旧暦の神無月は
現在の10月下旬から12月上旬にあたります。

江戸城では
旧暦の10月1日に「玄猪御祝」
が執り行われました。

将軍が諸侯に餅を手渡しで下賜し
子孫繁栄を願う
神妙で厳粛な行事だったそうです。


ピンク薔薇


歌川国政/重美『炬燵の娘と猫』

一方、庶民はこの日から
暖房であるこたつや火鉢、囲炉裏を
使い始める事が許されたそうです。

「こたつ開き」と呼ばれていたそうです。

暖房を使う日が決められていたとはびっくり
冷え性さんには辛い制度ですね💦

江戸時代のこたつは
木製の枠の中に火鉢を入れて
布団をかけた「置きこたつ」でした。

可動式の便利な形で
江戸の家庭に一般的に普及していたそうです。


歌川国芳/炬燵に美人

浮世絵を見ると
こたつの上に猫がいる絵も多く

今も昔も
こたつに猫は定番なんだなぁと
ほっこりした気持ちになりますラブ

こたつは
猫も人も気持ち良さそうで
これなら冬もいいな、と思えますよね照れ

鈴木 春信/炬燵の二美人

そして
何故か猫と一緒にいるのは「美人」さんたち。
猫と美人とこたつは相性が良いらしいですウインク




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こんにちは
まーにゃですニコ


10月28日は
七十二候の「霎時施(こさめときどきふる)」
でした。

葉っぱ, 木, 雨滴, 美的, 晩秋, 自然, 水滴, ボケ, 11月, 濡れた

「霎」は普段あまり使わない漢字ですね。

音読みは「ソウ」「ショウ」
訓読みは「こさめ」

ずっと降り続く雨ではなく
通り雨のようにぱらぱらと降り
すぐに止んでしまう
「時雨(しぐれ)」のことだそうです。

「秋の長雨」と呼ばれる
しとしとと降り続く雨ではなく

晩秋から初秋にかけて
晴れや曇を繰り返す天気の時に
ぱらぱらと雫が落ちてくるような雨で
すぐに止む雨のことです。

私は「時雨」と聞くと
紅葉した野山や
収穫の終わった田畑の
冬を待つ姿が思い浮かびます。


一雨一度(ひとあめいちど)」

という言葉があります。
この季節
雨が降るごとに気温が1度下がる
という意味だそうです。

時雨はやがて霙(みぞれ)になり
霙は雪に❄️

一雨ごとに
秋の深まりを感じますね🍁

なんだか、春先の
「三寒四温」と逆ですね口笛



ピンク薔薇


身体の冷えは万病の元!
日毎に気温が下がるこの季節
しっかり身体を温めていきましょう🧡


甘酒の作り方が紹介されていました。
甘酒には、米麹酒粕
2種類のつくりかたがあります。


甘酒にはさまざまな効果がありますね♫

✨美肌効果
ビタミンB2やB6、ナイアシンなどのビタミンB群が豊富に含まれています。

✨エネルギー代謝をサポート
米麹甘酒に多く含まれるビタミンB1は、代謝を助ける補酵素としての働きがあります。

✨腸内環境を整える
食物繊維とオリゴ糖が豊富に含まれています。

✨リラックス効果・血圧降下
GABA(γ-アミノ酪酸)というアミノ酸

✨肌を光から守る
米麹にふくまれるエルゴチオネイン

糖分が多いので飲み過ぎは
要注意ですてへぺろ


✨生姜を入れると

 風味もまして、さらにポカポカに♫



あれこれ工夫して

ぬくぬく暖かくして過ごしましょうね照れ🧡




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こんにちは
まーにゃですニコ


お米の収穫期が終わり
地方の人達が移動できるようになると

出稼ぎにくる人や
伊勢参りの途中に
「一度は花のお江戸に行ってみたい」と

観光に来る人で
冬のお江戸は大いに賑わっていたそうです爆笑


徳川家の菩提寺である増上寺
大名行列が見れる江戸城
愛宕山、深川八幡、浅草寺などの寺社
などが、人気のスポットでした。

当時の増上寺は五重塔もあり
現在よりも広大な敷地でした。
広重『東都名所 芝神明増上寺全図』

また、泉岳寺も
赤穂浪士の物語とも相まって
とても人気が高かったそうです。


ピンク薔薇


お江戸のお土産としては
浅草門近くで売られていた
「浅草海苔」が人気だったそうです。

軽くて安い「浮世絵」も人気で
かけ蕎麦2杯程度で買えるような
手頃なものもありました。

「新版御府内流行名物案内双六」という双六は
お江戸の名物や最新グルメが扱われていて
人気のお土産だったそうです。


楽しそうな双六ですよね
やってみたいですチュー

桜の葉を塩漬けにして餅を包んだ長命寺の桜餅や
野菜の種なども人気でした。

お江戸の野菜を
故郷で育ててみたいと思ったのでしょうかね🌱


ピンク薔薇

芝居小屋で
歌舞伎や人形浄瑠璃を観ることも
江戸観光の醍醐味だったようです。

歌川国芳 /「狐忠信」(きつねただのぶ)
狐忠信=四世市川小團次、源義経=八世市川團十郎、静御前=初世坂東しうか

現代のように写真やビデオも無い時代
浮世絵でしか見たことのない舞台や
噂の役者をみることは
さぞかし興奮する出来事だったでしょうねラブ


神社仏閣を巡る
温泉に入る
景色を楽しむ
美味しいものを食べる
おみやげを買う
などの現代の旅行の原型は
江戸時代にはすでに成立していたんですねおねがい


好奇心旺盛で勉強熱心な江戸時代の人々
いろいろ体験して見聞きしたことや
技術や道具や

旅人をとおして、
日本中に広まっていきました💫💫


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