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どんな場面でもトイレって大事ですよね。特に、大規模なイベントでは「トイレの快適さ」がその場の印象を大きく左右することもあります。2025年の大阪・関西万博では、「解体費込みで2億円」のトイレ整備が話題になり、ちょっとした物議を醸しています。

 

そこで、そんなに高いトイレって実際どんなものなんだろうと興味がわき、調べてみました。

 

 

  2億円のトイレ、実態は?

 

万博では40か所以上の公衆トイレが設置される予定です。そのうち8か所は若手建築家が手がける「デザイナーズトイレ」で、これらがいわゆる「2億円トイレ」です。

 

2億円と言われていますが、実際の落札価格を見てみると、建設工事・撤去工事の合計で、トイレ2は約6,293万円、トイレ3は約1億7,480万円となっており、2億円というのは少し“盛られた”表現のようです。

 

一方で、一般に公衆トイレがどれくらいの費用なのかも気になったので、経済産業省がまとめた万博トイレに関する資料を見てみました。それによると、万博のデザイナートイレの平米単価は約58万円~70万円。これは、近年建設された、

  • 一般的な公衆トイレ(74万円)より安い

  • 大阪府内の公衆トイレ(81~110万円)より安い

とのこと。なんとなく「万博だから無駄にお金をかけてるのでは?」と思ってしまいがちですが、経産省の資料を見る限り、解体費込みでこの単価なら、必ずしも高すぎるとは言い切れない印象です。

 

とはいえ、「たった半年で取り壊す建物にそこまで投資するの?」という疑問が残るのも事実。そのあたりが、最も議論を呼んでいるポイントだと思います。

 

経産省の資料:

https://www.meti.go.jp/shingikai/mono_info_service/expo_budget_monitoring/pdf/002_05_00.pdf

 

会場整備にかかる工事等入札結果一覧表:

 

https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/20250319_koujitou_nyusatsukekka.pdf

 

 

  「仮設トイレでいいんじゃない?」

 

「半年だけのイベントなら仮設トイレで充分では?」と思うのも自然な感覚かもしれません。でも、実際に使うことを考えると、やっぱりちょっと気が進まないんですよね。たとえば…

  • 狭くて動きにくい。

  • 段差があって使いづらい。

  • 人が多いとすぐ汚れてしまう。

しかも、万博のテーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」。トイレというのは生活の質に影響する大きなテーマでもあるので、個人的には、ここでも新しいものを見せてほしいなという気持ちがあります。

 

それに、若い建築家に活躍の機会を与えるというのも、未来を見据えた取り組みとしてとても良いなと感じています。

 

 

  トイレも万博の楽しみ方のひとつに?

 

東京では公共トイレ巡りのツアーがあるくらい、トイレって密かに人気のテーマなんですよね。万博でもそれぞれ異なるデザインが採用されているなら、見比べて回るだけでもきっと楽しいと思います。8か所のデザイナーズトイレを制覇する“トイレチャレンジ”なんていうのも面白そう。

 

一方で、やっぱり気になるのは女性用トイレの混雑。これは大規模イベントでは避けがたい課題ですが、万博ではしっかりと配慮された設計になっていることを期待したいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2月に発表されていた大阪・関西万博の通期パスの入場時間の前倒し。先日、ついにシステム改修を経て、予約サイトにも反映されました!

 

「これで朝イチから楽しめる~!」と喜んだのも束の間。

 

実際に変更してみたら…なかなかの綱渡り体験だったので、備忘録がてらシェアします。

 

 

  9時からの入場が可能に!

 

これまで通期パスでは「11時以降」しか予約できませんでしたが、2025年3月27日からは「9時以降」への予約が可能になりました!

 

さらに、利用可能期間もこれまでの10月3日までから、閉幕日(10月13日)までに延長。これは本当にうれしい改善ですよね👏

 

▼ 利用条件の変更に関する過去記事

 

 

  実際にやってみた:開幕日の予約変更

 

我が家ではすでに18歳以上券と小人券の通期パスを購入し、入場日の予約と、それぞれのIDへのチケット受渡しも完了しています。

 

これを開幕日の早い時間の入場に変更しようと試みたのですが……

 

ここからがドタバタ劇の始まりでした。

 

 

  【注意】入場日時は「まとめて変更」できない!

 

これ、事前に把握していませんでした。

グループでまとめて予約していても、入場日時の変更は個別対応なんですね。つまり、それぞれの万博IDでログインして、変更操作を行う必要があります。

 

我が家の場合、小人券は代理登録のIDでログインが必要だったので、スマホで自分のID、PCで子どものIDなどと端末を分けて対応すればよかったのに、全部同じ端末でログイン・ログアウトの繰り返し・・・😵‍💫

 

これは反省ポイントでした。

 

 

  【実話】空き枠争奪戦が熾烈だった!

 

いちばん困ったのは、変更したい時間帯が「黄色(混雑予想)」だったこと。

 

それぞれのIDで変更が必要なので、順番にやっこうと軽く考えていたのですが、1人分を変更して、次に別のIDでログインしなおして変更しようとしたら…、まさかの「赤表示(満員)」に変わってるーー!!😱

 

え、まさか最後の1枠だったの…?家族でバラバラに入場なんてイヤすぎる…!

その後も「リロード→黄色→予約→再度リロード→満員」みたいなチキンレース状態。

 

最初は1人分だけ変更して他が取れず、これではダメだと思って一度遅い時間に戻したのですが、また空き枠が出たので再度早い時間に変更。家族全員が同じ時間に入場できるよう、何度も変更を繰り返しました。


1時間近くかけて、なんとか家族全員分、同じ時間に変更できましたが…
まさに綱渡りでした。

 

 

 

  よくある質問&ポイント整理

 

  • Q. 入場日時の変更は何回まで?
     → 変更は3回までです。ただし、来場日を変更せず、同一日の中で来場時間や入場ゲートを変更する場合は、この回数には含まれません。
     

  • Q. グループで予約した入場日時はまとめて変更できる?

     → できません。それぞれのIDにログインして、チケットごとに個別に変更する必要があります。
     

    Q. 来場時間を変更してもパビリオン・イベント予約はそのまま?
     → はい、維持されます。 来場時間のみの変更であれば予約は有効です。ただし、来場日そのものを変更すると、パビリオンやイベントの予約はキャンセル扱いになりますのでご注意ください。

 

 

  グループでの変更は慎重に!

 

  • 「黄色表示=残りわずか」は本当にあと1枠の可能性あり。
     

  • 家族やグループで同じ時間帯を確保したいなら、複数端末で同時に操作するなどして、できるだけ時間差を少なくするのがポイント(それでも最後の数枠だと全員分を取れない可能性はあります)
     

  • キャンセルも頻繁に出ているようなので、しばらく粘ればチャンスがあるかも!

 

入場時間が選べるようになったのはうれしい改善!
でも、予約変更は慎重に計画してやらないと、家族で別々の時間になるかもしれません…🚦

 

これから予約変更する方は、ぜひ参考にしてくださいね☺️

 

 

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「えっ、ここに来て“紙”なんだ!?」

 

2025年大阪・関西万博で公式スタンプラリーが実施されるというニュースを見て、まず最初にそう思いました。
 

というのも、今回の万博って、何でもかんでもデジタルで手続きしないといけない場面が多くて……。

 

正直、スマホを持たない小さい子どもがいる我が家では、ちょっと面倒だなと思うこともありました。高齢の方からも「手続きが難しい」という声をよく聞きましたし、「もう少しアナログな方法もあればいいのに」と感じていた方も多かったんじゃないでしょうか。

 

そんな中で、紙のスタンプラリーが登場✨ キャッチフレーズは「おすぞ!万博!」です!

 

スタンプラリーは1970年の大阪万博や、2005年の愛・地球博でも人気だったそうです。そんな定番企画が2025年の大阪・関西万博にも登場するということで、私もぜひ参加してみたい!はじめて体験する立場としてとても楽しみにしています。

 

 

  スタンプラリー概要

 

  • 実施期間:2025年4月13日(日)~10月13日(月・祝)

  • 実施場所

    • 万博会場(夢洲)

    • 大阪・関西万博会場(大阪・夢洲)及び関西パビリオンに参加している9府県のサテライト会場

※スタンプの設置場所については、後半の「スタンプ集めの楽しみ方」で詳しくご紹介しています。

 

 

 

  スタンプパスポートとネックストラップが登場!

 

このスタンプラリーを楽しむために欠かせないのが「公式スタンプパスポート」。

  • 価格:1,100円(税込)

  • サイズ:縦125mm × 横88mm(パスポートサイズ)

  • ページ数:72ページ(表紙・裏表紙含む)

さらに、持ち運びに便利な専用クリアケース(ネックストラップ付)も販売されています。

  • 価格:1,210円(税込) ※パスポート本体は別売り
     

販売場所はこちら:

  • 万博会場内オフィシャルストア(4ヵ所)※会期中限定

  • 万博オフィシャルストア(会場外)

  • オンラインストアhttps://expo2025shop.jp/

……なのですが、数日前に公式ショップを見てみたら、「SOLD OUT」になっていて、ちょっと焦りました😨

 


出遅れた!と思って、大丸梅田店のオフィシャルストアものぞいたのですが、私が見に行ったときには「入荷未定」という掲示が……残念!!

 


しかし、昨日夕方ごろにオフィシャルストアの在庫が復活! 無事に購入できました! 

 

 

  スタンプ集めの楽しみ方

 

会場内で押せるスタンプ

 

スタンプは全部で200個以上
会場中に設置されており、以下のような場所で押すことができます:

  • 海外パビリオン

  • 国内パビリオン

  • シグネチャーパビリオン

  • 未来の都市

  • フューチャーライフビレッジ

さらに、4月・5月限定の来場記念スタンプも登場します!
ミャクミャクハウスとTEAM EXPOパビリオンにそれぞれ設置され、4月・5月前半・5月後半でデザインが変わる仕組み。5月はこいのぼり、ツバメなど、季節にあわせた絵がもあるようですよ!

 

設置場所は公式PDFで確認できます:
🔗 スタンプ設置場所一覧(PDF)

 

※なお、スタンプは一部のパビリオンや施設には設置されていない場合があります。また、天候や運営状況により設置場所が変更になったり、パビリオン予約が必要な場合もあるとのことです。

 

 

デジタル連携&限定スタンプ

 

もちろん、万博らしくデジタル連携も用意されています。

  • バーチャル万博「空飛ぶ夢洲」

  • デジタルウォレット ミャクーン!

  • EXPO2025 Personal Agent
    「EXPOクエスト」に挑戦し、ミャクミャクのデジタルスタンプを完成させる仕組みもあるとか。

やはり「紙」だけではありませんでした。

リアルとデジタルの両方でスタンプが楽しめるのは、今回の万博ならではですね。

 

 

サテライト会場で押せるスタンプ

 

このほか、関西パビリオンに参加している9府県には、各地にスタンプが設置されます:

  • 滋賀:琵琶湖博物館

  • 京都:JR京都駅

  • 兵庫:兵庫県立美術館

  • 奈良:平城宮跡歴史公園

  • 和歌山:わかやま歴史館

  • 鳥取:鳥取砂丘ビジターセンター

  • 徳島:JR徳島駅

  • 福井:福井県立恐竜博物館

  • 三重:赤目自然歴史博物館

万博とあわせて関西方面をめぐりたい方にもぴったりのスタンプ企画ですね。

 

 

  重ね押しスタンプで作品が完成!

 

コモンズ-A館~F館と国際機関館の6か所では「重ね押しスタンプ」に挑戦できます!

 

6つのスタンプを順番に押すことで、1枚のカラフルな作品が完成するという、遊び心あふれる仕掛け。これは紙ならではの楽しみ方ですね♪

 

私自身は、こういうタイプのスタンプを体験したことがないので、今回の万博でぜひやってみたいと思っています。
 

なんというか……浮世絵みたいな、あの多色刷りの版画に近い感覚でしょうか?
ひとつひとつスタンプを重ねていって、最後に絵が完成するという発想、すごく魅力的です。

 

 

  公式スタンプラリーWebサイトが公開されました!

 

ここまで紹介してきた情報は、公式サイトでもしっかり確認できます。

 

▼スタンプラリーの詳しい情報はこちら:

  • スタンプの楽しみ方

  • スタンプ設置場所一覧

  • デジタル連携「ミャクーン!」やEXPOクエスト情報

  • 重ね押しの説明動画 など

初めての方でもわかりやすく紹介されているので、事前にチェックしてから会場に行くのがおすすめです!

 

 

  やっぱり“紙”ってうれしい!

 

デジタルの利便性はわかっていても、紙の良さってやっぱりありますよね。
思い出を「形」に残せるというか、自分の手で集めた記録は、何年後に見返しても楽しめる気がします。

 

今からどのパビリオンに行こうかなと、考えるのが楽しみです😊
お子さん連れの方にも、おすすめしたい企画のひとつになりそうですよ。

 

 

 

 

 

 

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先日、くら寿司の万博店の案内を見ていたら、「東ゲートから徒歩30分」と書いてあってびっくりしました。 万博会場内のくら寿司の店舗は西の端にあるのですが、東ゲートから西ゲートまで歩くと、それくらいかかるんですね。会場の広さを実感すると同時に、「これは移動手段を考えないと大変そう」と感じました。

 

そこで気になったのが、会場の外周をぐるっと巡るEVバス「e Mover(イームーバー)」です。 このバスは、移動手段としてだけでなく、万博のテーマでもある「未来社会のショーケース」を体験できる新しいモビリティとしても位置づけられています。

 

この記事では、「e Mover」ってどんなバス?どうやって乗るの?というポイントをまとめてみました。

 

 

  地面から給電しながら走る?!e Moverって何者?

 

e Moverとして投入されるのは、大型EVバスと小型EVバスの2種類です。 小型EVバスのうち、一部の車両では自動運転レベル4相当の運行や、走行中給電の技術実証が行われます。

 

すごいのはその仕組み。

  • 地面に埋め込まれた送電コイルの上を走行することでバッテリーに給電

  • バスには燃料が一切不要

  • 車両の位置情報や電池残量はすべて、別のビルにある管理センターで一元管理

  • 一部のバスは自動運転(レベル4相当)も!

自動運転レベル4は、決まったエリア内で車が人の操作なしに走れるレベルのこと。ただし「一部のバスは」ということなので、運転手さんも同乗するバスもありあそうですね。

 

こういう試みは、まさに「未来社会のショーケース」としての体験そのものだなと思います。乗るだけでもきっとワクワクするし、「実際に試してみたい」と感じました。

 

 

  運行ルートと停留所は?

 

EVバス「e Mover」は、万博会場の外周をぐるっと回るルートを走ります。

停留所は以下の6か所。会場の各ゲートや主要エリアを結ぶ構成になっています。

  • 西ゲート北ターミナル

  • 西ゲート南停留所

  • リング東停留所

  • 東ゲート南停留所

  • 東ゲート北停留所

  • リング西ターミナル

地図を見ると、ルートの一部は海に突き出した大屋根リングの下を走るようで、ちょっとした絶景が楽しめるかもしれません。

 

 

  料金とチケットの買い方は?

 

券種:

  • 1回券:400円

  • 1日券:1,000円
    ※ 大人・子ども共通料金
    ※ 障がい者は無料(同伴者は通常料金)

支払いは完全キャッシュレス決済です。

 

(1)事前購入

  • e METROアプリまたはOsaka Metro公式サイトでオンライン購入

  • スマホ画面を見せて乗車可能

  • アプリ利用には会員登録が必要

(2)現地購入

  • 交通系ICカード

  • クレジットカード(タッチ決済)

  • 電子マネー

  • QRコード決済(※QRコードは株式会社デンソーウェーブの登録商標)

現金では支払えないので、キャッシュレスの準備は事前にしておくのがおすすめです。

 

 

  EVバス、こんな人におすすめ!

 

万博会場はとても広く、日陰も少なめとも言われています。夏場や混雑時には、移動だけでかなり体力を使いそうです。

 

EVバス「e Mover」は、

  • 会場内を効率よく移動したい人
  • 徒歩での移動が困難な人
  • 夏の暑さや熱中症が気になる人
  • 未来のモビリティにちょっと興味がある人

そんな人にとって心強い味方になりそう。

体験としても便利さとしても、一度は乗ってみたくなるバスですね。

 

 

 

 

 

 

 

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こんにちは。 

エイプリルフールですし、何となく、どうでもいい話を書こうと思います。

 

スマホを使っていると『ロイヤルマッチ』の広告をよく目にしませんか? マッチ3パズルを解いてロバート王のお城などを構築していくシンプルなゲームです。

 

調べてみると、このゲームはトルコのDream Gamesが開発したものだそうです。なるほど、「東洋」や「日本」の描写が微妙なのも納得。プレイヤーは世界中にいるようで、私の所属しているチームのチャットではロシア語らしきものやスペイン語らしきものが飛び交っています。

 

最近、うちの家族はこのゲームにどっぷりハマっています。チームで協力するとイベントがスムーズに進むので、リアルの友人や家族とチームを組んでプレイするとさらに楽しめる感じ。ちなみに、このゲームは、我が家では「王さま」と呼ばれています。ロバート王のお城を少しずつ建てていくゲームなので、自然とそう呼ぶようになりました。

 

私はもともとマイペースにゲームを楽しむタイプですが、始めてみたらすっかり夢中になり、先日、ついにステージ最後の「ロイヤルリーグ」に到達しました! 1年と1か月かけてここまで来ましたが、無課金でも十分に楽しめるのがこのゲームの最大の魅力だと思います。そして広告が出ない! これは大きいですね。

 

 

ところで、このロバート王、よく悪夢に悩まされていて、しょっちゅう命の危険にさらされていますが…(このシーンを広告に使うのはちょっと錯誤を産みそうかなと思いますね)。

 

これは本当に「夢」なのか?

ロバート王の生活は、すごく豪華。お城はもちろん、遊園地に映画撮影所、果ては宇宙基地まで所有しています。こんなに豪奢な生活、一体どんな財源で支えているのだろう?

 

最初は「王国の民衆は苛烈な重税にあえぎ、塗炭の苦しみにあるに違いない」と想像していました。そして「おそらく共和主義者に命を狙われているのでは?」「最終ステージでは革命がおこるのでは?」とまで考えたりてへぺろ

 

しかし、しばらく遊んでいると王様所有の金鉱山が登場し、財源はどうやら金だったことが判明。王国の財政は潤沢のようです。

 

こんな感じで、広告なし・無課金で大いに楽しめる『ロイヤルマッチ』。

暇つぶしにいかがでしょう?

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「また磯に行きたい!」

という子どものリクエストに応えて、急きょ磯あそびに出かけることにしました。春の気配も近づく中、まるで5月のような陽気。上着もいらず、春とは思えない暖かさで、お出かけにはぴったりの気候でした。

 

ただし、この日は潮の状態があまりよくなく、干満差がほとんどない日で、正直、「今日はあまり楽しめないかもしれないな」と思っていました。

 

海に着いてからがっかりされてしまうのもかわいそうなので、事前に潮のことは何度も説明したのですが、それでも行きたいという子どもの気持ちは変わらず。そんな強い思いに背中を押されて出発することにしました。

 

とはいえ、気温が高かったおかげで水の冷たさもそれほど気にならず、むしろひんやりして心地よいくらい。のびのびと自然とふれあえた一日になりました。

 

 

  自然史博物館のイベントがきっかけで、磯に夢中に

 

実は昨年、大阪市立自然史博物館の「やさしい自然観察会」に参加したのが、うちの子の磯あそびデビューでした。「海べのしぜん」というイベントで、磯の生き物に詳しい先生たちと一緒に生き物探しをしながら学べる、とてもわかりやすくて楽しい内容です。

 

その体験以来、すっかり磯の世界に魅了され、昨年は何度も磯に出かけました。今年に入ってからも「また行きたい!」と繰り返し言われていて、「暖かくなったら行こうね」と話していたのですが、今回の磯行きはまさにその願いが叶ったリピートの機会でした。

 

今回はもちろん解説してくださる先生はいないのですが、「この貝はこの前の『貝に沼る』展で見たやつかも?」なんて言いながら、夢中で探していました。潮だまりもほとんどないし、生き物はあまり見つからないかも…と思いきや、子どもはしっかりカニやヤドカリを発見して大喜びでした。

 

見つけた貝殻や小さな生き物は、透明の容器に入れて観察します。ちなみに我が家では、こういうとき味付け海苔の空き瓶が大活躍。透明なので中がよく見えるし、安定感もあって便利です。専用の観察用具はちょっとお値段が張るので、こういう身近なもので代用できると助かります。

 

小さなカニがいっぱい

 

 

  磯あそびを楽しむための備え。安全対策と「もしも」への意識も大切に

 

この日は本当に日差しが強くて、春とは思えないほどの暑さ。磯には日陰がほとんどないので、帽子・水分補給・こまめな休憩は必須です。

 

子どもには今回もライフジャケットを着せて、安全面も万全。岩場は滑りやすいので、大人も気を抜かず慎重に行動しました。

 

また、海岸ということもあって、万が一の津波のことも少し考えました。土地勘がない場所なので、もしものときにどこへ逃げればいいのかやや不安もあります。いざというときに慌てないよう、近くの高台や避難経路を一応確認しておきました。

 

子どもには、「南海トラフ地震だった場合、津波は地震発生から40分後くらいに来るらしいから、落ち着いて逃げたら大丈夫」とだけ伝えました。あまり怖がらせたくはないけれど、頭の片隅にあるだけでも違うかなと思っています。

 

また、事前にネットで磯にいる危険な生き物についても少し調べておきました。ヒョウモンダコやガンガゼなどの写真を見て、「これは触っちゃダメだね」と話しながら確認できたのはとても良かったです。

 

そして今回もやっぱり…ウミウシには出会えませんでした! 私は磯に行くたびにずっと探しているのですが、目が養われていないのか、場所の選び方がよくないのか、なかなか難しい…。それでも「いつかはきっと見つけたい」と思いながら、毎回ちょっと期待して探しています。

 

 

  潮が引かなくても、春の磯には発見がいっぱい!

 

今回のように大潮でなくても、天気がよければ磯は十分に楽しめます。干満差が少ない日でも、生き物との出会いはしっかりあるし、何より自然の中で体を動かせるのは気持ちがいいものです。

 

ただ、やはりもっと潮が引く日であれば、さらに多くの発見があるはず。次こそはタイミングを合わせてリベンジしたいと思っています。

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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先日、梅田のルクアの地下でふと目を引く日本酒を見つけました。なんと、あの「ミャクミャク」がパッケージにデザインされた日本酒です!2025年の大阪・関西万博の公式キャラクターとしてすっかりおなじみのミャクミャクですが、こうしたお酒のパッケージにまで登場しているとは驚き。ライセンス商品の広がりをリアルに感じて、思わず手に取ってしまいました。

 

さっそく調べてみると、これは伊丹の酒蔵・小西酒造さんが出している「ひやしぼり」。このシリーズは、純米吟醸のほかにも「大吟醸」「吟醸」などの種類があり、いずれもミャクミャクのパッケージ入りで登場しています。私はその中でも「純米吟醸」を購入しましたが、どれも数量限定での発売ということです。

 

 

 

  どんなお酒?製品情報をチェック

 

  • 商品名:EXPO2025 ミャクミャク 純米吟醸ひやしぼり

  • 容量:720ml

  • アルコール度数:15度以上16度未満

  • 日本酒度:+1(やや辛口)

  • 原材料:米(国産)、米こうじ(国産米)

  • 精米歩合:60%

  • 価格:1,222円(税込)

  • 発売日:2025年2月14日

  • 販売元:小西酒造株式会社

外装にはミャクミャクのポップなイラストが描かれていて、ちょっとしたギフトにもぴったり。ただし、ミャクミャクのデザインが施されているのは外側のクリアケースのみで、瓶本体は既存商品の通常ラベルのままでした。外箱が可愛くて、取っておいて小物入れなどに再利用したくなるレベルです。

 

 

  実際に飲んでみた感想

 

飲んでみると、すっきりとキリっとした味わいで、冷やしていただくと特に美味しいタイプ。クセがなく軽やかで、どんな食事にも合わせやすく、和食はもちろん、洋食や少し贅沢な一品とも相性が良さそうです。普段のお酒として気軽に取り入れやすい一方で、週末のご褒美やちょっと特別な日の食卓にもぴったりだと思いました。

 

精米歩合60%の純米吟醸らしく、しっかり米を磨いて雑味を抑えたつくり。すっきりとした飲み口で、クセのない味わいは食事との相性も抜群です。それでいてこの価格帯はかなり良心的で、ミャクミャクパッケージがなくてもリピートしたくなる一本でした。

 

 

 

 

  見つけたらラッキー?

 

私が見つけたのは梅田のルクアの地下にある小売店でした。小西酒造の公式サイトでも調べてみましたが、オンラインショップではミャクミャクパッケージの取り扱いは見つかりませんでした。数量限定ということもあり、販売場所や在庫状況は時期によって変わるのかもしれません。

 

どこで買えるかは少し運次第なところもありますが、だからこそ見つけたときの喜びはひとしお。万博の記念にもなるし、手土産にもぴったりな1本かなと思います。

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大阪・関西万博で話題になっているレストランのひとつ、「くら寿司(大阪・関西万博店)」。 このブログでも何度か紹介してきましたが、ついに予約受付が開始されたということで、さっそく予約してみました。

 

実は少し前から公式アプリで「大阪・関西万博店」が表示されるようになり、万博のテストラン期間に合わせた予約受付が先に始まっていたのですが、今回は、いよいよ一般来場向けの営業に向けた予約が可能となったかたちです。

(昨日の時点では公式サイトに30日から予約受付開始と書いてあったんですが、今現在は随時受付となっています)

 

 

 

公式サイト:

 

 

  予約方法とルール:アプリ or LINE

 

予約は「くら寿司公式アプリ」または「LINE」で取ることができます。

 

方法 状況
(1)公式アプリ ✅ 現在受付中
(2)LINE 🚪 2025年4月4日以降に受付開始予定

 

  • 来店希望日の15日前から予約可能です。
     

  • 最大9名まで同時予約できます。
     

  • アプリ上では、予約可能な時間帯は10:00から20:20までとなっていました(※今後変更になる可能性もあります)。
     ☞ 3/30追記:現在、「時間指定予約は10:20から」との表示が出ています。
     

  • 公式サイトには「ご予約には大阪・関西万博の入場チケットが必要です」と書かれています。チケットがなくても予約操作は可能ですが、くら寿司(大阪・関西万博店)は会場内にあるため、来店には万博チケットが絶対に必要です。
     

 
 

  予約なしでも入店できる?

 

公式サイトによれば、予約なしでも入店可能ですが、ピーク時は混雑も予想されるので予約を取ったほうがよいかなと思います。

 

また、くら寿司の予約は「予約時間にすぐ案内される」形式ではありません。あくまで予約列の優先的な案内権であり、現地に到着したら市中の店舗と同様にチェックインを行い、順番が来るまで待つ必要があります。

 

待ち時間が発生する可能性もあるため、時間に余裕を持って訪れるのが安心です。特に前後にパビリオンの予約が入っている場合は、時間がタイトになりすぎないよう調整しておく必要がありそうです。

 

 

  アクセスに注意!西ゲートと東ゲートで所要時間が大きく違う

 

来店にあたっては、ゲートからの距離にも要注意です。公式サイトには、以下のとおり案内されています。

  • 西ゲートからは徒歩約5分

  • 東ゲートからは徒歩約30分

くら寿司(大阪・関西万博店)は西ゲート横の「フューチャーライフゾーン」に位置しています。大屋根リングの外側、EXPOアリーナのすぐ近くという場所です。

 

東ゲートから訪れる場合は会場内を大きく横断することになるため、移動距離に不安がある方や体力的に心配な方は、会場の外周を循環しているEVバス e Mover(イームーバー)の利用を検討するのがおすすめです。バスを使えば移動の負担を大きく減らすことができます。
 

  万博限定メニューにも期待

 

「くら寿司(大阪・関西万博店)」では、史上最長となる135メートルの回転レーンが導入されているとのこと。最近はレーンを使わない形式の店舗も増えていますが、やっぱり「回転寿司」としてのワクワク感がありますよね。

 

メニューは、通常の寿司が1皿150円とおなじみの価格設定。さらに、万博参加国の料理をテーマにした世界のメニュー(1皿300円)も登場します。


300円はちょっと高めかな…と思いつつも、やっぱりここでしか味わえないメニューなら試してみたいかなと思います。

 

 

 

レストラン情報の過去記事

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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大阪・関西万博の来場者をサポートしてくれる新アプリ「来場者向けパーソナルエージェント」が、4月上旬にリリース予定とのこと。これは“デジタル万博”を象徴する取り組みのひとつとして位置づけられています。

 

スマホにインストールして使うアプリで、AIが利用者の好みや行動に合わせて、パビリオンやイベントの情報、ルート案内、混雑予想などをしてくれるというもの。
「万博の中を一緒に歩いてくれる賢いコンシェルジュ」みたいなイメージでしょうか。

 

それにしても開幕直前のタイミングでリリースとは、開発に携わる方々は、今ごろ本当に寝ずに頑張っていらっしゃるのかもしれませんね…応援したいし、できればもう少し早く使ってみたかったなぁという気持ちもちょっぴり。

 

公式サイト:

 

 

  パーソナルエージェントって、なにができるの?

 

このアプリで公式に案内されている主な機能は以下の通りです。

  • 会場のリアルタイム混雑情報、パビリオンの空き情報をチェック
     

  • 現在地から目的地へのルート案内(ARナビにも対応予定)

     ※ARナビは、スマホのカメラで撮影した映像に進行方向の矢印などを重ねて表示してくれる機能です。地図が苦手な人でも迷わず移動できるとのこと。
     
  • あなたに合ったパビリオンやイベントをAIが提案
     

  • 1日の周遊コースをAIが自動でプランニング

つまり、朝から晩まで「次なにしよう?」と迷うことなく、ストレスフリーに楽しめるということですかね。

 

 

  万博IDと連携? 便利機能がたくさんありそう

 

イメージ画像によれば、施設の予約時間が近づくと通知が届く機能が搭載されていることがわかります。予約情報は万博IDで管理されているので、このアプリもIDと連携して動作するのではないかと思います。

 

時間の管理がスムーズにでき、しかも最適な移動ルートまで提案してくれるのはとても便利そう。

 

私自身、子ども連れで動く日はバタバタしがちなので、こういったサポートは本当にありがたいですね。

 

 

  万博アプリ、またひとつ増えるけど…

 

この「パーソナルエージェント」はスマホにインストールして使うタイプのアプリ。

万博関連のアプリは既に、EXPO 2025 Visitors、EXPO Wallet、EXPOみゃくぽ、EXPOホンヤクをインストールしています。


他にも、各パビリオン独自の体験用アプリが必要なところもあるので、「またアプリ増える〜!」というのが正直なところ。でもこれは会場内の情報を一括管理できる「本命アプリ」になるのかもしれません。

 

私は通期パスで何度も訪れる予定なのでまだいいかなと思いますが、1回だけの訪問予定の方にとっては、これだけのアプリ群は少しハードルが高く感じるかもしれませんね。

 

 

 

  通信環境が気になる方は…

 

アプリを活用するにはネット環境が必要ですが、会場では無料のローミングWi-Fiが整備される予定とのこと。通信量を気にせず安心して使えるのはうれしいですよね。設定方法については、こちらの記事もぜひチェックしてみてください👇

 

 

 

万博をもっと楽しむための“相棒アプリ”として、パーソナルエージェントにはかなり期待しています。

 

あとは…本当に間に合うかどうか、ちょっとドキドキしますが(笑)、きっと仕上げてくれると信じています!

 

 

 

 

 

 

楽天市場

 

大阪・関西万博の会場内、ウォータープラザマーケットプレイス西2階にオープンする「水空(SUIKUU)」は、サントリーとダイキンがタッグを組んで生まれた、これまでにないレストランです。

 

「水と生きるサントリー」と「空気で答えを出すダイキン」がコラボレーションし、快適な空間の中で、四季折々の食材を使った美しいプレートやコース料理が提供されます。

 

公式サイト:

https://www.suntory.co.jp/events/expo/2025/restaurant/suikuu.html

 

フードメニュー:

https://www.suntory.co.jp/events/expo/2025/assets/pdf/suikuu_menu_food.pdf

 

ドリンクメニュー:

https://www.suntory.co.jp/events/expo/2025/assets/pdf/suikuu_menu_drink.pdf


 

  気軽に楽しめるプレートメニュー(予約可、80分制)

 

🍃 風プレート(3,500円)

構成:

  • ポタージュ

  • 前菜2種

  • 選べるメイン1品

  • 季節の炊き込みご飯

選べるメイン:

  • リンゴ和牛と信州米豚のハンバーグ(+800円)

  • 富士山サーモンのグリル

  • 大山どりのロティ

 

🌲 森プレート(5,500円)

構成:

  • ポタージュ

  • 前菜3種

  • 選べるメイン1品

  • 季節の炊き込みご飯

  • デザート

選べるメイン:

  • リンゴ和牛と信州米豚のハンバーグ(シャリアピンソース)

  • 国産合鴨のロティ(黒にんにく味噌と柑橘ソース)

  • 黒毛和牛ローストビーフ(グレイビーソース)

 

 

🌱 大地プレート(7,500円・ヴィーガン対応)

動物性食材不使用。大豆ミートやソイチーズ、豆と根菜のカレーなど、工夫と彩りに満ちた一皿。 環境や食の多様性に配慮したい方にぴったり。
 

 

👧 キッズプレート(1,600円)

ハンバーグ、エビフライ、オムライスなど、子どもが大好きな定番をぎゅっと詰め込みました。 家族連れでも安心して楽しめる設計です。

 

 

  特別な日に選びたい、贅沢コース(事前予約要、2時間制)

 

🌼 高原コース(7,500円)

ウエルカム

  • ナチュラルミネラルウォーター サントリー天然水

前菜

  • 「純あま」トマトの冷製ポタージュ
  • 彩り野菜のテリーヌ サワークリーム添え
  • 白州ペーコンとズッキーニのタルティーヌ

メイン

  • 富士山サーモンのミキュイ 高原ハーブオイルソース
  • オマール海老のクロケット 甲殻類のソース
  • 黒毛和牛ローストビーフ グレイビーソース

季節の炊き込みご飯

  • 春)静岡県由比漁港 桜海老と空豆
  • 夏)明石ダコと生姜
  • 秋)炙り国産合鴨と牛蒡
デザート
  • 蒜山高原ジャージーアイス マスカルポーネと山椒香る抹茶ソース

伊右衛門 緑茶

 

💧 水空コース(10,000円)

ウエルカム

  • ナチュラルミネラルウォーター サントリー天然水

前菜

  • 「総あま」トマトの冷製ボタージュ
  • 彩り野菜のテリーヌ サワークリーム添え
  • 白州ベーコンとズッキーニのタルティーヌ
  • 苺と生ハムの北海道産マスカルポーネ白和え

メイン

  • 金目鯛のミキュイ 高原ハーブオイルソール
  • 紅ずわい製のクロケット トマトソース
  • 黒毛和牛サーロインステーキ 山わさび醤油漬け 生胡椒

季節の炊き込みご飯

  • 春)国産筍と泉州しらす
  • 夏)兵庫県産炙り鱧と南高梅
  • 秋)静岡県産金目鯛といくら

デザート

  • 蒜山高原ジャージーアイス マスカルポーネと山椒香る抹茶ソース

伊右衛門 緑茶

 

🎵 響コース(15,000円)

ウエルカム

  • ナチュラルミネラルウォーター サントリー天然水

前菜

  • 「純あま」トマトの冷製ポタージュ
  • 彩り野菜のテリーヌ サワークリーム添え
  • 白州ベーコンとズッキーニのタルティーヌ
  • 苺と生ハムの北海道産マスカルポーネ白和え

メイン

  • 国産合鴨のロティ 黒にんにく味噌と柑橘ソース
  • 金目鯛のミキュイ 高原ハーブオイルソール
  • 伊勢海老のグリル 信州味噌オランデーズソース
  • 近江牛のグリル 山わさび醤油漬け 生胡椒

季節の炊き込みご飯

  • 春)国産筍と泉州しらす
  • 夏)兵庫県産炙り鱧と南高梅
  • 秋)静岡県産金目鯛といくら

デザート

  • 蒜山高原ジャージーアイス マスカルポーネとと山椒る株茶ソース

伊右衛門 緑茶

 

 

  ドリンクは? 万博限定ビールにも注目

 

食事に含まれるお飲み物は「サントリー天然水」のみのようです。

 

サントリー提供のレストランだけあって、その他のドリンク(ノンアルコールカクテル、日本酒、ビール、ウィスキーなど)も豊富に用意されていますが、別途注文・有料と思われます。飲み物を含めると、実質的な食事の予算は4,500円〜を想定しておくとよいと思います。

 

なお、水空では、サントリーが大阪・関西万博のために開発したオリジナルビール「サントリー 水空エール(900円/Glass 380ml)」が楽しめます。

 

水空エールは、再生農業で育てた大麦とホップ、天然水を使って丁寧に仕込まれた、爽やかで清々しい香りと心地よくすっきりとした後味が特徴。大気中のCO₂を回収してグラスの原料に一部活用したタンブラーで提供されるという、環境配慮の姿勢も魅力のひとつです。

 

大阪・関西万博の会場でしか味わえない限定ビールなので、ぜひ味わってみたいですね。

 

 

  予約について

 

水空では、すべてのメニューが予約可能となっています。コースメニューは予約必須です。ヴィーガン対応の「大地プレート」や「キッズプレート」は、予約画面をすすんでいくと選択オプションが出てきます。

 

席はホール席と個室に分かれており、個室は4名以上で利用可能。1部屋あたりの個室料は3,000円(税込)です。

 

ホール席の予約は「3ヶ月後の末日まで」、個室席(空気で旅するダイニング)は「翌月末まで」と、予約可能期間が異なっているのでご注意ください。

 

予約ページ:

 

 

  ここでしか味わえない、水と空気と食の記憶

 

どのメニューにも季節感やこだわりが詰まっていて、どれを選んでも特別な体験ができそうですね。

 

そしてもうひとつ注目したいのが、“空気”の存在。ダイキンが手がける空調は、温度や湿度だけでなく、光・香り・気流・音といった五感にも配慮した設計。まるで森の中にいるような、自然と調和した快適さが期待できます。

 

どちらも万博会場でしか味わえない特別なひとときになるのではないでしょうか?