こんにちは。
2025年の大阪・関西万博の気になるパビリオンをご紹介するシリーズ。今回は、シグネチャーパビリオン、「いのちの未来」について調べてみました。
このパビリオンは、アンドロイド研究の第一人者・大阪大学の石黒浩教授がプロデュースし、科学技術と人間の「いのち」の関わりを未来視点で考える場。 最先端のアンドロイドとロボット技術を駆使し、50年後、1000年後の人類の姿 をリアルに体感できる展示が待っています。
公式サイト:
「水」に包まれた未来的な外観!
このパビリオンは、大阪・関西万博のテーマ「いのち」を象徴し、水を活かしたデザインが特徴です。 建物全体が水に包まれており、屋上から外壁にかけて水がカスケード状に流れる「水膜」のファサードを採用。 光を受けて輝く水の動きが、生命の息吹を感じさせます。
大阪は「水の都」としても知られていますし、このデザインが大阪の特色とリンクしているのも面白いですね。
あなたも見たことがある? 石黒浩先生のアンドロイド
石黒先生のそっくりなアンドロイド、見たことがある方も多いのでは? 私も初めて映像を見たとき、「えっ、人? ……いや、アンドロイド??」と驚きました。
特に印象的だったのは、学生たちが先生の姿をしたアンドロイドに対して無意識に丁寧に接してしまう という話。人間の心理の奥深さを感じるエピソードでした。
「いのちの未来」パビリオンの展示内容
このパビリオンでは、約20体のアンドロイドと約30体弱のロボットが展示され、最先端のロボット技術を体感できます。 特に、「1000年先の人間」を表現したアンドロイド はぜひとも見てみたいです! 未来の人類はどんな姿をしているのでしょうか? 想像するだけでワクワクしますね。
また、1000年後の人々がこのアンドロイドを見たとき、どんな感想を持つのか。答えを知ることはできませんが、それを想像するのもまた興味深いです。
訪問時のポイント!予約と注意事項をチェック
この「いのちの未来」パビリオンを楽しむためには、事前予約が必須! 万博は多くの人が訪れるため、人気のパビリオンは早めに予約が埋まる可能性があります。抽選申込みは3か月前から開始されるので、早めのエントリーがおすすめです。
- 所要時間:約30分
- 予約方法:公式サイトで事前予約必須
- 館内には光や音の刺激が強い場所、また強いにおいを発するエリアがありますので、敏感な方はご注意ください。
抽選申込みの詳しい方法については、こちらの記事もどうぞ。
未来の「いのち」の可能性を体験しよう!
科学技術が「いのち」にどのような可能性をもたらすのか―― このパビリオンでは、その答えのヒントが見つかるかもしれません。 アンドロイドやロボット技術が進化した未来、人間はどのように生きていくのでしょうか?
また、バーチャル版パビリオン も用意されており、オンラインでもこの未来世界を体験できます。 遠方の方や、直接訪れるのが難しい方も、最新技術を駆使した未来の姿を楽しめます。
興味を持った方は、ぜひ 公式サイトで詳細をチェックし、予約をお忘れなく! 未来の未来の「いのち」を、私たちの目で確かめに行きましょう!✨
過去記事|気になるパビリオンいろいろ
