親に今では感謝です。根付いているな～と思う。年末年始の食べ過ぎで、お疲れの胃を労わる。そして、今年の無病息災を願います。お節料理は、甘味が多くてちょっと胃腸が疲れます・・・もったいない精神で、ついつい食べてしまうのもあるかな・・・胃腸のリカバリーが必要なわけです。さて、今年は！食を通じて、健康にスポットをあて、発信をしていきたいと思っています。なにより自分がたのしむことを大事にしたい。そして、あまり好きではない、カラダを動かすこともしようと・・・それも、たのしくできるのがよいですね♪カラダを整えることで、ココロも整えていく。そして、軽やかに過ごしたいな～と思っています。今年もどうぞよろしくお願いします。
23Dec
- 冬至ごはん
  12月22日冬至に、定番の南瓜（かぼちゃ）を食べました。ちょっと手抜き、時短で圧力鍋を使い・・・ほくほくのはずが、ちょっとぐずぐずになってしまいましたかぼちゃもあずきも甘いので、塩こうじのみの味つけ。やさしい甘味の方が胃腸にやさしい。薬膳を学んだときに、塩だけで味つけすることを知りました。確かに、甘ーいかぼちゃの煮物はちょっと私はしんどい。ぐずぐずな残りのかぼちゃはスープに変身させよう！ちなみに、●あずきとかぼちゃはよい組み合わせ●かぼちゃは、温めて気を補う食材。優しい甘味に胃腸もほっこり。小豆は水巡りをよくするのによい食材。胃腸が弱ると、水巡りが悪くなりやすい。それを、小豆が助けてくれるのです。甘すぎると逆に負担になるので、砂糖を使わない方がやっぱりよいかと。さて、冬至を境に、陽の力が増していきます。「一陽来復」とも言われる日。良いことが起こり始めるときにも使われる言葉。明るい方向に向かう自然のリズムにのっかっていきましょうと思うとなんだかちょっとウキウキしてきましたでも、陰も大切！陰は、ネガティブなイメージを持ちがちですが、陰があっての陽。陰は、自分を見つめて育てるとき。そんなときを過ごして、明るい陽が増していくのだと思います。最近、再読している本たち。堀江さん（堀ママの方が有名かな・・・）の本。再読すると、とってもわかりやすく、そして情報量が詰まっていることにあらためて気づきました！「血流がすべて整う暮らし方」では、二十四節気ごとの説明もあります。堀ママ出身地では、すき焼きを食べるらしいですよー
13Dec
- ぼちぼち手前味噌作りします！
  手前味噌をそろそろ、ぼちぼち仕込む頃合い。秋にも仕込もうと思っていましたが、いつの間にか時は過ぎていました、、、年末年始に使えるように、11月末に仕込んだ白味噌はよい感じに熟成中。そして、先日は、玄米麹でお味噌を仕込みました。麦味噌も作ってみたい！米味噌も麹歩合でいろいろ変わるのでいろいろ試したいなーと思っています。お味噌はオススメですよーて以前にも書いています↓『お味噌を楽しもう♪』こんにちは。今日は、甘口米味噌を作りました。私の定番朝ごはんは、お味噌汁とごはん。味噌は医者いらずと昔から言われるほど日本の伝統的健康食。他にも味噌汁は…ameblo.jpお味噌って、お料理のかくし味に使えたり、味噌漬けや洋風料理にも使えるし、結構、応用範囲は広い。お味噌汁だけではないんです！もっとたくさん活用して、お味噌を食べてほしいなーと、勝手な思いを抱いています。お味噌作りをして、そんな思いがもくもく。とある日のごはん。タラは柚子味噌に漬けて焼いてみました。さて、手前味噌ができるまでは、いろんなお味噌を購入するのも楽しい♡●選び方の目安●米味噌であれば、材料は、大豆、米、塩　だけのはず。本来は、「天然醸造」で自然の力で発酵するもの。なので、「天然醸造」「長期熟成」「生」などの表記があるとよいです。一方で、日数を短縮するため、速醸方式をとっている場合、風味を補うためアミノ酸など添加物が入っています。無添加がオススメ。また、発酵を抑えるため、加熱処理をしていたり、酒精が入っている場合もあります。品質には問題ないけど、やっぱり生きた本来のお味噌がよいかなー「生」は、脱気バルブがついていたり、冷蔵で販売されています。あと、有機、国産など原材料にもこだわってみたり・・・特に塩は、天然塩にこだわっているところがよいと思います。どこまでこだわるかは自由ですが、いろいろ比べてみるのも楽しいかなと思います。作り手さんの、消費者を思う気持ちも伝わってきます。そして、そんな生産者さんを応援したいと思うのです。自分で作るお味噌もオススメ。ご参考までに♡
05Dec
- 野菜もりもり朝ごはん。
  ステキな空間、人、モノに触れることで、不思議と元気になる。と、実感した日でした。昨日、ステキなお茶を販売している友人が出店するイベントに遊びに行ってきましたーそこで、ひさびさ再会した友人の友人の野菜ソムリエさん。根菜チップスにお野菜をおうちに連れて帰りました。友人のお茶とハーブソルトも。朝から早速頂き、よい休日のスタートです。なんだか活力がいつもより増して動ける！ここ最近、仕事のことも含めて気が重いな・・・そしてカラダも重いよーってなっていたのです。それが、ほんのひとときのことでやる気がもくもくと。ちょっとしたことで、自分がご機嫌になることに気付きました。でも、それは、ちょっとしたことで鬱々する自分もいるんです。どっちに行くのも意外と簡単かも・・・それなら、ご機嫌になろう！と思ったのでした◎よい休日を♡
04Dec
- やっぱり作らないと！柚子味噌。
  柑橘いろいろ楽しい季節。実家の成り物のジャンボレモンと金柑そして、いただきものの柚子。両親世代の物々交換は健在なようです。その恩恵をありがたくいただいています。柚子は、まずは、定番の柚子味噌。柚子が出回る季節だけ、なので作らないと！柚子の香りと酸味に、甘味をプラスしたお味噌にほっこり。鰆の柚子味噌焼き。（最近、肉厚な鰆に夢中で、よく買うお魚です。）柑橘の香りは、リフレッシュによいとされていますね。好きな方は多いと思います。薬膳や漢方的視点からみても、柑橘の多くは気の巡りをよくするものが多いです。もちろん、中には、そんなに好きではないよーという方もいると思います。そこは、自分の感覚を大事にしてくださいね。旬な柑橘類は、ココロとカラダを巡らせるお助けアイテム。上手に取り入れましょう♪金柑も、意外とお料理に使えます。私は、輪切りにして塩こうじに漬けて、お料理に和えたり、添えたりしていますよー。
25Nov
- 寒くなるとカラダが求める粕汁
  急に、冬めいて、冷えるな～と思うこの頃。寒くなると食べたくなるもののひとつ。粕汁です。あったまるし、満足感もある。イワシのつみれ汁が、急遽、粕汁になりました。魚のつみれは、かなりおひさしぶり。適当レシピで、すりおろした蓮根をつなぎにしました。粕汁にしたからか、臭みも感じず、ふわっとよい感じ😊おにぎりは、かぶらの葉とじゃこ炒めの混ぜご飯。このじゃこ炒め、クミンを入れてみると、いつもと違う美味しさです。葉っぱが豊富な時期。まんねりレシピからちょっと新たな境地へ・・・（おおげさ‐ほかにおすすめ活用法あれば教えてほしい！）最近、カラダを動かさないとガチガチになって、ココロもガチガチになっているような気がする。いかんいかん！冬は内向きになる季節ではあるけど、程よく、無理なくカラダをほぐさないとな～と思います。そして、酒粕であったまって、ほっとしよう😊

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