
先日、金剛山へミャクミャクを見に行った帰り。
せっかくここまで来たので、もう一か所寄ってみることにしました。
向かったのは「千早川マス釣り場」です。
我が家の子どもは、NHKの釣り番組「釣りびと万歳」が大好き。
以前から「魚釣りに行きたい!」と強く希望していたのですが、いきなり海釣りとなると、道具もいるし、場所も選ばないといけないし、私にはなかなかハードルが高い……。
その点、マス釣り場なら道具も借りられて、比較的簡単に釣れそう。
まずはこういうところからでいいんじゃない?
ということで、行ってみました。
金剛山(伏見峠口)から千早川マス釣り場へ
千早川マス釣り場は、金剛山の登山口から少し下ったところにあります。
現在の南海バスの停留所名でいうと、私たちが金剛山登山で利用した「金剛山(伏見峠口)」の一つ手前が「鱒釣場」。
距離は道路沿いに約1km強です。
バスなら一駅ですが、歩くとそれなりに距離があります。
実は登山口へ向かうバスの中から、千早川マス釣り場の駐車場にたくさん車が止まっているのが見えていました。
これは予約していないと入れてもらえないかな……と思いつつ向かったのですが、結果からいうと大丈夫でした。
個人での利用は予約不要だそうです。
初心者には「目方釣り」がちょうどいい
千早川マス釣り場にはいくつか釣り方がありますが、私たちが利用したのは「目方釣り」。
これは、釣った魚の重さに応じて料金を支払う方式です。
2026年10月現在、竿とエサで400円。釣った魚は100gあたり275円で、すべて買い取りになります。
公式サイトにも、短時間で釣りたい人や小さな子ども、すぐに料理して食べたい人向けと案内されています。
我が家のように、ちょっと釣りを体験してみたいという人にはぴったりですね。
道具も何も持っていませんし、私自身、魚釣りの知識もほとんどありません。
竿とエサを受け取って、そのまま釣り場へ。
これなら本当にお手軽です。
……あれ? 意外と釣れない?
ところが、最初はなかなか釣れません。
マス釣り場なんだから、糸を垂らせばすぐに釣れるくらいに思っていたのですが……。
もしや、みんなにエサをもらいすぎて、もうお腹いっぱいなのでは?
などと考えていたのですが、しばらくやっていると、どうやら針を落とす場所によってかなり違うようでした。
水の流れがあるところがいいのかな?
このあたりは完全に素人の考えですが、場所を少し変えてみると、急に反応がよくなりまして。
そこからは次々と釣れるようになり、結局、6匹も釣ってしまいました。
目方釣りは、釣った魚はすべて買い取り。
釣れれば釣れるほど楽しいのですが、当然ながら料金も上がっていきます。
魚代だけで2700円くらいになりました。
釣ったマスをその場で料理してもらいました
せっかくなので、釣った魚はその場で料理してもらうことにしました。
千早川マス釣り場では、釣った魚を塩焼きや唐揚げなどに調理してもらえます。
我が家は塩焼きと唐揚げをお願いしました。
加工代は1400円くらい。
魚代と合わせて4100円ほどになりましたが、自分で釣った魚をその場で食べられるのは、なかなか楽しい体験です。
ただし、この日はちょうどお昼時。
加工の受付でも並び、そこから料理が出来上がるまでさらに待ち……。
結局、釣りを終えてから実際に食べ始めるまで、1時間くらいかかりました。
待っている間に座れる場所がなかったので、これが結構大変でした。
この日はその前に金剛山に登ってきたところで疲れていたので、立ったままの待ち時間はなかなかこたえました。
祝休日に行くなら、お昼の混雑する時間帯を外したほうがいいのかもしれません。
自分で釣った魚はやっぱりおいしい
そして、ようやく出来上がったマス料理。
窓が黄色っぽいので、写真も全体的に黄色くなっていますが……。
味はとてもよかったです。
マスの身は淡白で、ふわっとやわらか。
塩焼きも唐揚げもおいしくいただきました。
追加で注文したお吸い物もよかったですよ。
さすがに6匹全部は食べきれなかったので、持ち帰り用のプラパックをいただき、残った分は持って帰りました。
そして、その日の夕食に。
冷めてもおいしかったです!
本格的に楽しむ人も、ちょっと体験したい人も
周囲を見ると、私たちのような初心者ばかりではありません。
釣り場を借り切って楽しんでいるグループや、自分で魚をさばいている方など、かなり本格的に楽しんでいる方もいらっしゃいました。
千早川マス釣り場には、目方釣り以外にも一般の釣り取り場やルアー・フライ専用区などがあり、いろいろな楽しみ方ができるようです。
一方、我が家のように「子どもに一度釣りを体験させてみたい」という人には、目方釣りはとてもお手軽でした。
竿もエサも用意されていて、予約なしで行けて、釣った魚はその場で料理してもらえる。
初めての魚釣りとしては、ちょうどよかったと思います。
子どもも念願の魚釣りができて満足したようです。
これをきっかけに、今度こそ本格的な魚釣りにも行きたいと言い始めるかもしれません…。













































































