学校から帰った息子さんの第一声は
わあ
メッチャきれい!
動線片付けコンサルタント
石牟礼ともよです
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モノが増えてくると
収納に入り切らなくなります
仕舞う気はあるのに
収納できない…
そんな意識の現れが
収納の前に置かれている状況です
子どもは
あっという間に大きくなります
Tシャツとズボンが楽々入っていた
浅い引き出しは
いつの間にか
Tシャツしかはいらなくなります
そのTシャツも
お店で売られているように畳んで
さらに
長い辺を二つ折りでokだったのに
三つ折りでないと入らない
しかも
ギューギュー詰めで
1着出したら
隣のTシャツが
びっくり箱のように飛び出てくる始末です
ピシッと畳んで揃えれば
たくさんは入るかもしれない
でも
人によっては
突っ込むだけのシステムでないと
難しい場合もあります
維持できる収納の仕方でなければ
すぐに散らかってしまうんです
モノでパンパンになった収納の前の床に
ザザッと置かれた道具や衣類たち
これがなくなるだけでも
部屋はすご〜くスッキリ見えます
まだ右側をお使いのご家族の分は
仕分けが終わっておらず
棚は手をつけていない状態です
床に転がっていた分は
分かる範囲で
相談者さまに分けてもらいました
それだけで
このスッキリさ
ヘリンボーンの床が
自慢げに広さをアピールしています
これはまだ経過途中なのですが
この日の片付けレッスンが
一旦終わった段階で
息子さんが帰宅しての
第一声が
わあ
メッチャきれいになってる!
でした
床に広がったあまりにもの量に
最初は私も
適した収納が足りないかな?
と頭によぎりました
洗濯物が溜まってしまったときに
仮置きした竿
その竿ににかけた衣類が
まさかずーっと居座るなんて
相談者さまも
思いもよらなかったことだと
発言したからです
収納は
増やしたら増やした分だけ
モノが増えて
残念ながら
片付くことはなく
同じ状態になっていきます
収納の仕組みや
モノを使って戻すサイクルを
仕組み化しないと改善にはなりません
収納を増やすことで
動けるスペースが狭くなって
片付かない
かえって状況は悪化するんです
仕分けを始めると
・明らかにゴミ
・古くなって使うのがためらわれるもの
(ゴミ行き)
・使って放置されたもの
・どこに仕舞っていいか分からず
置き去りにされたもの
に分けられました
普段から使っているものは
出し入れしやすい収納場所に
戻っていたのです
片付けられないんじゃなくて
自分が管理できるキャパを
超えた量を持ってしまい
間に合わなくなっている
というのも分かりました
乱れた環境から
整えられた環境になると
テンションが上がって
やる気が湧いてきます
普段から整った環境にいると
少し乱れるとイライラして
精神的に良くないのを自覚するので
自ら片付けを始めるようになります
片付けられないと悩む人は
まずは自分が管理できる量をチェック!
むやみに収納を増やしても
モノが増えて
余計に困るだけですよ
心地よい暮らしはラクに作れます!
今日のワンポイント
入れる気があるなら
仕組みで維持できる
あなたに合った
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