このブログでは、日常やお出かけ先での発見や体験を気軽に紹介しています。 2025年の大阪万博や、家族で訪れたスポットについても随時更新中です。 新しい場所や出来事に少しでも興味が湧いたら、ぜひ覗いてみてくださいね!

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こんにちは!

万博のパビリオン・イベント予約が、開幕3か月前の2025年1月13日にスタートしましたね! 私も通期パスを手に、ワクワクしながら予約に挑戦してみました。しかし、実際にやってみると「これ知っておけばよかった!」と思うポイントがいくつかあったので、今回の記事で詳しくお伝えします。

 

 

  予約スタート! でも予約が必要なパビリオンは一部だけ?

 

予約画面を確認してみると、意外にも現時点で予約が必要なパビリオンやイベントは一部だけでした。「全体的に予約が必要だろう」と思っていたので、少し拍子抜けしたというのが正直な感想です。

 

今後、予約対象が増える可能性はありますが、今のところは予約が不要なパビリオンも多いようです。混雑状況や現地の雰囲気を見ながら、「行きたい!」と思った場所をその場で選ぶのも一つの楽しみ方かもしれませんね。

 

パビリオン予約の流れと注意点

パビリオン・イベントを予約するには、まず来場日と来場希望時間を予約する必要があります。そして、パビリオン・イベントの予約は来場希望時間より後の予約枠から選ぶ形になっています。ただし、来場希望時間直後の予約枠は制限されており、会場内の移動時間を考慮したルールだと思われます。

 

たとえば、私の場合「午前11時入場」を希望したのですが、11時台のうち、入場時間直後の枠は予約対象外でした。公式情報を確認しながら、余裕を持ったスケジュールを立てるのが良さそうです。

 

チケット種別による制限も要注意

さらに、チケットの種類による時間帯制限も設けられています。


私が使う予定の通期パスでは、「11時以降しか入場できない」というルールがあります。そのため、午前中の早い時間帯の予約は対象外です。ほかのチケットでも異なるルールが適用されているので、事前に確認しておくのがおすすめです。

たとえば:

  • 夏パス:11時以降の入場が可能
  • 夜間券:午後5時以降の入場が可能

なお、万博全体の開催時間は朝9時から夜10時までとなっています。夜の時間帯にも予約枠が設けられているようなので、混雑を避けたい方は夜間の利用を検討するのも良いでしょう

 

 

  予約ルールのおさらい

 

パビリオン予約は以下の手順ですすめます。

STEP 1: 来場日時の予約

まずは、万博会場に行く日を決めて入場予約をします。入場予約がなければ、パビリオン・イベントの予約はできません。

  • 予約開始: 来場日の6か月前から先着順で受け付け
  • 変更できる回数: 1枚のチケットにつき3回まで変更可能。ただし、同じ日の来場時間やゲートの変更はこの回数にカウントされない。

注意点として、来場日時を変更または取り消すと、パビリオンやイベントの予約も一緒に取り消されます。

 

STEP 2: パビリオンやイベントの抽選予約

次に、見たいパビリオンやイベントを選んで抽選に申し込みます。チャンスは2回です。

  1. 2か月前抽選

    • 来場日の3か月前から2か月前まで申し込み可能。
    • 抽選結果は来場日の2か月前から順次発表されます。
       
  2. 7日前抽選

    • 来場日の1か月前から8日前まで申し込み可能。
    • 抽選結果は7日前から順次発表されます。

 

 ※ 1回の予約で選べるのは1枠のみ

   抽選申込は第5希望まで選択可能ですが、確定するのは1枠のみです。

 

私は今回の2か月前抽選で、滞在時間や移動時間を考慮しながら第5希望まで申し込みました。当選が「1枠だけ」というルールを理解できておらず、うまく組み合わせれば3つ予約できるのでは? と考えていたのです。いろいろ考えた挙句にこの事実に気づいたときの徒労感たるや…。

 

ただし、抽選申込は、抽選前であれば取り消すことができます。もし考えが変わったら、再申込みをしてみましょう。

 

STEP 3: 先着予約&当日登録

抽選に外れた場合でもチャンスがあります。

  • 空き枠先着予約

    • 抽選後に空きが出た場合、来場日の3日前から前日の朝9時まで先着順で申し込み可能です。
       
  • 当日登録

    • 入場ゲートを通過してから10分後に登録可能。空き枠があればその場で予約できます!

 

公式サイトもご参照ください。

 

 

 

  予約・抽選の違い

 

種類 説明
抽選予約 人気のパビリオンやイベントを事前に申し込む方法です。抽選に当たるかどうかは運次第ですが、申し込み可能なチャンスが2回あります。
空き枠先着予約 抽選後に残った空き枠を、先着順で予約できます。先着なので素早い行動が重要です。
当日登録 来場日当日に、現地で空きがある場合に登録できる方法です。急な予定変更や現地での柔軟な対応が可能です。

 

 

  予約の確率を高めるには?

 

「どうしても行きたいパビリオンがある!」という場合、どのようにすれば抽選の確率を高めることができるのかを考えてみました。

 

各パビリオンの予約枠は時間帯ごとに設定されています。抽選申込みが可能な枠は5枠です。どうしても行きたいパビリオンがある方は、時間帯を分け、第5希望までのすべての枠をそのパビリオンの申し込みにあてると良いでしょう。

 

また、万博開幕後しばらくすると、時間帯別の混雑状況も分かってくる可能性があります。なるべく空いている時間帯をねらって申し込むのも良さそうです。

 

 

  私が申し込んだパビリオン

 

私の申し込みリストをご紹介します。

  • 第1希望  GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION

  • 第2希望  大阪ヘルスケアパビリオン(本館) リボーン体験+人生ゲームREBORN in 2050

  • 第3希望  日本館 エリア観覧

  • 第4希望  パナソニック館 「ノモの国」

  • 第5希望  GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION

ガンダムは人気かも?と思って2枠入れてみました。

実は、通期パス対象外の時間帯を除き、予約可能な枠が2つしか残ってなかったんですよね…。昨年10月に行われた超早割特別抽選で確定済の枠が多かったのかもしれない、と思っています。

 

希望のパビリオンが当選するかどうか、2月の抽選結果が楽しみです。

 

 

 

 

 

 

  計画的に予約を活用しよう!

 

大阪・関西万博のパビリオン予約は、通期パス利用者には何度も挑戦できるチャンスがあります。人気が出そうなパビリオンの予約は、来場者が少ないと言われている前期期間にあてるのが良さそうです。

 

一方で、1回だけ訪れる予定の方にとっては、希望のパビリオンの予約日に合わせて入場日を選べる仕組みがあれば、さらに楽しめたかもしれません。現在のシステムでは、入場日を予約した後にパビリオン予約を行う流れになっていますが、「希望のパビリオンが予約できた日に入場する」ほうが、多くの人にとって理想的ではないでしょうか。

 

残念な部分もありますが、現状のルールをうまく活用しつつ、万博体験を思い切り楽しみましょう!