こんにちは!
2025年に開催される大阪・関西万博。たくさんの魅力的なパビリオンが登場しますが、今回は、パナソニックグループの「ノモの国(The Land of NOMO)」について調べてみました。
ノモの国は、「Unlock your nature」というテーマのもと、訪れた子どもたちが主人公となり、心の動きと共に変化する不思議な世界を冒険する体験型パビリオン。リアルな空間での体験に加え、オンラインでも楽しめる新時代のエンターテイメントです。
公式サイト:
声をかけると、言葉に反応して色を変える不思議な蝶に出会えます!
「ノモの国」ってどんな場所?
「ノモの国」とは、「モノ」と「ココロ」が映し鏡のように連動する不思議な世界 です。子どもたちの気持ちに応じて、世界が変化する仕組みが組み込まれています。
また、パビリオン内では 光・音・風 などを駆使した五感を刺激する演出が施されています。ミストをスクリーンとして映像を映し出す「ミストウォール」や、空間全体を包み込む立体音響、触覚を刺激する風の演出などが組み合わさり、まるで異世界に入り込んだような体験ができます。
さらに、このパビリオンは、サステナブルな未来を考えるきっかけにもなる設計になっています。98%がリサイクル鉄で作られた柱や梁、ドラム式洗濯乾燥機9,200台分のリサイクルガラスを活用するなど、環境にも配慮されています。洗濯機からのリサイクルというのは、家電メーカーならではという感じがしますね!
子どもが体験できる3つのポイント
1.「カガミイケ」と七色の蝶の出会い
物語の主人公・ソラとダイチが迷い込む 「カガミイケ」。
ここで子どもたちは、七色に輝く蝶 に出会います。この蝶は、冒険の鍵を握る大切な存在。まるで自分のココロが映し出されたかのように、子どもたちが感じるままに反応する不思議な体験ができます。
2.「結晶」を探して世界の秘密を解き明かす
「ノモの国」には、たくさんの 隠された仕掛け が散りばめられています。子どもたちは、自分の手で結晶を見つけ、ココロのままに世界を探索 していきます。そして、この結晶の秘密を解き明かしたとき、新たな気づきを得られるかもしれません。
3.「ノモの国」はバーチャルワールドでも
「ノモの国」はオンラインでも体験可能です!
2025年4月から開始予定のバーチャル体験を通じて、自宅からでもその世界観を楽しめます。バーチャル万博の公式サイトからアクセスできます。
訪れる前にチェックしたいポイント
「ノモの国」をスムーズに楽しむために、事前に知っておきたい情報をまとめました。
- 年齢制限:なし(小学生~中学生推奨)
- 身長や条件:制限なし
- 体験時間:約1時間
- ベビーカー・車いす:ベビーカーの持ち込みOK。ただし、一部の体験では降りる必要あり。車いすも利用しやすい設計。
- トイレ・ベンチ:館内にはトイレやベンチがないため、事前の準備が必要。
子どもたちの創造力を刺激する未来のパビリオン
「ノモの国」は、子どもたちが自分のココロと向き合いながら、未来を創造する特別な体験型パビリオン!
冒険、発見、創造を通して、自分だけの未来を見つけることができそうです。家族での思い出作りに、そして子どもたちの創造力を刺激する場として、ぜひ訪れてみてください!
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