少しずつ、少しずつ、

自分に「可愛い女の子」を許してきた

 

 

 

こんにちは。

 

もっと楽に、幸せに。

パートナーシップカウンセラー 

真中美和です。

 

 真中美和ってどんな人? 

 

 
セッションや講座などで、時々、
「女の子としての自分」
どこかで否定して生きてきた人
どこかで封印して生きてきた人
にお会いします。
 
 
 
もちろん、
女性、なんだけどね。
 
 
 
どこかの時点で、
  • 私は女の子でいちゃいけないんだ
  • 私は女の子として欠陥品なんだ
そんな風に、
うっかり思ってしまった人がいる。
 
 
 
ご本人も気づかないくらいに
それは「うっかり」なんだけども、
 
 
 
多くは幼少期に、
  • 「男の子だったらよかったのに」と言われたり
  • 女の子らしい格好をしたら母親に嫌な顔をされたり
  • 性被害に遭ったり
 
 
そんな、
本人には何の責任もない
巻き込まれ事故のようなものによって、
 
 
 
自分の中の「女の子としての自分」を
否定や封印せざるを得なかった人がいる。
 
 
 
そうすると、
なぜか恋愛やパートナーシップが
うまくいかなくなる。
 
 
  • 性的な部分で「うまくいかない」が起こりがちだったり
  • 男性に対する無意識の嫌悪感や恐怖心がブレーキになったり
  • 過剰に「女性として認められること」を求めてしまったり
  • 無意識に男性として生きようとして、苦しくなってしまったり
  • 甘えたり頼ったりができず、自分の弱さを認められずに強がってしまったり
 
 
その表出は様々だけれども、
何かがいびつになって、
パートナーシップを歪めてしまうことが
起こりがちだったりするんだよね。
 
 
 
こういう人は、
まずはこの
「うっかり」思い込んでしまった誤解
自分が解いてあげること。
 
 
 
そこに気づくことが
一番大事な第一歩になる。
 
 
 
じゃないと、
全然違うところに
自分のこの悩みの原因があると思って
頓珍漢な努力をし続けることになるからチーン
 
 
 
自分ではピンとこないなら、
ぜひ個人セッションで相談してね。

 

 

可哀想な女の子、な私。

 

私自身も、

ずっと「私は女の子として欠陥品なんだ」

と思って生きてきた一人。

 

 

 

ここでも紹介してたけども、

お人形であるお雛様にすら、

嫉妬の気持ちを覚えちゃうくらい、

「どーせ私は可愛くない」って

ずっと拗ねて生きてきたの。

 

 

実はさ、

ずっと根に持ってることがあって。

 

 

 

おばあちゃんがね、

私が生まれたとき、

あまりに可愛くなかったもんだから、

 

 

「女の子やのに…可哀想に…」

 

 

って思わず言ったって話を、

いつぞやに聞きかじって。

 

 

その時は笑ったけど、

ずーっと

ずーっと

心の中の棘みたいに残ってるんよね。

 

 

 

私ってば、可哀想がられるくらい可愛くないんや。

 

 

どーせ可愛くないもん。

どーせ可愛げもないもん。

どーせ残念がられるもん。

どーせガッカリされるもん。

 

 

 

そんな拗ねた気持ちを、ずーっと握りしめてる。

 

 

 

だから、

女の子らしい格好をすることに

ずっと拒否感があって、

 

 

 

どうせ似合わない

どうせバカにされる

どうせ恥を掻くだけ

 

 

 

そう思って、

ずっと避けてきた。

 

 

 

シリーズ化するつもりが、

書いてて暗くなったので、

まさかの①だけで終わったこちらwww

 

 

さらに不運なことに、

 

 

 

親(特に母)は嘘をつけない人だったのか、

単に褒め下手だったのか、

(たぶん、どっちもだな

 

 

 

「可愛いね」と言われた記憶のないままオトナになった。

 

 

 

兄のお下がりの服や靴を身につけ、

兄のお下がりの自転車に乗って、

オシャレとは無縁なオカッパ髪で(ずっと母が切ってくれてた

兄と一緒に真っ黒に日焼けして、

女子感は限りなく微量で過ごした幼少時代。

(コーヒーの微糖はまぁまぁ甘いけど、私の女子感の微量っぷりはもっとマジなやつ

 

 

 

無邪気な可愛げのある性格で、

ヤンチャで手のかかる兄とは対照的に、

 

 

 

何でも要領がよく手がからない優等生だけど、

可愛げのない妹として育ったおかげで、

 

 

 

いつしか、

 

 

 

私は可愛くない。

女の子として愛される価値がない。

 

 

 

容姿が可愛くないんだから、

せめて、

手のかからない良い子で、

みんなに好かれる性格美人になることが

私の生きられる唯一の道。

 

 

 

 

そんな風に思い込んじゃったらしい。

 

 

だから、

心の奥ではずっと

「可愛い」と言われることに飢えながら、

 

 

 

どうすれば性格美人になれるんだろう…

どうすれば性格を変えられるんだろう…

って、子どもの頃から思い悩み、

心理学に興味を持つようになったんだよね。

(だから、この体験がなければ、きっと私は今ここにいないw)

 

 

 

とにかくそうやってずっと、

私は、生まれながらにして

可愛く生まれた女の子たちに

嫉妬して生きてきたの。

 

 

 

今でも鮮明に覚えているのが、

七五三のときのこと。

 

 

 

幼馴染の子と2人で一緒に

着物を着せてもらって神社に行ったら、

外国人の観光客が

着物姿の私たちに目を止めて、

「写真を撮らせてくれ」って言ったのね。

 

 

 

気恥ずかしいけど・・・ドキドキ

って思っていたら、

どうやら彼らが撮りたかったのは、

幼馴染のその彼女だけで、

残酷なことに、私には写って欲しくないみたいだった。

 

 

 

彼女は私と違って、

目がパッチリで、顔立ちが整った

お人形さんみたいに可愛い女の子

だったんだよ。

 

 

 

そりゃ、そーだよね・・・チーン

 

 

 

私はただ、遠くから

はにかみながら撮られている彼女を

惨めな思いで見ているだけだった。

 

 

 

やっぱり私は可愛くないんだ。

女の子として価値がないんだ。

魅力がないんだ。

選んでもらえないんだ。

愛されないんだ。

 

 

 

そんな想いを強化することになった、

私の悲しい思い出の一つ。

 

 

そこから少しずつ成長して、

小学生の高学年のときには

好きな男の子ができた。

 

 

 

だけど、

こんな私に好かれても嬉しくないはずだ

こんな私が恋をしても恥ずかしいだけだ

と思うから、

 

 

 

友達にさえ、「好きな人がいる」

という事実さえも言えないまま、

5年間も片思いを拗らせ、

(だいぶ重症www)

 

 

 

その間に、

私の当時仲良かった友達が、

その彼と付き合い始めて、

それを指を咥えて見ていたりもしたな。

 

 

 

そんな私も大人になり、

少しずつ「女の子」の自分を

恐る恐る認める勇気を出し始め、

 

 

 

30歳を過ぎてからじゃないかな。

堂々とピンク色の物を買ったり、

ピンクの服を着たりできるようになったのは笑い泣き

 

 

 

きっかけになったのは、

たぶんこの時、な気がする。

 

 

滝汗

 

 

 

 

自分を可愛いと思うのに根拠いらんの?

そんな自由に、自分のことモテる女扱いしていいの?

 

 

 

んで、ほんとにそんなモテちゃって、

愛されて、

溺愛されて、

幸せになっちゃっていいの⁉️

 

 

 

結構なカルチャーショックだった。

 

 

 

 

彼女は、子どもの頃から「可愛い、可愛い💕」って育てられてたお嬢だったから、

きっと、「私は可愛い」って疑うことなくオトナになったようなのだけどね、

 

 

 

 

彼女が自分を

「可愛くて溺愛されるのが当たり前な私」

として扱っていたら、

本当に周りもそう扱うんだ(´⊙ω⊙`)

ってことを目の当たりにしたんよね。

 

 

 

つまり、

自分を「可愛い」と思うのに、

証拠も根拠もいらないってこと。

 

 

そう、

職場の同僚で、

いわゆる美人の部類ではない子(コラw)が

「可愛いモテ女子」として生きているのを

目の当たりにして、

カルチャーショックを受けたんだよね。

 

 

 

そこから、

おそるおそる、

私も「可愛い」ってことに

しちゃってもいいのかもしれないって

思うようになったの。

 

 

 

とは言え、いまだにこれでも、

容姿のコンプレックスはかなり根強く

残っているんだけども笑い泣き

(まだ残ってるんかいw

 

 

 

それでも、

少しずつ、少しずつ、

自分に「可愛い女の子」を許してきた

 

 

 

2017年の夏、

初めて「自分のため」に写真を撮ってもらう

というチャレンジをした。

 

 

 

「自分と仲直りしたい」

そんな切実な気持ちで、

思い切って撮ってもらった1枚が、これです。

 

 

 

それでも、

プロの方にヘアメイクしてもらい、

こんなに最高のカメラマンさんに

撮ってもらってもいるのに、

 

 

 

被写体である自分を素敵だと思えず、

撮ってもらった写真のどれも、

自分の中では直視できなかったんだよね、

まだこの頃には。

 

 

 

そして、そうこうしてるうちに

2018年には脱毛症で丸ハゲになり(笑)

 

 

 

こんな最低なビジュアルの自分ですら、

受け入れて愛していこうって決めて

 

 

 

 

ちょっとずつ、

「可愛い自分で生きる」を

腹を括ってやるようになった。

 

 

 

そして、やっと2019年後半には、

自分の顔を「なんか好きだな」って

思ってあげられるようになった。

 

 

ほんと、

目が大きいとか小さいとか、

色が白いとか黒いとか、

歯並びがいいとか悪いとか、

(全部、私の嫌いだったところ

 

 

 

もう、卒業していいよね。

 

 

 

あんなに嫌いだった自分の容姿に

「私、この人、好きだなぁ」

とか思えちゃうんやもん。

 

 

 

自分を嫌うための理由が欲しかったんよね。

たぶん。

 

 

 

「嫌いたい」

「認めたくない」

「愛されない」

が先にあったんよね。

 

 

 

その理由に、

容姿を使いたかっただけなんよね。

 

 

 

もうそれ、卒業していいよね。


 

そして、ダーリンにも、

ずっとしつこく根気強く(笑)

「可愛いって言って♡」って

おねだりして言ってもらうチャレンジも

やってきたよ。

 

 

(参照:下にリンク貼っとくね)

 

 

 

そうして、ようやく最近、

いろんな方に、

「可愛い」とか、「綺麗」とか、

言ってもらえることが増えてきたの。

 

 

 

自分の人生で、

そんな言葉を言ってもらえる世界線が

あるなんて思ってなかったわ爆  笑

 

 

 

最近は、母からも

「あんた、なんか綺麗になったなぁ」って

言われたりするようになったの。

 

 

 

あんなに子どもの頃、

言って欲しかった言葉を、

今、もらえる不思議。

 

 

 

欲しい言葉は、

自分が、自分に言ってあげる。

自分が、自分に許可してあげる。

 

 

 

過去に、うっかり思い込んでしまった

  • 私は女の子でいちゃいけないんだ
  • 私は女の子として欠陥品なんだ

という呪いは、

自分で解いてあげられるから。

 

 

 

何歳からでも、

「可愛い女の子」をやろう。

 

 

 

黒歴史というほどじゃないかもだけど、

こんな、恥ずかしい、惨めな時代を

たくさん過ごしてきたからこそ、

今の私がいるんだなぁって、

改めて思います。

 

 

 

自分が欲しい未来は、

ちゃんと作ることができる。

 

 

 

自分が自分に、

それを与えてあげられさえすれば、

ちゃんと自分らしく、

ちゃんと幸せに、

生きていくことができるから。

 

 

 

一緒に、やろう♡

 

 

 

 

そんな女子トークも

ぜひ一緒にしたいな♡

明日20時〜の受付開始です!

会いに来てね。

 

 

 

 

 

▼昨年、思い切って

セミヌード撮影にチャレンジしたのも、

「自分と仲直り」したかったから、だよ。

ぜひ読んでみてね。

 

 

 

▼言葉で愛情表現してくれないダーリンが

最近は自発的に「可愛い」も言ってくれる

ようになってきたラブラブラブ

 

 

 

 

今日のプチ幸せLesson
「可愛い女の子」として生きよう♪

 

 

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