日本史 時代のキーワード6
ユウマです。
今日は、室町時代のキーワードを覚えていきましょう。
ボクが抜き出したキーワードは、
1.後醍醐天皇
2.足利家
3.北朝
4.南朝
5.応仁の乱
以上の5個です。
それでは、流れを確認していきましょう。
鎌倉幕府を倒すように命令を出した人が、後醍醐天皇という人です。
そして、この人が新しく政治を始めました。これが、建武の新政と呼ばれるものです。
しかし、政治を始めたものの、鎌倉幕府倒幕に功績を挙げた武士に恩賞を与えなかった。
なので、武士たちの不満が高まり、立ち上がったのが足利尊氏です。
彼は、天皇を追い出すのではなくて、新しい幕府を開いて政治を始めようとしました。
しかし、幕府を作るには将軍にならないといけない。
だが、後醍醐天皇が将軍に任命するはずがない。(なせなら、上記したように、天皇とは別に勝手に政治を始めようとしているから)
どうしようか?と考えたとき、この時代の天皇家の都合が味方しました。
少し、説明しておくと、この時代の天皇は南朝と北朝に分かれていて、それぞれに天皇がいた。
それは、鎌倉時代に後嵯峨天皇という人がいて、この人が最初に位を譲った後深草天皇を無理やり辞めさせて、自分のかわいがっていた亀山天皇を位につかせたことに始まる。
こういった事情で、お互いに、自分が天皇であることを主張して、別々に朝廷をつくって対立していたというわけ。
ちなみに、後深草天皇系が持明院統で北朝と呼ばれ、亀山天皇系が大覚寺統で南朝と呼ばれています。
話は戻って、尊氏が連れてきたのは、北朝の光明天皇で、この天皇の任命で尊氏は将軍となり、室町幕府が始まりました。
室町幕府は、足利家が代々将軍を引き継いでいきました。
大きな出来事を紹介していきます。
三代目の足利尊氏のときに、北朝と南朝は統一されます。
八代目の足利義政のときに、応仁の乱が起こります。この戦のあとから幕府の力は衰え、室町幕府が終わりを迎えることになります。
そして、ここから、各地で力をつけてきた守護大名たちの下克上が始まります。
それでは、キーワードを覚えていきましょう。
室町時代は「室伏浩二」にイメージ変換していました。
後醍醐天皇ですが、これは、「ゴダイゴ」というバンドに変換しましょう。
ボクの幼少期に、西遊記というドラマをやってまして、そのドラマの挿入歌を歌っていたのがゴダイゴでした。
覚え方は、室伏浩二がゴダイゴのボーカルとして歌を歌っている場面をイメージしてください。相当低くて深い声なので、違和感を覚えるのをイメージして感じてみてください。
次は、足利家ですが、これは、「足が崖」に変換しましょう。
覚え方は、室伏浩二が崖に立っていて、落ちないように必死で踏ん張っています。この場面の、室伏の「落ちまい」と踏ん張って力の入っている状況と、足が崖にかかっているその状況をイメージしてみてください。
実際にジェスチャーをしてみるというのも、覚えるために非常に効果的です。
つぎに、北朝ですが、これは「白鳥」に変換しましょう。
覚え方ですが、室伏浩二が白鳥の被り物をしている場面をイメージしてください。
一度イメージしたら忘れられませんね。
残りのキーワードは、自分でイメージをくっつけて考えてみてください。
最後にお知らせです。
今、書いている日本史シリーズですが、「わかりやすい」「参考になる」という意見をいただいております。(ありがたや、ありがたやm(_ _ )m)
ということで、一通り終わった時点で、PDFなどにまとめてお配りしようと思います。
読んでくださるアナタがいるから、続けられたと思っていますので、ボクからの恩返しです。
いつもありがとうございます。
出来上がりましたら、連絡させていただきます。それでは!
「この教材に出会えてよかった」と、今でも思っています。
今日は、室町時代のキーワードを覚えていきましょう。
ボクが抜き出したキーワードは、
1.後醍醐天皇
2.足利家
3.北朝
4.南朝
5.応仁の乱
以上の5個です。
それでは、流れを確認していきましょう。
鎌倉幕府を倒すように命令を出した人が、後醍醐天皇という人です。
そして、この人が新しく政治を始めました。これが、建武の新政と呼ばれるものです。
しかし、政治を始めたものの、鎌倉幕府倒幕に功績を挙げた武士に恩賞を与えなかった。
なので、武士たちの不満が高まり、立ち上がったのが足利尊氏です。
彼は、天皇を追い出すのではなくて、新しい幕府を開いて政治を始めようとしました。
しかし、幕府を作るには将軍にならないといけない。
だが、後醍醐天皇が将軍に任命するはずがない。(なせなら、上記したように、天皇とは別に勝手に政治を始めようとしているから)
どうしようか?と考えたとき、この時代の天皇家の都合が味方しました。
少し、説明しておくと、この時代の天皇は南朝と北朝に分かれていて、それぞれに天皇がいた。
それは、鎌倉時代に後嵯峨天皇という人がいて、この人が最初に位を譲った後深草天皇を無理やり辞めさせて、自分のかわいがっていた亀山天皇を位につかせたことに始まる。
こういった事情で、お互いに、自分が天皇であることを主張して、別々に朝廷をつくって対立していたというわけ。
ちなみに、後深草天皇系が持明院統で北朝と呼ばれ、亀山天皇系が大覚寺統で南朝と呼ばれています。
話は戻って、尊氏が連れてきたのは、北朝の光明天皇で、この天皇の任命で尊氏は将軍となり、室町幕府が始まりました。
室町幕府は、足利家が代々将軍を引き継いでいきました。
大きな出来事を紹介していきます。
三代目の足利尊氏のときに、北朝と南朝は統一されます。
八代目の足利義政のときに、応仁の乱が起こります。この戦のあとから幕府の力は衰え、室町幕府が終わりを迎えることになります。
そして、ここから、各地で力をつけてきた守護大名たちの下克上が始まります。
それでは、キーワードを覚えていきましょう。
室町時代は「室伏浩二」にイメージ変換していました。
後醍醐天皇ですが、これは、「ゴダイゴ」というバンドに変換しましょう。
ボクの幼少期に、西遊記というドラマをやってまして、そのドラマの挿入歌を歌っていたのがゴダイゴでした。
覚え方は、室伏浩二がゴダイゴのボーカルとして歌を歌っている場面をイメージしてください。相当低くて深い声なので、違和感を覚えるのをイメージして感じてみてください。
次は、足利家ですが、これは、「足が崖」に変換しましょう。
覚え方は、室伏浩二が崖に立っていて、落ちないように必死で踏ん張っています。この場面の、室伏の「落ちまい」と踏ん張って力の入っている状況と、足が崖にかかっているその状況をイメージしてみてください。
実際にジェスチャーをしてみるというのも、覚えるために非常に効果的です。
つぎに、北朝ですが、これは「白鳥」に変換しましょう。
覚え方ですが、室伏浩二が白鳥の被り物をしている場面をイメージしてください。
一度イメージしたら忘れられませんね。
残りのキーワードは、自分でイメージをくっつけて考えてみてください。
最後にお知らせです。
今、書いている日本史シリーズですが、「わかりやすい」「参考になる」という意見をいただいております。(ありがたや、ありがたやm(_ _ )m)
ということで、一通り終わった時点で、PDFなどにまとめてお配りしようと思います。
読んでくださるアナタがいるから、続けられたと思っていますので、ボクからの恩返しです。
いつもありがとうございます。
出来上がりましたら、連絡させていただきます。それでは!
「この教材に出会えてよかった」と、今でも思っています。