北海道スケッチツアー、二日目も本当に盛沢山でした。
朝は、新富良野プリンスホテル敷地内にある『風のガーデン』へ。
少し小雨の降っていましたが、少しブルーな空気がとても似合っていました。
ゆっくり静かに考え事をしたり、ただただ緑の中を歩いたり、深呼吸したり、、、そんな時間を過ごせたお庭、、、
こちらは、帰宅後に仕上げた切り抜きスケッチです。ドラマの撮影が行われたお家も、自由に見学出来ました。右の絵だけ、現地で描いています。
窓も開けられるようにカットしました♪
お部屋の中からも、外のガーデンが楽しめる、、、という仕組みです(*^^*)
いつも発想がワンパターンな切り抜きスケッチになってしまいますが、でも、その場の臨場感が出せる方法なので、切り抜きスケッチはやめられません
薔薇の庭や春の小路、、、広い森の中を歩いていると、身体の中から毒気が抜けていきますね。『風のガーデン』、、、すごく良かったです。
で、こちらがこの日のランチ 『くまげら』さんのローストビーフ丼です。
お肉がとろけるとは、まさにこのこと、、、思わず目をつむりながら、ローストビーフの食感を集中して楽しみました。
「青い池」は、信じがたい美しさ。光に反射すると青く光る成分が、水に含まれているそうです。
「白ひげの滝」は、滝つぼから冷んやりした空気が上がってきて、とても気持ち良かったです。
そして、「ファーム富田」に到着。空も晴れてきて最高のシチュエーション。こちらでは、ゆっくりスケッチを楽しみました。
ちょうどアイスランドポピーが満開!雲の形も良くて、描いていて楽しい風景でした。
スケッチの後にいただいたメロンも最高でした
ホテルに戻ったら、夕食まで少しお散歩です。こちら、『森の時計』で珈琲をいただきました。
ちょうどタイミングよく店内は空いていて、カウンター席に座ってゆっくりと珈琲をいただきました。自分で豆を挽き、香りを楽しみ、その後、マスターが丁寧に淹れてくれます。そんな贅沢にうっとりしながら、『森の時計』で過ごしました。
ホテルに向かいながら、ランプが灯るニングルテラスをぶらぶらと。木工細工の作家さんから、ドングリ君を買い求めました。隣の子はYさんが買ったお人形。森の中で記念撮影です。ちょっと音楽が聞こえてきそうですね。
、、、と、こんな感じの一日。充実の一日、、、幸せでした。
ツアー参加の皆さんと一緒に、日常のバタバタから離れて過ごす時間。皆さんの優しさがひしひしと伝わってきて、胸がいっぱいになることも多々。きっと皆さん、同じ感覚だったことと思います。
それぞれがそれぞれの中に、これからの糧となる何かを、贈られたこの日。
北海道の自然に感謝します。(ローストビーフ丼にも感謝♪笑)