こんにちは、しゅんすけです。
今日は 情熱的に生きる というお話です。
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人間は、自分のしたいことが何であれ、情熱的にやるのがいいです。
水に溶けてる塩は、加熱すれば取り出せるように。
感情に埋もれた愛は、情熱によって取り出せます。
歌うなら情熱的に歌えばいいし
愛するなら情熱的に愛するのがいいです。
情熱を燃やしていけば、そこには愛が残ります。
人間の行為から情熱が抜けて、愛のみが残るほど、冷静さ、優しさ、安らぎ、力強さが生まれてきます。
そうなれば
歌うことに愛が宿りますし
愛することに愛が宿ります。
愛が宿る行為は、打算のない、純粋な行為です。
だから、人の心を打つのです。
… 厳密に言えば、人の心に埋もれた愛を打つのです。
【ほら、あなたの中に愛があるよ】
という無言のメッセージになるのです。
そのメッセージを受け取った人は、心が震えます。
心に火がついて情熱を燃やす人もいるでしょう。
バイブレーション、波動が変化します。
人間はそれを感動と言ったります。
感動こそ、学びなのです。
学びとは、物事に触れて、感動して
【自分の中に、確かに愛がある】
【全ての存在に、愛が宿っている】
と実感していくことなのです。
自分の中に愛がある、とか
全ての中に愛がある、とか
その実感があるレベルに達すれば
自分も消えて、全てが愛、となります。
それを悟りといったりしています。
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悟りのために何をすればいいのか?
と言えば、シンプルです。
自分のしたいことが何であれ、情熱的にやるのがいいです。
絵を描くなら情熱的に描きなさい。
話すなら情熱的に話しなさい。
聴くなら情熱的に聴きなさい。
瞑想するなら情熱的に瞑想しなさい。
そうすれば、感情が生まれ、情熱になります。
熱で水が蒸発するように。
情熱で感情が発散されていきます。
楽しくなったら楽しいを感じなさい。
悲しくなったら悲しいを感じなさい。
真正面から、感じ切るのです。
そうすれば、感情に埋もれた愛が見えてきます。
自分に感動して、他者に感動を与え
【全てが愛】
という気づきを、広く、深く、響かせていきなさい。
そうすれば、地球のあらゆるところで、人間は愛に触れはじめます。
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人間は、忙し過ぎてるのかもしれません。
仕事や、勉強や、生活や、お金…
時間に追い回されているうちに
情熱的に生きることを忘れ
愛が感情に埋もれてしまっています。
不安、恐怖といったものです。
不安なら不安がりなさい。
怖いなら怖がりなさい。
そうやって情熱的に生きなさい。
そうすれば、本当にしたいことが見えてきます。
不安だけどやってみたい。
怖いけど試してみたい。
そう思える何かが、自分にとっての愛への道標のなるのです。