こんにちは。

今回から、何回かに分けて予約が必要なパビリオンをまとめてみようと思います。

この記事の内容は2025年2月時点の情報ですので、最新情報は公式サイトでご確認ください。

 

まずは、「シグネチャーパビリオン」から。

大阪・関西万博のパビリオンのうち、シグネチャーパビリオンは特に注目度が高く、万博のテーマを象徴するパビリオンとして話題です。シグネチャーパビリオンはすべて予約対象となっており、予約なしでは観覧できないエリアがあるようです。

 

 

 シグネチャーパビリオン

シグネチャーパビリオン 宮田裕章
「Better Co-Being」
所要時間: 45分
文明の転換をもたらす技術の本質を「共鳴」と捉え、境界を溶かす空間で人や世界、未来について考えるパビリオン。アートを通じた体験を通して、多様な豊かさと持続可能な未来の調和を探り、「いのち輝く未来社会」へのヒントを提供する。

※体験にはスマートフォンとWEBアプリが必要
シグネチャーパビリオン 石黒浩
「いのちの未来」
所要時間: 60分
ロボットやアンドロイドを通じて、人とAIが共存する未来を探求し、いのちの概念を問い直す展示。

 

 

 

シグネチャーパビリオン 中島さち子
「いのちの遊び場 クラゲ館」
所要時間: 37分
「創造の木」を中心に、五感の“音楽”が溢れる遊び場が広がるパビリオン。地下の「いのちの根っこ」では、暗闇の中で感覚を研ぎ澄まし、いのちを“聴く”体験が可能。最後は360度映像と共に世界の祭りに没入し、全身で音と踊る特別な体験を楽しめます。
シグネチャーパビリオン 落合陽一
「null²」
所要時間: 30分
物質と非物質、現実と仮想の境界が溶け合う体験型パビリオン。デジタルの身体が動き出すシアターと彫刻鑑賞を通じ、存在と非存在の相互作用を探求します。
※「Mirrored Body🄬アプリ」が必要
シグネチャーパビリオン 福岡伸一
 「いのち動的平衡館」
所要時間: 15分
光のインスタレーションを通じ、38億年の生命史を体験。生命の「動的平衡」の流れを学び、存在の本質を探求。
触覚体験では、視覚・聴覚補助デバイスを用い、振動を通じて生命のダイナミズムを体感。
シグネチャーパビリオン 河森正治
 「いのちめぐる冒険」 超時空シアター
所要時間: 45分/30分※
最新のMR/VR技術を駆使し、未来の冒険を疑似体験。テクノロジーとストーリーが融合するシアター体験。
※体験によって所要時間が異なります。
シグネチャーパビリオン 小山薫堂
 「EARTH MART」
所要時間: 40~60分
未来の食文化をテーマにした体験型スーパーマーケット。環境に優しい未来の食のあり方を学べる。
万博期間中にパビリオン内で梅干を漬け、「万博漬け」として2050年に味わえる引き換えチケットを配布。
シグネチャーパビリオン 河瀨直美
「Dialogue Theater - いのちのあかし -」
所要時間: 55分
対話を通じて世界の「分断」を明らかにし、解決を試みる実験場。互いを理解し、共によりよい未来を創る第一歩を踏み出します。

 

シグネチャーパビリオンは、大阪・関西万博の中でも特別な体験ができる注目のエリア。ただし、一部の体験は事前予約が必須で、申し込み状況によっては希望の日程で行けないこともあります。

 

「行きたかったのに予約忘れてた…」なんてことにならないように、気になるパビリオンがある方は、予約方法やスケジュールを事前にチェックしておきましょう。

 

 

 

その他のパビリオン: