日本史 時代のキーワード9
ユウマです。
今回は明治時代のキーワードを覚えていきましょう。
ボクが抜き出したキーワードは
1.王政復古の大号令
2.版籍奉還
3.廃藩置県
4.富国強兵
5.日清戦争
6.日露戦争
です。
それでは流れを見ていきましょう。
はじめに、明治時代を勉強していて気がついたことがあります。
それは、幕末の「朝廷 VS 幕府」という対立が「日本 VS 外国」に変化していったということ。
つまりは、敵が国内から国外に変わったということ。
そのために、今までの考え方やものの見方を強制的に変えさせられた。ということ。
このことをボクは今までサラっと流して覚えていましたが、日本の歴史の流れの中で非常に重要な変化だと思います。
では、流れの続きです。
開国によって、日本は戦争こそしていませんが外国の戦力に負けた結果となりました。
そして、外国と不平等な条約を結ぶことになった日本人は、「負ける」ということの意味を改めて実感したんだと思います。
自分たちの思い通りにしたいのに、させてもらえない。
だから、新政府は何よりも早く日本の戦力をつけて外国を倒したいと思ったに違いありません。
そのためには、各藩が主権を持っているような地方分権ではなくて、中央集権にする必要がありました。
なぜなら、日本が一丸となって戦わないと外国には勝てないと考えたからです。
まず、政府は王政復古の大号令を宣言して、「これからは天皇による政治がはじまる」ということを国民に知らせました。
次に、版籍奉還と廃藩置県を行って、地方にあった権力を中央に集めて、1つの命令を全国に届けられるようにしました。
版籍奉還とは、各大名の持っている土地と戸籍(人民)を天皇に返しなさい。という命令。
廃藩置県とは、藩を無くして県を置くこと。さらに、各県の代表は中央から送られた人が担当することにしました。
そして、政府は国営の工場をたて、義務教育を始め、徴兵令を出しました。この一連の流れを富国強兵といいます。
これらの政策は、すべては戦争に勝つため。
戦争の目的は、「もっと自分の思うようにしたい」という願いです。
そして、いよいよ成果を発揮するときが来ます。
日清戦争、日露戦争を通じて領土とお金を手にしました。そして、開国時に交わした不平等条約も撤廃しました。
さらに、一度は自分たちを負かした国々と対等の地位を築いて行くことになります。
それではキーワードを覚えていきましょう。
明治時代は「となりのトトロのメイちゃん」でした。
まず、王政復古の大号令は、「オットセイ」に変換しましょう。
覚え方は、メイちゃんがオットセイに噛み付いている場面をイメージしてください。痛くてオットセイが逃げようとしている場面をイメージしてくださいね。
次に、版籍奉還は「はん」と「せき」をひっくりかえして「赤飯」にしましょう。
なかなかいいイメージがなかったので、こういう手法を使いました。あんまりカッチリ考えずにぱっと思い浮かんだイメージを使ってみてくださいね。「覚えられなかったたら、その時また考えよう」くらいの感じでいいと思います。
覚え方は、メイちゃんが赤飯のプールで遊んでいる場面をイメージしてみてください。
残りのキーワードは、ぜひ自分で変換して覚えてみてくださいね。
次回は最終回となります。
大正以降をまとめて記事にしたいと思っています。
それではっ。
ボクが記憶の方法を学んだ教材がコレです
今回は明治時代のキーワードを覚えていきましょう。
ボクが抜き出したキーワードは
1.王政復古の大号令
2.版籍奉還
3.廃藩置県
4.富国強兵
5.日清戦争
6.日露戦争
です。
それでは流れを見ていきましょう。
はじめに、明治時代を勉強していて気がついたことがあります。
それは、幕末の「朝廷 VS 幕府」という対立が「日本 VS 外国」に変化していったということ。
つまりは、敵が国内から国外に変わったということ。
そのために、今までの考え方やものの見方を強制的に変えさせられた。ということ。
このことをボクは今までサラっと流して覚えていましたが、日本の歴史の流れの中で非常に重要な変化だと思います。
では、流れの続きです。
開国によって、日本は戦争こそしていませんが外国の戦力に負けた結果となりました。
そして、外国と不平等な条約を結ぶことになった日本人は、「負ける」ということの意味を改めて実感したんだと思います。
自分たちの思い通りにしたいのに、させてもらえない。
だから、新政府は何よりも早く日本の戦力をつけて外国を倒したいと思ったに違いありません。
そのためには、各藩が主権を持っているような地方分権ではなくて、中央集権にする必要がありました。
なぜなら、日本が一丸となって戦わないと外国には勝てないと考えたからです。
まず、政府は王政復古の大号令を宣言して、「これからは天皇による政治がはじまる」ということを国民に知らせました。
次に、版籍奉還と廃藩置県を行って、地方にあった権力を中央に集めて、1つの命令を全国に届けられるようにしました。
版籍奉還とは、各大名の持っている土地と戸籍(人民)を天皇に返しなさい。という命令。
廃藩置県とは、藩を無くして県を置くこと。さらに、各県の代表は中央から送られた人が担当することにしました。
そして、政府は国営の工場をたて、義務教育を始め、徴兵令を出しました。この一連の流れを富国強兵といいます。
これらの政策は、すべては戦争に勝つため。
戦争の目的は、「もっと自分の思うようにしたい」という願いです。
そして、いよいよ成果を発揮するときが来ます。
日清戦争、日露戦争を通じて領土とお金を手にしました。そして、開国時に交わした不平等条約も撤廃しました。
さらに、一度は自分たちを負かした国々と対等の地位を築いて行くことになります。
それではキーワードを覚えていきましょう。
明治時代は「となりのトトロのメイちゃん」でした。
まず、王政復古の大号令は、「オットセイ」に変換しましょう。
覚え方は、メイちゃんがオットセイに噛み付いている場面をイメージしてください。痛くてオットセイが逃げようとしている場面をイメージしてくださいね。
次に、版籍奉還は「はん」と「せき」をひっくりかえして「赤飯」にしましょう。
なかなかいいイメージがなかったので、こういう手法を使いました。あんまりカッチリ考えずにぱっと思い浮かんだイメージを使ってみてくださいね。「覚えられなかったたら、その時また考えよう」くらいの感じでいいと思います。
覚え方は、メイちゃんが赤飯のプールで遊んでいる場面をイメージしてみてください。
残りのキーワードは、ぜひ自分で変換して覚えてみてくださいね。
次回は最終回となります。
大正以降をまとめて記事にしたいと思っています。
それではっ。
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日本史 時代のキーワード8
ユウマです。
今日は江戸時代を覚えていきましょう。
ボクが抜き出したキーワードは、
1.徳川家
2.参勤交代
3.鎖国
4.ペリー
です。
それでは流れを見ていきましょう。
関ヶ原の戦いが1600年にあって、その後1603年に徳川家康が江戸に幕府を開きます。
その後250年という長い間、徳川幕府は天下統一を続けました。
こんな長い年月、勢力を保ちつづれられたのには秘密があります。
第一に、参勤交代をして、大名に力をつけさせないようにしたことです。
ちょっと参勤交代の仕組みを説明します。
家康は、大名をランク付けして信頼できる大名ほど自分の近くに領土を与えました。
そして、各大名の妻と子供たちを江戸に屋敷を作って住まわせました。
大名たちは、1年に1回江戸まで来た時だけ妻子と会えることになっていました。
幕府が妻子を江戸に住まわせた理由は、人質になるからです。
各大名が何か不審な行動をしたときのための人質なのです。
これで、反乱を起こそうにもできない状況を作りました。
第二に、鎖国をして海外からの思想を入れないようにしたことです。
鎖国のきっかけとなった事件が、島原の乱です。
これは、天草四郎が中心になって起こした反乱ですが、彼がキリシタンだったんです。
もともと、キリスト教をあまりよく思っていなかった幕府はコレをきっかけに鎖国をします。
キリスト教は、イエスを神としてあがめているものだから、将軍よりイエスのほうが上という考え方が幕府にとっては都合が悪かったんです。
補足ですが、幕府は朝廷に対しても「禁中並公家諸法度」を出して、幕府のほうが上なのだということをアピールしていました。
この2つの政策を実施した幕府は、国内には逆らう者がいなくなり、海外からは危険な思想なども入ってこないから250年もの間安泰だったんですね。
この安泰を打ち破ったのがペリーです。
神奈川県の浦賀に4席の黒船を引き連れて開国を迫りました。
これがきっかけで、江戸時代は終わりを迎えることになります。
それでは、キーワードを覚えていきましょう。
まず、江戸時代は「エドはるみ」に変換していました。
徳川家は、水戸黄門でおなじみのあの「家紋」に変換しましょう。
覚え方は、エドはるみのおでこに家紋が貼り付けてある場面をイメージしてください。
つぎに、参勤交代ですが、これは、「三脚」に変換しましょう。
覚え方は、エドはるみが三脚の上に立ってブルブル震えながらバランスをとっている場面をイメージしましょう。
立つことができる面積が小さいので、前後左右に体を傾けながらバランスとっている感覚をイメージしてみてくださいね。
残りの2つにキーワードについては、自分でイメージをくっつけてみてくださいね。
次回は、明治時代に入ります。
この商材は、値段は高いですが一生使えます
今日は江戸時代を覚えていきましょう。
ボクが抜き出したキーワードは、
1.徳川家
2.参勤交代
3.鎖国
4.ペリー
です。
それでは流れを見ていきましょう。
関ヶ原の戦いが1600年にあって、その後1603年に徳川家康が江戸に幕府を開きます。
その後250年という長い間、徳川幕府は天下統一を続けました。
こんな長い年月、勢力を保ちつづれられたのには秘密があります。
第一に、参勤交代をして、大名に力をつけさせないようにしたことです。
ちょっと参勤交代の仕組みを説明します。
家康は、大名をランク付けして信頼できる大名ほど自分の近くに領土を与えました。
そして、各大名の妻と子供たちを江戸に屋敷を作って住まわせました。
大名たちは、1年に1回江戸まで来た時だけ妻子と会えることになっていました。
幕府が妻子を江戸に住まわせた理由は、人質になるからです。
各大名が何か不審な行動をしたときのための人質なのです。
これで、反乱を起こそうにもできない状況を作りました。
第二に、鎖国をして海外からの思想を入れないようにしたことです。
鎖国のきっかけとなった事件が、島原の乱です。
これは、天草四郎が中心になって起こした反乱ですが、彼がキリシタンだったんです。
もともと、キリスト教をあまりよく思っていなかった幕府はコレをきっかけに鎖国をします。
キリスト教は、イエスを神としてあがめているものだから、将軍よりイエスのほうが上という考え方が幕府にとっては都合が悪かったんです。
補足ですが、幕府は朝廷に対しても「禁中並公家諸法度」を出して、幕府のほうが上なのだということをアピールしていました。
この2つの政策を実施した幕府は、国内には逆らう者がいなくなり、海外からは危険な思想なども入ってこないから250年もの間安泰だったんですね。
この安泰を打ち破ったのがペリーです。
神奈川県の浦賀に4席の黒船を引き連れて開国を迫りました。
これがきっかけで、江戸時代は終わりを迎えることになります。
それでは、キーワードを覚えていきましょう。
まず、江戸時代は「エドはるみ」に変換していました。
徳川家は、水戸黄門でおなじみのあの「家紋」に変換しましょう。
覚え方は、エドはるみのおでこに家紋が貼り付けてある場面をイメージしてください。
つぎに、参勤交代ですが、これは、「三脚」に変換しましょう。
覚え方は、エドはるみが三脚の上に立ってブルブル震えながらバランスをとっている場面をイメージしましょう。
立つことができる面積が小さいので、前後左右に体を傾けながらバランスとっている感覚をイメージしてみてくださいね。
残りの2つにキーワードについては、自分でイメージをくっつけてみてくださいね。
次回は、明治時代に入ります。
この商材は、値段は高いですが一生使えます
日本史 時代のキーワード7
ユウマです。
今回は、戦国時代のキーワードを覚えていこうと思ったのですが、なにしろ戦国時代は群雄割拠といわれるくらいですから、日本各地で力を持った複数の大名が国を治めていました。
だから、戦国時代を細かく覚えていくと、きりがないので、今回は戦国~安土桃山を安土桃山に重点を置いて一気にやってしまいます。
ボクが抜き出したキーワードは
1.鉄砲
2.織田信長
3.豊臣秀吉
4.朝鮮出兵
です。
それでは流れを見ていきましょう。
勢力の衰えた足利氏の代わりに勢力を持ち出したのは、日本各地の有力な大名たちでした。
それぞれの大名が自分の領地で分国法という法律を作ったりして自治を行っていた。現代風に言うと、地方分権が確立していたということです。
全国各地で武将たちが下克上を繰り返していた中、鉄砲が伝来します。
この鉄砲を有効に使って天下統一の一歩手前まで行ったのが織田信長です。
鉄砲を使ったので有名なのは、武田軍と戦った長篠の戦です。
そして、実は室町幕府を滅ぼしたのも彼です。1573年のこと。それまでは幕府は細々と続いていたのですね。
そして彼は、戦術に長けていたことはもちろんですが、楽市楽座や関所の撤廃をしたことも注目したいです。
つまり、信長は楽市楽座をすすめることで商人たちを領地に呼び込んで、さらに関所を撤廃することでもっと商人たちを呼び込もうとしたのです。
ちなみに、楽市楽座とは、商売に対する税金をなくすこと。そして、座と呼ばれる、それまで商売を優遇されていた団体を取り壊して平等にした一連の政策です。
同じ商売をして、税金を納めなくていいのなら、当然信長の城下町で商売したほうが良いですよね?
では、なぜ彼はそこまで商業を優遇したのか。
それは、農業中心では秋には戦ができなかったからです。当時の武士たちは半分農民だったのです。
鎌倉時代から、褒美としてもらっていたのは土地でした。武士たちはその土地で作物を作って生活をしていました。
だから、秋には作物を収穫するため、戦どころではないのです。全国で休戦状態なのです。
織田信長はここに目をつけて、一年中戦ができる国を作るために商業を重視したのでした。
その織田信長が本能寺の変で亡くなり、遺志を引き継いだのが豊臣秀吉です。
秀吉は、信長が達成できなかった天下統一を果たします。
そして、彼はその後、刀狩と太閤検地を実施します。
刀狩をすることで、農民たちが一揆を起こしたり、力で成り上がってくる者を警戒しました。
また、太閤検地をすることで、全国で統一した基準で作物の出来高を知ることができるようにしました。
そんな、全国制覇を成し遂げた秀吉が次に狙ったのが海外でした。
朝鮮へ出兵を2回しましたが、2回とも失敗に終わりました。
このことがきっかけで、秀吉は大名たちの不満をかうことになります。
なぜなら、この戦いでは戦利品がなく、負担だけが残ったからです。
なんだか、いつの時代も同じことの繰り返しをしているような気がしますね。
それでは、キーワードを覚えていきましょう。
今回は二時代にまたがっていますので、鉄砲は戦国時代に、その他は安土桃山にくっつけて覚えましょう。
まず、戦国時代は「扇子」に変換していました。
鉄砲は、そのまま「鉄砲」のイメージで行きましょう。
覚え方は、鉄砲を撃ったら弾の代わりに扇子が飛び出した場面をイメージしてみてください。
つぎに、安土桃山は「小豆」に変換していました。
織田信長は、資料集などで自画像を見たことがある人がほとんどだと思いますので、その自画像のイメージにしましょう。
覚え方は、織田信長が小豆の被り物をしている場面をイメージしてみてください。
残りのキーワードは、ぜひ自分でイメージに変換してくっつけてみてくださいね。
ボクがこの商材を薦める理由は『一生使える記憶の基礎知識が学べる』からです。
今回は、戦国時代のキーワードを覚えていこうと思ったのですが、なにしろ戦国時代は群雄割拠といわれるくらいですから、日本各地で力を持った複数の大名が国を治めていました。
だから、戦国時代を細かく覚えていくと、きりがないので、今回は戦国~安土桃山を安土桃山に重点を置いて一気にやってしまいます。
ボクが抜き出したキーワードは
1.鉄砲
2.織田信長
3.豊臣秀吉
4.朝鮮出兵
です。
それでは流れを見ていきましょう。
勢力の衰えた足利氏の代わりに勢力を持ち出したのは、日本各地の有力な大名たちでした。
それぞれの大名が自分の領地で分国法という法律を作ったりして自治を行っていた。現代風に言うと、地方分権が確立していたということです。
全国各地で武将たちが下克上を繰り返していた中、鉄砲が伝来します。
この鉄砲を有効に使って天下統一の一歩手前まで行ったのが織田信長です。
鉄砲を使ったので有名なのは、武田軍と戦った長篠の戦です。
そして、実は室町幕府を滅ぼしたのも彼です。1573年のこと。それまでは幕府は細々と続いていたのですね。
そして彼は、戦術に長けていたことはもちろんですが、楽市楽座や関所の撤廃をしたことも注目したいです。
つまり、信長は楽市楽座をすすめることで商人たちを領地に呼び込んで、さらに関所を撤廃することでもっと商人たちを呼び込もうとしたのです。
ちなみに、楽市楽座とは、商売に対する税金をなくすこと。そして、座と呼ばれる、それまで商売を優遇されていた団体を取り壊して平等にした一連の政策です。
同じ商売をして、税金を納めなくていいのなら、当然信長の城下町で商売したほうが良いですよね?
では、なぜ彼はそこまで商業を優遇したのか。
それは、農業中心では秋には戦ができなかったからです。当時の武士たちは半分農民だったのです。
鎌倉時代から、褒美としてもらっていたのは土地でした。武士たちはその土地で作物を作って生活をしていました。
だから、秋には作物を収穫するため、戦どころではないのです。全国で休戦状態なのです。
織田信長はここに目をつけて、一年中戦ができる国を作るために商業を重視したのでした。
その織田信長が本能寺の変で亡くなり、遺志を引き継いだのが豊臣秀吉です。
秀吉は、信長が達成できなかった天下統一を果たします。
そして、彼はその後、刀狩と太閤検地を実施します。
刀狩をすることで、農民たちが一揆を起こしたり、力で成り上がってくる者を警戒しました。
また、太閤検地をすることで、全国で統一した基準で作物の出来高を知ることができるようにしました。
そんな、全国制覇を成し遂げた秀吉が次に狙ったのが海外でした。
朝鮮へ出兵を2回しましたが、2回とも失敗に終わりました。
このことがきっかけで、秀吉は大名たちの不満をかうことになります。
なぜなら、この戦いでは戦利品がなく、負担だけが残ったからです。
なんだか、いつの時代も同じことの繰り返しをしているような気がしますね。
それでは、キーワードを覚えていきましょう。
今回は二時代にまたがっていますので、鉄砲は戦国時代に、その他は安土桃山にくっつけて覚えましょう。
まず、戦国時代は「扇子」に変換していました。
鉄砲は、そのまま「鉄砲」のイメージで行きましょう。
覚え方は、鉄砲を撃ったら弾の代わりに扇子が飛び出した場面をイメージしてみてください。
つぎに、安土桃山は「小豆」に変換していました。
織田信長は、資料集などで自画像を見たことがある人がほとんどだと思いますので、その自画像のイメージにしましょう。
覚え方は、織田信長が小豆の被り物をしている場面をイメージしてみてください。
残りのキーワードは、ぜひ自分でイメージに変換してくっつけてみてくださいね。
ボクがこの商材を薦める理由は『一生使える記憶の基礎知識が学べる』からです。
日本史 時代のキーワード6
ユウマです。
今日は、室町時代のキーワードを覚えていきましょう。
ボクが抜き出したキーワードは、
1.後醍醐天皇
2.足利家
3.北朝
4.南朝
5.応仁の乱
以上の5個です。
それでは、流れを確認していきましょう。
鎌倉幕府を倒すように命令を出した人が、後醍醐天皇という人です。
そして、この人が新しく政治を始めました。これが、建武の新政と呼ばれるものです。
しかし、政治を始めたものの、鎌倉幕府倒幕に功績を挙げた武士に恩賞を与えなかった。
なので、武士たちの不満が高まり、立ち上がったのが足利尊氏です。
彼は、天皇を追い出すのではなくて、新しい幕府を開いて政治を始めようとしました。
しかし、幕府を作るには将軍にならないといけない。
だが、後醍醐天皇が将軍に任命するはずがない。(なせなら、上記したように、天皇とは別に勝手に政治を始めようとしているから)
どうしようか?と考えたとき、この時代の天皇家の都合が味方しました。
少し、説明しておくと、この時代の天皇は南朝と北朝に分かれていて、それぞれに天皇がいた。
それは、鎌倉時代に後嵯峨天皇という人がいて、この人が最初に位を譲った後深草天皇を無理やり辞めさせて、自分のかわいがっていた亀山天皇を位につかせたことに始まる。
こういった事情で、お互いに、自分が天皇であることを主張して、別々に朝廷をつくって対立していたというわけ。
ちなみに、後深草天皇系が持明院統で北朝と呼ばれ、亀山天皇系が大覚寺統で南朝と呼ばれています。
話は戻って、尊氏が連れてきたのは、北朝の光明天皇で、この天皇の任命で尊氏は将軍となり、室町幕府が始まりました。
室町幕府は、足利家が代々将軍を引き継いでいきました。
大きな出来事を紹介していきます。
三代目の足利尊氏のときに、北朝と南朝は統一されます。
八代目の足利義政のときに、応仁の乱が起こります。この戦のあとから幕府の力は衰え、室町幕府が終わりを迎えることになります。
そして、ここから、各地で力をつけてきた守護大名たちの下克上が始まります。
それでは、キーワードを覚えていきましょう。
室町時代は「室伏浩二」にイメージ変換していました。
後醍醐天皇ですが、これは、「ゴダイゴ」というバンドに変換しましょう。
ボクの幼少期に、西遊記というドラマをやってまして、そのドラマの挿入歌を歌っていたのがゴダイゴでした。
覚え方は、室伏浩二がゴダイゴのボーカルとして歌を歌っている場面をイメージしてください。相当低くて深い声なので、違和感を覚えるのをイメージして感じてみてください。
次は、足利家ですが、これは、「足が崖」に変換しましょう。
覚え方は、室伏浩二が崖に立っていて、落ちないように必死で踏ん張っています。この場面の、室伏の「落ちまい」と踏ん張って力の入っている状況と、足が崖にかかっているその状況をイメージしてみてください。
実際にジェスチャーをしてみるというのも、覚えるために非常に効果的です。
つぎに、北朝ですが、これは「白鳥」に変換しましょう。
覚え方ですが、室伏浩二が白鳥の被り物をしている場面をイメージしてください。
一度イメージしたら忘れられませんね。
残りのキーワードは、自分でイメージをくっつけて考えてみてください。
最後にお知らせです。
今、書いている日本史シリーズですが、「わかりやすい」「参考になる」という意見をいただいております。(ありがたや、ありがたやm(_ _ )m)
ということで、一通り終わった時点で、PDFなどにまとめてお配りしようと思います。
読んでくださるアナタがいるから、続けられたと思っていますので、ボクからの恩返しです。
いつもありがとうございます。
出来上がりましたら、連絡させていただきます。それでは!
「この教材に出会えてよかった」と、今でも思っています。
今日は、室町時代のキーワードを覚えていきましょう。
ボクが抜き出したキーワードは、
1.後醍醐天皇
2.足利家
3.北朝
4.南朝
5.応仁の乱
以上の5個です。
それでは、流れを確認していきましょう。
鎌倉幕府を倒すように命令を出した人が、後醍醐天皇という人です。
そして、この人が新しく政治を始めました。これが、建武の新政と呼ばれるものです。
しかし、政治を始めたものの、鎌倉幕府倒幕に功績を挙げた武士に恩賞を与えなかった。
なので、武士たちの不満が高まり、立ち上がったのが足利尊氏です。
彼は、天皇を追い出すのではなくて、新しい幕府を開いて政治を始めようとしました。
しかし、幕府を作るには将軍にならないといけない。
だが、後醍醐天皇が将軍に任命するはずがない。(なせなら、上記したように、天皇とは別に勝手に政治を始めようとしているから)
どうしようか?と考えたとき、この時代の天皇家の都合が味方しました。
少し、説明しておくと、この時代の天皇は南朝と北朝に分かれていて、それぞれに天皇がいた。
それは、鎌倉時代に後嵯峨天皇という人がいて、この人が最初に位を譲った後深草天皇を無理やり辞めさせて、自分のかわいがっていた亀山天皇を位につかせたことに始まる。
こういった事情で、お互いに、自分が天皇であることを主張して、別々に朝廷をつくって対立していたというわけ。
ちなみに、後深草天皇系が持明院統で北朝と呼ばれ、亀山天皇系が大覚寺統で南朝と呼ばれています。
話は戻って、尊氏が連れてきたのは、北朝の光明天皇で、この天皇の任命で尊氏は将軍となり、室町幕府が始まりました。
室町幕府は、足利家が代々将軍を引き継いでいきました。
大きな出来事を紹介していきます。
三代目の足利尊氏のときに、北朝と南朝は統一されます。
八代目の足利義政のときに、応仁の乱が起こります。この戦のあとから幕府の力は衰え、室町幕府が終わりを迎えることになります。
そして、ここから、各地で力をつけてきた守護大名たちの下克上が始まります。
それでは、キーワードを覚えていきましょう。
室町時代は「室伏浩二」にイメージ変換していました。
後醍醐天皇ですが、これは、「ゴダイゴ」というバンドに変換しましょう。
ボクの幼少期に、西遊記というドラマをやってまして、そのドラマの挿入歌を歌っていたのがゴダイゴでした。
覚え方は、室伏浩二がゴダイゴのボーカルとして歌を歌っている場面をイメージしてください。相当低くて深い声なので、違和感を覚えるのをイメージして感じてみてください。
次は、足利家ですが、これは、「足が崖」に変換しましょう。
覚え方は、室伏浩二が崖に立っていて、落ちないように必死で踏ん張っています。この場面の、室伏の「落ちまい」と踏ん張って力の入っている状況と、足が崖にかかっているその状況をイメージしてみてください。
実際にジェスチャーをしてみるというのも、覚えるために非常に効果的です。
つぎに、北朝ですが、これは「白鳥」に変換しましょう。
覚え方ですが、室伏浩二が白鳥の被り物をしている場面をイメージしてください。
一度イメージしたら忘れられませんね。
残りのキーワードは、自分でイメージをくっつけて考えてみてください。
最後にお知らせです。
今、書いている日本史シリーズですが、「わかりやすい」「参考になる」という意見をいただいております。(ありがたや、ありがたやm(_ _ )m)
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読んでくださるアナタがいるから、続けられたと思っていますので、ボクからの恩返しです。
いつもありがとうございます。
出来上がりましたら、連絡させていただきます。それでは!
「この教材に出会えてよかった」と、今でも思っています。
日本史 時代のキーワード5
ユウマです。
今日は、鎌倉時代のキーワードを覚えていきましょう。
ボクが抜き出したキーワードは、
1.源氏
2.北条氏
3.元寇
4.徳政令
以上の4つです。
さて、恒例になりつつある、時代の流れを確認しておきます。
まず、覚えておいてほしいことがあります。
それは、鎌倉時代あたりから武士のイメージが強いし、あまり存在感がなくなってきますが、朝廷はこの時代でも幕府よりも力を持った存在であるということです。
だから、この時代からは、京都や大阪の都とは別に、鎌倉に都ができた。くらいのイメージを持っていてください。
それでは流れを確認します。
平氏を滅ぼした源氏が鎌倉に幕府を開きました。これが、鎌倉幕府です。
幕府と武士の関係は、封建制度でつながっていた。
いわゆる、ご恩と奉公です。
説明をすると、将軍は功績を挙げた武士には、敵から奪った土地を褒美として与えて、武士は、そのために命がけで将軍に味方する。ということです。
ただ、源氏の時代は長くは続かなかったんです。
そこで、源氏を引き継いだのが北条氏です。
源氏と北条氏の関係は、幕府を開いた源頼朝の奥さんが北条政子です。
旦那や息子が死んで跡取りがいなくなったので、奥さんが出てきたわけです。
そして、鎌倉時代が終わるまで北条氏が幕府を治めました。
この北条氏の時代に、元が攻めて来ました。元寇ですね。
元は、2回攻めてきたのだけれども、2回とも嵐のおかげで幕府の勝利となりました。
しかし、この戦いの後で問題が生じました。
それは、幕府軍からの「ご恩」がなかったのです。
上でも説明しましたが、幕府は敵から奪った土地を武士に分け与えていたのです。しかし、今回は、奪うものがなかったので「ご恩」をあげることができませんでした。
武士としては、自腹で命がけで戦って何ももらえないわけです。武士たちの中からは当然不満が出ます。
そして、多くの武士がお金がなくなり、商人に借金や借用をして生活するようになりました。
そんな武士たちを見た幕府は、徳政令を出します。
これは、つまり借金チャラですよ。ってこと。
武士たちは最初は喜びました。しかし、それ以後、商人は二度と武士に何も貸しませんでした。
当然、武士たちの生活はさらに苦しくなり、不満はますます大きくなっていくのです。
そうやって、北条氏の力は衰えていくこととなります。
それでは、キーワードを覚えていきましょう。
鎌倉時代は、「釜」に変換していました。
源氏は、ゲジゲジに変換しましょう。
ゲジゲジをご存知ですか?とてもグロテスクな昆虫です。苦手な方は、是非ほかのイメージを使ってください。
「そういわれると、ちょっと見てみたいよ」(ワクワク)という人はクリック。
覚え方は、釜をゲジゲジがムシャムシャためている場面をイメージしてください。釜と同じくらい大きなゲジゲジをイメージしてみてくださいね。
次に、北条氏ですが、これは包丁に変換しましょう。
覚え方は、釜を包丁でスパッと切っている場面をイメージしてみてください。スパッと切れる感触を想像してもらえると記憶に残ると思います。
残りの、元寇と徳政令は自分なりに変換して、つなげて覚えてみてください。
イメージのポイントは、具体的な物や人に変換すること。そして、それぞれをくっつける接点を詳しくイメージすることです。
この記憶法の教材は本当に一生モノです。
今日は、鎌倉時代のキーワードを覚えていきましょう。
ボクが抜き出したキーワードは、
1.源氏
2.北条氏
3.元寇
4.徳政令
以上の4つです。
さて、恒例になりつつある、時代の流れを確認しておきます。
まず、覚えておいてほしいことがあります。
それは、鎌倉時代あたりから武士のイメージが強いし、あまり存在感がなくなってきますが、朝廷はこの時代でも幕府よりも力を持った存在であるということです。
だから、この時代からは、京都や大阪の都とは別に、鎌倉に都ができた。くらいのイメージを持っていてください。
それでは流れを確認します。
平氏を滅ぼした源氏が鎌倉に幕府を開きました。これが、鎌倉幕府です。
幕府と武士の関係は、封建制度でつながっていた。
いわゆる、ご恩と奉公です。
説明をすると、将軍は功績を挙げた武士には、敵から奪った土地を褒美として与えて、武士は、そのために命がけで将軍に味方する。ということです。
ただ、源氏の時代は長くは続かなかったんです。
そこで、源氏を引き継いだのが北条氏です。
源氏と北条氏の関係は、幕府を開いた源頼朝の奥さんが北条政子です。
旦那や息子が死んで跡取りがいなくなったので、奥さんが出てきたわけです。
そして、鎌倉時代が終わるまで北条氏が幕府を治めました。
この北条氏の時代に、元が攻めて来ました。元寇ですね。
元は、2回攻めてきたのだけれども、2回とも嵐のおかげで幕府の勝利となりました。
しかし、この戦いの後で問題が生じました。
それは、幕府軍からの「ご恩」がなかったのです。
上でも説明しましたが、幕府は敵から奪った土地を武士に分け与えていたのです。しかし、今回は、奪うものがなかったので「ご恩」をあげることができませんでした。
武士としては、自腹で命がけで戦って何ももらえないわけです。武士たちの中からは当然不満が出ます。
そして、多くの武士がお金がなくなり、商人に借金や借用をして生活するようになりました。
そんな武士たちを見た幕府は、徳政令を出します。
これは、つまり借金チャラですよ。ってこと。
武士たちは最初は喜びました。しかし、それ以後、商人は二度と武士に何も貸しませんでした。
当然、武士たちの生活はさらに苦しくなり、不満はますます大きくなっていくのです。
そうやって、北条氏の力は衰えていくこととなります。
それでは、キーワードを覚えていきましょう。
鎌倉時代は、「釜」に変換していました。
源氏は、ゲジゲジに変換しましょう。
ゲジゲジをご存知ですか?とてもグロテスクな昆虫です。苦手な方は、是非ほかのイメージを使ってください。
「そういわれると、ちょっと見てみたいよ」(ワクワク)という人はクリック。
覚え方は、釜をゲジゲジがムシャムシャためている場面をイメージしてください。釜と同じくらい大きなゲジゲジをイメージしてみてくださいね。
次に、北条氏ですが、これは包丁に変換しましょう。
覚え方は、釜を包丁でスパッと切っている場面をイメージしてみてください。スパッと切れる感触を想像してもらえると記憶に残ると思います。
残りの、元寇と徳政令は自分なりに変換して、つなげて覚えてみてください。
イメージのポイントは、具体的な物や人に変換すること。そして、それぞれをくっつける接点を詳しくイメージすることです。
この記憶法の教材は本当に一生モノです。
日本史 時代のキーワード4
ユウマです。
今回は平安時代のキーワードを覚えてきましょう。
ボクが抜き出したキーワードは、
1.荘園
2.武士
3.平氏
4.源氏
です。
平安時代の流れを確認しておきます。
奈良時代に墾田永年私財法が出て、みんな自分の土地にするために墾田に必死になりました。
しかし、力の弱い農民は自分の墾田した土地を力の強い他人に横取りされることもあったみたいです。
そこで、人々は自分の墾田した田を貴族や寺社に寄進することを思いつきました。
当時、貴族や寺社には、朝廷から不輸の権と不入の権を認められていました。不輸というのは、税を収めなくて良いこと。不入は、役人が荘園に入ることを拒める権利です。
寄進することで、貴族たちから自分の土地であることを認めてもらい、その代わりに貴族に収穫の一部を納めることで自分の土地を守りました。
この、貴族や寺社に寄進した土地を荘園をいいます。
そして、貴族と寺社は自分の荘園を守るために武力に長けた者を雇うようになります。
これが、武士の始まりなんですね。
武士というのは、はじめは武器を持った農民だったのだけど、だんだん貴族なども武士化していったわけです。
そして、武士として勢力を持ったのが、平氏と源氏です。
この両者は、平安末期の源平合戦で戦うことになります。
それでは、キーワードを覚えていきましょう。
平安時代は、「兵隊」でした。
荘園は、「笙」に変換しましょう。笙(しょう)とはコレです。
覚え方は、兵隊が笙を奏でている場面をイメージしてください。
武士は、そのまま武士のイメージでいきましょう。
自分で武士といわれてイメージがわくものの、それが武士ならしめるものをイメージしてくださいね。
ボクの場合は、鎧です。
覚え方は、兵隊から武士が脱皮みたいに中から出てきた場面をイメージしてみてください。
つづきの「平氏」と「源氏」は自分でイメージを作って、繋げてみてくださいね。
次回は、鎌倉時代に入っていきます。
必要なことを忘れないようになれる教材がここにあります。
今回は平安時代のキーワードを覚えてきましょう。
ボクが抜き出したキーワードは、
1.荘園
2.武士
3.平氏
4.源氏
です。
平安時代の流れを確認しておきます。
奈良時代に墾田永年私財法が出て、みんな自分の土地にするために墾田に必死になりました。
しかし、力の弱い農民は自分の墾田した土地を力の強い他人に横取りされることもあったみたいです。
そこで、人々は自分の墾田した田を貴族や寺社に寄進することを思いつきました。
当時、貴族や寺社には、朝廷から不輸の権と不入の権を認められていました。不輸というのは、税を収めなくて良いこと。不入は、役人が荘園に入ることを拒める権利です。
寄進することで、貴族たちから自分の土地であることを認めてもらい、その代わりに貴族に収穫の一部を納めることで自分の土地を守りました。
この、貴族や寺社に寄進した土地を荘園をいいます。
そして、貴族と寺社は自分の荘園を守るために武力に長けた者を雇うようになります。
これが、武士の始まりなんですね。
武士というのは、はじめは武器を持った農民だったのだけど、だんだん貴族なども武士化していったわけです。
そして、武士として勢力を持ったのが、平氏と源氏です。
この両者は、平安末期の源平合戦で戦うことになります。
それでは、キーワードを覚えていきましょう。
平安時代は、「兵隊」でした。
荘園は、「笙」に変換しましょう。笙(しょう)とはコレです。
覚え方は、兵隊が笙を奏でている場面をイメージしてください。
武士は、そのまま武士のイメージでいきましょう。
自分で武士といわれてイメージがわくものの、それが武士ならしめるものをイメージしてくださいね。
ボクの場合は、鎧です。
覚え方は、兵隊から武士が脱皮みたいに中から出てきた場面をイメージしてみてください。
つづきの「平氏」と「源氏」は自分でイメージを作って、繋げてみてくださいね。
次回は、鎌倉時代に入っていきます。
必要なことを忘れないようになれる教材がここにあります。
日本史 時代のキーワード3
ユウマです。
今日は奈良時代のキーワードを覚えて行きましょう。
ボクが抜き出したキーワードは
1.三世一身法
2.墾田永年私財法
の2つです。今回は少ないですね。
前回同様流れを確認しておきます。
飛鳥時代から、公地公民が始まり、班田収授法により口分田が国民に与えられました。
そして、税の徴収が始まりました。
ここから、奈良時代の話になりますが、この税が結構きつかったみたいです。
国民たちは、自分の食べる食糧+国に納める食糧を作らなくてはなりませんでした。
あまりのしんどさに、田を耕すことを放棄して作物を作らない国民が出てきました。
作物が作れる田は減るのに、人口は増えていくので口分田が足りなくなってきました。
国としては、困ったわけです。
そこで、考え出されたのが三世一身法です。
内容としては、三世(自分、息子、孫)までは新しく開拓した田を私有地にして良い。というもの。
昔は平均寿命が短いですから、国民はこの条件に心を惹かれなかったわけです。
そこで、国は墾田永年私財法をだして、新しく開拓した土地は私有地にしてよいとしました。
流れ的には、こういう感じです。
ボク的には、墾田永年私財法が出された時は、国民はガンバリ時だったと思います。
なぜなら、ここで少しでも多くの田を開拓した者が未来に力をもつことになるからです。
この力は、武士の時代に繋がっていくのです。
少し、前置きが長くなりましたが、今回のキーワードを覚えていきましょう。
奈良時代は、植物のナラでした⇒この記事
次に、三世一身法をイメージにしていきます。
読み方は「さんぜ」ですが、「さんせ」にして、三線に変換しましょう。
覚え方は、ナラの木で出来た三線をイメージしてみて下さい。
「なんか、持ち心地が悪いな~」みたいに感じてみて下さい。
次に、墾田永年私財法をイメージにしていきます。
コンデンスミルクにしましょう。
覚え方は、ナラがコンデンスミルクでベトベトになっている場面をイメージしてみて下さい。
「なんだ?この甘いどろどろのヤツ~」っていう感じに、ナラの気持ちを感じてみて下さい。
次回は、平安時代のキーワードを覚えていきます。
ボクが記憶法を学んだ教材です。
今日は奈良時代のキーワードを覚えて行きましょう。
ボクが抜き出したキーワードは
1.三世一身法
2.墾田永年私財法
の2つです。今回は少ないですね。
前回同様流れを確認しておきます。
飛鳥時代から、公地公民が始まり、班田収授法により口分田が国民に与えられました。
そして、税の徴収が始まりました。
ここから、奈良時代の話になりますが、この税が結構きつかったみたいです。
国民たちは、自分の食べる食糧+国に納める食糧を作らなくてはなりませんでした。
あまりのしんどさに、田を耕すことを放棄して作物を作らない国民が出てきました。
作物が作れる田は減るのに、人口は増えていくので口分田が足りなくなってきました。
国としては、困ったわけです。
そこで、考え出されたのが三世一身法です。
内容としては、三世(自分、息子、孫)までは新しく開拓した田を私有地にして良い。というもの。
昔は平均寿命が短いですから、国民はこの条件に心を惹かれなかったわけです。
そこで、国は墾田永年私財法をだして、新しく開拓した土地は私有地にしてよいとしました。
流れ的には、こういう感じです。
ボク的には、墾田永年私財法が出された時は、国民はガンバリ時だったと思います。
なぜなら、ここで少しでも多くの田を開拓した者が未来に力をもつことになるからです。
この力は、武士の時代に繋がっていくのです。
少し、前置きが長くなりましたが、今回のキーワードを覚えていきましょう。
奈良時代は、植物のナラでした⇒この記事
次に、三世一身法をイメージにしていきます。
読み方は「さんぜ」ですが、「さんせ」にして、三線に変換しましょう。
覚え方は、ナラの木で出来た三線をイメージしてみて下さい。
「なんか、持ち心地が悪いな~」みたいに感じてみて下さい。
次に、墾田永年私財法をイメージにしていきます。
コンデンスミルクにしましょう。
覚え方は、ナラがコンデンスミルクでベトベトになっている場面をイメージしてみて下さい。
「なんだ?この甘いどろどろのヤツ~」っていう感じに、ナラの気持ちを感じてみて下さい。
次回は、平安時代のキーワードを覚えていきます。
ボクが記憶法を学んだ教材です。
日本史 時代のキーワード2
ユウマです。
今日は、飛鳥時代のキーワードを覚えていきましょう。
ボクが抜き出したキーワードは、
1.蘇我氏
2.聖徳太子
3.公地公民
4.班田収授法
流れを確認しておくと、物部氏と蘇我氏が勢力争いをしていたんだけど、蘇我氏が優勢となり、その曽我氏の横暴を抑えるために、現れたのが聖徳太子。
その後も蘇我氏は勢力を握っていたが、蘇我氏が滅ぼされた後に、大化の改新が行われ、公地公民と班田収受法が作られ、税の徴収を始めた。
っていう感じですね。
それではつなげていきます。
飛鳥時代は、以前やった覚え方で『アスパラガス』でした。
蘇我氏は生姜に変換しましょう。
覚え方は、アスパラガスが生姜を突き破っている場面をイメージしてみてください。この時に生姜はとても皮が硬いので、一生懸命に突き破ろうとするアスパラガスの気持ちになってみてください。
次にいきます。聖徳太子は小刀(しょうとう)にしましょう。
覚え方は、アスパラガスを小刀で縦に割いている場面をイメージしてください。この時に、小刀で縦に切られているアスパラガスの気持ちになってみてくださいね。
公地公民は、高知県に変換して、班田収授法は、パンティに変換しましょう。
いろいろなつなげ方があると思います。
自分は、どんなイメージをしたときに、よく覚えられるのか?を試してみてくださいね。
ボクが記憶法を学んだ教材です。
今日は、飛鳥時代のキーワードを覚えていきましょう。
ボクが抜き出したキーワードは、
1.蘇我氏
2.聖徳太子
3.公地公民
4.班田収授法
流れを確認しておくと、物部氏と蘇我氏が勢力争いをしていたんだけど、蘇我氏が優勢となり、その曽我氏の横暴を抑えるために、現れたのが聖徳太子。
その後も蘇我氏は勢力を握っていたが、蘇我氏が滅ぼされた後に、大化の改新が行われ、公地公民と班田収受法が作られ、税の徴収を始めた。
っていう感じですね。
それではつなげていきます。
飛鳥時代は、以前やった覚え方で『アスパラガス』でした。
蘇我氏は生姜に変換しましょう。
覚え方は、アスパラガスが生姜を突き破っている場面をイメージしてみてください。この時に生姜はとても皮が硬いので、一生懸命に突き破ろうとするアスパラガスの気持ちになってみてください。
次にいきます。聖徳太子は小刀(しょうとう)にしましょう。
覚え方は、アスパラガスを小刀で縦に割いている場面をイメージしてください。この時に、小刀で縦に切られているアスパラガスの気持ちになってみてくださいね。
公地公民は、高知県に変換して、班田収授法は、パンティに変換しましょう。
いろいろなつなげ方があると思います。
自分は、どんなイメージをしたときに、よく覚えられるのか?を試してみてくださいね。
ボクが記憶法を学んだ教材です。
日本史 時代のキーワード 番外編
ユウマです。
今回のシリーズを進めていく上でボクがどんなことに注意して覚えていくポイント(キーワード)を選んでいくのかを説明しておきます。
今のところ、ボクが歴史を勉強していて見えてきた「流れ」というものがあります。
ここから簡単に説明しますね
まず、日本で稲作が始まったところから貧富の差が出だしたということ。
なぜなら、人間は何かを食べていかなくてはならない。稲作が始まる以前は武器を持って獲物をとったり、実っているものを収穫して食べていた。
しかし、稲作が生活を変えていった。
自分の住む場所で食料が調達できて、しかも、貯蔵もできるようになった。
稲作が上手な人は、どんどん米を作ることができた。そして、人々に方法を教えることで自分は働かなくても、米を手に入れる地位を獲得した。
稲作が下手な人は、稲作をしつつ、今までのように得物を探さなければならなかった。
そして、豊かな人たちは、自分の財産を守るために自分で武器を持つのではなく、武器の使用に長けた人を雇った。
ますます、富を蓄えた人は、力をつけて行き、自分の集団以外の集団を自分の下に取り込もうとした。
こういった流れが、古代の貴族から、江戸時代の幕府や現在の政治まで、形を変えながら繰り返されているとボクは認識しています。
前置きがなくなりましたが、ボクがこのシリーズで選んでいくポイントは、こういった流れの原因となるであろうキーワードです。
『日本の歴史』というシリーズの最初でも書きましたが、歴史は、起こった現実の積み重ねなんです。だから、歴史を知ることで、いままで自分が見落としていた重要なことが見えてくると思うんです。
だから、このブログは記憶法という切り口ですが、歴史を勉強していただきたいんです。
それでは、また次回お会いしましょう。
ボクが記憶法を学んだ教材です。
今回のシリーズを進めていく上でボクがどんなことに注意して覚えていくポイント(キーワード)を選んでいくのかを説明しておきます。
今のところ、ボクが歴史を勉強していて見えてきた「流れ」というものがあります。
ここから簡単に説明しますね
まず、日本で稲作が始まったところから貧富の差が出だしたということ。
なぜなら、人間は何かを食べていかなくてはならない。稲作が始まる以前は武器を持って獲物をとったり、実っているものを収穫して食べていた。
しかし、稲作が生活を変えていった。
自分の住む場所で食料が調達できて、しかも、貯蔵もできるようになった。
稲作が上手な人は、どんどん米を作ることができた。そして、人々に方法を教えることで自分は働かなくても、米を手に入れる地位を獲得した。
稲作が下手な人は、稲作をしつつ、今までのように得物を探さなければならなかった。
そして、豊かな人たちは、自分の財産を守るために自分で武器を持つのではなく、武器の使用に長けた人を雇った。
ますます、富を蓄えた人は、力をつけて行き、自分の集団以外の集団を自分の下に取り込もうとした。
こういった流れが、古代の貴族から、江戸時代の幕府や現在の政治まで、形を変えながら繰り返されているとボクは認識しています。
前置きがなくなりましたが、ボクがこのシリーズで選んでいくポイントは、こういった流れの原因となるであろうキーワードです。
『日本の歴史』というシリーズの最初でも書きましたが、歴史は、起こった現実の積み重ねなんです。だから、歴史を知ることで、いままで自分が見落としていた重要なことが見えてくると思うんです。
だから、このブログは記憶法という切り口ですが、歴史を勉強していただきたいんです。
それでは、また次回お会いしましょう。
ボクが記憶法を学んだ教材です。
日本史 時代のキーワード 1
ユウマです。
先月から書かせていただていています、この日本史シリーズですが、なかなか好評のようなのでもう少し突っ込んで覚えてみたいと思います。
今回からは、各時代のポイントとなるであろうキーワードをボクなりにピックアップします。
そして、時代の連想とキーワードの連想と繋げてみようと思います。
記事の方針としては、
『記事を読めば、自分の覚えたい事に応用できる』
にして、お役に立てれば良いなと思います。
さて、今回の時代とキーワードは、
時代 キーワード
旧石器時代・・・打製石器
縄文時代・・・・縄文土器、磨製石器
弥生時代・・・・弥生土器、稲作、青銅器
古墳時代・・・・古墳
です。
今回に関しては、特にイメージに変換する必要が無いように思います。
(縄とか、稲とかそのまま出てますしね)
このように、イメージに変換すると逆に手間がかかってしまう事もあります。
例えば、縄文は「なわ(縄)のもんよう(文様)」って言うように、漢字から連想できれば、そのイメージ同士をつなげればいいわけです。
次回から本格的に時代とキーワードを繋げていきたいと思います。
ボクが記憶法を学んだ教材です。
先月から書かせていただていています、この日本史シリーズですが、なかなか好評のようなのでもう少し突っ込んで覚えてみたいと思います。
今回からは、各時代のポイントとなるであろうキーワードをボクなりにピックアップします。
そして、時代の連想とキーワードの連想と繋げてみようと思います。
記事の方針としては、
『記事を読めば、自分の覚えたい事に応用できる』
にして、お役に立てれば良いなと思います。
さて、今回の時代とキーワードは、
時代 キーワード
旧石器時代・・・打製石器
縄文時代・・・・縄文土器、磨製石器
弥生時代・・・・弥生土器、稲作、青銅器
古墳時代・・・・古墳
です。
今回に関しては、特にイメージに変換する必要が無いように思います。
(縄とか、稲とかそのまま出てますしね)
このように、イメージに変換すると逆に手間がかかってしまう事もあります。
例えば、縄文は「なわ(縄)のもんよう(文様)」って言うように、漢字から連想できれば、そのイメージ同士をつなげればいいわけです。
次回から本格的に時代とキーワードを繋げていきたいと思います。
ボクが記憶法を学んだ教材です。