12月22日冬至に、定番の南瓜(かぼちゃ)を食べました。
ちょっと手抜き、時短で圧力鍋を使い・・・
ほくほくのはずが、ちょっとぐずぐずになってしまいました
かぼちゃもあずきも甘いので、塩こうじのみの味つけ。
やさしい甘味の方が胃腸にやさしい。
薬膳を学んだときに、塩だけで味つけすることを知りました。
確かに、甘ーいかぼちゃの煮物はちょっと私はしんどい。
ぐずぐずな残りのかぼちゃはスープに変身させよう!
ちなみに、
●あずきとかぼちゃはよい組み合わせ●
かぼちゃは、温めて気を補う食材。
優しい甘味に胃腸もほっこり。
小豆は水巡りをよくするのによい食材。
胃腸が弱ると、水巡りが悪くなりやすい。それを、小豆が助けてくれるのです。
甘すぎると逆に負担になるので、砂糖を使わない方がやっぱりよいかと。
さて、冬至を境に、陽の力が増していきます。
「一陽来復」とも言われる日。
良いことが起こり始めるときにも使われる言葉。
明るい方向に向かう自然のリズムにのっかっていきましょう
と思うとなんだかちょっとウキウキしてきました
でも、陰も大切!
陰は、ネガティブなイメージを持ちがちですが、陰があっての陽。
陰は、自分を見つめて育てるとき。
そんなときを過ごして、明るい陽が増していくのだと思います。
最近、再読している本たち。
堀江さん(堀ママの方が有名かな・・・)の本。
再読すると、とってもわかりやすく、そして情報量が詰まっていることにあらためて気づきました!
「血流がすべて整う暮らし方」では、二十四節気ごとの説明もあります。
堀ママ出身地では、すき焼きを食べるらしいですよー