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大阪・関西万博の会場内には、郵便局も設置されています。場所はそれぞれ東ゲートと西ゲートのすぐ近くです。


今回、西ゲート近くにある「EXPO2025 WEST郵便局」に行ってきました!

 

 

  目当ては“限定消印”!でも行列すごい!

 

私の目的はズバリ、万博限定の風景印(消印)を押してもらって記念の手紙を出すこと。


こういうイベント限定のサービスは、思い出にもなるし、手紙を受け取った人も喜んでくれる気がします。

 

とはいえ……実は郵便局もかなりの混雑ぶりでして。

まず受付番号を取るのに約30分。そこから窓口に呼ばれるまで85分待ちの見込みとの案内。白目むきそうでした。

 

後で聞いたところでは、こういうイベント初日の消印というのは人気があるそうですね。


さすがに待っていられなくて、番号だけもらってランチに行ってきました。

 

 

▶ 画像出典:

 

 

  郵便局でポストカードは買えません!

 

そしてここでひとつ、普段はあまり郵便局を使わない私の失敗談。

郵便局でポストカードを買えると思い込んでいましたが、買えるのは官製はがき(死語?)だけなんですね。

 

番号受付を取るために並んでいる間に、「ミャクミャクのポストカードを買いたい」と係の人に伝えたら、それは郵便局には置いていないとのことで、2軒となりのお土産屋さんを案内してくださいました。ここで無事カードを購入(495円)。

 

お土産屋さんでもレジに15分ほど並びましたが、後で見たら行列がさらに伸びていたので、まだ運がよかったほうかもしれません。

 

 

 

  いざ、投函!

 

ランチ後に郵便局に戻ると、自分の番号はとっくに呼ばれた後…。でも受付番号を見せたら優先で対応してもらえました。ありがたい!

 

その後、万博記念の切手シート(1100円)を購入し、そこに含まれているミャクミャクの110円切手をポストカードに貼って準備完了。窓口の方からは「はがきの郵送料より高い切手になりますがよろしいですか?」と丁寧に確認されましたが、もちろんOK。

 

▶ 切手の絵柄

 

 

その場では消印を見ることはできませんでしたが、限定の風景入日付印を押して送ってもらえるそうです。

 

もちろん、自分で持ち帰ることも可能です。むしろ、投函せずに記念として持ち帰る方のほうが多いようです。

 

 

  VR体験「タイムトラベルメッセンジャー」に子ども大興奮!

 

西ゲートの郵便局内では、郵便の未来と歴史をつなぐVR体験「タイムトラベルメッセンジャー」もやっていました。料金は500円。

 

「VRで手紙を届ける疑似体験をし、手紙・はがきに触れてもらう」という企画だそうです。


子どもが「やりたい!」と目を輝かせたので、そのまま体験へ。

時間帯で予約する仕組みで、幸いすぐに空き枠がありました。

 

VRゴーグルで見たのは、海賊船(?)幽霊船(?)で襲われて…コードだか何だかを運んで行くみたいなストーリーだったようですが、ちょっと説明が拙すぎて何がなんだかよくわからない(笑)。企画のコンセプトと全然違ってるし。

でも、すごく楽しかったそうです。

 

なお、VR体験では年齢確認が行われ、7歳以下のお子さんには保護者の同意が必要とのことでした。また、「気分が悪くなったらすぐにお知らせください」という注意喚起もあり、安全面への配慮が感じられました。

 

 

  郵便局での体験、こんな方におすすめ!

  • 万博限定の記念スタンプが欲しい方

  • 手紙を送ることで思い出を形にしたい方

  • お子さんと一緒に体験を楽しみたい方

手紙文化が少しずつ減っている今だからこそ、こういう場所であえて「手紙を書く」という行為が、とても新鮮で楽しい体験になりました。

 

ちなみに、VR体験は西ゲートの郵便局限定のようです。一方、東ゲートの郵便局にはカプセルトイがあるようで、これもまた子供が喜びそうな仕掛けですね。

 

体験の内容は東西で異なるので、気になる方はぜひ公式ページをチェックしてみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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深夜0時、また万博visitorsアプリでパビリオン予約画面にログインしようとしたら、いつもと違う画面が表示されて驚きました。

 

これまで、3日前から始まる空き枠先着予約の時間帯(深夜0時)はアクセスが集中して、サイトがうまく表示されないということが続いていました。ところが4月19日0時過ぎにアクセスしたところ、「順番待ち」のページが登場していたのです。いつから導入されたかは不明ですが、このタイミングで初めて気づきました。

 

 

この仕組みは、東京五輪のチケット販売のときにも採用されていた、アクセスを整理する方式のようです。ページ下部には、ピクトグラムが右へ歩いていくアニメーションつき。なんだか避難中のような配色で、少し不安をあおられます(笑)。

 

 

ちなみに、0時9分の時点で表示された待ち人数は約5900人!

これを見ると「もう空き枠なんて残ってないんじゃ…」と少しあきらめ気分になってしまいますね。実際、順番待ちによってアクセスエラーが出ることは減ったかもしれませんが、前に何千人もいると、絶望感が募るという新たなストレスがある気もします。

 

とはいえ、アクセス集中によって表示されないという事態がなくなったのは進歩ですよね。もしかすると、この順番待ちは0時前から始めて、0時ぴったりに空き枠へアクセス、という使い方もできるのかも?この点はまだ検証できていないので、また確認できたら追記したいと思います。

 

 

  家族分の予約が面倒すぎる件

 

何度も書いていますけれど、万博のパビリオン予約、地味にストレスがたまるポイントが本当に多いんです。特に、家族分をまとめて予約したいときは苦労が絶えません。

 

我が家では全員が定期パスを持っているため、顔認証登録のために、家族一人ひとりの万博IDにそれぞれのチケットを受け渡す必要がありました。その上で、自分のIDで家族全員分のパビリオン予約を取るには、再度それぞれのチケットIDを自分のIDに紐づける必要があります。

 

この登録欄がまた厄介で、過去の入力情報を保持してくれないため、毎回すべてのIDを手動で入力しなおすことに。しかも1件ずつ登録しなければならず、これが本当に時間のロスになります。よく使うIDなんて決まっているんだから、事前に登録できる機能をぜひ追加してほしいところです。

 

さらに困るのが、空き枠の表示精度です。たとえば4人で予約したい場合でも、残り1枠しかないのに「△」と表示されているのではないか、と感じています。△の表示を見ると「まだ間に合うかも」と期待してクリックしてしまいますが、実際には「人数分の予約枠がありません」と表示されて取れない。だったら最初から表示しないでほしいですよ。

 

もちろん、一覧に表示された時点では本当に4枠あって、クリックしている間に埋まってしまったという可能性も否定はできません。ただ、結果として「人数分の空き枠がなかった」という理由で無駄なクリックに終わるケースがあまりにも多く、毎回のこととなるとストレスが積み重なってしまいます。

 

また、人数分の空き枠がなく元のページに戻ろうとすると、毎回「外国パビリオン」の「ア」から始まる画面にリセットされてしまうのもイライラします。さっきまで見ていた位置に戻れないため、スムーズな比較や再検索がしづらいのです。

 

△を見つけてはクリックして、「人数分の予約枠がありません」と表示されて戻るたびに、また最初の一覧の「ア」からやり直し。このループを何度も繰り返していると、ため息が出てしまいますね。

 

 

  アメリカ館、ついに予約開始! ※ 追記その後また予約不要になりました

 

そんな中、少し前向きな動きもありました。なんと、アメリカ館が予約対応パビリオンになったようです。予約枠は30分単位で設定されていました。

 

 

アメリカ館といえば、連日かなりの行列ができていて、現地でも「ここに並ぶのは大変そうだな…」と感じるほどの人気ぶり。そんなパビリオンがついに予約制を導入したことで、混雑緩和への期待が高まります。

 

ただし、非常に人気のあるパビリオンであるうえ、「ア」から始まるため検索一覧のトップに表示されるので、予約競争は激しくなることが予想されます。特に3日前の予約では、かなりの難関になるのではないでしょうか。

 

 

  予約の仕組みは今後どうなる?

 

今後も混雑状況に応じて予約制を取り入れるパビリオンが増える可能性がありますし、逆に状況によっては予約が不要になるケースも出てくるかもしれません。「並んでいればいつかは入れる」という仕組みのほうが気楽でよい、と感じる方も一定数いると思いますが、いずれにしても来場者側も状況に応じた柔軟な対応が求められてきそうです。

 

なお、昼間は予約が必須のパビリオンでも、夜になると並べば入れるといった運用をしているところもあるようでした。希望のパビリオンの予約が取れなかった場合でも、夜の時間帯などを狙えば、入館できる可能性はありそうです。

 

 

万博のパビリオン予約、全体としてはまだ改善の余地を感じる部分も多いですが、こうした対応の変化を見ると、少しずつ使いやすくなってきている印象です。

 

私としてはとにかく、まとめて予約の不便と不利を解消してほしい、という思いでいっぱいです。

 

 

 

 

 

 

 

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訪問したパビリオンの紹介3つ目です。

 

万博の西ゲートから入場し、大屋根リングをくぐって少し左へ進むと見えてくるのが「ウズベキスタンパビリオン」。地図では青色の「コネクティングゾーン」に位置し、番号は「C18」です。

 

外観は、木材を幾何学的に組み合わせたデザイン。イスラム文化を感じさせながらも、大屋根リングとの調和も美しく、強く印象に残ります。

 

 

説明によると、屋根には大阪近郊で伐採された約280本の日本の杉が使用されています。万博終了後にはウズベキスタンに運ばれ、再利用される予定だそう。見た目の美しさに加えて、環境への配慮やサステナブルな取り組みにも注目ですね。

 

 

  待ち時間と入場までの流れ

 

私が訪れた際の待ち時間は20~30分ほどで、万博の人気パビリオンの中では比較的スムーズに入場できました。

 

ただし、こちらのパビリオンでは一度に体験できる人数が限られる施設があるため、タイミングによってはスムーズに入れるときもあれば、長く待つこともありそうです。

 

 

 

  1階展示と円筒形の映像体験「インキュベーター」

 

パビリオンに入ると、まずは暗めの展示空間に案内されます。ここではウズベキスタンの文化、伝統、科学技術などを表現したオブジェが並びます。

 

しばらく待機した後、グループごとに円筒形の空間「インキュベーター」へ。これはエレベーターのような構造で、パビリオンの中心的展示です。

 

内部では、壁全面に360度の映像が投影され、青いモスクの繊細な装飾や、緑豊かな山岳地帯の風景など、ウズベキスタンの魅力が圧巻の美しさで表現されていました。エレベーターは実際にはゆっくり上昇しているのですが、映像の演出によって横方向に動いているかのような錯覚が生まれ、非常に印象深い体験となりました。

 

 

 

  2階エリアとNFCタグの仕掛け

 

映像体験が終わると、2階のテラスへと案内されます。ここでは杉材がふんだんに使われており、木の温もりとともに、まだほんのりと杉の香りが漂っていました。

 

柱の一部にはNFCタグが設けられており、スマートフォンをかざすことで杉にまつわるストーリーが読み取れる仕組みになっているそうです。ただ、私たちのスマホではいずれも反応せず……。機種や設定との相性かもしれません。もしうまく読み取れた方がいたら、どんな内容が表示されたのか、ぜひ教えていただきたいです。

 

 

 

展示物の数はそれほど多くありませんでしたが、「インキュベーター」による360度映像体験や、伝統と未来が融合した建築、さらに杉材のサステナブルな再利用などが、ウズベキスタンパビリオンの見どころかなと思います。

 

気になる方は、ぜひ現地でその魅力を体感してみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2025/5/15追記:
公式サイトで「予約なしパビリオンマップ」が公開されています。

バージョンが更新されていくようです。

 

最新版はこちらから:

Map | EXPO 2025 Visitors
 

2025/5/15時点の最新版:

 https://www.expo2025.or.jp/wp/wp-content/uploads/0508_JPMAP_NR_v10.png

 

意識していませんでしたが、あらためて会場マップのページを見てみると、バリアフリーマップ、センサリーマップ、点字マップなど、いろいろな地図があるのですね。

 

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※本記事は特定の政党を支持または批判する意図は一切ありません。

 

万博会場は案内表示が少なく、SDGsの観点から紙の地図は基本的に配布されていないとのことで、「どこに何があるのかわからず困った」という声があちこちで聞かれます。会場では紙の地図が1枚200円で販売されているという話もありました。

 

私も地図の使いづらさにはちょっと困っていたのですが、先日、ポストに一枚のチラシが入っていました。大阪維新の会が作成した、万博をアピールする内容で、裏面にはチケットの買い方など、表面は「各国のパビリオンがどこにあるか」が描かれた地図がついていました。

 

これが見やすくてちょっとびっくり。

ふだん使っている公式ガイドブックの地図とはまったく違う感覚で、「これは便利かも」と思っていたところ、今度は子どもが学校でもらってきた冊子に目が留まりました。

 

大阪府・大阪市が作った「大阪・関西万博の見どころガイド」です。府内の学校で配られたようですが、この中に掲載された地図がまた、びっくりするくらいわかりやすい。

 

というわけで今回は、この3つの地図を比べてみた感想をまとめてみたいと思います。

 

 

  チラシの地図:とにかくシンプルで見やすい

 

大阪維新の会が配布したチラシの地図は、海外パビリオンの配置だけに特化したとてもシンプルなもの。企業館やトイレ、飲食施設などの情報は一切なく、国名と建物の位置だけがはっきり描かれています。

 

 

でも、それが逆に「どこに何があるか」を一瞬で把握するのにちょうどいい。特に、通路の描写がすっきりしていて、動線を考えるのにとても便利です。

 

2025年1月時点の情報ということで、施設名が「合同館E」のようにやや事務的な表記のままになっている箇所もありますが、海外パビリオン用としては使える地図だと思います。

 

 

  公式ガイドブックの地図:情報量は抜群、でもちょっと大変

 

公式ガイドブックに掲載されている地図は、まさに「全部入り」。

トイレ、飲食、ショップ、バス停、休憩所など、あらゆる施設が網羅されています。

 

 

必要な情報がすべて載っているのはありがたいのですが、情報量がとにかく多いので、目的の場所を探すのに手間取ることもしばしば。

 

特に、パビリオンの名前が地図の外に一覧で書かれていて、「この国のパビリオン、どこだっけ?」と探すのに時間がかかる場面も多いです。

 

 

  見どころガイドの地図:子ども向けだけど実用性バツグン

 

そして、子どもが学校でもらってきた「見どころガイド」の地図がこちら。

これが意外とよくできていて、見やすい。

 

 

トイレや飲食場所などの詳細は載っていませんが、「どこに何があるか」がシンプルに、かつ的確に表現されています。チラシ地図と違って企業館なども描かれていて、建物の上にパビリオン名が書いてあるのも助かります。

 

これ、どこかにデータがないかなぁ、と探してみたら、ありました!

以下のサイトで【閲覧用】のPDFを選ぶとダウンロード可能です👇

 

 

地図は4ページ目。

ガイドとしては大阪推しが強すぎてかなり偏った内容ですが、地図はいいですよ!

私はこちらを印刷し、クリアファイルに入れて会場に持っていくことにしました。

 

 

  3つの地図、それぞれに使い道がある

 

どの地図が良いかは、そのとき何を知りたいかによって変わると思います。

  • パビリオンの場所をざっくり把握したいなら、チラシ地図(ただし海外パビリオン限定)。

  • 会場全体の施設を細かくチェックしたいなら、公式ガイドブック。

  • 必要最低限の情報をさっと確認したいなら、見どころガイド。

私はこの「見どころガイド」の地図が一番しっくりきました。

子ども向けに作られているからこそ、視認性やわかりやすさが優先されていて、大人にもありがたい内容になっています

 

トイレ・飲食場所の検索用として、パーソナルエージェントアプリも使いたいですが、紙の地図はこれ1枚でいこうかな、と思っています。

 

 

 

 

 

 

 

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2025年4月13日、大阪・関西万博の開幕初日に「くら寿司 大阪・関西万博店」で昼食をとりました。天候が悪く、風も強かったため、屋内でゆっくり食事ができたことはとても助かりました。

 

 

 

  店舗は「フューチャーライフゾーン」

 

くら寿司の場所は「西ゲート」から入ってすぐ右へ折り返した位置、「フューチャーライフゾーン」にあります。地図では黄緑色で示されているエリアです。

 

西ゲートからは比較的わかりやすい場所ですが、東ゲートからは最果ての場所といった位置になりますので、注意が必要です。

 

 

 

 

  店内はいつもの“くら寿司”、だけどちょっと特別

 

店舗に入ると、もう「これこれ」と感じる、いつものくら寿司の雰囲気。店内には例の「威風堂々」がずっと流れていて、おなじみの空気が漂っていました。全国チェーンの強みですね。オペレーションもスムーズで、注文・配膳・お会計までまったくストレスなし。

 

 

面白かったのが、お客さんのほうも“くら寿司の動き方”を熟知していて、何も言わずとも阿吽の呼吸で自然に回っている感じがしたところ。お箸やガリの入れ物をテーブルから取り出す動作も、みんな手慣れています。

 

もし、くら寿司がまったく初めての方だったら、こうした一連の流れはちょっとハードルが高いかも。チェックインして、番号呼ばれて、席に座って、セルフで準備して…慣れていないと迷う場面もありそうです。

 

 

  万博限定メニューがたくさん!

 

メニューはおなじみのお寿司から、万博限定の「海外料理をアレンジした創作メニュー」まで盛りだくさん。万博メニューはちょっとお高めの320円ですが、見た目も味も面白いので、話題としても◎です。

 

ちなみに私は…なぜか「グアテマラのコーヒーゼリー」をチョイス。

いや、寿司屋に来てコーヒーゼリーってどうなの?と自分でも思いましたが、これが予想外に美味しかったです!

 

 

 

  店内演出にも“万博らしさ”

 

抗菌カバーのつなぎ目が、赤と青の手が握手するようなデザインになっていて、これがさりげなくてかわいいです。いかにも万博らしい平和と未来の象徴という感じですね。

 

 

また、店舗内は広々していてブースも多め。うわさの“くら寿司史上最長レーン”も見ましたが、席によってはそのスケール感が伝わりにくいかもしれません。

 

 

  テイクアウトも人気だけど…食べる場所が課題?

 

お店ではテイクアウト寿司も販売されており、列もできていて人気でした。セットのお寿司はアプリからも予約でき、お茶付きで1500円〜3600円のようです。


ただ、ここでも気になったのが「みんな、どこで食べるんだろう?」ということ。私が見た限り、雨風を避けてゆっくり食べられそうなスペースは、周囲には見当たらず…。軒下に立って何か食べている人もいて、かなり切ない光景でした。

 

晴れた日ならば、ベンチがたくさんあったので大丈夫そうですが(いや、真夏は厳しいかな…)、雨の日は食べづらそうです。

 


  予約はアプリ&LINEから!ただし争奪戦…?

 

来店には【くら寿司アプリ】からの事前予約がおすすめです。予約がないと、まず席を確保できないのではないかと思います。

 

とはいえ、先ほどアプリをチェックしてみると、予約可能な日はすべて埋まっていて、取りづらくなっている様子でした。

 

▶ 予約に関する過去記事

 

 

万博終了までにもう一度くらい行きたいな~と思っていたのですが、予約状況を見るとちょっと厳しいかも…。

 


「くら寿司 大阪・関西万博店」は、パビリオン見学の合間に座って食事ができる、ありがたい存在でした。特に天候が悪い日には、屋内で落ち着いて食べられる環境がとても助かりました。

 

限定メニューや店内の工夫にも万博らしさが感じられ、ちょっと特別な食事にもなりました。ぜひ予約をとって、一度訪れてみてください。

 

 

 

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初日の万博、マレーシア館へ!

 

2025年の大阪・関西万博、初日はマレーシア館にも行ってみました。

 

子供にどこに国に興味があるか聞いたら、「マレーシア!カマキリ先生が行ってた!」と。確かに、カマキリ先生はマレーシアで珍しい昆虫を採集しておられましたね(あの番組、復活できないのかな…)。

 

ガッカリしても困るので、「多分マレーシアがアピールしたいのは昆虫じゃないよ?」と念押しして、行ってみることに。

 

マレーシア館の場所は、東ゲートから入って大屋根リング下を抜けたあたりの右側、地図では緑色で表示されているエンパワーリングゾーン、番号は「P02」」です。 

 

まず、建物が大きくて立派!建築デザインはあの隈研吾さんで、竹がふんだんに使われている外観はとても美しく、存在感がありました。

 

 

 

  テーマは「調和の未来を紡ぐ」

 

公式サイトによれば、マレーシア館のテーマは「調和の未来を紡ぐ」。 パビリオンの外観は、マレーシアの伝統織物「ソンケット」の模様をモチーフにした竹のファサードで、昼と夜で表情が変わるのも特徴。夜には金銀の糸がきらめくような光の演出もあるそうです。

 

この美しいデザインには、多様性と持続可能性を大切にするマレーシアの未来へのメッセージが込められているそう。 こういうストーリーを知ってから見ると、より印象的に感じられますよね。

 

 

  並ぶけど列は進む!混雑と入場体験

 

初日ということもあってか、館の外には列が。でも進みは意外とスムーズで、待ち時間は20〜30分ほど。

 

 ただ、列の整理がまだ慣れていないのか、最後尾がどこか分からず、近くの方に「ここってマレーシア館の列の最後ですか?」と聞くはめに。 その方も「たぶんそうだと思ってますけど…」とちょっと心もとない様子でした。

 

 

  館内展示はテンポよく楽しめる

 

階段を上がって2階から入場すると、まず目に入ったのは食品サンプルによるマレーシア料理の紹介コーナー。 「そういえば、マレーシア料理って食べたことないかも」と考えつつ眺めていたら、ひときわ気になったのが青いごはん。

 

 

説明が見つからなかったので、近くにいたマレーシア人のスタッフの方に質問してみました。 ここで、Expo翻訳アプリを実際に使ってみたんですが…これが意外と使える!ちゃんと通じました。

 

 

ただ、スタッフの返事は英語(!)。アプリ、係員に浸透してない感じですね…。 (開発費かけて作ったんだろうに、ちゃんと宣伝しないと!)

 

英語の説明を私なりに理解したところでは、この青いご飯は、青い花と一緒に炊くと自然にあの色になるそうです。特別な日だけじゃなく、日常的に食べられている地方料理とのこと。

 

さらに偶然隣にいたマレーシアの方(しかも日本語ペラペラ!)が「これはマレー語で“水曜日のご飯”って呼ばれているけど、水曜に食べるって決まってるわけじゃないですよ」と教えてくださいました。

 

なんだか、こういう交流こそ「万博」って感じですよね。子供にもよい経験だったなと思います。

 

帰ってから調べてみたところ、この青は「バタフライピー(蝶豆)」という青い花から出た天然の色素で、ご飯に爽やかな青色を加えるのだとか。ハーブティーなどにも使われていて、健康志向の方にも人気らしいです。

 

 

  都市と自然、未来への取り組みを展示

 

続いては、環境に関するインタラクティブなゲーム風の展示や、クアラルンプールのジオラマ模型。 壁にはスマートシティの取り組みに関する説明もあり、マレーシアの都市開発の今と未来が垣間見えました。

 

 

1階には「調和の木」というオブジェと、自然と科学の共存をテーマにしたアニメーションも。 全体的に、展示は個人参加型のものは少なめで、テンポよく進める形式。なのでサクッと見て回れます。

 

 

 

 

  食事は売り切れ!?人気のカフェとおみやげ

 

順路の最後には、レストラン&ショップエリア。 15時頃に行ったのですが、食事はすべて売り切れ。残っていたのはドリンクのみ…。

 

店内には、スパイスの香りが漂うエスニックな雰囲気が広がっていました。 あの青いお米も食べられたんだろうか…。メニューの写真、撮っておけばよかった。

 

ショップは、調味料や民芸品などのおみやげが中心。 その中で数十円というずいぶん安いものが売られていてびっくり。 

 

 

 

 

 

こちらはマレーシアで作られている日本の駄菓子だそうです。こうした身近な商品がマレーシアで作られてるなんて、知りませんでした。子供にねだられて一つ買ってやりましたが、お財布にも優しいです◎

 

 

  マレーシアって、意外と知らないことが多い

 

展示や説明を通して、「マレーシアってこんな国だったんだ」と改めて知ることができました。これまで「首都に双子みたいな高いビルがある」「珍しい昆虫がいる」くらいのイメージしかなかった私には、新しい発見の連続でした。

 

建築や展示から文化と未来を感じられ、異文化とのふれあいもできる、じわじわと魅力が伝わってくるパビリオン。東ゲートからのアクセスも良く、比較的回りやすいです。

 

あ、ちなみに館内2階のトイレは数が少なくて、かなりの行列になっていました…!

ご注意ください。

 

▶ 過去記事:

 

 

 

 

 

 

 

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大阪・関西万博で、シンガポール館に行ってきました!

シンガポール館は、西ゲートから入って大屋根リングのほうにすすむと、右手の「セービングゾーン」にあります。地図ではオレンジ色のエリアで、番号は「S11」です。

 

 

  小さな国が描く大きな夢「リトル・レッド・ドット」

 

シンガポール館の外観は、「リトル・レッド・ドット」にちなんだ赤い球体。「ドリーム・スフィア(夢の球体)」と呼ばれていて、ひと目で目を引くデザインです。

 

“リトル・レッド・ドット”というのは、世界地図で見るとシンガポールがとても小さくて、首都を示す赤い点=国のように見えることから生まれた愛称なんだそう。小さいけれど、存在感のある国なんだという思いが込められているみたいです。

 

そんなシンガポールの大きな夢が、この球体にぎゅっとつまってるんですね。

 

©️The Singapore Pavilion, Expo 2025 Osaka

 

 

  夢が空を飛ぶ、ふしぎな体験

 

シンガポール館は予約不要で入れます。私が行ったときは、だいたい30分くらい並びました。入り口を入ると、天井から紙でできた蝶や鶴がいっぱい吊るされていて、ちょっと幻想的な雰囲気です。

 

 

 

さらに進むと、球体がたくさん集まったスペースに出ます。ここでは、自分の夢を指でパネルに書き込むと、その文字がふわっと空に飛んでいく演出があって、とても素敵でした。

 

この部屋はあまり広くなく、体験コーナーもあるので、けっこう混み合いやすいです。でも、入り口付近にとどまらずに奥まで進んでみると、少し空いていてゆっくり体験できました。コントローラーも奥のほうが順番が早く回ってきたように思います。

 

 

 

  緑に包まれる「ドリーム・フォレスト」

 

1階の体験スペースを出て2階に進むと、「ドリーム・フォレスト」と呼ばれる森のような空間に出ます。天井いっぱいにアニメーションが広がっていて、自然の映像に包まれる感じ。すごく癒されました。

 

見ていると、1階で誰かが書いた夢の言葉が、天井にふわっと浮かんでいたりして、ちょっと感動的です。

 

 

 

  南国の雰囲気と、ちょっとしたカフェも

 

次の部屋は、蘭の花や緑がいっぱいの明るい空間。南国っぽい雰囲気でした。

 

館内にはカフェ&バーもありました。ただ、この日は雨と風で寒かったので、冷たい飲み物しかないのはちょっと残念…。

 

外ではアイスクリームも売られていましたが、売り子さんが半袖で寒そうで心配になるくらいでした。

 

 

  マスコット「マーリー」にも会えるかも!

 

館内では、シンガポールのマスコット「マーリー(Merli)」が登場することもあります。マーリーは、シンガポールの象徴「マーライオン」がモデルになっているそうです。

 

実は私、最初見たときは猫のおばけかな?と思ってしまいました(笑)足がないからかな…。でも、可愛いらしい造形で子どもたちにも大人気。運がよければ一緒に写真も撮れますよ♪

 

 

 

シンガポール館は、「夢を現実にする」というテーマのもと、やさしく心に残る体験ができる場所でした。小さな国だからこそ描ける大きなビジョンに、ちょっと感動。

幻想的な空間で、自分の夢を見つめなおすきっかけにもなるかもしれません。

 

展示内容はこれから変わることもあるかもしれないので、最新情報は公式サイトで確認してから行くのがおすすめです。

 

▶ 公式サイト:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2025年4月13日、ついに開幕した大阪・関西万博。 私は家族と一緒に、開幕初日の会場に足を運びました!

 

この記事では、アクセスや入場時の流れ、通信事情や帰宅時の混雑など、全体的な印象をお伝えします。これから訪れる予定の方の参考になれば嬉しいです。

 

 

  行ってよかった!でも、ブルーインパルス中止は残念…

 

全体としては「行ってよかった!」と思える特別な一日でした。 

 

ただ、楽しみにしていたブルーインパルスの展示飛行が中止になってしまったのは…とても残念。天候の関係だったのかなと思いますが、安全第一なので、仕方ないですね。

 

 

  パビリオン予約ゼロで来場。家族分の当日予約はやっぱり難しい?

 

これまでのブログでも書いたとおり、今回、パビリオンの事前予約はゼロのままの来場となりました。 入場後に当日予約に挑戦してみたのですが、家族全員分となると、やはり難しいのが現実。

 

1人分であれば15時台などで空いているところも見かけましたが、複数人分を確保するとなると、遅い時間帯(19時台など)しか残っておらず、利用しませんでした。

 

お目当てのパビリオンがある場合は、やはり事前予約をしておきたいところ。といっても、抽選制のため確実ではないのが悩ましいところですね。

 

 

  西ゲートへはJR+シャトルバスでアクセス

 

今回の入場は、西ゲート10時台の予約枠でした。交通手段として選んだのは、JRエキスポライナーで桜島駅まで行き、そこから会場行きのシャトルバスに乗るルートです。

 

エキスポライナーは空いていて、ゆったり座ることもできました(ちなみに、特別ラッピング車ではなかったのがちょっと残念…)。桜島駅には8時45分ごろ到着。スタッフの誘導がしっかりしていて、バス停付近には仮設トイレもあり安心感がありました。

 

 

バスには充電設備が!はじめてみました

 

バスはひっきりなしに到着し、待ち時間も長くありませんでした。私たちは2台分見送った後に乗車。無事に9時台のバスに乗ることができました。

 

ただし注意点がひとつ。8時~10時台は、事前にオンラインで決済した人が優先的に乗車できます。今日はチケットが売り切れていたようで、実際に乗車を断られている方もいました。

 

ここでちょっとしたトラブルも…。私はバスの電子チケットを子どものスマホに分配していたのですが、そのスマホにはSIMカードが入っておらず、電波を拾えずにチケットが表示できない事態に(汗)。

 

桜島駅周辺には公衆Wi-Fiもなさそうだったので、急きょ親のスマホからテザリングで接続しました。電子チケットは電波が命ですね。当たり前のことなのに、すっかり頭から抜け落ちていました。

 

 

  西ゲートの入場は意外とスムーズ

 

西ゲートには9時35分ごろ到着。9時台と10時台で列が分かれていました(すでに11時台入場の列もできはじめていて、そこはびっくり!)。 

 

「10時台予約だけど、かなり待たされるかも…」と覚悟していましたが、実際には10時20分ごろには入場完了!スムーズな流れで驚きました。

 

ニュースによると、東ゲートでは混雑でなかなか入場できなかった方も多かったとか。 シャトルバス輸送が前提の西ゲートは、人数がある程度制限されている分、入場のしやすさにつながっているのかもしれません。

 

ただ、ゲートの安全検査からチケットチェックまでの距離が非常に近く、少し混乱気味でした。検査を終えて鞄を背負ったり、上着を着直したりしている人たちのすぐ隣で、他の人がチケット端末にQRコードをかざしており、動線が重なってしまっていたんです。私自身も一瞬、チケットチェックを通り過ぎそうになってしまいました。

 

 

  会場内の通信・Wi-Fi事情

 

これまでの記事でも紹介した「Osaka Free Wi-Fi Open Roaming」ですが、会場内では場所によって接続状況に差がありました。しっかりつながる場所もあれば、まったく電波を拾えない場所もあり、少し不安定な印象です。

 

Expo Visitorsアプリからは「ゲート前で携帯電話がつながりにくくなっています」という通知が何度も届いており、混雑時にはモバイルネットワークも不安定になりやすいようでした。

 

 

入場用のQRコードはやはり、万が一に備えて紙に印刷しておくか、画像保存をしておくと安心です。

 

会場内には当日のパビリオン予約用の端末も用意されていますが、私が確認した西ゲートの端末は今回は調子が悪そうで、個人のスマホで操作することをすすめられました。ここでも電波は必須ですね。

 

 

  雨×風=過酷。天候によって快適さは激変

 

13日は午前中はなんとか天気がもっていたのですが、午後1時半ごろから本格的に雨に。 海上にある人工島という立地のせいか、風がとにかく強い!折りたたみ傘があおられて壊れてしまう人もちらほら見かけました。

 

テストラン参加者の情報で「休憩スペースは多い」と聞いていましたが、屋根がないベンチが多く、雨の日はびしょぬれで座れそうにありません。 

 

 

大屋根リングの下でも横殴りの雨が吹き込んで、傘が必要な状況でした。結局、立ったまま食べたり、レジャーシートでお弁当を食べている方々もいて、ちょっとひどいなと思いました。

 

天候が悪い日の来場は、傘よりレインコートのほうが動きやすそうかな、という印象です。レインコートなら濡れた椅子にも座れますから…(なんとなく悲しい光景ですが…)

 

 

  会場内の案内は不親切?実際に歩いて感じたこと

 

こちらもテストランに参加した方々から「案内表示が少なくて分かりにくい」と聞いていたのですが、実際に会場を歩いてみて納得。確かに、どこに何があるのかが分かりづらく、何度か方向を見失いました。

 

私は事前にガイドブックを見て、ざっくりと位置関係を頭に入れていたつもりでしたが、それでも迷子気味に。加えて、パーソナルエージェントのアプリは入れていたものの、当日は雨風が強くてスマホを取り出す気になれず、結局あちこち行ったり来たりすることに。

 

一応、公式サイトから紙の地図もダウンロードして印刷し、折りたためるクリアファイルに挟んで持参していました。でも、傘を片手に出すのはやっぱりめんどくさくて…「備えたのに使えない」という、なんとももどかしい気持ちでした。

 

 

 

日本は案内表示が多すぎて景観を損ねると批判されることもありますが、やはり現地での適切な案内表示は必要はあったほうがいいなと感じました。

 

 

 

▶ 地図ダウンロードはこちら

 

 

 

  帰宅時に「万博会場から出られない」事態に遭遇!

 

夕方、東ゲートから帰ろうとしたところ、ここでまさかのハプニング。 雨の影響もあってか、帰宅する人が集中して、地下鉄夢洲駅が入場を制限。そのため、会場の出口でも人の流れを制限しており、結果としてなかなか外に出られないという状況に。

 

地下鉄利用の場合はとにかく、混雑時間帯を避ける、時間に余裕をもって移動するなど、事前の計画が大事だと実感しました。

 

地下鉄アクセスの混雑は、早めに改善されることを期待したいです。

 

 

  歩数・費用メモ&スタンプ押印♪

  • 本日の歩数:18,407歩(自宅からの往復)

  • 会場内で使ったお金:5,695円(家族分食費を含む)

  • スタンプラリー:4つ(4月限定スタンプもゲットできて、個人的には大満足◎)

 

いろいろと大変なところもありましたが、「行ってよかった!」と思える、ワクワクと驚きが詰まった一日でした。

 

これから行かれる方は、アクセスや通信手段、天候への備えをしっかりしておくと、より快適に楽しめそうです。

※最新の情報は公式のサイトやアプリなどでご確認ください。

 

訪問したパビリオンや、会場で食べたものなどは別記事でご紹介したいと思います。

 

 

   

 

👇 混雑状況、予約状況、イベント情報などが1か所にまとまって便利です!

 

 

 

 

 

 

 

 

楽天市場

 

 

いよいよ大阪・関西万博が開幕ですね! 

 

今日は開幕式の中継をテレビで見るつもりですが、その前に「初日や今後の来場で、できるだけ混雑を避けてスムーズに過ごすには?」ということを、自分なりに少し考えてみました。

 

昨日の夜9時すぎ、ふと来場日予約を開いてみたら、先週とまた状況が変わっていてビックリしました。先週見たときは9時台~11時台まで、東西ゲートともに満員で予約不可だったのに、また予約可能になっていたんです。

 

 

これは一体…? 雨予報で来場を見送った人がいたのか、それとも運営側が予約枠を増やしたのか? 正確な理由はわかりませんが、「予約状況ってけっこう動くんだな」と思いました。こまめにチェックしておくと、意外と希望の時間が空いていることもあるかもしれませんね。

 

※ 来場日変更は3回までという制限がありますが、来場日を変更せず、同一日の中で来場時間や入場ゲートを変更する場合は、変更回数に含まれません。

 

 

  【東ゲート】地下鉄中央線の混雑予測―12時台のピークの謎

 

👇 こちらは昨日夕方、大阪メトロの駅構内で見かけた13日の中央線の混雑予想です。東ゲートからの入場を予定している方は、この中央線を利用されると思います。

 

 

これによれば、13日の一番混雑する時間帯は“12時台”と予想されていました。

えっ、12時? と思いませんか? 入場予約は9時〜11時台に集中していたはず。普通ならその時間帯より少し前の方が混雑しそうな気がしますよね。

 

これは想像ですが、日曜日のお昼なので、万博とは関係ない利用者と重なって混雑するということかな、と思いました。

 

理由ははっきりしませんが、「入場予約の時間帯」と「交通機関の混雑ピーク」が必ずしも一致するわけではない、ということは覚えておきたいところです。

 

 

  【西ゲート】シャトルバスの予約状況と乗車ルール

 

👇 こちらは、13日の桜島発シャトルバスの予約状況です。西ゲートから入場予定の方は、アクセス手段として桜島発のシャトルバスを選ぶケースが多いと思われます。

 

 

昨夜9時すぎの時点では、車いす・ベビーカー枠には一部予約できない時間帯があるようでしたが、一般チケットは余裕がある印象でした。

 

ただし、8時~10時台のバスに関しては「事前決済をしている人が優先乗車」となっています。スムーズに乗りたい場合は、Kansai MaaSアプリで事前決済しておくのがおすすめです。

 

 

 

  入場ゲートは飛行機並みのセキュリティ!?

 

入場ゲートの混雑については、4月10日の大阪市長の記者会見で、入場時の注意点について呼びかけがありました。

 

出典:大阪市ホームページ 

 

 

特に3番目、万博アプリって認証がちょっと面倒なんですよね…。ログインに時間がかかったり、肝心のQRコードの場所がわかりにくかったりして、現地で慌てることもありそうです。

 

事前にスクショや印刷を準備しておけば、入場列でもたつく心配が減って、かなりスムーズに進めると思います。

 

しかも、金属探知機による検査も実施されていて、まるで飛行機の搭乗チェックみたいに、ポケットの中身もすべてかごに出す必要があるようです。13日は雨予報ですので、傘や荷物が増えるとなると、余計に時間がかかるかもしれません。

 

 

  リマインドメールにモヤっとした話

 

4日前に届いた公式リマインドメールには、混雑回避の工夫としてこんな文言がありました。

 

開幕日は、15時頃までは、交通機関や入場ゲート前が大変混雑することが予想されます。来場予約をお持ちの時間以降であれば入場することができますので、午後ゆっくりと来場いただくことも可能です。

 

…いや、分かるんです、言いたいことは。

だけど人間って、「せっかく予約したんだから、その時間にちゃんと入場したい」と思うものじゃないですか? 通常は「予約時間に間に合うように」、早めに現地に向かって列に並ぼうという気持ちになるのでは…。

 

それを見越しての混雑回避の工夫なら納得できるのですが、「午後ゆっくりどうぞ」という案内だけだと、少し現実感に欠けるようにも思います。もっと来場者の行動パターンをふまえた伝え方があれば、協力しやすくなるのになぁと感じました。

 

 

  自分にできる混雑回避の工夫は

 

最後に、私自身が「少しでも混雑を生まない・巻き込まれないためにできること」をまとめてみました。

  • 来場予約の空き状況をチェックする(空くこともある)

  • シャトルバスは事前決済でスムーズに

  • QRコードはスクショor印刷で準備

  • 荷物検査・金属探知機の通過を想定して、身軽な装備に

 

ちょっとした工夫でも、混雑の緩和につながったら嬉しいですよね。

そして何より、開幕日を楽しむ気持ちも大切にしたいですね。

 

👇 ライブカメラ:夜みるときれいですよ!

【LIVE】EXPO 2025 大阪・関西万博会場(ベイコム)/ EXPO 2025 OSAKA KANSAI JAPAN: Live Streaming in Baycom /

 

   

 

 

 

 

 

 

楽天市場

 

グラングリーン大阪に新しくできた「TOM CAT BAKERY」。
ニューヨーク発のベーカリーだそうで、ちょっと気になって寄ってみました。

 

場所はグラングリーン南館の地下1階。店内にはハード系から惣菜系、甘いパンまでバランスよくそろっていました。

 

 

 

 

  今回買ったパンたち

 

キャットプレッツェル

 

店名の「キャット」つながりなのか、プレッツェルにも“キャット”の名前が。
おやつにも軽食にもよさそうなサイズです。

 

紹介によれば、ドイツの伝統的な製法で作られているらしく、表面は香ばしくて、なかはもっちり。香りがとてもよかったです。塩気もほどよく効いていました。

 

ちなみに、同じ生地を使ったサンドイッチも売っていて、次回ぜひ買ってみたいと思っています。

 

 

カンパーニュオリーブ

 

オリーブとクリームチーズが入った、硬めのパン。

 

最初のひと口は「かなりしっかりしてるな」と思ったけれど、噛むほどに小麦の風味が感じられてオリーブの塩気とチーズのコクがぴったり。これはワインと合わせたらおいしいやつです。

 

袋もかわいい

 

 

  食事にもぴったりなパンが充実

 

全体的に、食事としてしっかり楽しめそうなパンが多いように感じました。パン好きとしては、こういうタイプのパン屋さんが増えるのはうれしい。

 

お昼時には、近くのオフィスビルで働く人たちがランチを求めて集まりそうな気配です。

 

イートインスペースもあって、ドリンクと一緒に楽しむこともできますが、席数はそれほど多くありませんでした。

 

まだ気になるパンが何種類もあったので、また別のタイミングで寄ってみたいと思っています。

 

 

 

 

余談ですが、同じ階にあったトイレの入り口、ちょっと迷いました。暗い空間に表示が光っていて、何がなにやらよく分からなかったんです。昔ながらの“男性=青・女性=赤”がダサいのは分かりますが、せめてもう少し視認性があるとありがたい…。