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数学を通して優しさや愛を伝える松岡学のブログ

アドラー心理学的な世界観のコラムやエッセイを書いています

アキレスと亀のパラドックス

〜 水道橋博士と数学と私 〜



1. 水道橋博士とアキレスの亀


きっかけは、水道橋博士のイベントを知ったことでした。


水道橋博士の師匠である

北野武監督の映画『アキレスと亀』を語るイベントをされるらしい。


ん、、、


そのタイトルは、


数学の世界で有名な、

『アキレスと亀』からとっているではありませんか!


〈 水道橋博士のイベント 〉




そういえば、、


ビートたけしさんは、数学的素養が高く、

数学のテレビ番組もされていました。


イベント前、


水道橋博士の you tube 生配信でも、

アキレスと亀の寓話が話題になってました。


まさに、数学的なテーマ。





コメント欄を見ると、、


「アキレスは亀に追いつけない。理論的にはそういうものだ」


「説明には、難しい微積分学を使うので、よく分からない」


というような意味のコメントが並んでいました。


数学に関心を持ってもらい、

うれしい気持ちになりつつも、、


やはり誤解をされているので、

数学研究者として、誤解を解かなければいけないと思いました。



つまり、、


「理論的にも、アキレスは亀に追いつける!」


「難しい微積分学を使わなくても説明はできる!」


ということを伝えたいと思い、

私は、X に投稿しました。




まず、


アキレスと亀の問題(パラドックス)について、

簡単に説明させていただきます。



たとえば、


亀が先頭のA地点を歩いていて、

アキレスが後ろにいます。


アキレスがA地点まで走る間に、

亀は1メートル進むとします。


亀よりアキレスのほうが早いので、

両者の距離は縮まっていきます。


アキレスがA地点に着いたとき、

亀は、2分の1メートル進んだB地点まで進んでいたとします。

つまり、0.5メートル進んだわけです。


このように、半分ずつ差が縮まるとしましょう。


(話を分かりやすくするために、半分ずつ縮まっていくと、問題設定します)


すると、


アキレスがB地点に着いたときには、

亀は、4分の1メートル進んだC地点にいます。


アキレスがC地点に着いたときには、

亀は、8分の1メートル進んだD地点にいます。


・ ・ ・ ・


このように考えていくと、


アキレスと亀の差は、

確かに縮まりますが、0ではありません。


アキレスが亀のいた地点まで行くまでに、

亀はほんのちょっと進んでいます。


だから、


結局、アキレスは亀に永遠に追いつけない。



これが、数学の世界でいうところの

「アキレスと亀のパラドックス」です。







2. アキレスと亀の数学的な解説


こんなふうに言われると、


永遠に追いつけないように錯覚してしまいます。


しかも、


微積分学の理論と関係があるとまで言われると、


世の中、そんなものなのかなと

思ってしまうのです。


だからこそ、、


パラドックス



ウィキペディアによると、


パラドックス(paradox)とは、正しそうな前提と、妥当に思える推論から、受け入れがたい結論が得られる事を指す言葉である。

逆説、背理、逆理とも言われる。



つまり、分かりやすくいうと、


受け入れ難い結論を、もっともらしく説明する。


さらにいうと(今の場合)、


間違っている結論を、

正しそうに推論して、説明する。


ということなのです。



じゃあ、


「アキレスと亀のパラドックス」の場合、


どこが間違っているのか?


それはズバリ、


アキレスが亀に追いつく地点を基準にして、

そこまでを無限に分割している


というところが、

このパラドックスの鍵なんです。


人間の脳は有限です。


人は無限をうまく処理できない、とも言えます。


すなわち、


無限を見せられると、

アキレスが亀に追いつかないように錯覚してしまうのです。


しかし、、


無限に積み重ねていったとしても、

答えが有限になる場合もあります。


確かに、、


無限を扱うと、微積分学の理論へと導かれます。


ただし、


今のように、「半分ずつ差が縮まる」と、

具体的に数値を考えて問題設定すると、


微積分学にまで踏み込まなくても、


小学校の算数の予備知識くらいで、

説明ができるのです!


(微分積分学という難しそうな言葉に、

惑わされないでほしい!

と、私は言いたい)


私の投稿内容は、

次の通り。





すると、


水道橋博士が、リポストしてくださり、

コメントをいただきました。





このブログ記事を読んでいただければ、と思いますが、


またどこかでお会いする機会があれば、

直接説明させていただきます。




〈 ビルの屋上でステップを踏む水道橋博士 〉





3. 師匠のビートたけしさんとの数学談義


水道橋博士の師匠であるビートたけしさんは、

数学への関心が高く、


数学的な素養があります。


ここでは、


テレビ局の楽屋での

ビートたけしさんと水道橋博士の

ちょっとしたやりとりを紹介させていただく。



・ ・ 以下、水道橋博士のブログからの引用 ・ ・


ビートたけしの新刊小説『アナログ』(新潮社)を持ってTBSの『ニュースキャスター』の本番前の楽屋に伺った。


「お、どうした?」


「いえ、今日は未来の直木賞作家にサインをいただこうと思いまして」


「ヨイショがわざとらしいんだよ!」


などと言われながら、本の見返しに著者サインを頂いた。


「おい、これをヤフオクに出すんじゃねーぞ!」 


ご機嫌がすこぶるよろしい殿に、

楽屋話のついでに大好きな数学の話を振ってみた。 

「殿、最近、気が付いたことなんですが、殿が今まで『オイラの定理の解き方だけどよぉー』って、よく紙に数式を書いてらっしゃたんですけど、あの“オイラ”って自分のことではなく“オイラー”ってスイスの有名な数学者の話だったんですねー」


「なんだおい、オマエ、今までそんなのも知らなかったのかよ? 」


「え、ボクだけじゃないですよ!」


ボクと同様に周囲の殿番スタッフも今まで殿の一人称である「オイラ」と「オイラー」を聞き違えていたらしく、全員で長年の謎解きが解決出来てバカ笑いした。


「『オイラーの定理』ってのも、やたらに種類があってだな、そもそもオイラーってのは18世紀の大天才でよ、素数が無限にあることを証明してだな……指数関数と三角関数の関係をだな……」


と何時ものように殿の数学雑談は尽きることがなかった。


※ 水道橋博士の日記ブログ : 2021年1月6日



まさに、、


オイラーは、ニュートンとライプニッツから始まった微積分学を、


大きく、力強く、

前進させた数学者です。



〈 レオンハルト・オイラー,  1707 〜 1783 〉





4. バイタリティーあふれる水道橋博士の活動


水道橋博士の活動は、バイタリティーあふれています。


活動力がハンパない!


最近は、

イベント企画や本の出版に力を入れていますが、


昨年、

水道橋博士は、出版やイベントを企画するチーム

「虎人舎」を若手2人と立ち上げました。


メンバーは、、


水道橋博士、若林凌駕さん、金剛さん



つい先日は、


若林さんの故郷、

宮古島に3人で訪れていました。



〈 水道橋博士、宮古島にて 〉



〈 虎人舎、若手のエース、若林凌駕さん、金剛さん 〉



〈 FMみやこに出演 〉



〈 ブックスきょうはんにて 〉





水道橋博士の活動を、あえて数学にたとえるなら、


あっちに行ったり、こっちに行ったり、

振れ幅が大きく、それでいて前進している。


三角関数のサインのグラフ(サインカーブ)みたいだ。


次のような振動するグラフ。




とはいえ、


こんなに、なめらかではないかな?


もっと、でこぼこしながらも、

力強く前に進む、


三角関数をいくつか組み合わせたグラフ

こんな感じかも。



(こちらは、サインとコサインの2乗をかけて、3倍したグラフとなります)




というわけで、

バイタリティーあふれる水道橋博士と数学について書いてきました。

これからも私は、

水道橋博士のアクティブな活動に、
注目していきたいと思います。





  (投稿 : 2025.1.11)




私の新刊です。

水道橋博士から帯の言葉をいただきました!



芸術から空の色まで、世界は数でできている

〜 明日、誰かに話したくなる数学の話 〜

(大和出版)




■ 関連記事


◆ 水道橋博士の出版チーム始動! 3人でまったり生配信



◆ 出版の準備をこつこつする、そして、水道橋博士の休日にほっこりする



◆ ずっと寝ていた今年のイヴ、そして、水道橋博士の「想い」に触れてしみじみする






 

■ 執筆者

 

 

松岡 学

 

数学者、博士(学術)

高知工科大学 准教授

 

大学で研究や教育に携わる傍ら、一般向けの講座を行っている。

 

アドラー心理学の造詣も深く、数学の教育や一般向け講座に取り入れている。

最近は、スピリチュアルへの関心が高い。

 

音楽(J-POP)を聴くのが趣味。

ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。

 

出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。

『5歳からはじめるいつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。

『キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス』CLAP。

『アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ』ココCLAFT出版。

 

詳しいプロフィールはこちら

 

 

<お問合せ先>

 

※出版社様から、松岡学、きょんこさんへの執筆(出版)の ご依頼は、

 こちらから直接ご相談ください。

 (商業出版のみ前向きにご検討させていただきます)

 

※企業様などからのお仕事のご依頼もこちらから。

 

 

 

◆「数」の世界を数学的に探究したい方のための本

 

数の起源から始まり、、

 

実数、複素数、四元数、八元数への広がりを探究しています。

それらはそれぞれ、1次元、2次元、4次元、8次元の数とみなすことができます。

 

(分かりやすく書いていますが、やや専門的な内容です)

 

 

数の世界

自然数から実数、複素数、そして四元数へ

(ブルーバックス、講談社)

 

 

 

◆ 子どもの算数力アップを願う、お母さんのための本

 

子どもの算数力を育てる接し方を、

アドラー心理学にもとづいて書かれています。

 

実践しやすいように具体的に書かれています。

 

 

いつのまにか子どもが算数を好きになる本

~ アドラー心理学でわかる! ~

(スタンダーズ社)




◆「恋愛・結婚生活 × アドラー心理学」の本

 

大切なパートナーと幸せになれるような、 

アドラー心理学のエッセンスが詰め込まれています。

 

日常生活にアドラー心理学を実践したい方に向けた本となります。

 

 

キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス

~ 大切な人と幸せになるアドラー心理学 ~

  (CLAP)




◆ 現実思考とスピリチュアルの境界領域で幸せを見つけるための本

 

アドラー心理学とスピリチュアルを実践することで、

幸せになるための本。

 

数学・物理学の視点についても書いてあります。

 

 

アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ

数学者が伝えるこの世界の法則

(ココCLAFT出版)

 





【なにげない穏やかな春の1日、八重桜は満開】



〈 2025年4月19日(土)〉


おはよう。


ゆっくり起きてきて、

ランチの時間に朝食。


いつもの雑穀トーストセット。


トーストにチーズを乗せて食べると

美味しいのです!






今日は暖かい日差し。


ソメイヨシノは散りましたが、

八重桜が最後の満開。








あと数日で散りそう。


ん、、、


ハナミズキが咲き始めてる。


今年は桜が遅かったので、、


八重桜の終わりとハナミズキの始まりが、

重なりました!


ビル側のハナミズキは、もう咲いてます。




道路側のハナミズキは、

まだツボミも多い。


いよいよ、これから。






ヨモギのスポット。




コンビニでホットコーヒーを買って、

いったん部屋に戻る。


コーヒーと数学の関係ということで、

次のような文章を考えました。



・ ・ ・ ・


コーヒー豆とお湯の割合は、

どれくらいが理想的かご存じでしょうか?


コーヒーを美味しくいただくための

国際的な抽象比率は、、 


コーヒー豆 1 に対して、

お湯が 16 の比率。 


つまり、1 : 16 です。 


ん、、、 


これは、数学の黄金比! 


黄金比は、 1 : 1.618…ですから、

正確には、黄金比の10倍。


それにしても、、 


まさかコーヒーにまで、

黄金比が潜んでいたなんて! 


とはいえ、コーヒー豆とお湯の比率は、

さまざまな流儀があるみたいで、

お店によっても違うみたい。


私がよく買うセブンイレブンのホットコーヒーは、

 1 : 16 という噂があります。


ちなみに、コーヒー中毒だった

ハンガリーの数学者・レーニは、


「数学者は、コーヒーを定理に変換するための装置である」


と言いました。


コーヒーをたっぷり飲みながらも、

次々に新しい数学の発見をしたのです。


他にも彼は、、


「不幸を感じたら、幸せになるために数学をする。幸せならば、幸せを保つために数学をする」


とも言いました。


「数学で幸せになる」


素敵な言葉です。





・ ・ ・ ・



数学の本を読む。

なんとなく読みたい気分。


最近は、

別の分野の数学の本を読んでいたのだけれど、、


久しぶりに、

この本が読みたくなりました。


「いい本」だったなぁ、

と思い出したのです。





うーん、


以前、毎日読んでいたときは、

読みやすい本だなぁ、と感じていたのだけれども、、


いざ、久しぶりに開くと、

かなり忘れていて、

難しく感じる。


プロ野球選手も、冬にちょっと休むと、

久しぶりに春季キャンプでバッターボックスに立つと、

感覚が鈍って、球が怖く感じるというけど、

そんなものなのかなぁ、、



いずみさんとお電話。

うれしいお言葉をいただきました。



そういえば、最近、


水道橋博士の生配信が、

心に響きました。





水道橋博士の生配信、2025.4.16(水)




桜も終わりかけ。

りかさんの桜色の着物に癒される。








散歩に出よう。


新京極方面へ。


映画館を通ると、

コナンくんのポスターがズラーっと貼られてる。


人気なのね。




日が暮れてゆく。







今日もカツ丼。


昭和生まれの私は、

この組み合わせが好きなのです!




お店を出ると、

真っ暗。




竹内義和さんとしばりやトーマスさんの生配信が始まっている。


途中から見る。



あいかわらず、

絶妙なトーク。




会員限定で、

最初の30分だけ無料。






竹内義和さんといえば、

小説『パーフェクト・ブルー』が、


世界中で翻訳されて販売され、

最近、ネットプリックスでアニメが観れるようになったことから、

世間で話題になっています。


名作は色褪せないのですね。



というわけで、


私の上半期の運勢は、こんな感じ。


いずみさんが観てくださいました。









そんな感じで、

ブログを書いているうちに、


夜はウトウト。


寝つきがわるい私ですが、

やがて眠りにつきました。


おやすみなさい。





■ 最近の記事


◆ 今年の桜もいよいよ最後、雨の京都を彩未莉楓さんと歩きました



◆ 若林凌駕さんが京都にみえました!『おやすみ短歌』(実生社)を購入、桜咲く春の日々



◆ 大阪・門真、ふぐ料理・ぶくぶく亭さん、美味しい料理をありがとう



◆ 春、桜を眺めたり、ネットカフェにこもったり、そんな日々








【今年の桜もいよいよ最後、雨の京都を彩未莉楓さんと歩きました】



〈 2025年4月13日(日)〉


おはよう。




外は雨。


先週、満開だった公園の桜は、

昨日までなんとか咲いていましたが、、


さすがに今日の雨で散り始めました。






そんな、

ソメイヨシノがいよいよ最後の日。


モデルやインフルエンサー、セラピスト

としてご活躍されている、


彩未莉楓(あやみりか) さんが、

撮影のあいまに、京都の四条烏丸にみえました!


りかさんが四条烏丸に着いたときは、

ちょうど小雨。


14時50分頃、


大丸の地下の入り口で待ち合わせをして、

そのまま公園へ。







ん、、


雨が強くなってきた。


雨の中、


少し公園を歩きました。



さすが、モデルさん。


いろいろなポーズをされて、

どれも素敵です。











せっかくですから、

手土産をプレゼントさせてください!


私のお勧めのパン屋さんの進々堂さんへ。


「りかさん、好きなものを好きなだけ選んでくださいね!」


そんな、かっこいいセルフを言う私。


桜あんぱんがありました。


パンを2つ買いました。



実は、他にも、、


昨日、三条通のハチミツ屋さんで、

りかさんへのプレゼントを買ったのでした。



〈 三条通のハチミツ屋さん 〉


〈 昨日の私 〉




パン屋さんを出たら、

烏丸御池のほうへ。


だんだん雨が強くなってきました。


そういえば、、


1年前、

りかさんとマリアさんの京都リトリートが開催されたとき、

烏丸御池駅の出口が待ち合わせ場所だった。


懐かしい。


そんな話を、りかさんとしました。




交差点を渡り、

駅から北西の方向へ。


りかさんが気になっている

町屋風のカフェを目指します。


松岡「限りなくこのあたりのはずなんだけど、、」


りかさん「あそこにありました!」


りかさんが Googleマップで、

見つけてくださいました。


しっかりしていて、

それでいて、上品な入り口。





趣きのある庭園。





お店の中では、

順番待ちの人たちが、けっこういました。


人気ですね!



待っている間、、


店内で座って、

りかさんとお話しをしていました。


最近の様子やイベントのことなど。


そういえば、1年前の今頃、

私は、りかさんとマリアさんの応援で、

広島のイベントに駆けつけたのだった。


思えば、いろいろありました。



ちょうど昨日、、


水道橋博士とコンビを組まれている、

若林凌駕さんが本の販売のため、

京都・下鴨の銭湯「栄盛湯」さんにみえていました。


猫ノ目時計の朋子さんが教えてくださり、

私は会いに行って本を購入しました。


そんな報告も、

りかさんにしました。



〈 昨日、若林凌駕さんと私 〉



若林さんから購入した本『おやすみ短歌』

出版社の方ともお会いできました。




そんな感じで、待ち時間に、
りかさんとたくさんのお話しをしました。

あいかわらず、外は雨…


待ち時間100分! とありましたが、

60分くらいで席が空きました。






桜パフェは期間限定で、

なんと!  今日が最後とのこと。


だったら、桜パフェですね!

ドリンクは桜ソーダにしました。









今日は、最後の桜に囲まれた午後。


なんだか、うれしい。





〈 店内の様子 〉



〈 桜パフェの写真を撮るりかさん 〉



もう17時すぎ。


時間が経つのは早いですね!


今日は、りかさんはこの後も予定があるみたいでした。


外は雨。


お店を出ると、、


寒い!!


春なのに、なんて寒いのでしょう。


寒い、寒い、と言いながら、

2人で烏丸御池駅へ。


これも、いい思い出です。


地下鉄で四条駅へ。


地下鉄・四条駅 = 阪急・烏丸駅


みたいな説明をさせていただきました。


阪急・烏丸駅の西改札で、

りかさんをお見送り。


今日はありがとうございました。

またね!





りかさんと2人で出会ったのは、


昨年末、


映画『侍タイムスリッパー』の聖地(ロケ地)を、

一緒に巡って以来。


彩未莉楓さんと『侍タイムスリッパー』の聖地巡り&スペシャル忘年会 in 京都



四条烏丸を散策したり、町屋風カフェでゆったりしたのは、


昨年の夏以来でした。


セラピストの彩未莉楓さんと四条烏丸から散策やお茶をしました



モデルやインフルエンサー、セラピストの

お仕事が忙しい中、


撮影のあいまに、

私に会いに来てくださり、

うれしいです。






日曜の午後。

今日は、りかさんのおかげで、
今年最後の桜を満喫しました。

それにしても、、

はかなくて、美しい。

それか桜ですよね。

りかさん、ありがとうございます!






■ 関連記事


◆ 京都リトリートでエネルギーチャージ! with you 企画の弁財天さまへのお参り





■ アドラー心理学の記事(まとめ)


アドラー心理学の記事の一覧は、こちら。


◆ アドラー心理学のコラムやエッセイの一覧 ~ 幸せな光に包まれて ~





■ 執筆者の紹介

 

 

松岡 学 

 

数学者、博士(学術)

高知工科大学 准教授

 

大学で研究や教育に携わる傍ら、一般向けの講座を行っている。

 

アドラー心理学の造詣も深く、数学の教育や一般向け講座に取り入れている。

最近は、スピリチュアルへの関心が高い。

 

音楽(J-POP)を聴くのが趣味。

ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。

 

出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。

『5歳からはじめるいつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。

『キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス』CLAP。

『アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ』ココCLAFT出版。

 

詳しいプロフィールはこちら

 

 

<お問合せ先>

 

※出版社様からの執筆(出版)の ご依頼は、

 こちらから直接ご相談ください。

 (商業出版のみ前向きにご検討させていただきます)

 

※企業様などからのお仕事のご依頼もこちらから。

 

 

 

◆「数」の世界を数学的に探究したい方のための本

 

数の起源から始まり、、

 

実数、複素数、四元数、八元数への広がりを探究しています。

それらはそれぞれ、1次元、2次元、4次元、8次元の数とみなすことができます。

 

(分かりやすく書いていますが、やや専門的な内容です)

 

 

数の世界

〜 自然数から実数、複素数、そして四元数へ 〜

(ブルーバックス、講談社)



 

◆ 子どもの算数力アップを願う、お母さんのための本

 

子どもの算数力を育てる接し方を、

アドラー心理学にもとづいて書かれています。

 

実践しやすいように具体的に書かれています。

 

 

いつのまにか子どもが算数を好きになる本

~ アドラー心理学でわかる! ~

(スタンダーズ社)

 

 

 

◆「恋愛・結婚生活 × アドラー心理学」の本

 

大切なパートナーと幸せになれるような、 

アドラー心理学のエッセンスが詰め込まれています。

 

日常生活にアドラー心理学を実践したい方に向けた本となります。

 

 

キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス

~ 大切な人と幸せになるアドラー心理学 ~

  (CLAP)

 

 

 

◆ 現実思考とスピリチュアルの境界領域で幸せを見つけるための本

 

アドラー心理学とスピリチュアルを実践することで、

幸せになるための本。

 

数学・物理学の視点についても書いてあります。

 

 

アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ

〜 数学者が伝えるこの世界の法則 〜

(ココCLAFT出版)

 






【若林凌駕さんが京都にみえました!『おやすみ短歌』(実生社)を購入、桜咲く春の日々】



〈 2025年4月12日(土)〉



先週末、満開だった桜は、まだキレイに咲いてます。


葉桜になりかけ。









八重桜は、

いよいよこれから。




遅く起きてきた私は、

ランチの時間に朝食。



〈 雑穀のせのせトーストセット 〉



午後からは、

映画館へ。


寺町、新京極商店街のほうへ。




MOVIX京都。




私が子どもの頃、

好きだったアニメ。


リニューアルされた新作です。


東京・鷺ノ宮のBAR猫ノ目時計さんにも

ポスターが貼ってありました。




新作なのでストーリーがまったく予想できないので、

新鮮な気持ちで楽しめました。


映画は、

次回へ続きます。



〈 猫ノ目時計の朋子さん 〉



猫ノ目時計さんには、

私の著書『数の世界』をおいていただいています。


お店の本棚のあたりは、

まほろばことば書房と呼ばれているそうです。


私の本をこんな感じで、 

並べてくださいました。


(ビートたけしさんと竹内薫さんの数学の本の隣りです)




映画館を出て、

三条通へ。


はちみつ屋さんに向かいます。






明日、お会いする、

モデルの彩未莉楓(あやみりか)さんへのプレゼントを買いました。


桜ハチミツ。




そうそう、


この週末、若林凌駕さんが本の販売のため、

京都の銭湯にみえてるみたい。


今日は「栄盛湯」さん。


猫ノ目時計の朋子さんが教えてくださいました。



若林さんは放送作家で、

芸人の水道橋博士とコンビを組んでいます。



〈 左が若林さん、右が水道橋博士 〉



大丸で、

夕方に会いにいく若林さんに

お渡しするプレゼントを購入。


期間限定の「茶の菓」。




地下鉄の烏丸御池駅から鞍馬口駅へ。


鞍馬口駅から東の方向へ歩きます。


いつも四条あたりで行動している私。


あまり鴨川の上流に来ていなかったので、

新鮮な気持ちになりました。








鞍馬口から東に歩くと、

閑静な住宅地が広がっていました。


四条烏丸とはまた雰囲気が違います。


駅から25分くらい歩くと到着。





風流ですね。






ちょうど18時頃に到着しました。


お店の前には、若林さん。


こんにちは。

初めまして。









私は『おやすみ短歌』(実生社)を購入。

読ませていただきます! 






ちょうど出版社の越道(こしみち)さんがみえていました。


「実生社」と書いて「みしょうしゃ」と読みます、

と教えていただきました。


会社名や出版への想いが、

こちら のサイトにありました。


素敵だなぁ、と感じましたので、

引用させていただきます。



・ ・ 以下、引用です  ・ ・


■本作りへの思い


本作りへの思いを、実生社という会社名に込めました。 


「実生(みしょう)」とは、植物の増え方で、種が土に落ちてそこから発芽するものをいいます。


それぞれの種は、豊かな個性を持っています。

種から植物を育てるように、それぞれの原稿の個性を見極めて、最大限に魅力を引き出す本作りがしたいと考えています。



■バイクの運転に似た小さな出版社の経営


小さな出版社の経営は、バイクの運転に似ています。


まずハンドルの取り回しの軽快さ。車ではスペースがなくて停まりづらい場所でも、バイクでは立ちどまることが容易です。

小さな出版社では、大手出版社では掬い上げづらいテーマの企画にも着目し、立案することが可能となります。


また体が剥き出しで乗るバイクの視界と、屋根で塞がれガラス越しの車では、乗車体験が大きく異なります。バイクに乗って風を切る軽快さは格別です。

バイクで直接、風を感じることができるように、企画や著者と近い距離で向き合えることも魅力です。(雨には弱いですが…。)


本づくりは、著者と一緒に、目の前の風景を切り拓いていくことのできる、知的な刺激を受け取りながら楽しめるという魅力的な仕事です。

このような仕事を担えることは喜びですが、よい本を作っていく責任を果たしていかないといけません。


頑張っていきたいと思います。


※ オリジナルはこちら。

バイクの運転に似た小さな出版社の経営


・  ・  ・  ・


若林さん、越道さんとお話ししているときに、

竹内義和さんの話題も出ました。


最近、水道橋博士率いる出版社・虎人舎は、

竹内義和さん原作の『パーフェクトブルー』を再出版すべく、

本から文字起こしをされてるみたいです。


『パーフェクトブルー』といえば、、


世界中で出版されたり、

映画化されたりしている大人気作品。






帰り道も、鞍馬口駅まで歩いて、

地下鉄で四条駅まで帰ってきました。


晩ご飯はカツ丼と豚汁セット。





以前は千円札で、それなりにお釣りがあったのですが、


徐々にお値段が上がっていき、

最近は、30円超えてしまいました。


後日、、


このことで、


映画評論家・しばりやトーマスさんと、

SNS上でやりとりをしました。







しばりやトーマスさんは、竹内義和さんと一緒に、

大阪でトークイベントをされていますので、

水道橋博士ともつながりがあります。


不思議なご縁ですよね。



晩ご飯を食べたら、

夜の公園へ。


桜はまだ散っていませんでした。


よかった。






明日は雨の予報だけに、

今夜と明日が最後かな…





うん、1年前に iPhoneに変えてから、

夜の景色もキレイに撮れるようになりました。



というわけで、


今日は盛りだくさんの1日でした。


お世話になった方々、ありがとうございます!





明日は、モデルのりかさんが、

四条烏丸に来てくださいます!


桜パフェ、楽しみ。



〈 追伸 〉


翌日の日記は、こちらです。


今年の桜もいよいよ最後、雨の京都を彩未莉楓さんと歩きました










【大阪・門真、ふぐ料理・ぶくぶく亭さん、美味しい料理をありがとう】



〈 2025.4.6(日)〉


おはよう。


日曜日の朝は、

いつもの雑穀のせのせトーストセット。




公園の桜は満開。





今年はちょっと遅めの開花。

八重桜は、まだ硬いつぼみ。


ホットコーヒーを飲みながら、

部屋にこもって、原稿のチェックをしようかな。









しばし部屋にこもって、

原稿のチェック。



15時すぎ、


部屋を出て、

西院のネットカフェへ。





16時40分くらいには切り上げて、

門真へ向かいます!


2ヶ月半ぶりに、

ふぐ料理・ぶくぶく亭さんへ。



電車の中で、

水道橋博士のブログをチェックする。



水道橋博士の生配信。



このときの配信は、こちら。


最近、


水道橋博士は『パーフェクトブルー』を

再出版すべく、本から文字起こしをされてるみたい。


『パーフェクトブルー』といえば、、


我らが竹内義和さんの人気作品。


世界中で出版されたり、

映画化されたりしています。




ぶくぶく亭の最寄り駅には、


淡路駅からまわっていくて、

行きやすいことに気づきました。





淡路駅を経由して、

最寄りの住道駅へ。


可愛いお店。








日曜日はタクシーが少ないみたい。


しばし駅で待って、

タクシーで、ぶくぶく亭さんへ。


18時45分ころに到着。





大将と、2ヶ月半ぶりの再会。


てっちりコースで、お願いします!

ドリンクは、トマトチューハイ











行者ニンニクの天ぷらを単品で追加。

私は山菜が好きなんです。








黒毛和牛のタタキも単品で。

美味しすぎる!




最後の雑炊。


お漬物が好きな私。

たくわんがいっぱいついてくるのが、うれしい。





2杯目は、

シークワーサーのチューハイ。










大将に、

私の本を贈呈させていただきました。




サイン付きです。




水槽のふぐ。




大将と記念撮影。




そうそう。


この週末、公園の桜が満開。


ほぼ同じ場所、同じ桜を、

昼と夜で撮ったのでした。


〈 昼 〉


〈 夜 〉



もう21時40分。

コース料理だと、ゆっくりできていいですね。


ぶくぶく亭さんにタクシーを呼んでいただき、

22時ころ、お店を出ました。


来たときと同じルートを逆で帰りました。


ただいま。




まだ桜も咲いていた。







おやすみなさい。



大将、美味しい料理と、

楽しいひとときをありがとう。







 

■ 執筆者

 

 

松岡 学

 

数学者、博士(学術)

高知工科大学 准教授

 

大学で研究や教育に携わる傍ら、一般向けの講座を行っている。

 

アドラー心理学の造詣も深く、数学の教育や一般向け講座に取り入れている。

最近は、スピリチュアルへの関心が高い。

 

音楽(J-POP)を聴くのが趣味。

ファッションを意識し、自然な生活を心がけている。

 

出版物:『数の世界』ブルーバックスシリーズ、講談社。

『5歳からはじめるいつのまにか子どもが算数を好きになる本』スタンダーズ社。

『キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス』CLAP。

『アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ』ココCLAFT出版。

 

詳しいプロフィールはこちら

 

 

<お問合せ先>

 

※出版社様からの執筆(出版)の ご依頼は、

 こちらから直接ご相談ください。

 (商業出版のみ前向きにご検討させていただきます)

 

※企業様などからのお仕事のご依頼もこちらから。

 

 

 

◆「数」の世界を数学的に探究したい方のための本

 

数の起源から始まり、、

 

実数、複素数、四元数、八元数への広がりを探究しています。

それらはそれぞれ、1次元、2次元、4次元、8次元の数とみなすことができます。

 

(分かりやすく書いていますが、やや専門的な内容です)

 

 

数の世界

〜 自然数から実数、複素数、そして四元数へ 〜

(ブルーバックス、講談社)



 

◆ 子どもの算数力アップを願う、お母さんのための本

 

子どもの算数力を育てる接し方を、

アドラー心理学にもとづいて書かれています。

 

実践しやすいように具体的に書かれています。

 

 

いつのまにか子どもが算数を好きになる本

~ アドラー心理学でわかる! ~

(スタンダーズ社)

 

 

 

◆「恋愛・結婚生活 × アドラー心理学」の本

 

大切なパートナーと幸せになれるような、 

アドラー心理学のエッセンスが詰め込まれています。

 

日常生活にアドラー心理学を実践したい方に向けた本となります。

 

 

キララな恋愛や結婚生活を送るエッセンス

~ 大切な人と幸せになるアドラー心理学 ~

  (CLAP)

 

 

 

◆ 現実思考とスピリチュアルの境界領域で幸せを見つけるための本

 

アドラー心理学とスピリチュアルを実践することで、

幸せになるための本。

 

数学・物理学の視点についても書いてあります。

 

 

アドラー心理学とスピリチュアルの境界で見つける本当の幸せ

〜 数学者が伝えるこの世界の法則 〜

(ココCLAFT出版)