こんにちは。
遠方から大阪万博を訪れる方にとって、会場へのアクセスが便利な宿泊先選びは重要ですよね。この記事では、大阪万博会場にアクセスしやすいエリアとその魅力をご紹介します。
1. 本町駅周辺(大阪メトロ御堂筋線・中央線)
大阪の中心地に位置する本町(ほんまち)駅は、万博会場までのアクセスが抜群。大阪メトロ中央線を利用すれば、夢洲駅(万博会場)まで乗り換えなしで約20分で到着します。さらに、御堂筋線は大阪の南北をつなぐ主要路線で、新大阪駅や大阪駅(梅田)にも直結。新幹線利用者にも便利です。
本町エリアはビジネス街として有名で、多くのホテルや飲食店があります。また、中央線を東に向かえば森ノ宮駅に到着し、大阪城観光も楽しめます。南に向かえば天王寺駅に着き、日本一高いビル「あべのハルカス」へも行けるので、観光の拠点としても最適なエリアです。
おすすめポイント
- 万博会場まで地下鉄1本20分。
- 大阪城やあべのハルカスへのアクセスも良好。
- ホテルの選択肢が豊富。
2. 堺筋本町駅周辺(大阪メトロ堺筋線・中央線)
本町から一駅離れた堺筋本町(さかいすじほんまち)駅周辺も万博会場までのアクセスが便利なエリア。中央線を利用すれば夢洲駅まで乗り換えなし約25分で到着します。また、堺筋線には阪急電鉄が乗り入れており、大阪モノレール経由で大阪国際空港(伊丹空港)や、天下茶屋駅で南海電鉄に接続することで関西空港へのアクセスも良好です。
堺筋本町エリアは、少し落ち着いた雰囲気の街並みで、ビジネスホテルが充実しています。飲食店も多く、食事には困りません。
おすすめポイント
- 万博会場まで地下鉄1本25分。
- 空港からのアクセスが良好(関西空港・伊丹空港)。
3. 新大阪駅周辺(新幹線・JR各線)
新幹線の主要ターミナルである新大阪駅周辺も、選択肢になりそうです。万博会場へは、御堂筋線で本町駅まで移動し、中央線に乗り換えるルートで約40分。また、直行バスや、JRエキスポライナー経由で桜島からシャトルバスを利用する方法もあります。
新大阪周辺は観光施設が少ないものの、ビジネスホテルが多く、宿泊に便利なエリアです。また、新幹線を降りてすぐ宿泊できるので、時間を有効に使えます。
おすすめポイント
- 新幹線利用者に便利。
- 交通のハブとして使いやすい。
- 万博会場への直行バスあり。
4. 梅田・大阪駅エリア(JR各線・大阪メトロ)
大阪駅を中心とした梅田エリアは、大阪を代表する繁華街。ショッピングモールやグルメスポットが充実しており、観光も楽しめます。万博会場へは、地下鉄またはJRを利用し、30分程度で到着可能。直行シャトルバスも運行されます。
北新地エリアも徒歩圏内で、美味しい食事を楽しみたい方にはぴったり。ホテルの選択肢が豊富で、ラグジュアリーな滞在も可能です。
おすすめポイント
- 万博会場まで約30分。
- ショッピングやグルメを満喫。
- ホテルの選択肢が多彩。
5. 桜島駅周辺(JR桜島線)
桜島駅は、夢洲駅へのシャトルバスで約15分と、万博会場に最も近いエリアの一つ。さらに、USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)へのアクセスも良好で、万博とUSJを組み合わせて楽しむアクティブな滞在も可能です。
駅周辺にはホテルや飲食店が点在し、利便性の高いエリアです。ただし、観光地としては少し限られるため、万博やUSJをメインに訪れる方向けと言えるでしょう。
おすすめポイント
- 万博会場までシャトルバスで約15分。
- USJへのアクセスも抜群。
- アクティブ派におすすめ。
まとめ
大阪万博の会場アクセスを重視するなら、本町や堺筋本町、桜島駅周辺が便利です。一方で、滞在を楽しみたい方には梅田・大阪駅エリアもおすすめ。ご自身の旅行スタイルに合ったエリアを選んで、快適な大阪滞在を楽しんでくださいね。
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