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こんにちは。

連日、大阪・関西万博のチケットが売れ行き不振というニュースが話題ですね。その一方で、無料招待のテストランにはめちゃくちゃ応募が集まったみたいです。

 

 

  無料なら行く?大阪らしさ全開の応募数

 

4月13日に開幕する大阪・関西万博を前に、4月4日〜6日に会場の試験運営として「テストラン」が実施されます。そのうち5日・6日は大阪府民4万人が無料招待されることになりました。

 

この無料招待枠に対し、約34万9000人もの応募があったと大阪府が発表しました。これは 定員の8.5倍 にもなる驚異的な数字! やっぱり「タダなら行く!」って、大阪らしいというか……(そう言うと語弊があるかもですが)お得なものに対する関心の高さを感じます。

 

 

  私の抽選結果は…

 

ちなみに、本日が当落発表の日。私も応募しましたが…… 落選 でした。

 

 

残念!

 

当選された方はおめでとうございます! 実際の会場の雰囲気やテストランの様子を、SNSなどで発信してくださるのが楽しみです。

 

 

  落選者向けの対応は?

 

正直なところ、落選した人向けにまた新たな割引施策を出して集客をはかるのでは?と勘ぐっていましたが、落選メールにはそういった記述はなし。個人情報の目的外利用とかの問題もあるのかもしれません。

 

万博の前売りチケットの売り上げは2月26日時点で約796万枚で、目標1400万枚の57%ほどに留まっているとのこと。また何か新しい割引施策やプロモーションが出てくる可能性、大いにありそうですね。

 

 

  テストランの様子はどうなる?

 

今回の無料招待は、会場運営のテストを兼ねているものなので、実際の運営がスムーズにいくのか、どんな改善点が見つかるのかも気になるところ。
 

今後、テストランの詳細や結果が公式に発表されると思うので、公式サイトや当選者の投稿をチェックしながら、開催に向けてどんな変化があるのか見守りたいです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

   

 

こんにちは。

今回から、何回かに分けて予約が必要なパビリオンをまとめてみようと思います。

この記事の内容は2025年2月時点の情報ですので、最新情報は公式サイトでご確認ください。

 

まずは、「シグネチャーパビリオン」から。

大阪・関西万博のパビリオンのうち、シグネチャーパビリオンは特に注目度が高く、万博のテーマを象徴するパビリオンとして話題です。シグネチャーパビリオンはすべて予約対象となっており、予約なしでは観覧できないエリアがあるようです。

 

 

 シグネチャーパビリオン

シグネチャーパビリオン 宮田裕章
「Better Co-Being」
所要時間: 45分
文明の転換をもたらす技術の本質を「共鳴」と捉え、境界を溶かす空間で人や世界、未来について考えるパビリオン。アートを通じた体験を通して、多様な豊かさと持続可能な未来の調和を探り、「いのち輝く未来社会」へのヒントを提供する。

※体験にはスマートフォンとWEBアプリが必要
シグネチャーパビリオン 石黒浩
「いのちの未来」
所要時間: 60分
ロボットやアンドロイドを通じて、人とAIが共存する未来を探求し、いのちの概念を問い直す展示。

 

 

 

シグネチャーパビリオン 中島さち子
「いのちの遊び場 クラゲ館」
所要時間: 37分
「創造の木」を中心に、五感の“音楽”が溢れる遊び場が広がるパビリオン。地下の「いのちの根っこ」では、暗闇の中で感覚を研ぎ澄まし、いのちを“聴く”体験が可能。最後は360度映像と共に世界の祭りに没入し、全身で音と踊る特別な体験を楽しめます。
シグネチャーパビリオン 落合陽一
「null²」
所要時間: 30分
物質と非物質、現実と仮想の境界が溶け合う体験型パビリオン。デジタルの身体が動き出すシアターと彫刻鑑賞を通じ、存在と非存在の相互作用を探求します。
※「Mirrored Body🄬アプリ」が必要
シグネチャーパビリオン 福岡伸一
 「いのち動的平衡館」
所要時間: 15分
光のインスタレーションを通じ、38億年の生命史を体験。生命の「動的平衡」の流れを学び、存在の本質を探求。
触覚体験では、視覚・聴覚補助デバイスを用い、振動を通じて生命のダイナミズムを体感。
シグネチャーパビリオン 河森正治
 「いのちめぐる冒険」 超時空シアター
所要時間: 45分/30分※
最新のMR/VR技術を駆使し、未来の冒険を疑似体験。テクノロジーとストーリーが融合するシアター体験。
※体験によって所要時間が異なります。
シグネチャーパビリオン 小山薫堂
 「EARTH MART」
所要時間: 40~60分
未来の食文化をテーマにした体験型スーパーマーケット。環境に優しい未来の食のあり方を学べる。
万博期間中にパビリオン内で梅干を漬け、「万博漬け」として2050年に味わえる引き換えチケットを配布。
シグネチャーパビリオン 河瀨直美
「Dialogue Theater - いのちのあかし -」
所要時間: 55分
対話を通じて世界の「分断」を明らかにし、解決を試みる実験場。互いを理解し、共によりよい未来を創る第一歩を踏み出します。

 

シグネチャーパビリオンは、大阪・関西万博の中でも特別な体験ができる注目のエリア。ただし、一部の体験は事前予約が必須で、申し込み状況によっては希望の日程で行けないこともあります。

 

「行きたかったのに予約忘れてた…」なんてことにならないように、気になるパビリオンがある方は、予約方法やスケジュールを事前にチェックしておきましょう。

 

 

 

その他のパビリオン:

 

 

 


 

 

 

 

 

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こんにちは。

 

2025年4月13日、大阪・関西万博の開幕日。特別なこの日に、航空自衛隊のアクロバット飛行チーム「ブルーインパルス」が展示飛行を行うことが発表されています。華麗な飛行を披露するブルーインパルスが、大阪の空を彩る予定です。

 

 

  航空自衛隊の公式発表

 

展示飛行については、2025年1月31日に航空自衛隊のサイトで「2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)におけるブルーインパルスによる展示飛行の実施について」として発表されました。

 

プレスリリース:

https://www.mod.go.jp/asdf/news/uploads/docs/20250207j.pdf

こんな空白の多いプレスリリースって珍しくないですか?爆  笑

 

現時点では、具体的な飛行ルートや時間は公表されていませんが、万博会場上空を中心に華麗な飛行を見せてくれることが期待されます。周辺地域からもその姿が見られるかもしれません。

 

防衛省の万博特設ページより

 

 

 

  過去に見たブルーインパルスの感動

 

私自身、ずいぶん前に岐阜の基地でブルーインパルスの展示飛行を見たことがあります。そのときの迫力と美しさには圧倒されました!飛行機が空を舞い、煙を描きながらフォーメーションを組む様子は、本当に鳥肌モノでした。

 

ちなみに、そのときに購入したブルーインパルスの模型は、残念ながら子供のおもちゃになってしまいました……(ちょっと悲しい)。

 

 

  万博の空を彩るブルーインパルス

 

ブルーインパルスが大阪・関西万博の開幕日に飛ぶということは、多くの人にとって忘れられない瞬間になるでしょう。会場に行く方はもちろんのこと、周辺の地域にいる方々もぜひ空を見上げてみてください。

 

あとは、当日天気が良いことを祈るばかりですね!青空のもと、ブルーインパルスが美しい軌跡を描く瞬間を楽しみにしています。

 

最新情報は公式サイトをチェックして、当日の予定を確認しましょう!

 

 

 

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こんにちは。

ミャクミャクのアニメ、「はーい!ミャクミャクです」の放送がついにスタートしました!

 

 

さっそく第1話・第2話を視聴してみたのですが、なんとも言えないシュールさ…。各話わずか2分しかないので、気を抜くとあっという間に終わってしまいます。

 

短い時間の中で、いのちや環境の話をねじ込もうとするミャクミャク。なんというか、ちょっとウザキャラ感もあるような?(笑)

 

そして、今回初めて“上からの角度”でミャクミャクを見ましたが、あの眼の形にはびっくり!思ってたのと違いました…。そんなに奥行あったんだ。

 

さらに、最後の「いのちのポーズ」。

 「フューージョン! ハッ!!」!? 

思わず「合体するのか!?」とツッコミを入れてしまいました(笑)。


シュールなミャクミャクワールド、これはこれで面白いです。

気になる方はぜひチェックしてみてください!

 

【放送予定】 NHK総合 3月3日(月)~6日(木) 夜11:45放送!

NHK+でも配信されています。

 

過去記事

 

 

 

 

 

 

 

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こんにちは。

当日券の販売だとか、通期パスの割引だとかも話題になっていますが、2025年の大阪・関西万博とユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)の特別コラボレーションも発表されています。このキャンペーンでは、USJのチケットを購入した方が、大阪・関西万博のチケットを10%割引で購入できるというお得な内容になっています。

 

公式サイト

 

 

  USJ利用者向け万博チケット割引とは?

 

USJで遊びつつ、大阪・関西万博もお得に楽しめるこのプロモーション。対象となる万博チケットは以下の通りです。現在は前売券が対象となっていますが、会期中のチケットについても今後発表される予定です。

  • 前期券:2025年4月13日~7月18日までの間に1回入場可能
  • 早割一日券:万博開催期間(2025年4月13日~10月13日)の任意の日に1回入場可能
     

前期券 割引価格表

  大人 中人 小人
前期券(通常価格) 5,000円 3,000円 1,200円
前期券(割引価格) 4,500円 2,700円 1,080円


早割一日券 割引価格表

  大人 中人 小人
早割一日券(通常価格) 6,700円 3,700円 1,700円
早割一日券(割引価格) 6,030円 3,330円 1,530円

 

  割引チケットの購入方法

 

お得に万博を楽しむための手順は以下の通りです。

  1. USJの公式WEBチケットストアでスタジオ・パス(入場チケット)を購入。
  2. 購入後に届く「ご購入・申込完了メール」を確認。
  3. メール内の特設サイトリンクにアクセスし、パスワードを入力。
  4. 万博のチケット(前期券または早割一日券)を選択し、割引価格で購入。

なお、パスワードの有効期限はUSJチケット購入後1週間なので、割引を利用したい方は忘れずに万博チケットを手配しましょう。

 

 

  USJと万博、両方楽しむのは大変?

 

USJも万博も魅力的ですが、1日で両方を満喫するのはなかなかハードな挑戦です。それぞれ広大な敷地を持ち、移動距離も多くなる上に、待ち時間の発生も避けられません。

 

「USJ+万博」プランは、会場に気軽に行ける地元の方や、泊まりがけで計画される方が無理なく楽しめる選択肢になります。特に体力に自信のある方におすすめです。

 

また、USJのチケット自体も安くはなく、ファストパスを追加すればさらに費用がかかります。万博の入場料も考慮すると、両方を楽しむにはしっかりとした予算計画が必要ですね。

 

 

  快適に楽しむための宿泊エリア選び

 

USJに行くなら「ユニバーサルシティ駅」周辺、万博に行くなら「桜島駅」周辺が便利! 2つの駅は隣どおしなので、このエリアに泊まれば、移動の負担がグッと減ってラクになりそうです。

 

また、大阪市内の中心部に宿泊すると、観光や食事の選択肢が広がるのも魅力。泊まる場所次第で旅の快適さも変わるので、プランに合わせてベストなエリアを選びましょう。

 

宿泊場所のおすすめ情報もチェックしてみてください:

 

 

  お得に楽しむためのポイント

 

USJと万博のコラボは、特に開幕前半の来場者を増やすためのキャンペーンだと思います。10%割引を活用すれば、万博のチケットをお得にゲットできますが、スケジュールや体力、予算のバランスはしっかり考えておくのも大事ですね。

 

また、USJと万博をセットで楽しむなら、どこに泊まるかも重要。移動をスムーズにするために宿泊エリアを選んだり、移動手段を確保しておけば、より快適に過ごせそうです。

 

 

 

 

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こんにちは。

この前の休日に、子供が「どこかお出かけしよう!自然がたくさんのとこ!山とか川とか!」と言いました。でも、その日は雪が舞うような寒さで、天気もいまひとつ。そこで、咲くやこの花館に連れて行くことにしました。

 

自然は……まあ、植物があるし、温室があって暖かいだろうというのが理由です。

 

 

  咲くやこの花館とは?

 

咲くやこの花館は、大阪市鶴見区にある日本最大級の温室植物園です。鶴見緑地公園内に位置し、熱帯雨林や砂漠、高山、極地など、世界中の多様な気候環境を忠実に再現した展示が特徴です。四季を問わず珍しい植物を観察できるスポットとして人気があります。

 

 

  まずは大池へ…寒い!

 

緑地公園に到着し、地図を確認していると、子供が「池に行こう!」と言い出しました。寒風の中、大池へ向かいます。水鳥が泳いでいるのは楽しかったですが、とにかく寒い!

 

大池 水鳥

 

そんな中、池のそばにステキなカフェ「BOTANICAL HOUSE」を発見。思わず入ってしまいました。そして、子供はキッズソフト(340円)を注文。寒さなんて関係ないのか……?

 

キッズソフト

 

私はキャラメルラテ(650円)をいただきました。温かくてホッと一息。

 

キャラメルラテ

 

 

  いよいよ、咲くやこの花館へ

 

入口には、大阪・関西万博のキャラクター「ミャクミャク」に見えなくもないオブジェ(?)が。花が開けばそれっぽくなるのではないかな。

 

 

 

館の中に入ると、予想どおり暖かい! 世界各地の気候帯を再現したエリアがあり、それぞれの環境に適応した珍しい植物が展示されています。熱帯雨林エリアは、蒸し暑くてコートが邪魔なくらいでした。

 

咲くやこの花館

 

 

  気になった植物たち

 
温室の中を散策しながら、普段見られない植物をたくさん観察できました。
  • バナナ:実は木ではなく草本植物! 知らなかった。
    バナナ
     
  • カカオ:チョコレート好きには気になる、原料となるカカオの木。

     
  • パピルス:知識として知ってほしかったのに、子供はスルー

     
  • 食虫植物:子供が大好きな食虫植物。

     
  • この写真とは別ですが、滝藤賢一さんの番組「珍奇植物紀行」、面白いですよね! 

 

  緑地公園での発見と楽しみ

 

咲くやこの花館は、子供も意外と楽しんでくれました。園内は広く、緑地公園も含めると一日ではとても回りきれそうにありません。

 

大きな木にかかった鳥の巣(カラスかな?)を見つけたり、松ぼっくりを拾ったりと、自然もちょっと楽しめた気がします。

 

寒い日の屋内お出かけスポットとして、咲くやこの花館はおすすめです!


 

  咲くやこの花館の入場料

  • 大人:500円
  • 高校生:300円
  • 中学生以下:無料

各種割引もあり、65歳以上の方や障がい者手帳をお持ちの方は割引料金で入館できます。また、大阪市内在住の方は特定の条件でさらに割引が適用されることも。詳細は公式サイトで確認してください。

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ついに!大阪・関西万博のイベント予約がとれました!🎉

 

私が申し込んだのは、万博で開催される 「水と空気のスペクタクルショー 『アオと夜の虹のパレード』 Presented by SUNTORY|DAIKIN」

 

このショーには2つの時間枠があり、第1希望として申し込んだ時間枠は取れなかったものの、第2希望の時間枠で当選しました。希望の時間ではなかったですが、無事に予約が確定したので今からとても楽しみです。

 

 

 

  「アオと夜の虹のパレード」ってどんなショー?

 

このショーは、「ウォータープラザ」の水上に設置された特設ステージで開催されます。

 

幅約200メートル、奥行き約60メートルの舞台に「ウォーターカスケード」と呼ばれる水のスクリーンが登場し、約300基の噴水が織りなす幻想的な演出が魅力。音楽は菅野よう子さんが担当し、壮大なサウンドがショーを彩ります。

 

 

公式サイトによると、大きな水のスクリーンと幻想的な光の演出が組み合わさり、まるで夢の世界にいるような体験ができるそうです。

 

このショーを提供している サントリーとダイキン は、「水」と「空気」に関わる企業。未来の環境技術とアートの融合がどんな風に表現されるのか、期待が高まります!

 

 

 

  開催時間

 

『アオと夜の虹のパレード』は 万博の会期中、毎日2回、日没後に開催 されます。

 

開始時間は季節によって異なり、

  • 4月、9月、10月:19:10 / 20:30
  • 5月~8月:19:30 / 20:30

となっています。会場は大屋根リングが会場に突き出した部分にあたる ウォータープラザ 。約20分間の壮大な水上スペクタクルが楽しめます。

 

 

  予約の難易度はどうたったんだろう?

 

詳細は不明ですが、比較的募集人数が多そうなイベントにもかかわらず、私が当選したのは第2希望の時間枠だったので、それなりに競争率は高いのかなという印象です。

平日夜の遅い時間帯などは取りやすいかもしれませんね。

 

予約時のの記事はこちら:

 

 

  期待が高まる万博!

 

今回ようやく予約が取れたことで、万博へのワクワクがますます増しました!ショーの当日が待ち遠しいです。

 

これから万博の他のイベントやパビリオンもチェックして、より充実した体験を計画していきたいと思います!

 

皆さんも、予約が取れた方・これから申し込む方、一緒に万博を楽しみましょう✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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通期パスを持っている方にとって、万博のパビリオンを効率よく回るには計画的な予約が欠かせません。しかし、予約枠は最大3つまでしか持てず、一度申し込むと予約枠が「ロック」されるため、適切なタイミングで申し込むことが重要です。

 

今回は、通期パスを最大限に活用する方法を考えてみました。

 

 

  パビリオンの抽選・予約の基本ルール


まず、予約ルールを再確認。

大阪・関西万博では、次の4つの方法でパビリオンの予約ができます。

 

抽選種類 申込期間 結果発表 注意点
2か月前抽選 来場
3か月前~2か月前
来場日の
2か月前
抽選申込後~発表の間、当選後は予約枠がロックされる
7日前抽選 来場
1か月前~8日前
来場日
7日前
抽選申込後~発表の間、当選後は予約枠がロックされる
3日前先着 来場3日前~前日 空枠先着順 当選後は予約枠がロックされる
当日枠 会場入場後、予約枠を消化するごとに新たに予約可能 - 当選後は予約枠がロックされるが、すぐ消化

 

上表のとおり、申込みから抽選までと、当選後から来場までの期間は、新たな予約が取れなくなります(「ロック期間」)。

 

 

  「ロック期間」って何?

 

パビリオン予約に申し込みをしたり、当選して予約が確定している場合、来場日を別の日に変更すると、その予約申込みや当選が消えてしまいます。来場日を動かしたくない場合、予約枠が自由に使えません。

これを仮に 「ロック期間」 と呼びます。

 

例えば:

  1. 7月1日に万博に行くと決めて、4月1日(3か月前)にパビリオンの2か月前抽選を申し込む。

  2. 5月1日に当選が確定。

  3. 7月1日まで、その予約枠は使えない。

実際には4月13日(開幕日)から7月1日まで、この枠は動かせない状態になるので、残りの枠で入場をやりくりする必要があります。


せっかくの予約枠が2か月以上つぶれているのは、なんとも残念です。なお、後述しますが、4月30日に予約申込みをすれば、ロック期間を少し短縮できます。


  

  パビリオン予約を増やしつつ、ロック期間を短くするには?

 

万博を楽しむためには 、できるだけ多くのパビリオンを予約したいところです。2か月前抽選から参加すれば、抽選回数が増えるのでパビリオンを予約できる可能性が高くなるでしょう。しかし、2か月前抽選ばかり使っては、そもそも来場できる日が少なくなりますよね。

 

では、たくさんのパビリオンを予約しつつ、ロック期間を最小限に抑えるにはどうすればよいのでしょうか? 考えてみました。

 

 

  ❌ NGな予約の仕方(ロック期間が長くなる)

 

  • 毎回2か月前抽選ばかり使う
    言わずもがなですが、枠が長期間ロックされ、新しい予約を入れられない日が増えます。せっかく通期パスを持っているのに、これはもったいない。
     

  • 抽選申込期間の開始後すぐに申し込む。
    2か月前抽選、7日前抽選を申込期間がはじまってすぐに申し込むと、抽選結果を待つまでロックがかかってしまいます。

 

  ⭕ おすすめの予約戦略
(ロック期間を短くしてパビリオン予約を増やす)

 

✅ 2か月前抽選は「どうしても行きたい日」に使う
 予約枠が長期間ロックされるため、本当に外せない日だけに活用するのがベスト。多用すると他の日の予約が取りにくくなるため、頻繁に行く人ほど慎重に選ぶ必要があります。
 

✅ 7日前抽選と3日前先着予約を交互に使う
 1週間と3日間のロック期間をバランスよく組み合わせることで、新しい予約枠を早く開放し、継続的に予約を確保することができます(当選すれば、ですが)。例えば3日ごとや1週間ごとに行く人は、この方法を取り入れることで柔軟にスケジュールを調整できます。


✅ 当日枠を活用して、予約できなかったパビリオンを補う
 ロック期間がなく、最も自由度が高い方法。人気パビリオンのキャンセル枠が出ることもあるため、直前まで粘ることでチャンスをつかめる可能性があるかも。

 毎日行く人は、パビリオン予約なしで入場する枠を用意しつつ、7日前抽選と3日前抽選を間に入れていくのがよさそうです。


予約申込締切のぎりぎりに申し込む

 申込期間の早めに申し込んでも当選確率が上がるわけではありません。ぎりぎりまで予約枠を開放しておきましょう。

 

 

  予約枠をうまく活用して万博を楽しもう

 

数学的にこれが絶対にベストとは言い切れませんが、予約枠を最大限に活用し、できるだけ多くのパビリオンを確保する方法としては、良いやり方ではないかと思います。

 

2か月前抽選・7日前抽選・3日前先着予約・当日枠をバランスよく使うことで、ロック期間を短くしながら、スムーズに予約を取ることができます。ご自身の来場頻度に合わせて調整しながら、柔軟に予約を組み合わせるのがポイントです。

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こんにちは。今回はちょっと真面目な(?)お話です。

 

2025年の大阪万博が開かれる夢洲(ゆめしま)は、大阪湾にある埋立地です。万博会場の見どころのひとつが、大屋根リングの中央に設けられた「静けさの森」。

 

この森は、訪れる人々に静けさと安らぎを提供するために設計された空間で、約1,500本の木々が植えられ、池も配置されています。自然の中でほっと一息つける、都会の喧騒を忘れさせてくれる癒しの場です。名前だけでもリラックスできそうですよね。

 

 

  外から植物を持ち込むって大丈夫?

 

とはいえ、もとは海だった場所ですから、緑地はすべて人工的に作られるもの。「外から植物を持ち込むと生態系が乱れるんじゃないの?」とい疑問を感じていました。生き物が好きな子どもと話していたら、「同じ種類の昆虫でも地域によって遺伝子の型が違うらしいよ。もし植物にくっついて昆虫も来たら大丈夫かな?」なんて、ちょっと興味深い話題になりました。

 

そこで調べてみると、この緑地に植えられる樹木は、大阪万博記念公園や鶴見緑地、大阪城公園など、大阪市内の公園から移植されたものでした。つまり、地元の植物を使うことで、地域の自然環境への影響をしっかり抑えているということです。

 

 

  「静けさの森」の植栽と生態系

 

また、移植される植物の多くは、大阪の自然環境に馴染みのあるものが選ばれています。「静けさの森」には、アラカシやイロハモミジ、エゴノキなど、約1,500本の木々が植えられていますが、これらはもともと地域の生態系の一部として存在してきた植物なので、外来種による生態系への影響も抑えられることが期待されます。

 

個人的には、大阪市内でよく見られる昆虫たちが、この森にどう関わるのかも気になるところです。例えば、大阪の夏の風物詩であるクマゼミ。幼虫が移植された木々の根についているかもしれません。もし夢洲でもクマゼミの声がこだまするようになれば、夏らしい賑やかな雰囲気を楽しめるかもしれませんね。

 

外国の方やクマゼミになじみのない地域の方は、あの大音量には少し驚いてしまうかもしれませんが、それもまた、夢洲で体験できるユニークな思い出の一つになるのではないでしょうか。

 

 

  東京オリンピックの緑化と比べてみる

 

今回の「地元の植物を活用する」という試みからは、東京オリンピックの選手村プロジェクトが思い出されます。東京では全国各地から木材や植物を集めて使い、外来種を入れないように厳重管理したそうです。

 

こうした取り組みが実現する背景には、地域の植物を調査し、移植計画を練り上げ、外来種の侵入を防ぐための検疫や管理を徹底している関係者の方々の努力があります。そのひとつひとつが、万博の成功だけでなく、未来につながる生態系保護の礎を築いていると感じます。本当に頭が下がる思いです。

 

 

  夢洲の未来 — これからどうなる?

 

夢洲は、これから人工的に生態系が形作られていく特別な場所。野鳥の休憩スポットになる、海の生き物との共生が期待できるなど、さまざまな可能性が指摘されています。想像すると、なんだかワクワクしてきますね。

 

万博閉幕後、夢洲ではIR(統合型リゾート)の誘致も進められるといわれていますが、今回のような自然との共生を目指す取り組みが引き続き続けられることを願っています。せっかく芽生えた新たな生態系が、この先も守られ、発展していけば、夢洲はさらに特別な場所として輝いていくのではないでしょうか。

 

 

  夢洲が描く未来に期待

 

夢洲の緑地計画は、自然と共生する新しい都市づくりの一歩を象徴しています。この取り組みが大阪万博の成功だけでなく、未来の都市モデルとして発展していくといいなと思います。

 

これから夢洲がどんな自然と生態系を育み、どんな場所に変わっていくのか。その行方を見守りながら、私たちも都市と自然の関係について考え続けることが大切です。夢洲が描く未来が、私たちの日常にも少しずつ良い影響を与えてくれるといいですね!

 

 

緑地・樹木を利用する鳥類への配慮について(公益社団法人 2025 年日本国際博覧会協会)

 

 

 

 

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最近、子供が星に興味をもっていて、星座盤を片手に夜空を見上げることが増えました。しかし、我が家の周りは街の灯りが明るく、空を見上げてもわずかな星しか見えません。そのため、星空がよく見える場所へ連れて行ってやりたいと思うようになりました。

 

仕事終わりに出発して、その日のうちに帰れる場所を探した結果、能勢町に行くことにしました。土地勘があるため安心して行けることも理由のひとつです。本当は星空が有名な佐用町に行きたかったのですが、距離が遠いため今回は断念しました。

 

夜7時ごろに道の駅に到着し、空を見上げると、ちょうどオリオン座が昇ってきたところでした。冬の大三角を探したり、カシオペヤ座、北極星を探したり、ひとつずつ星を見つけていくのが楽しかったです。

 

都市部ではなかなか見ることのできないほどたくさんの星が輝いていて、子供も思わず「わあ!」と声を上げていました。

 

オリオン座をじっくり見ていると、オリオンのベルトの下にぼんやりとした光が見えます。「あのもやもやしているのは星雲で、星やガスが集まって光ってる」と伝えると、子供は「ずっとそこにあるの? なくなったりしないの?」と興味津々。「雲」という名前なのに動かないのを不思議に思ったんですね。確かになあニコニコ

 

さらに、「左上のベテルギウスっていう赤い星は、いずれ超新星爆発を起こすって言われていて、爆発すると、昼間でも見えるくらい明るくなるんだって」と話すと、子供は「そんな爆発が起こったら地球は大丈夫?」と驚いた様子でした。

 

私も詳しくは知らないので、「ガンマ線バーストの影響があるかもって話もあるけど、ベテルギウスは地球からだいぶ遠いらしいから、たぶん大丈夫なんじゃないかな」と答えました。超新星爆発がいつ起こるかは分からないけど、生きてるうちに見られたらいいなと思っています星

 

その後、食事をしてから2時間後くらいに再び空を見に戻ると、オリオン座が東へ移動しているのがはっきりと分かりました。ある木を目印にして観察していたため、その移動を実感することができました。気温は2度と寒かったですが、雲がほとんどなく、まさに星空観察日和でした。

 

家に戻って再び空を見上げてみると、オリオン座がどうにか見える程度で、あの能勢町での星空とは大違い。

 

「星はいつも空にあるけれど、街中では明るすぎて見えない」ということを、子供なりに理解したようです。この体験が、星への興味をさらに深める良いきっかけになったのではないかなと思います。