こんにちは。


雨や風の冷たさがしみます。


気分が落ち込む方もいるかもしれませんが、体調を崩さぬよう温かくしてください。


下がったものは、また上がります。


どうか、ごゆっくり、お過ごしください。






さてさて。


今日は「全てを糧に」というお話です。








スーパーマーケットには、沢山の食材が並んでいます。


そして、今の時代の体は、沢山の食材を糧に生きています。


あなたが今まで食べてきたもの。


美味しかったもの。

美味しくなかったもの。


混じり合って、体の血肉になってくれています。










体が 食材 を糧に成長するように。

魂は 感情 を糧に成長します。


そういう意味では、人生とは魂にとってスーパーマーケットのようなものです。




楽しい、嬉しい、愛おしい、気持ちいい、心地いい…


悲しい、寂しい、虚しい、苦しい、憎らしい、恥ずかしい…



エゴからすれば 美味しい/美味しくない と分類されそうな感情たち。


混じり合って、魂の色彩になるのです。








体として、食べ物に好き嫌いがあると

魂として、感情にも好き嫌いが多かったりします。



でもね。


食べ物は、食べない選択できるけれど

感情は、食べない選択はできません。



だから「ごちそうさま」するまで

ずーっと腐ることもなく心の中にあり続けます。



「まだ残っていますよ」と

同じような人生パターンが繰り返し

同じような感情パターンがやってきます。



感情は好き嫌いせず、食べて、味わってください。








一つの魂は、一つのビー玉のようなもの。


様々な人間関係、感情を糧にして、魂は色彩豊かになります。



楽しさ、嬉しさ、寂しさ、悲しさ。



色には補色という関係があるように。

感情にも似たような関係があります。



隣り合うことでお互いを引き立てあったり。

混じり合うことで白黒濃淡になってみたり。



普段は〇〇なキャラだけど、実は〇〇な一面もある。



そんな味わい深い魂になっていきます。









神(人)のありかは、魂の中心です。


先の例でいえば、ビー玉の真ん中。


そこから、魂という色彩を通して、体という隙間から世界を覗いているんです。




イメージとしては、万華鏡みたいなものかな。


色彩模様が魂。

万華鏡の本来が体。

覗いている人が神。



そんな感じです。



ちなみに、完成した魂の象徴がフラワーオブライフだったりします。(世界で一つだけの花)


まさしく、神(人)がみている万華鏡(エネルギーの形)なんです。








… さて。


何を言いたいのかわからなくなってきました(笑)


そうそう。


全てを糧に、という話です。


要するに、どんな感情も味わいきってください。


「お残しは許しませんでぇー」という話です。
(殆どすべての魂がみんなこう言います)










あなたがエゴでどんなに拒もうとも。

生きてる以上は、このルールに従うしかない。




辛くて、世界を呪ってやりたくても。

苦しくて、自分を消してやりたくても。



生きていくしかない。

死ねないのだから。




別人格を作って逃げても。

病気になって逃げても。

死んで体をなくしても。

自分の魂からは逃げられない。




他人の優しさを素直に受け取れなくて、子供みたいに跳ねっ返りして、一人で弱音を吐いても、すべて糧にして生きていくしかない。




ふざけるな、と。

まっぴらだ、と。

自身や世界に怒りをぶつけても、その感情すらも、魂の色彩となり、何一つ余すことなく、あなたの糧になるのです。




存分に怒り、悲しみ、ぶつけて下さい。

それでいい。

それが食べるということです。



あなたならできます。

食べられます。

その感情、乗り越えられます。



失敗も、後悔も、なかった事にしたい過去も 全てを糧にしてやる! って生きてやろうじゃありませんか。




腹立たしくても。

気に入らなくても。

どうせこんな感情すら、あなたの糧になるのです。




明るくて、爽やかで、笑っているだけの人生を送る人よりも、何百倍も味わい深い人生を送ってやりましょう。










つらつら書いてきたら、こんな記事になりました。
















今日のお話はここまでにしたいと思います。


読んでいただき、ありがとうございました。





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