よく行く八百屋さんで、ぬか漬けを買いました。
おばちゃんのぬか漬け、とっても美味しいです。
ときどき、セックスの悩みを打ち明けられます。
姓交痛があったり
気持ちよくなかったり
満足できなかったり
悩みは人それぞれです。
…それで、よくよく話を聞いていけば、ご本人のブロックが浮き彫りになってきます。
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先にあげた悩みの解決策は、心をどれだけオープンにできるか、に尽きます。
テクニックとか、そういう話ではないです。
人間は、心をオープンにできれば、相手を愛おしく思うようにできているからです。
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愛おしくなれば、テクニックは知らずとも、相手を大切にします。
愛おしくなれば、自我が薄まり、呼吸が合い、リズムが合い、そうして、交わりが高尚なものになっていきます。
痛みはなく、気持ちよく、満足できるものになります。
人は、身体は服を脱げば裸になれるけれど、心に着ている服を脱げる人はほとんどいません。
そういうときのセックスは快・不快で終わってしまいます。
ホントは、快・不快の領域を越えて「無」という一体感に向かいます。
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AV監督の代々木 忠さん著書 つながる にも沢山の事例がありますが、ハートを開いて交わると、お互いのカルマが解消されていきます。
痛みがあったり、気持ちよくない時は、お互いのハートが開いていないです。
刺激や感覚に溺れてプレイをしても、お互いのハートは開いてないです。
ペラペラ口数が増えたり、声をあげたりしても、お互いハートは開いてないです。
そうじゃない。
シンプルに、もっと素直になればいいだけです。
ペラペラ喋るのは、誤魔化そうとしているからだし
刺激や感覚に溺れるのは、自分を壊したいからだし
痛みや不快感があるのは、緊張があるからです。
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交わり中であっても「今、どんな気持ちなのか」を話すことです。
ムードや流れに負けて、心を偽り続けると、苦しさが募るだけです。
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トラウマやフラッシュバックがあるならば、それを素直を話せばいい。
イヤならイヤと言えばいいし、して欲しいことがあれば言えばいい。
それだけです。
貴方が素直になれば、相手も素直になります。
そうして、初めてお互いのハートが開きます。
そこから、愛おしさが始まります。
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シンプル。
気持ちを話す。
それだけです。
それだけで、お互いの、男性性と女性性が統合されていきます。
タントラとか、性エネルギーワークとか、色々とあるけど、詰まるのところ、心をどれだけ開けるか、になります。
なぜなら、人は心で動くからです。
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快・不快は「エネルギーの高い低い」でしかありません。
どこからでもハートを開いてコミュニケーションしていけば、エネルギーは高まります。
そして、行き着くところは「無」です。
だから、交わりを通して、一時的な悟り、覚醒の状態になることもできます。
それを愛と呼ぶ人もいるでしょう。
無とは愛です。
愛とは無です。
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全ては無から生まれ、無へと還ります。
エネルギーも、快・不快も、魂も、想いも、全てが無に懐かれて巡っています。
常に、愛の中であることを実感・自覚することが悟り、覚醒なんです。
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今日の話はここまでにしたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。
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